2021/08/06 13:00

噂のオンライン・ライヴ・シリーズにLucky Kilimanjaroが出演!──“The LIVE-HOUSE“を通して伝える“ときめき”の大切さ

Lucky Kilimanjaro

大比良瑞希やSTUTS、AJICOなど豪華アーティストが出演した噂のオンライン・ライヴ・シリーズ“The LIVE-HOUSE“。スコッチウィスキーブランドの「ジョニーウォーカー」が今年6月より実施している人気企画であり、プライベートな空間で撮影されたライヴ映像と本音が聞けるトークを展開しています。こちらのライブ&トーク映像は、なんと誰でも視聴無料とのこと。今回はそんなスペシャルな企画へ第5弾アーティストして出演したLucky Kilimanjaroの独占インタヴューをお届け。“The LIVE-HOUSE“にまつわるさまざまな質問にくわえ、最新作「踊りの合図」の手応えや今秋から開催されるツアーへの意気込みなどもききました。

JOHNNIE WALKER PRESENTS“The LIVE-HOUSE“

“The LIVE-HOUSE“はスコッチウィスキーブランド「ジョニーウォーカー」が今年6月よりスタートした無料のオンライン・ライヴ・シリーズ。コンセプトは、“KEEP WALKING 迷ったら、ときめく方へ。” これまでDaichi Yamamoto、SOIL&"PIMP"SESSIONS、Awich、Suchmosでキーボードを担当したTAIHEIらが出演。直感を信じて歩き続けるアーティスト達がプライベートな空間でライヴを披露、さらに本音が聞けるトークをSPACE SHOWER TVチャンネルにて配信している。そして本日8月6日(金)20:00より、第5弾出演アーティストとなるLucky Kilimanjaroのライヴ動画が公開予定。

■オンライン・ライヴ・シリーズ“The LIVE-HOUSE“ イベント詳細
日時 : 2021年8月6日(金)
放映開始 : 20:00
出演 : Lucky Kilimanjaro
放映は公式HPもしくは下記のライヴ埋め込み動画から。フリーで閲覧可能。

■JOHNNIE WALKER PRESENTS “The LIVE-HOUSE”公式HP : https://www.spaceshowertv.com/thelivehouse_johnniewalker/


■本日20:00より公開! Lucky Kilimanjaroのライヴ動画はこちら



INTERVIEW : Lucky Kilimanjaro

インタヴュー・文:梶野有希
写真:YURIE PEPE

「世界中の毎日をおどらせる」というテーマを掲げた6人編成バンド、Lucky Kilimanjaro。彼らは迷ったとき、自分たちが楽しいと思う方向へ常に進んできたという。また、ジョニーウォーカーのブランド・コンセプトは「KEEP WALKING 迷ったら、ときめく方へ」。約200年の歴史を持つ彼らもまた決断を迫られたとき、常に楽しいと思う方を選択し続けてきたのだろう。そんな近い志をもった2組が交わる今回のオンライン・ライヴ・シリーズは一体どのようなものになったのか。本企画へ出演した感想にくわえ、ブランド・コンセプトやプロモーションテーマ「人生におけるさまざまな決断」にまつわる質問など、さまざまな角度からLucky Kilimanjaroの根幹に迫りました。また新作「踊りの合図」や今秋から開催されるツアーへの意気込みなども語っていただいたので、そちらもお見逃しなく!

結局楽しい方を選んでくれる

──今回のオンライン・ライヴ・シリーズ"The LIVE-HOUSE“は、ウィスキー・ブランドのジョニーウォーカー主催の企画ですが、皆さんは普段からウィスキーは飲まれますか?

熊木 : よく飲んでるよね。

大瀧 : うん。ハイボールが好きなのもありますし、前に私が好きな『ゲーム・オブ・スローンズ』っていうドラマとジョニーウォーカーがコラボしていたボトルがあって。それのビジュアルがめっちゃ良くて、買いました。

──ブランドとは、もともと馴染みがあったんですね。そんなジョニーウォーカー主催のオンライン・ライヴ企画へ、第5弾アーティストとして出演が決まったときは、どのようなお気持ちでした?

