2013年6月5日(水)に、6曲入りインディーズ1st ミニ・アルバム『魔女図鑑』をリリースする、平成生まれの女性シンガー・ソングライター、吉澤嘉代子。リリース当日には、Shibuya duo MUSIC EXCHANGEでのリリース・パーティも決定。それに向けて、ライヴ・ハウスでのライヴだけでなく、ストリート・ライヴを重ねるなど、リリースに向けて気持ちもスキルも成長中です。OTOTOYはリリースまで吉澤嘉代子と並走し、彼女の成長過程をお届けしていきます。

企画第1弾となる本特集ページでは、5月28日までの期間限定で、リード曲「未成年の主張」をフリー・ダウンロード!! 行きすぎた恋の想いを、モータウン調でどこか昭和のにおいを感じるサウンドに乗せて歌います。吉澤嘉代子の名刺代わりの1曲として、ぜひお聴きください。まずは同曲をモチーフに、吉澤嘉代子不在の「未成年座談会」を決行!? 未成年の女子数名に集まってもらい、悩める年ごろの女の子たちが、吉澤嘉代子の楽曲を聴きながら、女子ならではの視点であれこれ語りあいます。いったいどうなるのか見えない、男性禁制の座談会をお楽しみください。

吉澤嘉代子

>>「未成年の主張」のフリー・ダウンロードはこちら 5月28日まで

企画第2弾は、おおはた雄一をゲストに迎えてのUstream生放送

Ustream番組 吉澤嘉代子の魔女修行 出張編
ゲスト : おおはた雄一

放送日時 : 2013年5月23日(木) 21:00〜
出演 : 吉澤嘉代子、おおはた雄一
チャンネル : TV♭

「吉澤嘉代子の魔女修行」というタイトルで、これまで2回にわたり行われてきたUstream番組が、OTOTOYで出張放送することが決定しました!!

アルバム収録曲「ぶらんこ乗り」の編曲、サウンド・プロデュースをつとめた、シンガー・ソングライター、おおはた雄一をゲストに迎え、おおはた雄一の楽曲から、吉澤嘉代子のあの曲まで、生演奏いたします。

もちろんトークのコーナーもあります。ユーザーのみなさまからの質問をもとに、吉澤嘉代子がどんな女子なのか、自分自身についてお話します。 謎に満ちた“魔女修行中”の吉澤嘉代子の素顔が見えてくるかも!?

「吉澤嘉代子への質問」を募集中!!

応募先 : 「吉澤嘉代子の魔女修行 出張編」係 (info@ototoy.jp) まで「吉澤嘉代子への質問」というタイトルでお送りください。お名前(ニックネームでも可)、年齢、性別をお忘れなく。

※ご応募いただいたお客さまから抽選で1名様に、吉澤嘉代子のサイン入りグッズをプレゼント!!

ほぼ未成年座談会

吉澤嘉代子の初作品『魔女図鑑』をひも解いていくために、OTOTOYに通うインターンの大学生を中心に、吉澤と同世代の女子5人を集め、6曲の収録曲を聴きながら、女子ならではの視点であれこれ語りあう「ほぼ未成年座談会」をおこなった。本人不在で行った本対談。最初は緊張した面持ちの参加者だったが、楽曲を聴けば、同世代の女子ならではの鋭い意見が飛び交う展開に。「ストーカー」「中2病」「重たい系女子」… 同世代の女子たちによる本音トークから、吉澤嘉代子をあぶりだしていくことに成功(?)した。そして、座談会終了時には、まさかのサプライズ展開が!! 歌詞を追うことのできるリリック・ビデオとともに、吉澤嘉代子がどんな人物なのか、一緒に探ってみてほしい。それでは「ほぼ未成年座談会」のはじまり、はじまり~。

ほぼ未成年女子たち、左から、竹島絵奈、岩瀬ちなみ、梶山春菜子、柴崎舞

「未成年の主張」

〈あなたが、す、す、す、〉〈あなたが す、好きです〉という歌詞が印象的な、好きと言いたいけど言い出せない女の子を描いた恋愛ソング。かと思いきや、最終的に〈電線を綱渡り あなたの部屋の窓を コンコンコン〉と、とんでもない妄想まで飛躍していく『魔女図鑑』のリード・トラック。

