STERUSSが待望のニュー・アルバムをリリース!

1997年から横浜を拠点として活動してきたSTERUSS(ステルス)が、4年振りの新作『The Rap Messengers』をリリースする。サイプレス上野とロベルト吉野らと共に、横浜のクルー“ZZ PRODUCTION”に所属し、2010年にはZZ PRODUCTIONとしてのアルバム『ZZ』をリリースするなど、着々とキャリアを重ねてきたSTERUSS。メンバー全員が30代となり、生活環境が大きく変化した今「自分たちにとってのリアルなヒップ・ホップとは何か」を追求した渾身の新作『The Rap Messengers』。

新生STERUSSが追求した最高傑作!

STERUSS / The Rap Messengers

【価格】
mp3 単曲150円 / アルバム 2,100円
wav 単曲 200円 / アルバム 2,625円

本作にはエグゼクティブ・プロデューサーとしてタケウチカズタケ(A Hundred Birds、suika、D.I.T.A)も参加。不安、怒り、悲しみ、憤り、疑いや悩み… 愛する仲間や家族が目の前にあるのにふつふつとわき起こる感情。これを音楽にそのまま落とし込む事がREALなのか? 自身と、そしてSTERUSSのヒップ・ホップにとことん向き合った。

STERUSS INTERVIEW

“184045”のエリア・コードでおなじみのZZ PRODUCTIONから満を持してのリリースとなるSTERUSS。前作『円鋭』から4年半のあいだ、自ら生み出したクラシック群を現場において血肉化してきた彼らが、ようやく音盤としての回答を発表する。タイトルは『The Rap Messengers』。すでにYouTube経由で発表された「LAST DAY」、「Ne-han」、そしてフジロックはROOKIE A GO-GOのライヴ動画などで集めた期待を120%の力で打ち返す本作は、どのようにして生まれ得たのか。メール・インタビューにて本人たちに訊く。なお本稿での彼らの発言はメンバー全員の総意の回答であることを追記しておこう。

インタビュー & 文 : 高橋圭太

本当に満足できたモノのみを厳選し、作品に落とし込んだ

——まず前作『円鋭』から本作に至るまでの4年半について伺おうと思います。今振り返ってみて『円鋭』は、みなさんにとってどんなアルバムでしたか? 『円鋭』リリース直後は次のアルバムのプランはどのくらい持っていたのでしょうか?

STERUSS : 円鋭は前々作『白い三日月』によって広がった視野の先を表現することができました。『白い三日月』を通して、活動拠点が広がり、ファンも生まれました。その中で少なからず「期待」されていた部分を感じていました。『白い三日月』はどちらかというとカウンター的な要素が強いアルバムに仕上がったと思います。それに比べて『円鋭』は広がった視野や人間関係を通し、よりパーソナルな部分が色濃く出たなあと制作後に感じました。また、音の面ではDJ KAZZ-Kが中心という面は前作と変わらなかったのですが、そこに鈴木勲さん、スガダイローさんといったジャズ・マンがゲストとして参加してくださったことで、音楽的な要素がよりマッシュ・アップされたと思います。なのでこの時からライヴをする際に2MC、1DJの“バンド”という位置付けでライヴをするようになりました。それがきっかけで、横浜JAZZプロムナード(横浜で毎年開催される大規模なジャズ・フェスティバル)等ヒップ・ホップの枠を超えた活動も増えてきました。

左からCRIME6、ビート武士、BELAMA2、DJ KAZZ-K

——前作から本作に至るまでに、ビート武士氏が加入されていますが、これはどういった経緯で? またビート武士氏が加入することで制作面、精神面ともに得た成果はどのようなことだったと思いますか?