熊木 : 僕らはお酒を題材にした曲もいっぱいあるので、ジョニーウォーカーさんと融合して何かを生み出すというのはおもしろいなと思って、ワクワクしましたね。

松崎 : 普段ライヴハウスに来られない方へワクワクする楽しいものを届けられる機会になると思ったので、決まった時はすごく嬉しかったです。

──ジョニーウォーカーのプロモーション・テーマ「人生におけるさまざまな決断」に合わせて、これまでの活動のなかで最も大きかった決断を教えてください。

熊木 : バンドですごく重い決断をしたことって、あまりなかったような気がします。そもそも、バンドを始めるときは僕がみんなを誘ったんです。当時就職が決まっていたんですが、自分のなかで「バンドをやるなら就職しちゃだめだ」というのがあったので、就職をやめて、バンドをやるっていう決断はしました。でも、重い決断って感じではなく。その後も、バンドメンバー全員で「よし!」っていう大きな決断って多分あったとは思うんですが、みんな結局楽しい方を選んでくれるから、あまり迷ったり不安になったりってことはなかったと思います。「やってこう、やってこう!」って感じで、ここまできたよね。

──ジョニーウォーカーさんのブランドメッセージ「迷ったらときめく方へ」にすごくぴったりですね。

熊木 : そうですね! 無意識でした。合わせてくれたのかな(笑)。

──では、Lucky Kilimanjaroさんにとって、ときめく基準ってどんなものでしょう。

熊木 : ワクワクすることは大前提だよね。

大瀧 : 私は、そのワクワクが連続するかどうかかな。いいなって思ったものが、今日も明日もその次の日も、継続してワクワクできるかどうか。

ラミ : 俺は先が読めなかったりするとワクワクする。わかっちゃうものは、「こうなるんだから」ってやらなくなるし。

熊木 : たしかに予想できない方がいいね。そういう意味だと自分の楽曲がそうかも。「こういう曲になるな」って思った段階で、書いていて退屈にはなる。だから違う方向に曲げたくなったりとかするもん。

柴田 : あとは、他のことを忘れられるとか?

熊木 : 目の前に色々な楽しみ方があって、今日何しよう? となった時に、真っ先に取るものを選ぶ癖はあるかも。ご飯とか睡眠とかいいからやりたい、みたいな。

ラミ : そしたら俺、ご飯になっちゃうな。ご飯食べたいし、明日のご飯何だろう? と思うし。

熊木 : それもときめきなんじゃない? 毎回ご飯にときめいているんだよ。

ラミ : 1日3回もときめいてることになるね。4回のときもあるな(笑)。

松崎 : 俺は瞬発的なものかな。心がトゥンクってなった瞬間が最高。その瞬間がいちばん楽しいというか。

山浦 : だめだって言われたりとか、どんな時間がない時でもやりたくなっちゃうものかな。フットサルとかどんなに時間がなくても、この時間は確保しようってなるし、そういうのがときめきかも。誰に何を言われようとも、これだけはやりたくなるっていう。睡眠時間を削ってでも、何よりも優先したくなる。

──ときめいて、決断をしても、その先に後悔があったり、「間違ってしまった」と感じてしまうことも時にはあるかと思います。そんなときは、どのように乗り越えますか?

熊木 : たぶん後悔したことはあるんですけど、「そういうものだし」って思うかも。

大瀧 : 今まで続けてきたことは絶対に無駄にならないから、「もう嫌だ」って自暴自棄にならないで、自分のできることを少しずつ進めていく。「もう0だ!」みたいな考え方はしない方がいいと思います。

柴田 : 決断した先にいる自分の姿と、決断せずにいる自分の姿を想像して、どっちの自分になりたいかって考えるかな。「こんな自分になりたい」って思ったら、その姿に近づく道を選ぶ。あと僕は悩んだときは視野が狭まっちゃうので、前に進めないって思ったら信頼している人に相談をして、アドバイスをもらいますね。そうすると別の角度から見ることができたり、思っていたよりも困難じゃないかもって思えたりして、また足を踏み出すことができたりしますね。

ラミ : これは聞いた言葉なんですけど、「1年後はその悩みもうないよ」っていうのがあって。例えば「消えたい」とかいう悩みは1年後にはもう忘れていて、また違う悩みになっているから。それに向かって歩いていけばいいんじゃないかな。

熊木 : 確かに手を動かすしかないよね。なにかするしかない。ずっと悩んでいても、同じところで回転しちゃうから、外に出る。何か手をつける、先とか考えない。いいからやれみたいな概念は大事かと思っています。

この記事の筆者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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