竹島絵奈(以下、竹島) : この曲を聴いて、わたしが思ったのは、大人から見た未成年の恋と、未成年自身の恋は違うんじゃないかってことですね。例えば、大人って、未成年は学校の屋上とか体育館裏で告白するみたいに思いがちじゃないですか。でも「そういうことじゃないんだよ」「本当の未成年のリアルな恋っていうのはこういうものなんだよ」ってことを言っているのかと思いました。
岩瀬ちなみ(以下、岩瀬) : 私が思ったのは、周りからはいい子だと思って育てられてきた女の子が、「わたし本当はそんないい子じゃないんだよ」「放送禁止用語みたいなことだって言いたいし、恋もしたいし、いい子じゃないのよ」って主張を込めているのかと思いました。
梶山春菜子(以下、梶山) : でも、最終的に飛躍しているわりに、伝える言葉はストレートなんだなって。
櫻井希(以下、櫻井) : 〈あなたが〉というラインをめっちゃリピートしていて、〈好きです〉を言うまでにすごく時間がかかっているのが、リアルだなと思って。

ーー櫻井さんはそういう経験があるんですね。

櫻井 : いやあ(笑)。そこは「女の子から言うか?」みたいな感じじゃないですか。こっちを振り向いてくれないんだろうなっていうのが歌詞から読み取れて、でも「こっちから言わないと気づいてくれないんでしょ?」という悔しい感じ、切ない感じもあるのかなって思いました。

化粧落とし


〈いつもかけていたユーミン洒落て 車にルージュの伝言残したら 警察沙汰〉〈毎晩夢に出てこないでと 涙ながらにお願いしたら ぞっとされた〉など、想いの強すぎる女性を描いた楽曲。OTOTOY編集部の男性スタッフは失恋ソングだと思ったというが、果たして…。

岩瀬 : 期待してしまうような振る舞いを男性からされたのに、付き合ってはくれなかったとか、そういう曲だと思いました。だから、失恋ではなくて、そうした振る舞いから妄想がふくらんでできた曲なのかなと。
竹島 : わたしは、主人公と男の人はつきあっていていたんだけど、つきあってみたら自分の本性みたいなものが見抜かれてしまって、気持ち悪がられて別れられたんじゃないかと感じました。わかりやすくいうと、主人公の女の子はメンヘラっぽくて、向こうが逃げ出すような形で別れられたのかなって。

ーーちなみに本性っていうのはどういうものなんでしょう。

竹島 : 愛ゆえに病んだ愛し方をしてしまうみたいな感じですかね。

ーー竹島さんはそこに共感すると。

竹島 : いや、共感はしないんですけど(笑)。
一同 : (笑)

梶山 : わたしもけっこう似ているんですけど、なにかのせいにしている感じがあるのに、“あいつの背中を見つけたら とっさに逃げだそうとして転んじゃった”という歌詞もあるから、すごく気まぐれな女の子だなと思って。そこらへんが、メンヘラっぽいなって。
櫻井 : 結局自分のせいで別れられた感があるから、失恋ソングっていいきれなくて、切ないとかではないんだと思います。

ーー切ないではないとしたらなんなんでしょう?

櫻井 : 重たい!!
一同 : (笑)

ーーでもそういうところに共感する曲はあまりないですもんね。よかったですね、竹島さん。

竹島 : いや、だからわたし違いますよ!!
一同 : (笑)

恥ずかしい


〈あおぞらの下で丸裸にされたように ノックアウトされました 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ〉という歌詞からわかるのは、とにかく恥ずかしいということ。一体なにがそんなに恥ずかしいのか気になる楽曲。

柴崎舞(以下、柴崎) : これは例えば、初恋のときに書いたラブレターをみつけちゃったみたいな感じなのかなって。過去のことを思い出して恥ずかしくなることってあるじゃないですか。
梶山 : たしかに。中高校生のとき、学校でなにかやっちゃって、家に帰ってあんなことやっちゃったなとか思いながらジタバタするようなことがあったので、そういう感じなのかなって。

