岐阜出身、京都在住のシンガー・ソング・ライター、アベフミヒコの全5曲入り2nd mini album『image』のOTOTOY独占先行配信が始まります。さらに本作の発表にあわせて特別に制作されたのは、高橋健太郎をエンジニアに迎えた「むくちのほんね (HQD ver.)」。この曲を、アベフミヒコをまだ聞いたことのない皆様に、24bit / 48kHzの高音質でフリー・ダウンロードでお届けします。本日より3週間の限定配信です。やさしく包み込むような歌は、まさに京都のそれ。空気に滲み出す淡い音像とどこまでも透明な歌声で、日常に潜む本音と風景を紡ぎます。

>>>「むくちのほんね(HQD ver.)」のフリー・ダウンロードはこちら(〜2010/12/01まで)

2nd mini album『image』のOTOTOY独占先行配信がスタート!

アベフミヒコ / image

京都在住のシンガー・ソング・ライター、アベフミヒコの2nd mini album『image』。アコースティック・ギターとピアノに透明感のあるアベフミヒコの繊細な唄声が響き合う。

〈Track List〉
01. Re / 02. エンゲルス ツイマー / 03. 顔のない歌 / 04. rainman / 05. まほうのなか

3週間限定フリー・ダウンロードHQD楽曲「むくちのほんね (HQD ver.)

Recording Date : 2010.10.13
Recorded&Mixed&Mastered by 高橋健太郎
Recorded at DONI DONI Studio

心の中に降り注ぐ穏やかな光

この原稿を書く数日前。ひどい喧嘩をしたりして、大事ないくつかのものを失って、心にぽっかりと穴が空いてしまった。そんな私を癒してくれたのは、京都在住のシンガー・ソング・ライター、アベフミヒコの音楽だった。

初めてアベフミヒコという歌い手に出会ったのは、今回配信される『image』を聞いた時。その淡い楽曲と中性的で繊細な歌声に引き込まれた。気が付けば、頻繁に私のiPodから彼の音楽が流れるようになった。そうして繰り返し聞いているうちに、楽曲や歌い方、透明感のある声質から、同じ京都在住のシンガー・ソング・ライターゆーきゃんを思い出した。あぁ、これは京都で生まれるサウンドなんだ...。

ピアノとギターを中心に『image』の音色はシンプル。何も考えずにぼんやりとしながら、いつまでもずっと自然と聞ける。例えば晴れた日の電車の中で、ぼんやりとしている時に...。日常での出来事や、きれいな風景が歌詞の中に描かれる。その言葉を放つ透き通るような歌声と柔らかい曲の空気感が、聞き手の心にすっと溶け込む。

10月のある日、彼のライブが東京であったので会場に足を運んだ。ステージ上には彼ひとり。楽器はアコースティック・ギターと数個のエフェクター。歌声が聞こえるとすぐに心地良い空間が広がり、その場所に居合わせたことを喜んだ。イヤフォンで聞く音源よりも、シンプルで荒っぽく、ライヴでしか見ることの出来ない一瞬一瞬の表情が、ダイレクトに伝わる。音源と同じく、彼のライブも、聞き手を癒す力を持つ。幸せな時間を提供してくれてありがとう。なんのためらいもなく、心の中でそう呟いた。わたしはきっと、またその音色に癒されるために足を運ぶのだろう。

image』の2曲目に収録されている「エンゲルス ツイマー」はドイツ語で「Angeluszimmer」。日本語だと「天使の部屋」。ジブリ映画『耳をすませば』で登場人物の天沢聖司が「エンゲルス ツイマー、天使の部屋っていうんだ。布張りの時に、職人が偶然つけた傷で出来るんだって。」と話す台詞がある。アベフミヒコの音楽は、まさに聞き手を癒す天使のような音楽だな。(text by 小林美香子)

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ゆーきゃん / サイダー

京都で歌い始め、現在は主に東京で活動しているシンガー・ソング・ライター。アシッド・フォーク/サッド・コアを体現するようなその声と日本語詩は、聴くものに儚くも強烈な印象を残します。今作はギターとヴォーカルのシンプルなつくりでありながら、その歌声はグッと心に染み渡る力を持っています。ギターの弦の音や呟くようなヴォーカルを、高音質HQDファイルでよりリアルに感じられます。


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bonobosのフロントマン蔡忠浩初ソロ作の『たまもの from ぬばたま』の最後を飾る「銀杏のビロード」をオトトイだけの24bit/48khzの高音質HQDバージョンでお届け! ソロ作ながらbonobosでのバンド・サウンド以上に緻密な音作りがされているだけに、高音質でしか表現できない細かな描写によってメランコリックな世界がより一層鮮やかに迫ります。さらに今回は同曲のMVを特典としてプレゼント。YouTubeほか各所でアップされている映像を最高の画像でお届けします。

INFORMATION

  • 2010/11/13(土) STREET STYLE MUSIC 心斎橋「THIS IS EAST!!」出演
  • 2010/11/27(土) @三条 VOXhall「VOXFESTA!」
  • 2010/12/11(土) @難波 artyard studio
  • 2010/12/26(日) @二条 nano

PROFILE

アベフミヒコ
岐阜県出身、京都在住のシンガー・ソング・ライター。2006年秋、バンドでの活動を経て、ソロ・アーティストとして再出発。以降、京都を拠点に弾き語り形態でライヴを行う。どこか中性的で透明な歌声。繊細なギター・ライン。それぞれのメロディーが重なり生まれる世界。日常に潜む、僕らの本音と風景をのせて。

この記事の筆者