2010/07/04 00:00

OTOTOYから発信するTOKYO NEW WAVE!!!

OTOTOYでは、これまでに『TOKYO NEW WAVE』に参加しているほとんどのアーティストの特集を組んできました! アルバム・リリース後の、音源に関する真剣なインタビューから、本ムーブメントの中心でもある新宿Motionとの連動企画「nextpop」での和やかな対談まで、どれも読み応えアリ。彼らの個々の活動をより深く知ることができるので、音とともに要チェックですよ!


SuiseiNoboAz
2007年夏、結成。高田馬場発トリオ・バンド。 都内を中心に様々なイベントに出演。2009年7月 FUJI ROCK FESTIVAL「ROOKIE A GO-GO」出演。
・SuiseiNoboAz インタビュー


オワリカラ
「TOKYO NEW WAVE 2010」なる新しいムーヴメントの先鋒を務める、4ピースの最新型ポップ・サイケデリア。精緻なアンサンブルと強靭な音圧。そして、それを突き抜けて響きわたるフロントマン、タカハシヒョウリの歌声。2008年春のライヴ活動開始以来、200本近い凄絶なステージで時代の注目を集めている、2010年代の「新しい波」。
・オワリカラ インタビュー


Far France
ロー・ファイでパンキッシュ、ハードコアにポップ、加えてサイケなプログレ… そんな謎めいた奇天烈ロック・ワールドを西東京から鳴らしている。ミドリ、KING BROTHERS、DMBQやLOSTAGEなどを招いて行われるオルタナ・フェス「DIE UNDOUKAI」を主催(毎度満員御礼)。現在までにライブ・アルバム、スタジオ・アルバムの2枚をリリース。フランスまで10000km。
・Far France インタビュー


SEBASTIAN X
前身バンドを経て08年2月結成。08年6月初ライブを行なう。その後ハイペースなライブ活動を展開。08年8月に完全自主制作盤『LIFE VS LIFE』リリース。新世代的な独特の切り口と文学性が魅力のVo.永原真夏の歌詞とギター・レスとは思えない様々な/極端な楽曲の世界観が話題に。グッチャグッチャだけどパワフルで唄心が伝わる、なんだか凄いことになってるインパクト大のパフォーマンスも相俟って、ライブ・ハウス・シーンでも一際目立ちまくっている存在に。09年11月6日に初の全国流通盤となる『ワンダフル・ワールド』をリリース。
・SEBASTIAN X インタビュー


太平洋不知火楽団 05年にもれ出づるスリーメン・バンド。自主企画『ASO ROCK FESTIVAL』を開催しつつ、フジロック等様々なイベントに出演。自主製作CDを3枚出し、2枚目『ARATASI-YOAKE』がdisk union08年インディーズ年間チャート4位に狂い咲く。昨年夏に出した74分にわたる3枚目『そうだ、海え帰ろう!!』がdisk unionインディーズ・チャートに半年間のさばる。奇奇怪怪不可思議サウンドで今尚展開中。
・太平洋不知火楽団 インタビュー


the mornings
03年結成。東京狭しとどこでもライヴを行い、自主企画をむやみやたらに連発。複雑な楽曲を“最大テンションまでブチまける”東京オルタナティヴ界の暴れ馬。また、ライブ・ハウスのドリンク売上への貢献度は、都内でも屈指のレベルであるという噂。
・the mornings レビュー


シャムキャッツ
東京を中心に活動している4人組ロック・バンド。2007年頃から活動開始、2009年に1stアルバム『はしけ』をリリース。現在、自主制作に戻り"DEMO SINGLE SERIES"スタート。
・シャムキャッツ インタビュー

