新宿歌舞伎町・廃キャバレーでの新宴「PACKaaaN!!! 」開催記念特集

「下北沢発、宇宙着」をキーワードに、2007年から2010年にかけて下北沢で行われていたDJとLIVEの融合イベント『eetee』が、装い新たに「歌舞伎町発、宇宙着」『PACKaaaN!!!』として復活。場所は、なんと歌舞伎町のど真ん中、レトロな雰囲気漂うキャバレー跡地、風林会館5Fの『ニュージャパン』! メンツは、YOUR SONG IS GOOD、奇妙礼太郎、LUVRAW&BTB、DJ YOGURT等が揃い、ホストのLimited Express (has gone?)や西村道男、WSZ80等と共に会場を盛り上げます。

今回は、『PACKaaaN!!!』開催を記念して、Limited Express (has gone?)からは、映像作家Akashicとコラボレーションした、チカチカ、バキバキの新作ミュージック・ビデオが初公開。フリー・ダウンロードとともにどうぞ。さらには、出演DJの西村道男、DJ YOGURTとタイラダイスケによる鼎談「DJのパーティーのつくりかた」を掲載。DJは、どのように考え、オーディエンスを踊らせているのか? どのように会場を創っているのか? また風営法の取り締まり強化で揺れるクラブ・カルチャーをどのように考えているのか? DJとパーティーとの関係性に迫る重要記事の到着です。

歌舞伎町発、宇宙着。レトロな雰囲気漂うキャバレー跡地、風林会館『ニュージャパン』での祝祭!

『PACKaaaN!!!』

2012年6月16日 (土)@新宿歌舞伎町風林会館5F ニュージャパン
22:00 OPEN/START - ALL NIGHT
ticket : adv. 3,000円 / door. 3,500円(1D別)
★22時〜23時の間もしくは27時以降に入場された方は500円キャッシュ・バック!

LIVE : YOUR SONG IS GOOD / Limited Express (has gone?) / Miila and the Geeks / 奇妙礼太郎 / LUVRAW & BTB (Pan Pacific Playa) / シェイクシェイクグループ (ラキタ/コンパス長岡/ボン/ドバ)
DJ : DJ YOGURT (Up Set Recordings) / 西村道男 (Nur.) / WSZ80 (LEF!!! CREW!!!) / タイラダイスケ (FREE THROW)
VJ : eetee
出店 : Sunrain Records (ゆーきゃん) / お腹HELL (パーティフード) / グリーンカイロプラティック(整体)

>>PACKaaaN!!! official web

★PACKaaaN!!! へ2組4名様をご招待!

件名に「PACKaaaN!!! 招待希望」、本文に氏名、住所、電話番号をご記入の上、「info(at)ototoy.jp」までメールをお送りください。当選者の方には追ってメールにてご連絡します。
応募締切 : 2012年6月11日24時まで
※あらかじめ info(at)ototoy.jp からのメールを受信できるよう設定してください。
※当日、ドリンク代のみ頂戴いたします。

Limited Express (has gone?)×Akashic 「HALaaaTION MV!!!」

Limited Express (has gone?)の新作ミュージック・ビデオ「Halation」が完成。映像作家Akashicとの強烈コラボレーションとなる本作。現メンバーで新録され一新したサウンドに、ベース&ボーカルのYUKARIとAkashicが描いたイラスト群を大胆にコラージュ。サイケデリックでチカチカでバッキバキ、驚愕映像作品の誕生です! まずは一見あれ。


★☆曲 : Limited Express (has gone?) / 映像 : Akashic☆★

>>「Halation」のフリー・ダウンロードはこちら

<鼎談 : パーティーのつくりかた> 西村道男×DJ YOGURT×タイラダイスケ

――まず自己紹介と、どんなパーティーをしているかを教えてください。

西村道男(以下、道男) : 大阪と東京で開催している「Nur.」と、新宿ローリングストーンでタイラ(ダイスケ)くんと一緒にやっている「Parade」のオーガナイズをしています。レギュラーDJとしては、下北沢Queでやっている「Getting Better」や野外のパーティー「Willy」に参加しています。以前「eetee」というパーティーを3年くらい下北でやっていたんですけど、今度その時のメンバーと一緒に、新宿の風林会館で「PACKaaaN!!!」というパーティーを始めます。

DJ YOGURT

――では、ヨーグルトさん。

DJ YOGURT (以下、YOGURT) : 僕は今、自分でオーガナイズしているパーティーはないんですが、2000年からずっと「Up Set Recordings」というレーベルをやっています。リリース前にデモの段階でDJプレイして、曲の完成度を確認することも多々あります。パーティーは毎週どこかのpartyに呼んで貰うことが多くて、東京以外だと名古屋や岐阜、関西や山口〜小倉〜博多に行くことが多いです。

――以前はどんなパーティーを、どれくらい?

