2022/05/09 18:35

先週のオトトイ(2022年5月9日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ーtowana作詞によるfhánaの新基軸 (西田)

ーmeiyo待望のメジャー1st EPより、初期のエッセンスを感じさせる1曲 (藤田)

ーMVは北米ツアー中に起きた実話を元に制作 (稲垣)

ー夢へと誘うような浮遊感と、シンセの遊び心を存分に感じる1曲。(梶野)

ーavex、FUTUREmodeからのリリース第5弾は、トラック・you、ヴォーカル・うぐ (高田)

その他追加曲は、東京事変 “私生活 (新訳版)”DENIMS “ひかり”電音部(港白金女学院) “IAM (feat. Shogo&早川博隆)”松木美定, 浦上想起 “舞台の上で”ゆうらん船 “Parachute”Pablo Haiku “it was not your fault”Hazel English “Summer Nights”Sea Girls “DNA”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

GWは九州へ
GWは2年半ぶりに九州へと向かった。生まれてから実家を出るまで19年住んだ故郷熊本、そしてそれから10年住んだ第2の故郷福岡。3泊4日の滞在の間、家族や友達、様々なお世話になった人と話すうちに、上京して2年半の間に馴染んだ僕の標準語はすぐに慣れ親しんだ九州弁になった(ちなみに、熊本弁と博多弁は若干違うのだが、ややこしいので九州弁としている)。しかし、その間に飛び込んだ、お笑いコンビ、ねこ屋敷解散のニュース。そこそこショックだった。僕はその反動で、その周辺の芸人であるハイツ友の会とか、Dr.ハインリッヒのYouTubeとかTikTokの動画を見まくった。脳にこびりつくトーンの低い関西弁に言語感覚が刺激された。今の僕は、標準語とネイティヴ九州弁とエセ関西弁のイントネーションが混じりきってしまっている。そんなGWでした。(西田)

目覚ましい起床ぶり
先週はGW。出不精なのでどこに行くわけでもなく、自宅にてカベポスターの単独ライヴ〈目覚ましい起床ぶり〉の配信を観ました。先日ytv漫才新人賞を受賞したということでかなり期待が高まっていましたが、その期待を大きく上回る素晴らしい公演でした。彼らにとっては珍しくコントも多く披露していて、コント好きの自分はテンション爆上がりです。静電気のコントには若干の不気味さ・怖さのようなものもあり、初めて彼らの手品のコントを観た時を思い出して謎にエモーショナルな気持ちに。本職(?)の漫才の方もカベポスター節炸裂といった感じでどのネタもハズレなしでした。今年のM-1、大注目のコンビです! (藤田)

タカタイチマニア2.5
最近プロレスブームが再熱中です。GWに<タカタイチマニア2.5>を観に後楽園ホールへ。この日のために購入していた望遠カメラを片手に北側後方の席から観戦しました。楽しみにしていたメインイベントはこれまで観に行った試合の中で一番熱狂しました。プロレス好きな友達がいたらこの気持ちを共有できるのに…。帰りの電車では写真を見ながら試合を思い出し一人でニヤニヤしてました。(稲垣)

空飛んだ〜!
今年のGWは、念願のスカイダイビングをしました!!バンジージャンプとパラグライダーは経験済みなので、これで空系のアクティビティは制覇できたと思います。(他にも色々あると思うけど、メジャーなものは。) やった〜! 8時過ぎから飛ぶ予定だったので、始発に近い電車に乗り、埼玉の桶川までゆらゆらと。そこからヘリコプターで上空3800メートルまで登り、ヘリコプターの上からスカイにダイブしました。ヘリの中は流石にビビり散らかしていましたが、あわあわしている間に気づいたら空を飛んでいる感じで。時速200キロメートルで急降下するので、体が粉々になるかと思ったし、聴覚奪われたかと思いましたが、無事に着地。ベテランのインストラクターさんと一緒に飛ぶので、恐怖感は全くなく、爽快感マックス以上でございました。まだ上半期も終わってないけど、2022年のベストメモリー上位に入ると思います。小さな悩みごとはどうでも良くなるし、脳と心が洗浄されますよ! (ちなみに飛ぶ系のアクティビティで二度とやりたくないのは、バンジージャンプ。唯一自分ひとりで飛ぶからもう恐怖感でいっぱいだったし、飛んだ瞬間となりに死を感じました。軽くトラウマ!) (梶野)

colormalの初ワンマンをみた
先々週ですがGW内ということでcolormalのキャリア初ワンマンの話を。会場は渋谷TOKIO TOKYO。〈hotel koe tokyo〉がクローズしてしまった寂しさ漂う一角を通り抜け、階段を降りる。ドアを開けると……パンパンだー(いまの基準で)。TOKIO TOKYOの箱が持つ色気もあり、開始を待つあいだは「晴れ舞台だな」とか勝手に思っていました。が、ライヴ開始5分で、そうじゃない、この舞台は小さすぎる、というバンドのポテンシャルをしみじみと感じる。イエナガ自身がMCで言っていたように、この音楽が好きだというひとはまだまだたくさんいるでしょう。そんなMCに偽りがないことを実証するキラー・チューンばかりのこの日の17曲と、この日演奏されなかった素敵な曲たち。より多くのひとにもっと大きな箱でこの楽曲たちを届けてほしいと、ファンのひとりとして思いました。下のOTOTOYインタヴューは、約2年前、colormalが「バンドになる前」のものです。この頃から比べると、colormal、成長しましたよ。だって終演後に真っ当に物販しているんですから(Twitterで "colormal 物販" で検索してみると答があるかも)。(高田)

宅録とバンド、両岸を軽やかに渡り歩く喜びを分かち合う、colormal

インターン平石のカリフォルニア記

卒業の話
5月に入り、大学卒業まで残り2週間を切りました。長かったアメリカ生活も残りわずかです。それに伴い、約1年間お世話になったOTOTOYでのインターンシップからも卒業することにしました。思い返せば、コロナの影響で一時帰国となり、休学を決め、立ち止まってはいられないと思い応募したインターンシップでした。業務を通してたくさんの音楽やアーティストと出会い、なによりも、愛と情熱を持って音楽と向き合う社員の皆さんと共に、大好きな音楽に携わる時間はとても幸せでした。長い間お世話になり、本当にありがとうございました。そして今、このコラムを読んでくださっている皆さんにも感謝申し上げます。またどこかの機会でお目にかかる際には、ひと回りもふた回りも成長した姿をお見せできるよう精進していきます!

先週の特集記事

【行かなきゃ ASP Episode15】「諦めずにやっていたのがよかったのかなと思います」──リオンタウンの固い意志

白幡いちほ&郡司英里沙スペシャル対談──ふたりにとって、アイドルってどういう存在?

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.167 音楽からあのキャラクターを

OTOTOY NEW RECOMMENDから

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