STERUSS : DJ KAZZ-Kが多忙によりライヴ活動が困難になった為、ライヴ活動は一旦休止して、制作に専念しようと考えていました。ただ、やはりライヴをしていないと活動が止まっているように思え、活動を止めたくないと思うようになり… そう思っていた矢先に、ありがたい事にライヴのオファーが入ったんです。はじめは、同じZZ PRODUCTIONのクルーであるビート武士にヘルプという形でライヴDJをしてもらったんです。ビート武士については、元バトルDJで、スキル面での信頼はあった為、その点においては心配はなかったのですが、やはり年代の違いで考え方などでギャップが生じるのではないか? と杞憂したんです。でも武士は、積極的に自らSTERUSSにもぐりこんできてくれて、ライヴを重ねるごとにお互いの距離がみるみる縮まりました。2011年の年末にビート武士に正式にSTERUSSへの加入を依頼し、現在に至ります。ビート武士はトラック・メイカーでもあるので、ビート武士が加入したことでSTERUSSの音楽の振れ幅がさらに広がったと思います。

——本作全体のコンセプトを教えてください。実質の制作期間、各々メンバーの意気込みなども併せてお聞きできればと思います。

STERUSS : アルバム全体のコンセプトはありません。CRIME6、BELAMA2がそれぞれ曲ごとにテーマを持ち寄り、そこにお互いが共感した上でリリックを書いていきました。そして、それぞれのテーマに合う音をチョイスし、乗せていきました。制作期間は約7ヶ月です。どの作品でもそうですが、自分たちが本当に満足できたモノのみを厳選し、作品に落とし込みました。

——本作ではエグゼクティブ・プロデューサーとしてタケウチカズタケ氏が名前を連ねていますが、参加の経緯をお教えて下さい。また「bon」には同じくSUIKAで活躍されるtotoさんも参加されていますが、そもそもSUIKA周辺との交流はいつ頃から温められたのでしょうか? そして前作の「尖」同様、生楽器、生バンドとのセッションを組み込まれていますが(本作なら「180」)、そのようなセッションによって生まれる効果はどのようなものだと思いますか?

STERUSS : SUIKAはSUIKA主催の“SUIKA夜話”に誘っていただいてから、音楽的にも人間的にも尊敬でき、大好きでとても大切な存在です。以前は、DJ KAZZ-Kが声録りを担当していたのですが、多忙の為、それも困難な状態となりました。その際に、SUIKAはカズタケさんの家で宅録しているという話を聞き、レコーディングのお願いをしたところ快諾していただいた、という流れです。始めはエグゼクティブ・プロデューサーという位置付けではなかったのですが、一緒に製作を進める中でカズタケさんが僕らの中に飛び込んできてくれて、音楽的なアドバイスを沢山していただいたんです。結果的にカズタケさんに、エグゼクティブ・プロデューサーとして参加いただいたことでジャンルに縛られることの無い、広義の音楽作りをすることができました。

——本作において各々が「これは難産だった… 」と思う曲を挙げてください。また、その理由も追記していただければ。

STERUSS : 「ainoneiro」です。この曲は実験的に声録りを行った為、何度も何度も録り直しをしました。

——本作に参加した客演陣について伺いたいと思います。まずはANTIC氏と室涼保存氏を紹介していただければ。また盟友とも言えるDEEP SAWER、謎みっちゃん氏との本作制作時のエピソードがあれば教えていただきたいです。名曲「LAST DAY」のトラックを生んだNagmatic氏、そしてラスト・トラックとなる「狂った悪魔のラブソング」のトラック・メイカーWATT氏のビート・メイカーとしての評価も併せてお願いします。

STERUSS : ANTICはビート武士の上司であり、マイメンLEF!!!CREW!!!のDJ MAYAKU君の旧友(同級生)。室涼保存は「風見鶏のうた」をリミックスしてくれたりと、以前より僕らの活動を追いかけてくれている藤沢のトラック・メイカーです。以前にANTIC、室涼保存共の2人からデモを貰っており、一聴して心に残る良いビートを作ってきてくれていて、是非参加して欲しいということで今回に至りました。謎みっちゃんはビート武士と以前「犬山」というユニットを組んでおり、その「犬山」が以前制作した音が今回のアルバムの「bon」にぴったりな音だったので、ビート武士が再構築し、採用することとなりました。DEEP SAWERに関しては今回のアルバムで必ず参加してもらいたいグループとして一番にあげていたので、客演は必然でした。Nagmatic、WATTは「間違いないビートをつくるトラック・メイカー」として信頼を置いていました。今回驚いたことは彼らがSTERUSSという色を強くイメージし音を作ってきてくれたということです。そのことが凄くうれしかったですし、今回一緒に曲を作ることができて良かったなと心から思いました。

——本作において、それぞれ名パンチ・ラインをひとつ挙げるなら、どのリリックでしょうか?