YOGURT : Partyの主催は稀で数年に一度くらいです。Partyの手伝いのようなことも以前はたまにやっていました。基本の活動はDJで、作品も年に数回リリースしています。

――アコースティックでの活動もされているんですよね?

YOGURT : そうですね。去年地震があって電気も止まったりしましたよね。でもアコースティック・ギターだと電気が止まっても音が出せるし、やっておきたい気持ちもあったので。前から、曽我部恵一バンドのとも君(上野智文)なんかとやってて(DJ YOUGURT、上野智文、CCCで働くMATTSUNの3人によるアコースティック・ギター弾き語りユニット「TOMO , MATTSUN & YOUGURT」)、それまでも「なんかやろう」って誘われてたんですけど、この機会にやりましょうって。

――(CDをリリースする)レーベルはUp Set Recordingsが主体なんですか?

YOGURT : 主体にしてはいますが、何人かの他の(のレーベル)の人にもデモの段階で聞いて貰っています。いいねとか出したいとか言って貰えれば、そのレーベルから出しています。これまでだとtri-eight recordingsやlastrum等ですね。

――ありがとうございます。じゃあ、タイラさん。

タイラダイスケ (以下、タイラ) : 「FREE THROW」というパーティーをオーガナイズをしています。FREE THROWはバンドも一緒にやる、っていうのを活動のコンセプトにしています。新宿MARZというライヴ・ハウスで先日まで働いていました。

――お三方は、1ヶ月に何夜くらいDJをされている感じでですか?

タイラ : えぇと、FREE THROWで4、5本で、呼ばれたのをいれると10本くらいかな。

道男 : 僕は他に仕事してるんですけど、そうですね、10本くらいかな。

YOGURT : すごいですね! 結構ハードだと思うよ(笑)、働きながら10本って!!

――ヨーグルトさんは?

YOGURT : 基本的にはDJやってる時間が一番長くて、ライヴもたまに。月によって差があるんすけど、DJでは6本とか10本の間くらい。ま、7~8本が平均ですね。

――なるほど。今DJのシーンっていうのは、盛り上がっているんですか? それとも厳しい状況にあるんですか?

西村道男

道男 : (DJの)分母は増えていると思います、すごく!

――へー!

道男 : 特に、僕らに割と近いロック・パーティーに来る子達の間でDJを始める若者がすごく増えたんですよ。機材や音源が、簡単に買えるようになったから。やる場所にしたって、小さいカフェとかでもやれるし、クラブも昔より貸してくれるところが増えたし、ライヴ・ハウスでもDJの機材を入れてやれますしね。10年前自分がやり始めた頃に比べたらDJをやる場所がとにかく増えた。1000人、2000人クラスのロックのパーティーって、昔は出来なかったんですけど、今はそういうパーティーに人がたくさん来るようになって。だから減ってる印象もあんまりない。

――ヨーグルトさんは?

YOGURT : 自分は2000人、3000人ていうパーティーはしてなくて、どっちかっていうと小さい箱から始めていく感じだったので。あんまり大きくないところでやってる分には、そんなに変化はないかな。めちゃくちゃ盛り上がる夜もあれば、地味な夜もありつつ。そうそう、最近は若いのに音楽に詳しい子が増えてるよね。普通にアーサーラッセル知ってるし。自分が10代の時には確実になかったものがあるし、好奇心がある人はマニアックなとこまで行くだろうし。後、自分が出るパーティーではそうでもないんですけど、女性DJってすごい増えてる気がしますよね。

一同 : へ~!!

YOGURT : しかも結構、服とかに気を使ってるし。確実に男のDJよりこだわりを持ってる気がする。さらに女性DJもかけるジャンルの幅が増えてますよね。やっぱり昭和の頃より情報量が多くて、例えばケーブルテレビで音楽番組を見て気になる曲があれば、CDチェックしたり、PCでチェックしたりできるから、今後の展開も楽しみにしてるんです。英才教育受けた子たちがくるって感じ。

――お客さんの数はどうですか?

タイラ : そんなに減ってないと思う。

――へぇ。バンド界隈ではみんな減ってるって言ってますよ。

タイラダイスケ

タイラ : 昔イケてた人はそうなのかも。正直自分、そんなイケてたわけじゃないんで(笑)。あんま変わんない。俺はクラブ遊びとか始めたの遅くて、水戸に住んでたんですけど、水戸には自分が好きな感じのクラブもなかったんです。自分がこれがいいなーって思ったクラブに行きはじめたのは19、20歳くらいかなー。だから昔の事はわからないんですけど、自分が遊びに行っていたころはどのPartyも100人入ったらいい感じだったんじゃないかな。まずは100人を目標にって。でも、その感覚って今も変わってないかもです。

YOGURT : 俺も全然変わってないです(笑)。

タイラ : 100人以上入ったらもうすごい、50人入ったらまずまず、30人でも、まぁ、なんとかなるみたいな(笑)。自分の感覚では、自分が(クラブに)行きはじめた頃に目指していたものとか、その時の雰囲気とか、人数に対する感覚っていうのは、今やってるパーティーとあんまり大差ないかなーって気がします。もちろん、フロアの雰囲気っていうのは、人が変われば、その時々で変わることがありますけどね。でもそれは、今も昔も常に起こってることだし。まあ、ホント時々かな。特に人数が減ったってのはないかもしれません。

YOGURT : 全体に売れる枚数が減っている感じですかね。たくさんの枚数が売れるレコードやCDのタイトルが以前よりも減っている印象があります。

――なるほど。でも現場に来なくはなっていない?

