2019/12/27 19:30

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.44

OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新)


2019年のシネマ・ミュージック

2019年、あなたはどんな映画を観ましたか。僕は映画が好きです。今年は映画館で52本見ていました。週1ペースですね。自分でも見過ぎなような気がします。というわけで、今回は今年2019年に公開された映画の音楽で10本選びました。

まず、『ロケット・マン』。エルトン・ジョンの生涯を映画化したものです。役者の演技にQUEEN本人の歌唱をあてた『ボヘミアン・ラプソディー』とは違い、本作はエルトンを演じたタロン・エガートン本人が歌唱しています。しかも、かなりのクオリティ。ファンはもちろん、エルトン・ジョン入門編としてもふさわしい1本だと思います。

アニメ映画も今年は良作ぞろい。『海獣の子』の主題歌“海の幽霊”、『天気の子』の主題歌“愛にできることはまだあるかい”はどちらもラストシーンで聴いて鳥肌が止まりませんでした。また、『プロメア』のクライマックスでかかる挿入歌“覚醒”でテンションのボルテージが最高潮になってしまい、Superflyの持つヴォーカルの力に激シビレしました。

恋愛映画は『ホットギミック ガールミーツボーイ』が素敵でした。現役アイドルである乃木坂46堀未央奈の体当たりの演技もさることながら、鬼才監督、山戸結希の才能が爆発していました。新しい世代の人たちでいえば、『チワワちゃん』の主題歌“僕らの時代”も映画にバチっとマッチしていました。そして、『チワワちゃん』にも「愛がなんだ」でも抜群の存在感を示した成田凌。モテるダメな男を演じさせたら、彼は日本一だと思います。個人的には『愛がなんだ』は今年の邦画ベストです。心をぶんぶん揺さぶられた後でラストにかかるHomecomingsの“Cakes”の暖かさに救われました。幸せになりたいっスね。

アクションものは『HiGH&LOW THE WORST』が大傑作。EXILE SECOND流BACK DROP BOMBとも言うべき“Top Down”をBGMに電車から降りるシーンから完全に心を掴まれて、そこからは上がりきったテンションで乗り切ったヤバイ映画だったと思います。2019年で忘れてはいけないのが『アベンジャーズ / エンドゲーム』。こういう大作シリーズのひとつの終わりに立ち会えたという事がまず光栄でした。最後は『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』です。例のテーマが流れるときはさすがに興奮を抑えられませんでした。スカイウォーカーの夜明けがきました。公開中なので、あまり多くは語りません。まだの方もスターウォーズを映画館で観てください。夜明けまで強がらなくてもいいんです。とにかく語りたい映画であることは間違いないです。ちなみに僕は「賛」です!

以上です。来年、映画館で素敵な音楽が流れますように。それではみなさま、よいお年を。

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