「メジャー・デビューします」。それはあまりにも突然の発表だった。──2023年12月4日、渋谷 CLUB QUATTRO。この日bokula.のライヴをはじめて観た私は、はじまった瞬間からフロアの熱狂に圧倒されていた。会場にいた全員が腕を精一杯に腕を伸ばし、拳を握り、bokula.のパフォーマンスに全力で答えていた。会場に収まりきらないようなあの熱気をいまも覚えている。もっと観たい、もっと観たい! そんな高揚感が瞬間瞬間で重なっていくのをヒリヒリと感じていたライヴ終盤、えい(Gt./Vo.)はリスナーへの想…
OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。 ー自身初のオールタイム・ベスト・アルバムから再レコーディングされた名曲を。(藤田) ーKOTORIからついに “東京” が誕生。(梶野) ...…
シンガー・ソング・ライター、新津由衣が、自身の持てる全てを詰め込んだ最新アルバムをリリースした。タイトルは、その名も『傑作』。今作はプロデュースを石崎光が務め、楽曲のポップスとしての純度を極限まで高めた、まさに『傑作』と言える仕上がりに。これまで以上に聴く人に届けることを意識したという歌詞には、自身の婚約破棄や交通事故など、パーソナルな出来事も綴られている。自身のスランプやコロナ禍、RYTHEMの再始動などを経て、新津由衣は、いかにして『傑作』を作り上げたのか。そして、会場全員がワイヤレスヘッドフォンを着用…
OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。 ー祝!4年半ぶりの再集結! (梶野) ー5年ぶり5作目のニュー・アルバムに世界中が夢中です (藤田) ーハイパーでソウルフル、そして切ない (高田) ...…
6人組アイドル・グループ、パピプペポは難しいが、Spotify O-EASTにてワンマン・ライヴ〈このグループの名前は?〉を開催。今回OTOTOYでは、超絶エンターテイメントなライヴの模様を、当日の熱気や観客の高まりとともにレポートでお届けします。'''びわ湖くんが手がけた最新楽曲!'''...…
2度目の海外公演〈WACK in the U.K. Vol. 2〉を終え、さらなる飛躍を目指すASP。メンバー個別インタヴュー第7弾は、ユメカ・ナウカナ?が登場。最近は松本大洋の漫画や、アイドル以外の音楽にも触れ、インプットを大事にしているという彼女。昨年11月の〈WACK in the U.K.〉第1弾のエピソードや、AFJBがプロデュースを担当した最新シングル「Black Nails」の話を訊きました。さらには今年10月に開催を控える日本武道館単独公演への意気込みも、ユメカ節炸裂で語ってもらっています。…
先日、V.Aアルバム『Dress to Kill』をリリースし、さらなる飛躍を目指すExWHYZ。個別インタヴュー第5弾は、nowが登場。Seihoとのスプリット・ツアー〈SeihoWHYZ〉や、〈WACK TOUR2024「PiZZA WACKful WORLD TOUR」〉を経て、彼女は何を感じたのか。5月からスタートする〈ExWHYZ TOUR 2024 'Futura Free'〉に向けて、エンジン全開のいまの気持ちを話してもらいました。...…
THIS IS JAPANのニュー・アルバム『NEW JAPAN』は、バンドという集合体を通して制作されたからこそ生まれた力作だ。ここ数年はアニメのタイアップなどを経て、ポップス色が濃いシングルを連続リリースしていた彼ら。しかしアルバムを作るにあたり、THIS IS JAPANが必要としたものは大衆性ではなく、“原液”だった。自分たちの個性をできるだけ濃く、そしてバンド単位でストレートに表現をする。それこそが彼らのいまやるべきことだったのだ。個人それぞれが力を発揮する形ではなく、静かに相互扶助をすることでデ…
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。 ー1stアルバム『Haiku club』から、良い曲だー。今週木金に大阪・東京でレコ発とのこと (高田) ー全パートを宅録した、ストレンジなローファイ・ミュージック (梶野) ...…
Seihoとのスプリット・ツアー〈SeihoWHYZ〉の千秋楽・大阪公演を控えるExWHYZ。個別インタヴュー第4弾は、mahoが登場する。WACKツアーやイギリス公演を経て、視野が広くなったという彼女。V.Aアルバム『Dress to Kill』に収録されているリミックス楽曲や、作詞を手掛けた「Fleeting」、「Unknown Sense」に込めた思い、加えて5月からスタートする〈ExWHYZ TOUR 2024 'Futura Free'〉への意気込みも語ってもらった。...…
3月16日(土)、東京・代官山UNITにて開催された〈「CHEMY×STORY」リリースパーティ〉。本リリースパーティーは、コンピレーションアルバム「CHEMY&STORY」の発売を記念したイベントで、大阪Yogibo HOLY MOUNTAINでのパーティーに次ぐ開催となった。この日に全てをぶつけてきたという言葉通りに、初めからエンジン全開のBACK-ON。ゲストに、TOTALFATのShun、そしてFLOWのKOHSHIとKEIGOを迎えた今回の宴。熱狂の渦に包まれたイベントの様子を、岡本貴之がレポート…
日本武道館公演に向けて、現在フルスロットルで走り続けているASP。そのメンバー個別インタヴュー第6弾は、マチルダー・ツインズ。最近は展示会に行ったりと、アートの方面にも興味があるという彼女。日本武道館という夢の舞台での公演が決まったいま、クリアしたいと考えている課題とはどういうものなのか。マチルダー独特の言語感覚で話してもらいました。...…