STERUSS : <偶然が必然に変わるさいずれ/いつかきっとがもうすぐそこ>(「go city blues」より)。この曲で今年のフジロックのROOKIE A GO-GOを通過しました。思い出深いパンチ・ラインです。ROOKIE A GO-GOの出演を通し、まだまだ上には上がいることを身をもって実感しました。それと同時にさらに大きい場所でも音楽を奏でてみたいと思いました。

——本作を聴いて筆者は30代の大人が聴かせる真摯でコンシャスなラップ・アルバムだなぁと感じましたが、皆さんはメンバー全員が30代を迎えて、各々のヒップ・ホップ観に変化はありましたでしょうか? また上の世代や同年代の同業者で魅力的な年の重ね方をしているB-BOYを挙げるなら?

STERUSS : 変化はさほどありません。やはり好きなものは好き、という根幹は変わっていないかなあと思います。その中でも最近は普遍的な歌詞であったり、自分を強く持っている人たちに惹かれます。また、ヒップ・ホップ以外の方からも音楽への思いや取り組み方等を学ぶことが多く、自分たちの糧となっています。上の世代や同年代の同業者で魅力的な年の重ね方をしているB-BOYか… 難しいですね。GAGLEはぶれないところはもちろんヒップ・ホップに向かう姿勢に関してもリスペクトしています。

——ここ数年で枝葉がさまざまな方向に広がった感のある日本語ラップの世界ですが、STERUSSはどのようなポジションにいると分析しますか? 今後こうなっていきたいという展望も含めて教えていただければ。

STERUSS : STERUSSのポジション… これも難しいですね。ライヴにおいて、最近はジャンルに関係なく声がかかるようになったので「ライヴ」が強いのかなあと。あくまで客観的に見てですが。実際、ライヴに関しては力を入れて臨んでいます。ジャンルレスにライヴ活動を行う中で、それらから得た糧をヒップ・ホップという表現方法で爆発できたらと思っています。幅広い層というとあまりにも広すぎるので“幅広い音楽好き”の方々に届くものをやっていきたいです。

——自分たちの楽曲以外で最近のフェイバリットを各々1曲挙げるとするなら?

KAZZ-K : 「NAS / Loco-Motive」
BELAMA2 : 「skalpel / sculpture」
CRIME6 : 「RHYME BOYA / HEY,MISTA.B」
ビート武士 : 「DJ MAYAKU / addict」

——最後にアルバム発表後のSTERUSSとしての予定、またプライベートでの予定や目標があればお願いします。

STERUSS : ライヴは以下(LIVE INFORMATION)のように全国で行います。詳しくは、STERUSS BLOGを確認ください。後は、具体的なところだとフェスでのライヴも多く出演できればと思っています。お声がけお待ちしております!

——ありがとうございました。

LIVE INFORMATION

2012年9月29日(土)@鹿児島TIMELESS(ALL NIGHT)
2012年9月28日(金)@熊本(ALL NIGHT)
2012年9月16日(日)@大阪BarBhanc(ALL NIGHT)
2012年9月15日(土)@兵庫神戸Flat Five(ALL NIGHT)
2012年9月8日(土)@神奈川日吉ペンタゴンカフェ(DAY TIME)

RECOMMEND


V.A. / WEST END RECORDS CLASSICS -THE SUN SETS & THE STARS RISE- MIXED BY DJ KENTA (ZZ PRODUCTION)

ブラック・ミュージック愛を根底にジャンル横断のエバーグリーンな選曲センスと、楽曲の魅力を存分に引き出すスムース&ソフィスティケイトな高いMIXスキルでジャンルを超えて支持を集める、横浜を代表するDJの一人“DJ KENTA”と、未だにダンス・フロアを彩っている数々のクラシックを世界に送り出したNYガラージ、ディスコ・ハウス・シーンの最重要レーベルである“WEST END RECORDS”のドリームマッチが実現。


ZZ PRODUCTION / ZZ

地元、横浜、藤沢を拠点に活動。横浜の主流とされるウエッサイ、ローライダー等のストリート系のヒップ・ホップとは一線を画す通称“非通知045スタイル”を掲げる横浜のハズレモン達たち。ヒップ・ホップへの愛情は人一倍強く、虚勢をはる事もなく、ナードでもなく、自然体でありながらも、どこか普通じゃない彼らのスタイルは既に全国的に人気がある。トラック・メイカー陣の作り出すバラエティ豊でハイ・レベルなビート、MC陣のスキル、ライヴ・パフォーマンス。タフじゃなきゃ生き残れないヒップ・ホップ・シーン。リアルとは何か? 彼らなりのアンサーが詰め込まれた大傑作。

>>>ZZ PRODUCTIONの特集はこちら


サイプレス上野とロベルト吉野 / 『40分』 Official Boot Mix(DSD+mp3 Ver.)

