2021/02/24 18:00

ナリタジュンヤ──Miyamotoをプロデューサーに招いた新作“Regret”。共作の魅力やふたりの音楽性に迫る

数多くいるアーティストのなかから編集部がグッときたアーティストを取り上げるこのコーナー。第25回は、2月24日に4枚目のシングル「Regret」をリリースしたシンガー・ソングライター、ナリタジュンヤをご紹介します。新作「Regret」は、学生時代から親交があったアーティストMiyamotoをプロデューサーに招いており、今回OTOTOYでは、ナリタジュンヤとMiyamotoの対談形式のインタヴューを決行しました。 早耳の音楽リスナーの皆さん、ぜひチェックを。

INTERVIEW : 第25回 ナリタジュンヤ

ナリタジュンヤ

Miyamoto

今回紹介するのは、Oasisをルーツとしたブリッド・ポップな曲調と情景が思い浮かぶようなリリックが特徴のシンガー・ソング・ライター、ナリタジュンヤ。これまでにシングル「Close Your Eyes」や「Horizon」をリリース。とりわけ愛と信頼の大切さを歌ったセカンド・シングル「I'm in Love with You」は、ナリタが飛躍するキッカケとなった思い入れの深い1枚だ。2021年2月24日リリースされた「Regret」は、初の共同作品となっており、ナリタと学生時代から深い交友があり、多様な音楽要素を織り交ぜた遊び心あるソロ・アーティストMiyamotoがトラック・メーカー / プロデューサーとして参加。サンプリングやビート・ミュージックなどユニークなエッセンスが散らばるMiyamotoの豊かなトラックと、ナリタジュンヤの甘く切ない歌声で、二度とない時間を描いた孤独に寄り添う1曲に仕上がっている。波打つような間奏から後半にかけての壮大なアレンジが印象的だ。今回の記事は、ナリタジュンヤとプロデューサーであるMiyamotoのふたりを招いた対談形式のインタビューとなる。正反対な部分も多い彼らだが、どのように歩み寄り制作を進めていったのか。今作“Regret”に反映された彼らの音楽性をじっくり語ってもらった。



インタヴュー&文 : 梶野有希

INTERVIEW :ナリタジュンヤ

ーナリタさんは路上ライブをきっかけにシンガーソングライターとして活動されるようになったとのことですが、Miyamotoさんが音楽に興味をもったのはどうしてですか?

Miyamoto:幼い頃に聴いていた音楽を中学3年生の頃に聴き返したことだと思います。幼少期は、親が家や車でかけていたLed ZeppelinやQueenなどの洋楽を聴いていたんですけど、自分が物心ついてからは周りのみんなと同じように、J-POPを聴いていたんです。だけど昔みたいな興奮がほとんどなくて。それで中学3年生の頃に昔聴いていたアルバムを聴き返したら一気に当時の感動を思い出して、音楽を一生続けていきたいと思いました。そこで聴く音楽の幅も一気に広がりましたね。

ーそれで、どうしてソロ活動を?

Miyamoto:大阪の大学でバンドを1回組みましたが、自分と同じ熱量でできる人がなかなか見つからなくて...。「色々なジャンルの曲をやりたい」という気持ちがずっとあったので、誰かと活動するのも難しい気がしたんです。

ーナリタさんもバンド活動のご経験があるそうですね。ソロ活動ならではの魅力って何でしょうか。

ナリタ:自分ひとりのモチベーションによって作品の質や技術が上がったり、上手いプレイヤーさんが参加してくれたり、何もかも自分次第なところはソロ活動の魅力だと思います。曲ごとに参加してもらう方が違うので、その一瞬一瞬のフィーリングを大事にしていくところがいいですよね。



ーMiyamotoさんはギミックの効いたポップな曲が多いですが、曲を作る上で日常的に惹かれるものを教えてください。

Miyamoto:自分の曲をインスピレーションにして書いています。何かイメージがあって曲を作るのではなくて、まず音から作るんです。できたトラックを自分で聴いて、のせたい詞は後から考えてますね。


ーナリタさんはストーリー性があるエモーショナルな曲が多い印象を受けましたが、影響を受けているものはありますか?

