'''『40分』Vol.4''' 2012年1月21日(土)@新宿MARZ LIVE : MOROHA / 田我流 / STERUSS / mothercoat エントランス : 2000円(1D付き) OPEN : 0:00 LIVE START : 0:30 CLOSE : 5:00'''挑戦者募集!! 条件はラッパーが40分ライヴ出来る事です!'''件名に「『40分』応募枠希望」、本文に氏名/住所/電話番号/アピール資料をご記入、添付の上、info(at)ototoy.jp までメールをお送りください…
'''『40分』Vol'3''' 2011年9月7日@新宿MARZ Live : 田中光&MASAYA YONEYAMA(応募枠)、キリコ、撃鉄(バンド枠)、ISSUGI、MOROHA photo by yukitaka amemiya 短い時間のショウ・ケースにしか恵まれないラッパーが多い中、「時間をたっぷり使って本気のライヴをやり合おうじゃないか」というヒップ・ホップ・ユニットMOROHAのMCアフロの声から生まれたイベント『40分』。今年から新宿のライヴ・ハウスMARZではじまったこのイベントは、3度…
'''『40分』Vol'3''' 9月17日(土)@新宿MARZ LIVE : MOROHA / ISSUGI / 撃鉄 / キリコ エントランス : 2000円(1D付き) OPEN : 0:00 LIVE START : 0:30 CLOSE : 5:00'''チケットの取り置き受付開始!'''チケットのお取り置きを希望される方は、お名前/電話番号/希望の人数をご記入の上 info(at)ototoy.jp までメールをお送りください。追って受付完了のメールをお送りいたします。当日はエントランスにてお名…
'''『40分』Vol'3''' 9月17日(土)@新宿MARZ LIVE : MOROHA / ISSUGI / 撃鉄... and more エントランス : 2000円(1D付き) OPEN : 0:00 LIVE START : 0:30 CLOSE : 5:00''【ticket information】'' オトトイ株式会社 03-5829-8371 info(at)ototoy.jp 新宿MARZ 03-5292-8371 info(at)marz.jp ...…
先週、群馬県高崎に行ってきました。地方に行くと毎回感じる事なんですが、ラッパーの熱量が半端じゃないんです。東京のクラブで度々感じるなんとなくラップしてます~的なライヴに出会った事はほとんどありません。それは恐らく半端な奴がいないからではなく、半端な奴が続けられる程恵まれた環境ではないからだと思います。地方で音楽を続けるという事、そしてシーンを守り続けるという事は生半可な事じゃない、という事実を証明しているように思えます。...…
マイクロフォン担当 : サイプレス上野 2台のターンテーブル・CDJ担当 : ロベルト吉野 この2人が通称、「サ上とロ吉」である。2000年のアツい夏、あらゆる意味で横浜のハズレ地区である"横浜ドリームランド"出身の先輩(サ上)と後輩(ロ吉)で結成。「HIP HOPミーツallグッド何か」を座右の銘に掲げ、「決してHIP HOPを薄めないエンターテイメント」と称されるライヴ・パフォーマンスを武器に毎年120本近くのライヴを全国規模で撃ち放つ。基本は2ターンテーブル&1マイクの王道スタイルだが、"いわゆる型"…
MOROHAがクラブからライヴ・ハウスへと活動の拠点を移した時、まず驚いたのがバンド・マンと自分達ラッパーとの練習量の違いでした。その理由の一つに持ち時間の長さがあるのではないか? という話は第1回のページで書いた通りです。しかし、さらに掘り下げていくともう一つ大きな理由を見つけました。...…
3月25日に行われたMOROHA×OTOTOY×新宿MARZ企画『40分』。この日の応募枠でライヴをしてくれた不可思議/wonderboyが1st Albumをリリースする。オープニングから観客の視線を奪い続け見事40分ライヴをやり通した彼。ステージ上の彼の姿を後ろから見つめ、ここまで切実に言葉を届けるラッパーの溢れんばかりの感情に心打たれた。ライヴでの口回りの早さが目立つ「所信表明演説」は、その歌詞の内容も強烈だった。また、そんな言葉を素直に並べる勇気に驚いた。彼が表現するヒップ・ホップのスタイルがここま…
友達のパソコンでtwitterを眺めていて、ふと考えました。もしも自分が18才の時、twitterやmixiをやっていたら果たしてラップを始めたかどうか?「頼むから俺の話、聞いてくれよ!!」高校時代ずっとそう思っていました。友達もいたし別に不良でもなかった。でもなんとなく自分が世間から無視されているような気がして苛立っていました。その感情こそがラップを始めるきっかけになりました。しかしその時、もしも自分にtwitterやmixiという手段があったら、もしかするとその感情はマイクに向かわなかったかもしれません…
3月25日新宿MARZ、「40分」は、出来る限りの節電と安全第一を心がけ予定通り行います。ヒップ・ホップは逆境で鳴らす音楽だと俺は思っています。ギター一本、マイク一本の編成故、「ジャンル」を問われる事はあっても、その「精神」だけは譲らずにやってきました。今だからこそ鳴らしたい音と、今だからこそ伝えたい言葉が当たり前のようにあります。そして、それを必要としている人がいます。消費する電力以上に俺達の音楽は人を動かすと、信じています。...…
CLUBでのEVENTは、ほとんどの場合、毎月もしくは隔月に定期的に行われます。GUESTを呼んだりもする事もありますが、たいていはDJ、MC共にほぼ同じメンツで開かれます。ここに「HIP HOPがはまりがちな罠がある」と俺は確信しています。毎月同じ同業者と顔を合わせ、内側の繋がりが強くなる一方、診療所に集まる老人の如く、CLUBをサロン化させて馴れ合い、ついには発信先が身内だけになってしまうEVENT、アーティストは少なくない。しかしそんな中にも身内同士が刺激し合い、それを製作や活動のモチベーションに変え…
2010年2月、MOROHAは2年近く出続けたクラブ・イベントへの出演を止めました。理由はいくつかありましたが、大きな理由の1つにライヴ時間の短さがありました。クラブで自分達がもらえるライヴ時間は10分から15分、短い時は8分でした。これは決して珍しい事ではなく、たいていのHIP HOPイベントでは1組の出演者に対して、持ち時間は10分程度、長くても20分というのが現状です。たった10分そこらの持ち時間では誰に対しても「ライヴを見に来て」とは言えず、「イベントに遊びに来て」としか言えない自分に、ずっと苛立ち…