2010年6月11日に行ったOTOTOY×MOROHA×新宿MARZによるヒップ・ホップ・イベント『40分』でのサイプレス上野とロベルト吉野のライヴ・パフォーマンスを、OTOTOYで独占配信! サイプレス上野の会場の熱を上げるコール&レスポンス。熟練されたロベルト吉野のターンテーブル捌き。そして、40分という長尺だからこそ実現した、普段なかなか聞くことが出来ないロベルト吉野渾身のラップも収録!

>>>サイプレス上野とロベルト吉野の『40分』特集はこちら

PROFILE

STERUSS
1997年から横浜を拠点としてSTERUSS(ステルス)を結成。2003年にCRIME6、BELAMA2、DJ KAZZ-Kの2MC&1DJの構成になる。自主CD-R「One coin sampler」を発表し、同年BLAST監修のコンピレーションCD「HOMEBREWER'S 2」の参加をきっかけに活動の場所を全国区に広げた。その後、2005年にALBUM『白い三日月』をリリース。その中の1曲「真夏のJAM」が縁を呼び、横浜のJAZZの一大イベント横浜ジャズプロムナードにおいて鈴木勲率いるOMA SOUNDと共演するなどジャンルの壁を越えて活動場所を広げていった。2006年にはDJ KAZZ-KがP-VINE監修のJAPANESE RAP MIX CD「overrap」のDJに大抜擢されDJ個人としても活動の場所を全国区に広げた。また、同年に12inch「風見鶏のうた/184045/マイク中毒pt2」を発表。2007年に発表した12inch「ソラノウタ/尖/killing me softly」、08年に発表のALBUM「円鋭」では鈴木勲(Bass)、スガダイロー(Piano)、toto(Poetry Reading)などと共演する事で音楽としての幅を広げた。2010年にはZZ PRODUCTION(サイプレス上野とロベルト吉野、DJ KENTA等所属)としてクルーのアルバム『ZZ』を発表。その後、LIVE DJをビート武士(ZZ PRODUCTION)が譲り受けて正式にSTERUSSに加入。元バトルDJのスキルを十二分に発揮し、STERUSSのライヴを更に高い次元へと導いている。現在はCRIME6、BELAMA2、DJ KAZZ-K、ビート武士の4人で活動中。そして待望のNEW ALBUM『The Rap Messengers』が2012年9月5日発売。溜め込んだVIBESを開放するときが来た。

STERUSS official HP

o

 
 