YOGURT : そうですねー、来なくはなっていない。

ハコとオーガナイザーできちっとコミニュケーションをとること

――DJとバンドが一緒にやることって多くなったじゃないですか? その時と、DJだけのパーティーの時って何か違いはあります?

道男 : うーんと、僕はどっちも好きなんですけど、とにかく「イベント」って言葉が好きじゃないんです。「遊び場でしょ?」っていうのが最初の動機としてあって。だから「イベント」じゃなくて、「パーティー」にしたいって思ってるんです。ただ見るんじゃなくて踊って帰って欲しいな、酒飲んでぶっ飛んで帰って欲しいなって。一番最初の時からそういう思いはあって、DJもライヴも同じように盛り上がってる状態が理想です。DJだけでもバンドだけでもいいし、一緒になってもいいし。いつもやりながら気になってることがあって。フライヤーとか、絶対DJが先に記載されない。いつも、先にバンド名が書かれますよね。実際の流れもバンドが先にあって、DJやVJがあってって流れになってる。DJとライヴでどっちが偉いとか、そういう話じゃないけど、同じ扱いにしていきたいなって昔から考えてる。

――その辺は皆さんどうですか? ライヴとDJの力関係について。

タイラ : 自分がFREE THROW始めたときは、DJとバンドが一緒にやるイベントって、バンドがめちゃ盛り上がって、DJが転換っぽくなる傾向があると思ってたから、バンドと一緒にやるのはすごくリスキーだと思ってたんです。だから最初はDJだけでやっていて。その後、俺がMARZで働くことになって、(ライヴ・ハウスである)MARZでやることになった。でも、MARZはキャパが300人くらい入る。それを利用して何か新しいことやろうってなった時に、バンドを入れようって意見が出たんです。でもリスキーだねって話になった。バンドをいれたい気持ちもあるけど、今までうまくいった例はすごく少ないよねって。そこで、一緒にやるというよりは、こっちが(バンドを)クラブ・イベントに出してやるという姿勢で行こうということになった。つまり、DJのお客さんがほぼ8割、9割いる中で、自分たちが良いと思うバンドを「いいでしょ?」って見せる。自分たちがお客さんをたくさん呼べるから、当然DJも盛り上がるし、ライヴも内容が良ければ成立する。そうなったらいいんじゃないかって事を最初に考えて。もちろん、ちゃんと成功させるために、ディテールを整える必要はあったけれど、こっちの気持ちとしては、ケーキの上にイチゴをのっける、みたいな。もちろん大好きなバンドを誘うっていうのは大前提です。

――ヨーグルトさんは?

YOGURT : 自分が80年代に音楽聞き始めた頃は、ダンスとバンド、DJとか近くなかったんです。でも、ストーンローゼスが流行った頃、どうもライヴの前後にDJが入っているらしいって話を聞いて。で、初来日した時見に行ったら、やっぱり流れてて。それ、たぶん持ってきてたテープをかけてただけだと思うんですけど、その頃からDJとバンドが合体してて。なんか、ON、OFFがない感じ。一晩ずっとON同士、それもいいなって。DJと合体してるほうがいろんな人が聞きやすいって感じがして。間口は広い方がいい。来やすいんじゃないかな。あと、自分が好きなのは踊れるバンドで、そういうのがDJと融合するのはいいよね。

道男 : いいライヴとかいいフェスとか行った時に転換ですごい適当に音楽がかかる。

タイラ : あるある!!!

道男 : 今でもよくある、ベスト盤をずっとかけてたりPAの人がただかけてるだけみたいな。ずっと同じじゃんって。転換中もお客さんは遊んでるのになんか適当じゃんって。たしかその話をJJ(Limited Express (has gone?))と初めて会ったときにして、ボロフェスタでずっと転換やりたいって言って。たしかその前の年に行ったフジロックで、グリーン・ステージでずっとCAKEかなんかが流れててさ、そこを本気で丁寧にやったらどう変わるんだろうってちょっと試したくって。3日間音楽が続いたらどうなるんだろうって。それがライヴ・シーンでDJやるってなったきっかけです。今回はパーティーの話だけど、ライヴイベントにしたって、転換も含め、最初から客出しのところまで丁寧にやった時のほうが絶対良い夜のはずで。たとえお客さんが踊らなかったり、音が小っちゃかったりしても、そっちの方がいいと思います。ビートルズの『1』が、なんかのライヴの時にAXであの順番のままずっと回ってたんだけど、そういうのはすげーやだなぁって!

