2021/10/01 18:00

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.136

OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新)


バンドとライヴハウス

昨晩、豊洲PITが大好きな場所になった。天井の高さ、広いフロア、ステージ照明、音響も最高で、私の席の隣にいたスタッフさんたちが常に笑顔で出演アーティストを見守っていたのもよかった。どこを切り取っても素晴らしく、はじめて行ったライヴハウスだったが、絶対にまた行きたいと思う。

そんな豊洲PITの魅力を教えてくれたのは、ネクライトーキーだ。6月より『FREAK』リリースツアー〈ゴーゴートーキーズ!2021〉を開催しており、昨日はそのファイナル公演だった。アーティスト自身の魅力だけではなく、その会場の素晴らしさまでも十分に伝えるパフォーマンスは意外と珍しいものではないだろうか。会場とマッチしながら、自身の魅力を伝えてくれるライヴって、あんなにも気持ちのいい時間なんだな。ボーカルのもっさが「CD」と「ライヴ」と書かれたカードを交互に出しながら、他のメンバーが合図に合わせてCD音源とライヴ版の演奏を披露したり。スポットライトの大きさに合わせながらギターの朝日が音量を調節したり。1曲1曲ごとのパフォーマンスをいま思い返しても、豊洲PITとネクライトーキーが最高にマッチした夜だったと思う。

確か彼女たちのライヴを最初に観たのは、もっと小さなライヴハウスだった。2年前くらいだったかな。その頃から「もっと大きなステージで飛び回るように演奏しているところをみたい」なんて、勝手に願っていた。が、まさか昨日その姿を観れるなんて。その場所が豊洲PITで本当によかったと思ったし、ずっとみたかったネクライトーキーの姿をこの目でみることができて感動してしまった。メンバーもフロアも同じ温度のまま最後まで楽しさを共有していて、本当にこの場にいれたことがいまでも夢のようだ。

そんなわけで、昨日のファイナル公演のセットリストから、とくに印象的だった曲を10曲をセレクト。自主企画〈オーキートーキーvol.4〉が12月より開催されるそうなので、ぜひ!

この記事の筆者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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