インタヴュー

15周年のneco眠る、新作アルバムはあえて無責任につくった?! ──『Typical』を独占ハイレゾ配信開始
[CLOSEUP]・2017年11月22日・15周年のneco眠る、新作アルバムはあえて無責任につくった?! ──『Typical』を独占ハイレゾ配信開始 今年2017年に結成15周年を迎えた“neco眠る”。そんなアニバーサリー・イヤーに、彼らから新作アルバム『Typical』が届きましたよ〜!! 新メンバー・おじまさいり((Key from CASIOトルコ温泉)加入後初、そして実験性とポップ・センスが高次元で結合した前作『BOY』以来、実に3年ぶりとなるフル・アルバムとなっております!!! 初期作を担当していた森雄大(Gt)、前作で全曲の作曲を担当したBIOMAN(Synth)、栗原ペダル(Gt)、そして新メンバーのおじまさいりがソングライティングを担当、さらにスチャダラパーやロボ宙、安部勇磨(never young beach)なども参加し、各人の個性が爆発した10曲を収録! そんなバラエティに富んだポップで踊れる今作『Typical』を独占ハイレゾ配信を開始するとともに、メンバーの森雄大、おじまさいりへのインタヴューを掲載します! 3年ぶりフル・アルバム! ハイレゾはOTOTOYだけ! neco眠る / Typical'【配信形態】AL
by JJ
「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース
[CLOSEUP]・2017年11月22日・「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース 数々のアーティストのプロデュースや映画音楽の制作、ソロ・プロジェクトなど、多岐に渡り活躍するオオヤユウスケと、フィッシュマンズ、So many tearsとしても活動する柏原譲によるユニット、Polarisが2年9ヶ月ぶりとなる新作ミニ・アルバム『走る』をリリースした。〈bud music〉へと移籍後初のアルバムリリースとなる今作は、Nabowaの川上優がサポート・ドラムとして参加。新曲5曲に加え、フィッシュマンズ「SEASON」のカヴァーを含めた6曲を収録し、新たなPolarisのサウンドが凝縮されている。OTOTOYでは今作を1ヶ月独占ハイレゾ配信とともに、オオヤユウスケ、柏原譲の2人へのインタヴューを掲載。今年彼らがどのような活動をし、このアルバムをリリースしたのか、話を訊いた。 2年9ヶ月ぶりの新作をハイレゾ配信! Polaris / 走る (24bit/96kHz)'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 300円(
by ?
大西順子、ジャズ・ピアノストを語る
・2017年11月21日・大西順子が語る、ジャズ・ピアノ──アート・テイタムから現代まで つい先ごろ、約8年ぶりのピアノ・トリオ・アルバム『Glamorous Life』、そして初のバラッド集『Very Special』と2枚同時に新作をリリースしたばかりのジャズ・ピアニスト、大西順子。OTOTOYでは新作に関するインタヴューに続いて、こちらのページではその後編、特別企画として、ジャズ評論家、柳樂光隆を聞き手に、大西にレジェンダリーなアーティストから現代にいたるまでのジャズ・ピアノに関して語ってもらった。レジェンダリーなジャズ・アーティストたちに直接師事、またはバンドのいちいんとして共演し、まさに世界レベルで活躍してきたピアニストたる大西の、その審美眼を通して分析される、ジャズ・ピアノはまさに目から鱗ものの情報ばかりです。 大西順子、新作2作に関するインタヴュー前半こちら 8年ぶりとなる待望のレギュラー・トリオ作品大西順子トリオ / Glamorous Life(24bit/96kHz)'【Track List】01. Essential 作曲 : 大西順子02. Golden Boys 作曲 : 大西順子(モントルーL
ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る
[CLOSEUP]・2017年11月13日・ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風が吹く? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る 湘南在住、ザ・ビートルズ、オアシス、ザ・フーなどの英国音楽をはじめ、ザ・コレクターズなどのモッズ・ミュージックの影響も感じさせる4人組バンド・Layne。9月に先行リリースした7インチをきっかけに早耳リスナーの中で話題を呼んだLayneが、満を持して〈Youth Records〉から1stアルバム『Be The One』をリリース! 狂おしいほどのロックンロール・サウンド満載の10曲が収録されています! andymoriなどを輩出した〈Youth Records〉からの、新たな才能の誕生に、絶対に立ち会うべきです! このインタヴューを読めば、Layneがどんなバンドなのか丸わかり! ぜひアルバムとともにお楽しみください。 ニッポンの音楽をアップデートする、記念すべき1stアルバム! Layne / Be The One'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. ステ
by ?
世界を旅した音楽家・谷澤智文、長編3部作の第2部完成! 第1部とともに独占ハイレゾ配信開始 & 自宅兼スタジオ、農園に潜入!