YOGURT : 出演するバンドの人が選んだ曲だったらまだいいんですけどね。

道男 : せめてね。選曲されてたらね。

YOGURT : なんか勿体ないですよね。バンドに上手く乗っていけないというか。バンドとバンドの間を上手く繋げてあげればすごい良いライヴになる気がするのに。

――皆さんのDJスタイルはパーティーによって変わったりしますか?

タイラ : 与えられた役割を噛み砕いてやるってのは当然あります。バンドと一緒にやる時は、さっき言ったようなバンドと同じかそれ以上DJの時間がある場合と、あとバンドとバンドの間に15分だけやる場合、っていう二つのパターンがありますよね。転換中の15分の間にゴリッとやると、逆にその場が崩れるときもあるので、次のバンドにつなげる雰囲気を作ったり、もっとふわっとしたものというか、ルーツ的なものをかけたりしますけど、自分がDJですごい長い時間もらってるんだったらバンドに盛り上がりで負けないようにやらないとなと。その役割の違い。

――そこはお二方も一緒?

YOGURT : そうですね。自分がオファーを受けたときは他に出るバンドがどういうバンドか聞いてYouTubeとかで見たり、どんな曲やるのか聞いて自分の選曲決めたり。できたら、バンドのつなぐ手前はそのバンドの曲とかかけられたら最高かな。そういう意味ではどんなバンドが出るかで変わるかな。

――西村さんはどうですか??

道男 : 自分がオーガナイズするときにバンドを入れる場合と、人に呼ばれた場合のDJとでは全然発想が違って。ライヴ・イベントで呼ばれるときは、バンドがライヴをやるとき、少しでも客の熱があがってるように、転換DJの発想でできることをやる。自分がオーガナイズするときはパーティーにしたいから、バンドが30分、40分だったらDJはあえて50分にして、お客さんにもバンドにもわかりやすく姿勢を示して、がっつり盛り上げる。そのほうがいいライヴをする人が多い気もするし。パーティーとかイベント自体の熱が少しでも上がるようにいろんな方法でいろいろやってみますね。ヨグさんが2010年にやった吉祥寺STAR PINE'S CAFEでのパーティーのときは、何かDJ目線からライヴを見せてる感じがして、だからお客さんが踊っていた気がする。

YOGURT : あの時はトラベル(奇妙礼太郎トラベルスイング楽団)が踊れるバンドだったから、流れが上手く中断されずにできた。

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団

――最近、ロックとDJとか、DJとバンドっていうスタイルが増えてきてる様な気がするんですけど、どう感じます?

タイラ : 増えたとは思います。

――この前やってたSHIMOKITAZAWA SOUND CRUISINGとかも、そのノリがありますよね。そういうとこに関してはどうですか? 皆さんは出る機会も多いと思うんですが。

タイラ : バンドとDJが一緒にやる機会が増えてるってのは全部のイベントに行けてるわけじゃないからわかんないですけど、もしいい形でやれてるなら音楽にとってはすごくプラスだと思います。さっきみっちー(西村道男)が言ってたように、一緒にやることって別に不思議な事じゃなくて、音楽の流れみたいなのを考えれば当然というか。音楽性にもよるけど、それはいいことだと思う。でも、自分がDJしてる立場で言うと、DJがバンドより下というか、ぞんざいな扱いを受けがちで、それは悲しい。並列に見てもらってバンドのほうがいいよねって言われるのはしょうがないけど、そういうもんだよねって固定観念で見られるのはすごく寂しいなって。

――なるほど。西村さんとかそのへんどう? eeteeの頃より格段に増えたでしょ?

道男 : いっぱいあることはいいことだけど、バンドが出るイベントになるとライヴ・ハウスでやることが多いじゃないですか。そうするとライヴ・ハウスの人はまず、DJを下に見ることからスタートする。自分がオーガナイザーだったら、まずPAのところに行って、今日のパーティーはこういう趣旨だからって説明するところから始めるんですね。照明はこうして、音はライヴと同じくらい出してくださいってとこから。でもそれをしないオーガナイザーの人だと、(バンドとDJを)同じっていう風になんとなく見せてくれてても、実際はなんも出来ない状態になっちゃう。お客さんに踊りに来てもらいたくて告知とかして遊びに来てくれてるのに、そんなお客さんに失礼だなーって思うことが多くて。DJやってるときに、バンドが音出したり、照明めちゃ明るかったり音小さかったりってこともしょっちゅうあって、それじゃお金取れないなって思う。そういう時は終わったあとに、呼んでくれた人に言います。一個一個一言ってくしかないなって。ハコとオーガナイザーできちっとコミニュケーションをとるっていうのは、バンドよりもDJにとって大切な気がする。

――ヨーグルトさんはぞんざいな扱いってあります?