ーー〈ついたうそは もう全部バレていたんだって〉ってとこが、ヒントっぽいといえばヒントっぽいですよね。

岩瀬 : 好きな人にずっと嘘をついていたんだけど、その嘘を相手は知っていて、やさしいから知らないふりをしてくれていたってことなんだと思いました。主人公の女の子は好きな人によく思われたくて、嘘をついたと思うんですけど。
竹島 : 嘘をついていた時点では、女の子は完璧に相手をだませていると思って接するわけじゃないですか。でもあとから、実は相手は嘘だってことを知っていたのを知って。そのときの自分の振る舞いを思い出したら死ぬほど恥ずかしくなったのかなって。
櫻井 : 泣けちゃうくらい恥ずかしいっていうのが、中2病みたいというか、本当にちいさいことで嘘をついてしまって、それをあとから思い出して恥ずかしくなるということなんじゃないですかね。「○○さんと知り合いだから」みたいなことを言ってみたけど、実際は知り合いじゃないみたいな。そんな小さな嘘なんですけど、あとから思い出すと、なんでそんな見栄をはったんだろうって。
竹島 : それ、ちょっと恥ずかしいね。

らりるれりん


吉澤嘉代子自らがTwitterで「ハッピー&ホラーの名曲」と解説していた楽曲。一体どこらへんがホラーなんだろうか? OTOTOY編集部男性スタッフは誰一人わかりませんでした。ホラーという意味合いに注目。

櫻井 : これ、「化粧落とし」でかかってこなかった電話だったと思ったら怖くないですか。けっこう内容が重いじゃないですか。女の子、めっちゃ電話を待ってますよね。
岩瀬 : 電話がこなかったら、寝ないで目血走らせてずっと待っているタイプですよ、この子は。目の下にクマをつくって。
櫻井 : そうそう、ケータイを頭の上に置いて寝てますよ。メールじゃないのがおもしろいですね。電話のほうが重く感じる。

ーーこれだけ待っていてもかかってこないんだから、女の子からかけようとしないんですかね。

岩瀬 : あっちがかけるっていったから、自分からかけるのは違うと思っているというか。
梶山 : なんか勘違いしている感が…。
櫻井 : 〈あなたにはもう降参 今すぐ 好き ってバラしたい〉というラインがあるから、かまをかけられていて、待っているけど、電話がならないみたいなことかも。

ほぼ未成年女子、櫻井希

竹島 : たぶん、これ男性は覚えてないですよね。
櫻井 : そうそう(笑)。
竹島 : 絶対に覚えていなくて。でも、女の子は両想いだと思っていて。〈わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる?〉って言っているから、直接だったら話さない関係性、受話器越しじゃないと聞いてくれない関係性なのかなって。
櫻井 : ということは、ストーカーなのかな。
一同 : (笑)
櫻井 : 執着していそう。
岩瀬 : 重い系女子ですね。
一同 : (笑)
竹島 : これ両想いな感じしなくないですか(笑)。期待しすぎちゃっている感じ。
岩瀬 : あっちはもしかしたら普通に女の子に接しているだけなのかもしれないですよね。特別な女の子とかじゃなくて。
梶山 : 女の子はすごく受動的に待っていて、電話がきたら言ってもいいよみたいな感じもありますよね。

ぶらんこ乗り


抽象的でどこか別世界を描いたような、ぶらんこ乗りを主人公にした詩的な楽曲。吉澤嘉代子自らTwitterで、「魔女図鑑に一番入れたかった大切な曲です。夢のなかでつくったメロディに、言葉を乗せました」と語る重要な楽曲。

