2022/06/06 19:00

先週のオトトイ(2022年6月6日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー今まさにTikTokで人気急上昇中のイケイケ・ロック・チューン! (西田)

ーtacicaの新作『singularity』より先行配信。配信前日に開催される、先行試聴会参加券付きハイレゾ版(オンライン)も要チェック!(梶野)

ーGhost like girlfriend、約3年ぶりのニューアルバムから表題曲を先行配信! (藤田)

ー谷口喜多朗のソロプロジェクトTele初のアルバム。(稲垣)

ーchelmico、2年ぶりのアルバムより “ISOGA♡PEACH”! アルバムをたっぷりと深掘りしたインタヴューも公開中です! (高木)

ー活動開始から2年、キャリアが形となったラッパーdoggieの最新モード。MV監督はエドソウタ。(高田)

その他追加曲は、valknee “BET ME!”YeYe, BIM “素っ頓狂 (tofubeats extended mix)”神はサイコロを振らない, Rin音 “六畳の電波塔”コレサワ “君の住む街の天気が都合のいい空でありますように”古川本舗 “脆く幼い (feat. 千鎖)”おとぎ話 “DEAR”acd. “裏と表”ego apartment “mayonnaise”Tohji “ねるねるねるね”MuKuRo “straigh dogs (feat. MONJU)”Paper moon Endroll “生活のなかで”S.G. Goodman “If You Were Someone I Loved”笹川真生 “ためらいあいいたい”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

ガチャガチャ沼
先週のインターン帰り、ふらっと寄ったNintendo TOKYOにめちゃくちゃ大きいガチャガチャがあって反射的に回していました。昔からガチャガチャが大好きなんです。それに限定とかに弱いのもあいまって、つい…。出てきたのはファミコンのセレクトボタンのストラップ。正直、DS世代の私はファミコンに思い入れがないんですけど。でもこのお金入れて回す瞬間のわくわくがガチャガチャの醍醐味だと思っているので、大満足です。その後、Nintendo TOKYOの隣にあるポケモンセンターでポケモンカード(以下、ポケカ)も買ってしまいました。この中身が見えない、何が出るかお楽しみ系にめっぽう弱いんですよね。ポケカ初めて買ったんですけど、グラフィックのクオリティーが高くて…これは集めたい。そして200円ちょっとで買えるところもいい。これはポケカ収集にもはまりそうです。(稲垣)

期待の超新人
先日、ヴァーチャルユーチューバーグループ・にじさんじから壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばらサロメ)という新人ライバーがデビューした。「お嬢様に憧れる一般女性」という一風変わったキャラ設定やお嬢様口調で繰り出されるパワーフレーズの数々、さらに初配信で自身の胃カメラの写真を公開するようなぶっ飛んだ配信スタイルが話題を呼び、YouTubeチャンネルの登録者数はデビューからわずか2週間ちょっとで90万人を突破している。普段あまりVtuberの配信を見ることはないのだが、壱百満天原サロメの配信はかかさず観てしまう。彼女の配信のチャット欄では、決められているわけでもないのに皆がお嬢様言葉を使うのだが、その謎の一体感も昔のニコニコ動画っぽさがあって面白い。そんなわけで先週は目からも耳からもお嬢様言葉を摂取しまくった。私(わたくし)も心はすっかりお嬢様ですわ〜! (藤田)

ソウルな7月
現行のソウル・ミュージックの旗手、Duran Jones & The Indicationsが来日決定〜(祝)!ということでチケットを抑えました。なんとなくフェスで初来日にするんじゃないかと予想してましたが、まさかの単独! 〈Blue Note〉にライヴを見に行くのも初だし、思えば海外アーティストの公演もコロナ以前ぶり、めちゃくちゃ楽しみに待ってます。無事に来てくれ! そしてなんだかんだもういいかなと思いつつ義務感で応募していた山下達郎のツアー、NHKホールもチケットが取れていた。アルバムに関しては今のとことあまり触手伸びてませんが、もうここまで来たらとりあえず見れるうちは行っとけの精神。そもそもチケット取れない人もいっぱいいるなかで贅沢な悩みではあるんですけどね…。ということで7月に色々楽しみが待ってそうな感じです、早めに梅雨も開けて欲しいですね。(高木)

ロッキン楽しみ
全出演者が発表された、ロッキン。私にとって夏の超名物イベントのひとつですが、無事にチケット取れました〜!倍率高いときいていたので、ひと安心です。中止という苦渋の決断をされた去年のことを思うと、本当に胸が熱くなりますよね。その熱気が伝わるかのような、夏フェスには欠かせないアーティスト大集結のラインナップ。本当は全日行きたいくらい…。会場が茨城から千葉へ移動したので、今年はどんなロッキンになるのか想像がつきません。同じく蘇我スポーツ公園で開催されたJAPAN JAMとの違いも楽しみです。真夏の日差しに耐えられる自信がすでにないですが、あの会場にいると、炎天下の下にも不思議と丸一日いれるんですよね。フェスマジックだ。雨でもそれはそれで楽しいけども、どうか晴れますように!(梶野)

ストリートメイク
今週公開予定のとある記事の取材中に、メンズメイク体験なるものに参加した。眉と目元だけメイクで、結果良い感じになった。よかった。ゴリゴリ特殊メイクにされるかと思った。ただその場所は渋谷のど真ん中、ハチ公前。なんだかバリバリ恥ずかしかった。(西田)

ぺんぎんの憂鬱のレコ発企画にいった
たな、のソロ・プロジェクトである、ぺんぎんの憂鬱。もともとはゴールデン・ウィークにあったライヴで、ぺんぎんの憂鬱と國が良かったとTLがざわついていたんですよね。だからちょうど良い機会なので観にいこうとは思っていたのです(この日はいくつも良企画目白押しで悩ましい日ではあったのだけど)。そうしたら、ERAの20周年イベントの佐藤千亜妃/ayutthayaの回で終演後にフライヤーを配っていて、その後路上でライヴしているところに出会い、そして謎の因縁? が発覚するという…… なかなかミラクルでした。そんなわけで、ぺんぎんの憂鬱のレコ発イベント。良い企画でした。出演5バンドの色の散らばり具合が程良く、それでいて共通する核の部分がちゃんとある。それこそがたなさんの「好き」である(とご自身でおっしゃっていました)。企画の鑑ですね。ぺうつ(と略すらしい)自身のライヴは自称する “不穏” よりも、歌うたなさんの横顔に垣間見える不敵っぷりが印象に残りました。今作EPはまだOTOTOYで配信できていません(すみません)。EP二部作とのことで、冬リリースの後編楽しみです。それまでにはOTOTOYでも扱えるよう、調整と作業をがんばろう。(高田)

先週の特集記事

音楽ライターが選ぶ今月の1枚(2022年5月)──石角友香

松本素生(GOING UNDER GROUND) × 半田修土(灰色ロジック) ── なぜ対バンすることになったのか。夢の共演へかける想い

こんな世の中だからこそ『gokigen』に──chelmico、2年ぶりのフル・アルバム

oono yuuki『stars in video game』(2010年4月11日リリース)── うしろからライナーノーツ

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.171 「シンマン」と「新マン」

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