YOGURT : ぞんざいかどうかわからないですけど、DJの時とライヴの時とで音が違うっていうのはありますね。ライヴの時はあんなに音良かったのにDJの時だめじゃん、みたいな。もはや何かけても踊れる状態の音じゃないって(笑)。両方やるのって簡単なことじゃないのかもしれないですけどね。DJとバンドが一緒になってる場で出音が変わるってことがわかってる人じゃないと。それはいやがらせとかでなくて、単に知識がないだけだから、やっぱり両方やるのってそんなに簡単ではないかなと思います。反対に、わかってるパーティーでは両方良い音が出てる。

――ヨーグルトさんがいちばん思ういいパーティーは?

YOGURT : 融合してていいパーティー? 道男がやってるパーティーとかいい音でてるなーって思いますけどね。

タイラ : みっちーが言ってたように、ライヴ・ハウスでDJがやるっていうのはスタート・ラインがバンドより後ろっていうか、(クラブでは)当たり前のとこからやらないといけないパターンもあるから大変っていうか。ハコの人がそこをわかってくれてるといいよね。

道男 : 昔eeteeやってた下北沢のBASEMENT BARとかWEDGEなんて面白くて。最初、DJやってるときに音だしたり、照明明るかったりしたけど、その都度言いに行ったら直してくれたんです。最終的には朝8時までやらせてくれたり(笑)。やっぱりコミュニケーションは大事だと思います。

いろんな人や音楽に出会う、学びの場

――そんな中、風営法が注目されていて、それこそ東京もどんどん規制が厳しくなるって言われてる中で、危機感を感じることはありますか?

タイラ : 自分はやっぱり、クラブ遊びを始めたのが深夜帯だったから、遊び方っていう面では寂しい。夜お酒飲んで楽しいなって、それに慣れてるから、そういう遊び方をしたいなーっていうのがあるし、DJとしても、深夜にやるのと夕方にやるのとでは同じことをやっても違う雰囲気になるし。

――(夕方と深夜で)どっちがいいとかじゃなくて?

タイラ : 自分はバンドと一緒にやることが多いから他のDJと比べて夕方にやっているし、夕方は夕方なりに出来る。でも深夜にやる方が自分が思っていたような雰囲気になりやすいかなって気もします。夕方がダメだっていうよりも、夕方にまだまだ慣れてないってのもあるし。だから、深夜にそういうのが出来なくなるのは単純に感情論だけでいうと嫌だなーって。

――危機感は感じてます?

タイラ : やっぱり、ものすごく感じてますね。関西の知り合いとかも具体的にそれでハコがなくなったり、パーティーができなくなったらしいし。DJとしても、オーガナイザーとしても、深夜が出来なくなったときにどうしたらいいか、深夜のパーティーを続けるためにどうしなきゃいけないのかはやっぱり考えてはいます。

――もう、ひたひたと迫ってきてますもんね… 中止になるってありますもんね、この感じだと。

タイラ : こっちとしては悪いことをしてる感じがなくて。音楽かけて、踊って、週末嫌なこと忘れてまた来週頑張ろうと思える場所。堅い話をすれば実際お金も動く経済活動にもなるし。出会いが生まれたりもするし。だから悪いことをやってる意識とか後ろめたさが全然なくて。ただ、法律と言われちゃえば確かにそう(悪い事)なんですけど。「絶対悪いことしてない! 」と思うんです。

――ヨーグルトさんは?

YOGURT : パーティー途中で、警察来て終わっちゃうのは来てくれた人に申し訳ない。自分のパーティーではまだ経験ないけど、遊びに行ってると、90年代からありましたね。91年に東京のケーブが流行ってる時、1時に(警察が)入っちゃったことが2回くらいありました。やっぱり流行り過ぎちゃって、溢れちゃった。YELLOWとかも、必要以上に嫌がらせされてましたね。それが今は更に拡大されてると思う。90年代は潰すまではいかなくて、どっちかっていうと嫌がらせっていう感じだったけど、今の大阪は異常かなって。ただ12時以降踊れないのは日本だけじゃないんですよ。今度オーストラリアに行くんですけど、深夜の野外パーティーも禁止で。やるなら私有地じゃないとダメ。イギリスもライセンスがなかなか降りなくて、朝~昼間まででやってました。

――西村さんはどうですか? ストーン(新宿Rock in ROLLING STONE)とか。

道男 : ストーンもなんとかやっていけてるけど、この間やった大阪2日間のオールナイトは照明も明るめで音も小さくて。でもみんな遊ぶ気満々だったから、やっぱり寂しいなーって。オールナイト好きだから。なんで、あれ盛り上がるかって、終電超えたらスイッチはいるんだよ(笑)。思いっきり遊ぶスイッチが入るのはやっぱりオールナイトだし。帰れなくなってから来る人のスイッチの入り方というか。朝まで遊ぶぞって。

――風営法に関して、東京のDJカルチャーってどう動いていくと思います?

