2010/07/02 00:00

タメ・トーク 第16回

オトトイのPodcastシリーズ第2弾。25回放送した「話して頂戴。ぶっちゃけて業界!」が、タイトルを「タメ・トーク」に改め、リニューアル。インターネット出現後、激動する音楽メディアの現場で日々格闘している僕たちが、音楽の色々な側面を真摯に語ります。ホストは、オトトイの竹中直純。レギュラー・パーソナリティに、滝口幸子、音楽情報サイトOOPS!の川崎和哉、そしてメディアジャーナリストの津田大介という強力な布陣で毎週お送りします。司会進行は、オトトイの飯田仁一郎が務めます。

どうやって聴くのか

こちらのリンクドラッグして、フィード対応したアプリケーション、例えばiTunesにドロップしてください。この番組「タメ・トーク(話して頂戴。ぶっちゃけて業界!)」が購読できます。言うまでもありませんが、無料です。お金はかかりません。試しにちょっとだけ聴いてやるか。という方は下の要約テキスト版のPART-16リンクから直接ダウンロードできます。でも購読してほしいです。

一応iTSにも番組登録してありますが、それよりここから直接ドロップですよ。

この収録では

6/15収録分は、「以前、USTREAMと著作権の問題がtwitter等で議論されましたが、現在はどのような方向に向かっているのでしょうか?」というテーマについて、ライターの高橋健太郎をゲストにお迎えし、1時間程喋っています。さらに、USTREAMで生中継も行いました。次回以降も、USTREAMとPodcastを駆使して、皆様にお届けしていきます。音声等、少し聞き苦しい所もありますが、次回以降、しっかり改善していきますので、引き続きタメ・トークをよろしくお願いします。

6/15版の内容は

OPENING&ENDING BGM : 扇谷一穂 / on the line
PART-16 (今回はUSTREAMで生中継しました。)
以前、USTREAMと著作権の問題がtwitter等で議論されましたが、現在はどのような方向に向かっているのでしょうか?
USTREAM上では、どんな問題が起こっていたのですか?
You TubeやMy Spaceは?
JRCが動いた!
レコ部で起こったこと。
著作権はいつ切れるの?
公衆送信権付きストリーミング・サービス。
現在はどのような方向に向かっているの?

です。

次回の収録日は、2010年7月15日(木)。14時30分より、u-streamでも放送します。
放送URLは、こちら。 http://www.ustream.tv/channel/tametalk

タメトークのtwitterアカウントが出来ました。@tametalkです。フォローをお待ちしています。

もし、こんなことをネタに喋れ、といったご要望やご意見などありましたら、レコミュニにログインしてこちらから遠慮なくお便りください。

第1回収録(1〜3回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第2回収録(4〜6回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第3回収録(7〜9回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第4回収録(10〜13回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第5回収録(14〜17回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第6回収録(19〜21回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第7回収録(22〜25回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第8回収録(タメトーク1〜4回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第9回収録(タメトーク5〜8回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第10回収録(タメトーク9〜11回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第11回収録(タメトーク12、13回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

第12回収録(タメトーク14、15回)の内容は、こちらのページでご覧ください。

ゲスト

高橋健太郎

1956年、東京生まれ。音楽評論家、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、インディー・レーベル「MEMORY LAB」主宰。音楽配信サイト「ototoy」の創設メンバーでもある。一橋大学在学中から『プレイヤー』誌などに執筆していたが、82年に訪れたジャマイカのレゲエ・サンスプラッシュを『ミュージック・マガジン』誌でレポートしたのをきっかけに、本格的に音楽評論の仕事を始めた。twitterアカウントは@kentarotakahash

メンバー(順不同)

川崎和哉 - OOPS!

編集者/ライターを経て、1995年ごろからWebコンテンツの編集・制作に。1997年から2000年まで『HotWired Japan』副編集長。1999年、音楽ファンのコミュニティサイト『OOPS! Music Community』を開設。2000年に『OOPS!』の運営母体として株式会社スプーを設立。最近聴いてけっこう面白いかもと思ったアーティストは。公式の趣味は釣りのはずだが、呪われているように釣れない。。

滝口幸子

静岡は焼きそばの町出身、日本大学芸術学部卒。その後フリー・カメラマンやら編集やらの仕事を経て渡米して、ニューヨークでコンピュータと数学の勉強をする学部の学生に。帰国後、中学受験の最前線で子供とロボットを作ったりプログラミングをする仕事(?)に付き、下北沢のナターシャという会社で、『ナタリー』の開発も行う(現在は退職)。音楽は、ロックもテクノもブレイク・ビーツもクラッシックもみんな好き。肉も野菜もバランスよく食べなくちゃね。放課後は、LEGOとスケートボードと合気道と、マイナー言語でのプログラミング。

竹中直純 - オトトイの中の人

オトトイ代表。1968年産まれ。技術家を自称しております。好きなフルーツは瀬戸ジャイアンツ。オトトイの他には、BCCKSをやってたり、ムサビの非常勤講師をやってたり、デジスタというNHK BSの番組のキュレーターをやってたりもします。モリタポという電子通貨を作ったりもしました。塊魂トリビュートのは良かったんだけど、PS3の処理落ちに憤慨している、くらいのゆるいテクノ好きです。最近の趣味は写真。

津田大介 - メディアジャーナリスト

1973年生まれ。東京都出身。コンテンツ・ビジネス周辺や著作権、IT・ネット・サービスやネット・カルチャーをフィールドに新聞、雑誌など多数の媒体に原稿を執筆。2006年より文部科学省文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会専門委員。2007年より文部科学省文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会専門委員。主な著書に『だれが「音楽」を殺すのか?』(翔泳社)、『仕事で差がつくすごいグーグル術』(青春出版社)、『CONTENT'S FUTURE』(翔泳社)、『Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流』(洋泉社)など。→音楽配信メモ

飯田仁一郎 - オトトイの中の人

1978年生まれ。Limited Express (has gone?)というバンドをメインに活動。オトトイのチーフ・プロデューサーであり、京都のロック・フェスBOROFESTAを主催。その他、JUNK Lab Recordsリアル脱出ゲームの運営している。鰻好き。

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