ナリタ:「景色」とそこに伴う「感情」です。例えば、踏切を待っているときに小さい頃を思い出すとか、景色が当時の感情を思い出すトリガーになることって誰しもがあると思うんですよ。情景というか、色々な感情が入っている景色のもとで流れるような曲が作れたらいいなと思っています。

では、まず今作“Regret”の「感情」は何になりますか?

ナリタ:感情は曲名の通り、「後悔」です。僕は「あの時、ああしてたら違ういまだったかな」とか考えるんですけど、みんなも思う時があるよなと思っていて。いま楽しいし、幸せだけど、「選ばなかったほうも知りたかった」みたいな感情ってあると思うんですよね。それは後悔でもあるし、懐古でもある。その儚い感情っていうのを僕はこの曲で表現したかったんです。

ーなるほど。では、もう1つの軸である「景色」は?

ナリタ:「景色」でいうと、部屋でひとり考えている時間です。

ーだからジャケット写真にも部屋から見えるような景色が多いんですかね?

ナリタ:はい。ジャケットについても、デザイナーさんやMiyamotoと結構話し合いました。楽曲よりも、アートワークに時間かけたかもっていうくらい...(笑)。

4th single「Regret」

ードライフラワーの写真が特徴的ですよね。

ナリタ:ドライフラワーって本来なら土に返してあげるものを乾燥させているじゃないですか。残したくないけど、造形美として残しているものだと思っていて。それが後悔や懐古っていう感情に近しいなと。そこにあって欲しくない感情なんだけど、あり続けてしまうっていうものが後悔だと思うので。後悔や懐古の先にある景色って、人によって違うから、トリガーとなる場所や時間をあまり抽象化させずに表現したくてコラージュ写真にしました。タイトルの通り、「後悔」を表すものだけを詰め込んでいます。

ー今作は、プロデューサーにMiyamotoさんを招いた共作ですが、制作経緯を教えてください。

Miyamoto:まず、僕とナリタとは学生時代からの知り合いなんですよ。もう4〜5年の付き合いかな?

ナリタ:上京してきてすぐ知り合ったよね。今回のコラボは、思いつき...です(笑)。

ー(笑)。どういうことでしょう。

ナリタ:Miyamotoの家の近くのコンビニで、コーヒーを買って飲んでいた時に、「何かやってみる?」って話になったんですよ。バンドでやっていた頃のアコースティックバージョンの“Regret”を聴いてもらったら、Miyamotoが「これトラックでやってみたいわ」って言ってくれて。今まで共作の話はあったけど、初めて具体的に実現したのが今作ですね。

Miyamoto:洋楽の中でもエモとかパンク、ハードコアを学生時代にふたりともよく聴いていたんですけど、今はどんどん違う音楽性へ進んでいるんですよね。それで、ナリタの曲でトラックを作ってみたいなって。

ー今作は、既存曲をアレンジした作品だったんですね。もともと“Regret”という大枠はあったけど、2人でやることによって全く違うものに化けた?

ナリタ:全然違います。アレンジというか、曲名以外は、ほとんど変わってますね。歌詞やメロディー、編曲、トラック、アレンジが固まってしまうと、自由度が縛られてしまうので、一度フラットな状態にしてから、Miyamotoの感性で曲を解釈してもらいました。僕のイメージも伝えながら音として体現してもらって、そこにメロディーをはめ直して、言葉を乗せて...って感じです。

ーコロナ禍で大変なことも多かったと思いますが、どのように制作を進めていきました?

Miyamoto:僕の部屋で集まっていました。デモは1日でできましたね。

ナリタ:16時間くらいやっていたよね。2人ともマジックにかかったみたいだった。

Miyamoto:マジックを起こすためには1番リラックスした状態をずっと続けたいというのが個人的にあって。まぁでもその間も美味しいご飯が食べたいわけですよ...。

ー美味しいご飯(笑)?