タイラ : 日曜の昼にやるとか、形が変わってくる可能性はあると思います。昼に深夜の雰囲気が出ないかなとか、どうにか1時までで成立させられないかなとか。ネガティブじゃなく、ポジティブに考える事が大事。でもやっぱり深夜もやりたいな。だからそこをどうやってできるかなって考えたい。

――もし、自分がやってるパーティーにガサ入れが入っても、オールナイトはやり続けますか?

タイラ : やりたい。今でも、すべて違法ですよ、厳密に言ってしまったら。お店の許可とか。深夜に踊れる法律って多分ないんですよ。風営法は1時までで、飲食店は深夜も出来るけど躍らせちゃいけない。

――じゃあ、ダメじゃないですか。

タイラ : そう。だから、オールナイトで警察が来たらドラッグやってなくてもみんな捕まる。でも、やっぱり自分が悪いことやってる意識はなくて。違法だよって言われて捕まる覚悟はしてなきゃですけど。でも、将来的に捕まらなくてもよくなる方法もあるんじゃないかなって。でも、大阪の子たちと話すと、ポジティブな考えを持ってる人が多いんですよ。「だったら夕方やるよ」みたいな。それを見てると「深夜出来なかったらやめます」みたいなのは駄目だなーって。

――ヨーグルトさんは今後に対しては?

YOGURT : こういうことをきっかけにみんなが政治的なことに興味を持って、選挙とか行ったほうがいいのかなとは思う。クラブ・カルチャーに理解のある人がどういう人かとかわかるかもしれないしね。味方が誰かとか知ったほうがいいよ。まったく政治に無関心なのは許されない時代になってきたのかなって。ま、夜中踊るなってのは意味がわからないけど。

道男 : 音が鳴って体を動かしちゃダメならライヴもダメだしね。

タイラ : ドラッグはダメっていうのならわかるけど、納得できないな… ダンスがダメって。

道男 : ヨーグルトさんが言ってたみたいに、オーガナイザーとか箱の人間とかが風営法に関心持ったのはもうちょっと前だったけど、お客さんのとこまで下りていくのが遅かったじゃない。苦情とかゴミとか、お客さん側のマナーとかも大切だよね。大きな声出さないとか、せめて駅でやろうとか。駅もダメだけど(笑)。

タイラ : 弱みを作りたくないね。通報されたら来ちゃうし。外でたまらない、しゃべらない、吐かない(笑)。簡単な事。オーガナイザーはもちろん、ハコ側も気を付ける。ベクトルは同じじゃないですか? 何かがきっかけで出来なくなっちゃうってとこにあるんで、導火線に火が付いちゃったら嫌だなーって思います。(クラブが一般的に認められる環境を)みんなで作れたらいいな。

――なるほど。状況が厳しくなるとはいえ、現場には人が集まってます。では、最後にクラブとはどんな場所ですか? 

タイラ : 自分はやっぱり音楽が単純に好きで、音楽で遊んだり踊ったりするのが好きで、お酒も好きだし人と喋るのも好き。でもそれは家にいたらできない。それに俺はクラブでいろんなことを学んだし。踊り方、お酒の飲み方、色んな人にも出会ったし。法に触れない悪いことも知った(笑)。学びの場って言ったら堅すぎるんですけど、遊びながら学べるっていうか。楽しいとこ。楽しいから毎回行ってるかな。

――ヨーグルトさんはどうですか?

YOGURT : いろんな人に出会う場、いろんな音楽に出会う場。家で座って音楽聞くのと踊りながら聴くことは違う感覚だから、違う感覚を楽しめる貴重な場かなって。

――爆音で聴きながら喋るって貴重な場所ですよね。ライヴでは経験できない。西村さんは?

道男 : 今ライヴって話が出たんだけど、ライヴって、見なきゃいけないっていう強迫観念みたいなところがあるけど、クラブは何してても怒られない。誰と話してても、酒飲んでても寝ててもいいわけで。そういうところがクラブはいいなーって。受け身じゃないところが醍醐味かな。

PACKaaaN!!! 出演者の作品をチェック!