櫻井 : これまでの4曲は、心情とかリアルなところを歌詞にしていたんですけど、この曲は絵本っぽいというか、ストーリー性がすごくある歌詞だなと。リリック・ビデオも、ドリーミーというか雰囲気が違うなと思いました。
竹島 : 最初の4曲を聴いたときはメッセージ・ソング系のシンガー・ソングライターなのかと思っていたんですね。すごく野暮ないいかたをすると、椎名林檎のようなあでやかさが声にあったけど、今回はしっとりと声の質も歌いわけているし、まったく違う人なのかなと思っちゃうくらい歌詞の感じも違う。資料に、多重人格なアルバムって書いてあったと思うんですけど、そういうのを感じました。

ーー最初の4曲に対してこの曲が入っていることで、吉澤嘉代子を立体的に感じることができますよね。岩瀬さんはどうでした。

岩瀬 : おとぎ話とかジブリっぽさがあるというか、この曲で絵本を作れそうだなと思いました。情景が浮かんでくる、すごくきれいな絵本が作れそうだなって。すごく抽象的な歌詞だし、聴く人それぞれに想像させてくれそうだなって思いました。
梶山 : 前の4曲は自分の心情から作るような曲だったと思うんですけど、これはあまり心情が見えない物語系なので、こういう曲も作れるんだなっていうのは、すごく意外でした。本当に同じ人とは思えないというか。

ーー前の4曲のインパクトが強いですからね。

梶山 : 重い系女子って思っていたので、それがすごいギャップでした。
柴崎 : わたしもみなさんと同じ感じなんですけど、全然毛色が違うと思って。音楽性がすごく広いなと思いました。

泣き虫ジュゴン

「泣き虫ジュゴン」

〈このままじゃ 何もしないうちに終わりそう どうしてもゆずれない夢が まだ ここにあるから〉。吉澤嘉代子自身をジュゴンに例えたと思われる歌詞が、聴き手を深い海の底まで連れていくバラード曲。6月3日(月)より、OTOTOYでHQDの高音質配信予定。リリック・ビデオは鋭意制作中。

岩瀬 : うまくいかないことを人のせいにして、そんな自分がイヤになる。それって自分にも当てはまったりするので、共感ソングでもあり、はげましソングでもあるって思いました。「うっ」とくるものがありましたね。吉澤さんの経験かはわからないですけど、ジュゴンに例えて〈皆をやっかんで突伏して泣いていたよ ほんとうにずるいのは 誰かのせいにした僕なのに〉って歌っているじゃないですか。それが「おお」って迫ってくるというか。
柴崎 : ジュゴンって陸上の動物でしたっけ? 海の動物でしたっけ?
一同 : (笑)
柴崎 : 海水に飲み込まれたっていうから、海の生き物だったら飲み込まれたって言い方はしないだろうなと思って。飲み込まれて、産声=新しい扉が開いた、夢への第一歩が進んだみたいな感じなのかなって。

ーーそこをもう少し掘り下げていきたいですね。竹島さんはどうでした。

竹島 : これは吉澤さんのこれまでの生き様みたいな歌なんじゃないかな。多分、ミュージシャンになった最初のころは、誰にも相手にされていなかったと思うんですよ。それこそ誰にも聴かれないような場所で、うたを歌っていて。だけどいま、表舞台に立って、自分が夢みていた環境で生きている。その日に入ったのが海水に飲み込まれた日なのかな。まわりの人は普通に就職して働く人生を送っているのに、それをやっかんだりして自分の生き方とかがよくわからなくなっていたけど、海水に飲み込まれた日に、やっと自分が生まれた感じがしたのかなと思いました。
櫻井 : わたしは吉澤さんと同い年だから、よくわかる気がしていて。社会に出るにあたって、ミュージシャンとして生きるって選択は、けっこうハードな決断だと思うんですよ。怖いことでもあって、それが海水に飲み込まれた日ですよね。始まりだから産声なんですけど、新しい環境の切なさにもおどろいて、悔しいから泣いたりもするけど、哀しいからだけじゃなくて期待もあるし、これからにドキドキする気持ちもある。でも、まだ自分的にはうまくいっていないこともあって、悔しいけど、がんばろうみたいな感じなのかなって思って。

梶山 : ちょっとよくわからなかったのが、最後に〈海のなかでなくんだよ そうしたら誰もわかんない〉って歌詞があって。また内側にこもっている感じもあって、よくわからないなって。
竹島 : でも「なく」が漢字じゃないから、好きなように捉えられるのかも。例えば、いきものが「鳴く」の意味にもとらえられるし、「泣く」にも捉えられるし。

まさかのあのひとがとうじょう!!