[FEATURE]・2017年11月11日・音楽と農業のあるライフスタイル──谷澤智文の農園、自宅兼スタジオに潜入! 最新作の独占ハイレゾ配信も! かつてはメジャー・レーベルに所属し、アニメの主題歌なども手がけていた音楽家・谷澤智文。東日本大震災を経たことで彼の価値観は大きく変わり、2012年に彼は今までの活動をなげうって世界放浪の旅に出た。帰国後は生活のサイクルを変え、現在は東京を離れて埼玉県加須市にて新たな生活をしながら音楽活動を続けている。昨年2016年にはアコースティック宇宙奏楽長編3部作「”ぼくらはみんな”シリーズ」と銘打った第1作目『ぼくらはみんなスペーシー(We Are All Spacy)』をリリース。そしてこの度、制作期間1年半の時を経て第2部となる『ぼくらはみんなエイリアン(We Are All Alien)』が遂に完成した。 自身の演奏に加え、これまでの活動や旅で出会った仲間たちのサポートによって産まれた今作は、壮大な世界観と細部までこだわり抜かれた彼の美学が込められた渾身の1作。アートワークは前作に引き続き、気鋭の漫画家・panpanyaが担当、アルバム特設サイトには詩人・谷川俊太郎からのコメントも寄せられているので、
渋谷慶一郎のレーベル、ATAKの過去音源配信開始、第3弾
・2017年11月11日・ATAK過去作配信第3弾、今回は渋谷慶一郎の1stソロ、そして渋谷の原点となったアーティストの作品も 2017年9月11日より、毎月11日に、半年に渡って渋谷慶一郎が主宰レーベルのATAK過去作品を配信リリース。OTOTOYでは各作品に関して、毎回、ライター、八木皓平による渋谷慶一郎本人へのインタヴューを行い解説をお送りします。第3弾は、2004年リリースの渋谷慶一郎の1stソロ・アルバム『ATAK000』にボーナス・トラックが2曲加わった、2011年の『ATAK000+』。そして渋谷慶一郎が音楽の道を志すきっかけとなった、実験音楽の巨星、高橋悠治の関連作2作。『ATAK002』での共演から親交をさらに深め、〈ATAK〉からのリリースとなった、高橋悠治のソロ作で、電子音楽作品によるフル・アルバムとしては12年ぶりとなった『ATAK006』。そして、こうした交流が渋谷慶一郎とmaria、そして高橋悠治との共演ライヴへと結実、凄まじい緊迫感の中繰り広げられたこのライヴのドキュメントとなった『ATAK007』の3作品だ。インタヴュー : 八木皓平 ミニマリズムは結構強力な乗り越える対象としてあって ──いま、パ
by 八木 皓平
大西順子、バラッド集&ピアノ・トリオ新作を先行ハイレゾ配信スタート
・2017年11月10日・大西順子、待望の8年ぶりのレギュラー・トリオと、初のバラッド集をリリース──先行ハイレゾ配信 2度の活動休止(2012年には引退宣言も)からの復活を遂げ、昨年は菊地成孔プロデュースによるニュー・アルバム「Tea Times」をリリース「Tea Times」をリリースするなど、ここにきてまた活動を活発化させているジャズ・ピアニスト、大西順子。そんな活動の勢いを象徴するように2枚のアルバムを同時にリリースする。まずはファン待望、8年ぶりとなる待望のピアノ・トリオ・アルバム『Glamorous Life』、そして彼女が10年以上、そのアイディアを温め続けてきたという初のバラッド集『Very Special』の2枚だ。OTOTOYではこの2作を、11月15日のCDリリースを前に、24bit/96kHzのハイレゾ音源データにて、先行配信開始いたします。さらには本作を巡るインタヴュー敢行。『Jazz The New Chapter』監修のジャズ評論家、柳樂光隆によるインタヴューを掲載いたします。また次週には同インタヴューの後編として、往年の名ジャズ・ピアニストに関して、柳樂が大西に問う特別企画も掲載予定です。そちらもお
10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 & インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年11月08日・10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 PLAGUES、PEALOUT、ZEPPET STOREといった90年代中盤以降のギター・ロック・シーンを担ってきたメンバーを中心にHisayo(tokyo pinsalocks / a flood of circle)が加わり2007年に結成されたドリーム・バンド、GHEEE(ギー)。個人やその他のバンドでの活動と共に4枚のアルバムを発表しつつ、今年で結成を10周年を迎えた彼らですが、この度5枚目のアルバムとなる『CINQ(サンク)』を完成! OTOTOYでは今作をハイレゾ独占配信すると共に、フロントマンである近藤智洋と深沼元昭へのインタヴューを掲載。10年の歩みを感じる、今までのアーティスト写真やライヴ写真と共にお楽しみください! 結成10年目のアニヴァーサリー作!! ハイレゾ配信はOTOTOYのみ!!GHEEE / CINQ'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC 【配信価格】単曲 324円(税込) / アルバム 3,780円(税込)【収録曲】''01.
筆者について
オト トイ (オトトイ)

OTOTOYの運営事務局です。よろしくお願いいたします。

同じ筆者による他の記事