PROFILE

西村道男

1982年1月30日生まれ。滋賀県彦根市出身。雑種天国パーティー"Nur.(ニュル)"主宰。その「Nur.」ではボウリング場、貸し切りバス、クラブetc…どこでも遊び場へと変身させトコトン遊びきるとんでもパーティー・スタイルで2004年より不定期開催している。2001年にDJ活動開始。2003年辺りから年間100~200本というかなりの数になるフルマラソン級スケジュールで活動を継続中。ゲストDJとして全国各地の大バコから小バコ、野外/屋内フェス、野外、船、海外(ロシア ウラジオストック)にまで出演を重ねる。老舗ダンスホールとして有名な新宿 Rolling Stoneハコ番DJとして数年間活躍し、現在も主宰の「Parade」を含め月に数回プレイ。なお、「Getting Better」「Season」「Willy」「LONDON CALLING」など多くのパーティのレジデントDJとして活躍。2009年3月には、たった一人で31時間 non stop DJ play@新宿 Rolling Stoneを完遂したこともある。「場」と「人」による自発的な空気を誘発し、時代、人種、ジャンル、BPMを飛び越えるプレイ・スタイル。今宵もまたどこかしらの空間をゴキゲンに染め上げるパーティ道先案内人。正式なリリースのMix CDとしてはキャリア初となる「Dancing In The Moonlight Mix」を発売中。

DJ YOGURT(Up Set Recordings)

シスコ・テクノ店等でバイヤー勤務しつつ96年からDJを開始。98年には音楽製作ユニットUpsetsと自身のレーベルUpset Recを始動。テクノ〜ハウスからDUB、アンビエントまで幅広い作風の自身の楽曲リリースを11年間続けている他に、NABOWAやDACHAMBO、曽我部恵一や奇妙礼太郎トラベルスイング楽団等の楽曲のダンス・リミックスもおこない、2011年には大澤誉志幸のリミックスも手がけた。2007年以後は楽曲制作をKOYASと共におこない、2010年にはAmbient Album"CHILL OUT"を、2011年11月にはTechno/HouseAlbum"Sounds From Dancefloor"等をリリースして話題を呼び、12月にはケンイシイの新曲をYogurt&Koyasがリミックスしたトラックもリリース。2011年はSONAR JAPANや、2010年に続きフジロック・フェスティバル等様々なイベントに出演して、Techno〜Houseを軸に、Rock、Soul、Jazz、Reggae、R&B、BreakBeats、World Music、Ambient・・・等々様々なジャンルの音楽性を交錯させた選曲で毎週のように日本各地でDJをおこなっている。

>>DJ YOGURT WEB

タイラダイスケ

2004年からDJ活動開始。2006年からは弦先誠人、神啓文と共に「FREE THROW」を主催。新進気鋭のバンドを迎えた形のDJ Partyスタイルで活動中。個人としても全国各地で年間100本以上のDJをこなす。 2011年11月までの5年間、新宿Marzのブッキング担当を務めた。