東京カランコロン
2007年冬、Vo.Gtのいちろーが大学で同じサークルだった仲良し3人に「バンドやらない?」と声をかける。2008年の初め、Keyのせんせいが加入し、3月に初ライブ。 それ以降半年ほど、かなりマイペースに活動。月1本ほどライブをする。同年冬、BaりんりんとDrいちたくが脱退。その後半年ほどはメンバーも決まらない状況となり、ライブもやったりやらなかったりと、活動自体が不安定な状態となる。2009年5月、現Ba・Drが加入し、現メンバー編成にて初ライブ。その後ライブ本数も一気に増え、活動が急激に加速。翌月6月に初のデモCD発売。同年11月"MINAMI WHEEL09"に出演。12月、スワンソングカウンシルに出演。現在も都内にて精力的に活動中。
・東京カランコロン インタビュー

壊れかけのテープレコーダーズ
ドリーミィ・サイケデリック・ブルース・ロック・バンド&オーヴァー・ザ・サイケデリック・ドリーム。2007年5月結成。同年8月、自主企画「夢の島で逢いましょう」@三軒茶屋HEAVEN’S DOORにて初ライヴ。以後都内ライヴハウス各所にて精力的に活動を展開。2009年2月、待望の1stアルバム『聴こえる』をディスクユニオン/ハヤシライス・レコードよりリリース。妖しくも美しい幻惑の轟音サイケから、スペクター・ライクなドリーミィなポップソングまでもを含んだ同アルバムは、発売されるやいなや「ジャックス+フィル・スペクター」と評され、様々なメディアに取り上げられる等、東京の新興サイケデリックとして話題となる。また、2009年7月にはFUJI ROCK FESTIVAL‘09「ROOKIE A GO-GO」へ出演するなど、2009年は飛躍の1年となる。そして訪れし2010年、サイケデリックな夢の果てで打ち鳴らされるべくブルーズを目指し、箱舟の来ることのない荒野を今日も前進中。
・壊れかけのテープレコーダーズ インタビュー


ARTLESS NOTE
ワルツで呪い、変拍子で刺す!! 美メロと思いきや爆音、ノイズとアンサンブル、至福と焦燥、初期衝動。感性を右往左往する次世代のわがままポップ・ミュージック!! 主に都内で活動するGt/Vo+Dr/Cho+Dr/Synの間違った編成の3人組ツイン・ドラム・ロック・バンド。
・ARTLESS NOTE レビュー

andymori
2007年、結成。本人たちのマイペースぶりを他所に多くの反響を得ることになる。急激にライブ出演が増えてきた折の2009年2月4日、1st フルアルバム「andymori」をリリース。セルフタイトル通り、彼等の自由や希望が ぎっしりと詰まったレコードになる。独創性に富んだ視点で捉えるリリック、 エッジィでツンのめる瞬間的爆発サウンド、何処か懐かしく、確かなメロディーを武器に、 彼等はシーンに躍り出てゆく。様々なライブ・イベントに出演しつつ、 夏には初のワンマン・ライブ「シモキタサワディーモリ」を 下北沢basement barにて開催。3ヶ月に渡り、同名のイベントを主催。また、蓮沼FES、ROCK IN JAPAN FES、SUMMER SONIC、SWEET LOVE SHOWERなどの大型フェスティバルにも出演。彼等の音楽は2009年夏、様々な場所で暴力的に鳴り響いた。更に10月15日、恵比寿LIQUID ROOMにてワンマン・ライブ「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」を敢行。これまた本人たちの予想を上回る、大盛況ぶりを見せる。1st ALBUMから丁度1年後の2010年2月3日に2nd ALBUM「ファンファーレと熱狂」をリリース。2nd albumをひっさげた初の全国ワンマンツアーは全会場SOLD OUT! このALBUMで、2010年の新しい扉が開かれることは、間違いない。


グーミ
藤井麻奈美 [vox,bass]
飛田佳寿子 [vox,drums,percussion]
小畑亮吾 [vox,violin,guitar]
2004年8月1日結成。変則3ピース大合唱バンド。2005年に『1st』、2007年に『2nd』を自主制作にてリリース。

・グーミ レビュー

この記事の筆者

[コラム] ARTLESSNOTE, FAR FRANCE, SEBASTIAN X, SuiseiNoboAz, the mornings, オワリカラ, シャムキャッツ, 壊れかけのテープレコーダーズ, 太平洋不知火楽団, 東京カランコロン

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