ーー全6曲聴いていただきましたが、どうでしたでしょうか。最初の4曲と後半2曲で、吉澤さんのいろんな顔が見えたんじゃないかと思います。今回は楽曲から読み解いてきたわけですが、実際どんな気持ちで書いた歌詞なんでしょうね。

櫻井 : そこらへんはもしかしたら全然違うかもしれないですけど、本人に聞かないとわからないですもんね。

ーー実は、この座談会、吉澤さん本人が聞いていました。

一同 : (静寂が会場を包む)…ええ~!!!!!
岩瀬 : めっちゃ重いメンヘラとか言っていました。やばい…。

ーー(笑)。それでは吉澤さんに登場してもらいましょう。お願いします!

(パチパチパチ)

吉澤 : 吉澤嘉代子です。今日はありがとうございました。すごくうれしかったです。メンヘラとか、重いとか、ストーカーとか、中2病とか、いろいろうれしい言葉が出て。
一同 : うれしいんですか?!
吉澤 : そう思っていただきたいと思って書いたので。

岩瀬 : 最初の4曲は吉澤さん自身のことなんですか?
吉澤 : 私が主人公っていうよりも、主人公の女の子を設定して書いているので1曲1曲、フィクションのなかにノンフィクションがあったらなと思って書いています。
岩瀬 : 実体験ってあるんですか
吉澤 : 実体験は2割くらいですかね。想像して書くことが多くて、あとは人とすれ違ったときに感じた切なさとか、日常のなかから探ったりしていますね。好き嫌いあると思うんですけど、気になった曲とかありますか?

櫻井 : わたしは「未成年の主張」が気になりました。いつごろ作られたんですか。
吉澤 : 去年の秋ですね。このなかでは一番新しい曲で、最初は「がんばりたくない」って曲を作りたかったんです(笑)。でもどうせ書くんだったら、みんなが喜んでくれる歌詞にしたいと思って、恋愛系にシフトチェンジして書きました。

竹島 : 「らりるれりん」で、実話の部分ってあるんですか。
吉澤 : 実話っていうと、電話がかかってきたくらいですよね(笑)。今夜電話するよって言われたことはないんですけど、このときは恋愛の曲を書くのがすごく苦手で、無理して書いているうちにぱーんとネジがはずれて「らりるれりん」ってちょっとぶっとんだ感じの言葉が出てきたんですよね(笑)。
一同 : (笑)

ーー「らりるれりん」はどのあたりがホラーなんでしょう。

吉澤 : もし、今夜電話するってそもそも言われていなかったら…って考えると怖いなと思って。その男の子が別の女の子に今夜電話するよって言ったのに、それを自分のことだと思い込んで、かけちがいから始まっていたらと思うとゾッとしますよね。
一同 : こわい…。

岩瀬 : 「化粧落とし」は、吉澤さんの中ではどういうことを思い浮かべて書いた曲かのか気になりました。
吉澤 : これは、完全にヤバい女をどこまで極めて書けるかってところに挑戦しました。
岩瀬 : これは、失恋なんですか?
吉澤 : いや、どなたかも言ってくださったんですけど、気をもたせられていたのに曲解して、ストーカーに変わっていく様を描いたつもりです。
竹島 : これ共感を得そうですね!
吉澤 : ほんとうですか?
竹島 : 全国にいるそういう思いをもった隠れた女子たちを集めたら、ライヴ会場がすごいことになりますよ!
一同 : (笑)
竹島 : こういう怨念が集まって…。
吉澤 : 何か生まれそうですよね(笑)。それはすごい考えですね。

