エキシビジョン『It has no idea, but it has feelings.』のオリジナル音源を高音質配信

SPANOVA / it has no idea, but it has feelings 〜Soul Constellations Vol. 001〜

【Track List】※下記14曲がすべて1トラックとして配信されます。

01. SERIAL
02. A DAY BEFORE SHAVING
03. MORNING RELAY
04. PARTICLES
05. REMEMBER
06. 干潟にて FEAT.SHUNTARO TANIKAWA
07. プロミネンス
08. SUN OFF, LIGHTS ON
09. HIGHWAY SNAKES ON TOKYO MAP
10. ELECTRICITY & STARLIGHTS
11. A ATMOSPHERE 00
12. ZERO PLACE
13. HYMN
14. TILL DAWN

★エキシビジョンの模様を収めた写真を含む全35ページのオリジナル・ブックレット付き

>>こちらからダイジェスト版が試聴出来ます

思想はない、しかし感情がある

Houxo QueとSPANOVAがそれぞれアートワークと音楽を制作したエキシビション、『It has no idea, but it has feelings.』が渋谷にあるGallery Concealにて開催された。展示タイトルとなっている『It has no idea, but it has feelings.』は、谷川俊太郎の『二十億光年の孤独』に収められた机上即興「ヒヤシンスの花」から引用されたもの。この詩からインスピレーションを得たHouxo QueとSPANOVAが本展のタイトルとし、作品を制作した。

このエキシビジョンは、day、evenning、night、morning... と、1日の時間の流れを光の変化に見立て、1時間に凝縮してプログラミングされたライティングとSPANOVAによる空間を包み込む音楽のループの中で、まずHouxo Queが11/29〜12/2の4日間にわたって、ギャラリーの壁全面に、都会に咲く花をモチーフにした蛍光色の絵画をライヴ・ペインティングで描き続けた。完成後は3日間展示され、完成披露パーティーではゲストによるDJの他、SPANOVA自身がその楽曲を再構成したライヴを披露した。

そして、このたびSPANOVAがこのエキシビジョンのために、オリジナル・スコアで制作した1時間でループする音楽をOTOTOYで配信することが決定。ライティングと同様に、1日の変化を1時間に凝縮した全14曲が1トラックとして配信される。しかも、24bit/48khzの高音質HQD音源での配信。そして、エキシビジョンの模様を収めた写真など全35ページに及ぶオリジナルのブックレットが付いている。ライヴ・ペインティングの様子を切り取った写真たちには、蛍光塗料とブラックライトで紡ぐ、光と闇のタペストリーが描く独自の空間が広がっている。日の出から日没、そしてまた日が昇る... その光と音の変化の中で、描かれた壁画が見せる様々な表情が収められている。

トータル66分40秒(=4000秒! )に及ぶ全14曲をなぜ1トラックにしたのか。その意図はこのエキシビジョンのコンセプトを考えれば言うまでもないが、この『it has no idea, but it has feelings 〜Soul Constellations Vol. 001〜』を聞いていると、刻一刻と変化していく日々のなかで、見落としていたもの、駆け足で通り過ぎてしまったもの、忘れ去ってしまったものが、"そこにある"ということを思い起こさせてくれるような不思議な感覚を覚える。より正確に言うならば、"そこにある”ということを気付ける心の穏やかさを、日常とは違う時間軸の中で与えてくれる。1時間、じっくりと彼らの音に耳を傾けてみて欲しい。知らず知らずのうちに忘れていた、たくさんの風景、景色、感情が鮮やかに甦り、さらにはまだ見たことのない世界までもが目の前に描かれるかもしれないから。

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SPANOVA / SetsunaLized SetsunaRider

自身の作品をリリースする他、作曲やプロデュースなど多岐にわたる活動をしているSPANOVAが、5曲入りのミニ・アルバム 『SetsunaLized SetsunaRider(セツナライズド セツナライダー)』をリリース。ototoyでは、高音質のHQD(24bit/48khzのWAV)で販売。ドイツでマスタリングされた本作、とにかく驚くほど音が良い!! 音のひとつひとつが立体的に聴こえ、音の隙間さえもしっかりと感じ取ることが出来るサウンドは圧巻。さらに購入者へは、2つのオリジナル・デジタル・ブックレットをプレゼント。

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INFORMATION

Houxo Que「I’m Home」展
会場 : HATOS BAR
会期 : 2010年12月11日(土) 〜 2011年01月15日(土)
定休日 : 日・月・祝

RROFILE

SPANOVA
田崎 憲、田崎 晋の兄弟によるユニット。SPANOVAとして、作品をリリースするほか、作曲、プロデュースなど多岐にわたる活動をしている。シカゴの名門HEFTYRECORDSからもリリースし、エレクトロニカ・シーンでも注目を集めている。


Houxo Que
東京を拠点に活動する画家。10代でグラフィティと出会い、壁画中心の制作活動を始める。作品の制作過程をショーとして見せるライヴ・ペイントも数多く実施。現在は、蛍光塗料とブラックライトを使用し1枚の絵に2つの顔を持たせるアンビバレントな手法を駆使した"Day and Night"と呼ばれるシリーズを追求。都会の片隅に咲く花を主な主題とし、そこに街のネオンや星空のイメージを融合させて独自の世界を創り出している。

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