>>FREE THROW WEB

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インタヴュー

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・2017年12月13日・オルタナティヴを突き詰めた“復活作”──CAUCUS、4年ぶりのフル・アルバム『Sound of the Air』をリリース 邦楽インディーズ / シューゲイザー・シーンで確かな足跡を残し、日本だけでなく海外にもその活躍の場を広げてきたCAUCUS。そんな彼らから4年ぶりのフル・アルバム『Sound of the Air』が届いた。制作期間中の3年半、ライヴも行わず、スタジオでのアルバムの制作に没頭したという。その結果これまでになく濃密な色彩と、繊密な構成が光る楽曲が並ぶ作品になった。OTOTOYでは11月15日にリリースしたLP盤の音源を『Sound of the Air (High DR Master)』としてハイレゾ配信開始! そこから「Shy Girl」を期間限定のフリー配信でお届け。CD版となる『Sound of the Air』もこのタイミングで配信開始しております! 4年ぶりの“復帰作”をぜひインタヴューとともにお楽しみ下さい。 まずはこちらを聴いてみて! 期間限定フリー配信! CAUCUS / Shy Girl (High DR Master)(期間限定フリー配信)'【配信形態】ALAC、
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by 八木 皓平
過去、現在、そして未来へと繋がるサウンドスケープ──キセル、3年ぶりのアルバム『The Blue Hour』リリース
[CLOSEUP]・2017年12月08日・過去、現在、そして未来へと繋がるサウンドスケープ──キセル、3年ぶりのアルバム『The Blue Hour』リリース 2014年にリリースした『明るい幻』から3年…… 来年結成19周年を迎えるキセルがついに新アルバム『The Blue Hour』をリリース! 3年ぶりに届いた今作も、キセルらしく浮遊感満載のサウンドスケープがひろがる、ファンタジックな楽曲が並んでおります。今作は、インタヴューのなかで辻村豪文が「“4人のバンド”として録りたいというのも思ってました」と語ってくれているように、以前よりキセルをサポートしていたドラムの北山ゆうこと、サックス、フルートの加藤雄一郎の4人が全曲で参加。これまでのキセルにはなかった管楽器というエッセンスを加えたことで、よりキセルのふたりが描く風景が美しく膨らんで聞こえる。3年間待ちわびたみなさん! 『The Blue Hour』を読み解くテキストとしてぜひお楽しみください。 メロウに、ドリーミーに、ミニマムに響く3年ぶりのフル・アルバム キセル / The Blue Hour'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】
by JJ
孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動
[CLOSEUP]・2017年12月06日・孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動 2016年10月、惜しまれながらもその活動に終止符を打ったGalileo Galilei。そのフロントマンであった尾崎雄貴が新たにソロ・プロジェクト「warbear」を始動させた。札幌にある自身のスタジオでレコーディングされ、弟で元Galileo Galileiのドラマーでもある尾崎和樹や、フィラデルフィアで活動をするサックス・プレイヤーDan Wallaceなどが参加した初アルバム『warbear』が2017年12月6日(水)にリリースされた。いわゆるギター・ロック的なサウンドを鳴らしていた初期のGalileo Galileiからはガラッと印象は変わり、バンド後期に彼らがつくりだしたメランコリックな音楽性の、その先が凝縮されている。 いったいこの作品はどのようにつくられたのか。OTOTOYではワールド・スタンダードに視点を置いた作品群となっている本作を探るべく、ライターの真貝聡による尾崎へのインタヴューを掲載。また、Galileo Galileiの音楽を聴いてロックに目覚めた人も多
by ?
女性SSW・平林純、初の全国流通作『あとのまつり』をハイレゾ配信 & 福島を中心に活動するSSW・Chanoとの対談を掲載
[CLOSEUP]・2017年12月06日・「青臭さ」も「やさぐれ」も、ありのままの自分自身── 平林純×Chano、真逆の世界観を持つ女性SSW対談 2009年に路上ライヴから活動を始め、2015年には日本各地から集まったアマチュア・ヴォーカリストから優勝者を選ぶ番組『Sing! Sing! Sing! 3rd season』に出演し3500組の中からトップ3に選ばれるなどの実力派女性SSW・平林純が初となる全国流通作『あとのまつり』をリリース。バンド・アレンジによる楽曲から弾き語りの楽曲までバラエティに富んだポップな楽曲と毒気のある歌詞が印象的な今作を、OTOTOYではハイレゾにて配信スタート。そして、しなやかな歌声と美しくも力強いメロディが光る2ndアルバム『toi et moi』をリリースしたばかり、福島県いわき市を中心に活動する同じく女性SSW・Chanoとの対談を掲載。同じSSWと言えど、世界観が真逆な2人の対談は一体どうなるのか!? ページの最後にはディスク・レヴューもありますのそちらも是非! 初となる全国流通盤をハイレゾで!平林純 / あとのまつり '【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC【配
楽しい場所にいる自分が本当の自分? それとも…? ──spoon+、触って着せて脱がせる4thアルバム
[CLOSEUP]・2017年12月06日・最新技術を使っても血肉が通うステージでありたい──触って着せて脱がせるspoon+の最新作をハイレゾ配信 “世界を驚きで楽しくする”というテーマをもとに、あこちゅあが立ち上げたspoon+、待望の4thアルバムが完成。プロジェクション・マッピングを使用した映像と音楽を融合させたライヴ・パフォーマンスを特徴とし、作詞・作曲、映像制作、ライヴ演出をはじめ、衣装製作からアートワークと細部にまでセルフ・プロデュース。2016年にはフランスで開催された〈JapanExpoSud〉にライヴ出演、フランスのケーブルテレビ「NOLIFETV」では10週連続リクエストランキング10位以内に入るなど海外にも活動の幅をひろげている、あこちゅあの世界観をより楽しむため、彼女と10年近い付き合いのある宗像明将がインタヴューを敢行。ハイレゾ音源とともにお楽しみください!! 触って着せて脱がせるをコンセプトにつくられた、4thアルバムをハイレゾ配信spoon+ / Dress【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC【価格】単曲 270円(税込) / まとめ 1,944円(税込) 【収録曲】1. カ
Cojok、3年半ぶり4枚目となるアルバム『Fourtea』をハイレゾ独占先行配信 & インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年11月30日・宿命を背負った音の極彩色──Cojok、3年半ぶり4枚目となるアルバムをハイレゾ独占先行配信!! アコトロニカ・ノイズ・オーケストラを貫く孤高のユニット・Cojokが3年半ぶり、4枚目となるアルバム『Fourtea』をリリース。OTOTOYでは一般での販売に先駆け、本作のハイレゾ独占先行配信がスタート! リズム隊に根岸孝旨、タナカジュンという布陣を配し、電子音と生楽器が緻密に組み合わさったその圧倒的な音像は是非ともハイレゾで体感していただきたい作品となっております! 前作に引き続き今回もメンバーであるKco(Vo.Gt)、阿瀬さとし(Gt. Pro)の2人へのインタビューを掲載。こだわりぬかれた今作を紐解くテキストとともに、ぜひその音に触れてみてください! OTOTOYのみハイレゾ独占先行配信!!Cojok / Fourtea'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC 【配信価格】単曲 270円(税込)(M1,6のみ) / アルバム 2,160円(税込)【収録曲】''01. Velce02. Do Do Lou03. Sun Blanket04. Ocean In