岩瀬 : 「らりるれりん」と「化粧落とし」の主人公は、同じような子をイメージして書いたんですか。
吉澤 : イメージとしては、「化粧落とし」はけっこう外に出てくるヤバさで、「らりるれりん」はもっとうちに秘めているヤバさというか。「らりるれりん」のほうがうちに秘めている分怖いかなって感じはしますよね。

梶山 : 「恥ずかしい」は何がそんなに恥ずかしかったんですか?
吉澤 : これは、恥ずかしいっていう感情を描ききれるとしたら、どうなるだろうと思って書きました。特にエピソードとかはないんですけど、恥ずかしいって感情そのものを書こうと思って。普段忘れてしまうけど、恥ずかしいときって、本当に恥ずかしいじゃないですか。だからそのときに恥ずかしいって連呼することで、その人の恥ずかしさが癒されたらいいなと思って。

柴崎 : 「泣き虫ジュゴン」は、なんでジュゴンにしたんですか。
吉澤 : ジュゴンは、人魚伝説とか、実態がないイメージじゃないですか。そういう部分でモヤっとしたものにしたくて。泣き虫オットセイとかだと、オットセイが泣いている姿が想像できちゃうけど、ジュゴンだからボヤーっとしていて、人とも人じゃないともとれるようにしました。聴いている人が自分を重ねてもらえたらなと思って書きました。

ーー同世代ということもあって話が盛り上がってきたところですが、そろそろ時間なので座談会はこのへんで終わりにしましょうか。吉澤さん、本日の座談会、いかがでしたか。

吉澤 : このままみんなでディズニーランドとか行きたいです。みなさん、わたしと似たフィールドにいる感じがしますね。
一同 : (笑)

写真 : 雨宮透貴

ほぼ未成年女子たちの解釈は正しかったのか?

吉澤嘉代子本人に迫ったインタビューは、6月3日(月)掲載予定!!

『魔女図鑑』リリース・パーティに2組4名のほぼ未成年女子をご招待

インディーズ 1st mini Album「魔女図鑑」リリースパーティー
~吉澤嘉代子、ただいま魔女修行中。~

日時 : 2013年6月5日(水) open 18:30 / start 19:00
会場 : Shibuya duo MUSIC EXCHANGE
出演 : 吉澤嘉代子
ゲスト・アーティスト : 黒沼英之 / 関取花 / 野上智子
料金 : 前売2,500円(全自由/ドリンク代別) 

チケット : 下記プレイガイドにて発売中!
*チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:201-519)
*ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:79857)
*duo MUSIC EXCHANGE 03-5459-8716

【お問い合わせ】ネクストロード 03-5712-5232(14:00~18:00) / duo MUSIC EXCHANGE 03-5459-8716

応募方法 : 「吉澤嘉代子、ただいま魔女修行中。」係 (info@ototoy.jp) まで、あなたの「ほぼ未成年女子の主張」を添えてお送りください。「恋をしたいけど好きなひとができない」「女子だけどほんとうはディズニーランドがきらい」など、ほぼ未成年ならではの主張をお待ちしています。お名前(ニックネームでも可)、年齢、性別をお忘れなく。お送りいただいた内容は、6月3日展開予定の特集ページで使用する可能性があります。

RELEASE INFORMATION

インディーズ 1st mini Album『魔女図鑑
2013年6月5日発売
¥1,500(tax in)

1. 未成年の主張
2. 化粧落とし
3. 恥ずかしい
4. らりるれりん
5. 泣き虫ジュゴン
6. ぶらんこ乗り

※OTOTOYでは、「泣き虫ジュゴン」をHQD(24bit/48kHzのwav)で配信予定。

PROFILE

吉澤嘉代子

1990年 埼玉県川口市生まれ。鋳物工場街育ち。
父の影響で井上陽水を聴いて育ち、16歳から作詞作曲を始める。

2010年11月、ヤマハ主催のコンテスト“The 4th Music Revolution” JAPAN FINALに出場し、
グランプリとオーディエンス賞をダブル受賞。

2013年6月5日、インディーズ 1st mini Album『魔女図鑑』発売。

>>吉澤嘉代子 official website