Miyamoto:後半を作る前に疲れてしまったんですよね。その前までが既にいい感じだったので、後半に取り掛かるのが怖くなって。

ナリタ:それで「1回うまいもん食いに行こう!」って(笑)。ハンバーグを食べたらいけました。

ー後半はアレンジが一気に壮大になりますが、ハンバーグを食べてなかったら違うアレンジになっていたかもしれないと。

Miyamoto:どの曲を作るときもそういう感じだと思います。家出るのが1分違ったらとか、そんなもんなんだろうなって僕は思ってます。

Miyamoto

ー制作について、お互いに意見はしますか?

Miyamoto:折衷案を出したりしながら、今回は歌録りに関してわりといいましたね。

ナリタ:Miyamotoが作ったトラックに対して、当てて欲しい声の出し方、リズム、音程、息など拘ってやりましたね。いい経験になりました。Miyamotoの才能というかに絶対的信頼があるからこそ、実現したと思います。

ーMiyamotoさんはプロデューサーとしての役回りは今回が初めてでしょうか。いかがでしたか?

Miyamoto:初めてです。今回はその日の機嫌とか気候とか色々なものに魔法がかかった感じで歯車が全部噛み合った感じがしました。僕はいつも制作において、頭で考えてクオリティが高まった曲よりも、偶然が重なった曲の方が絶対にいいと感じていて。今回がまさにそういう曲で、変な魔法がかかっているのかなって思うくらい自分でも好きな曲に仕上がりました。自分の曲を作るときは完成させるのが怖かったりするので、プロデュースは楽しかったです。

ー“怖い”というのは?

Miyamoto:曲が出来上がった瞬間は「めっちゃいいな」と思っても、次の日に聴いたら「全然ダメだな」ってことが僕はよくあるから、精神的に堪えることも多くて。自分のときは何も分からないまま書き始めるけど、誰かの曲を作る場合は、人柄とか声の響きとかメロディーを自分が解釈した上で、自分の中に見えている絵を反映していくので楽しいです。よく知っている人の作品を作る時間は、友達と話す時と全く同じ感覚ですね。

ー制作のうえで何か頼りにするものがあるということですね。ナリタさんも、プロデューサーを招くのは今回が初めてですよね。

ナリタ:そうですね。Miyamotoは、名称でいえばプロデューサーだと思うんですけど、僕はもう完全に2人で一緒に作ったようなスタンスです。メロディーやギターサウンドについて、ボーカルも含めてディレクションしてもらったので、完全にMiyamotoプロデュースではあるんですけど、日頃からのコミュニケーションありきのプロデュースをしてもらったなと思っています。

ープロデューサーとしての聴かせどころはどちらになりますか?

Miyamoto:好きなポイントとしては、前半は車の音が聴こえたり現実の世界にいると思うんですけど、後半からは色々な思い出が走馬灯のように駆け巡るような展開を作りました。僕が想像した音が入っている後半部分は、特にしっかり浸って聴いてほしいですね。夜に大きい音でひとりぼっちで聴いてもらえたら。

ーナリタさんのこれまでの曲と比べると、それこそ孤独感というか、雰囲気が変わられた感じがしました。

ナリタ:Miyamotoプロデュースの影響が大きいと思います。僕のソロの曲というよりかは、現状のMiyamotoとナリタジュンヤの最大公約数を出しました。

ナリタジュンヤ

ー共作する上で、明るい曲になる可能性もあったと思うのですが、それがどうして今回は悲しい感情に寄ったのでしょうか。

Miyamoto:色々なジャンルが好きなんですけど、自分が作るとなった時はなかなか明るいものが作れていないし、作りたいと思ったことがないんです。なので明るい曲も技術的にいえば作れたと思うんですけど、俺とナリタが作るってなった時点で必然的に明るいものを作ることは毛頭なかったというか。

ナリタ:自分たちの好きな音楽の根っこが陰か陽でいったら、陰な部分で共通する部分が多かったんだと思います。僕も質問いただいて、確かにそうだなって初めて思ったんですけど、Miyamotoとやるなら、シリアスというか、儚い曲になるだろうなっていう着想を無意識的に持っていました。

ー今作に反映されているお互いの魅力を述べるとしたらどこになりますか?

ナリタ:Miyamotoは「もっと良くなる」って自分でピリオドを打たないところがシンプルにすげえなって思います。自分が作り出したものに対して、どんどんグレードアップしたり、サウンドに対する探究心がすごい。今作でも、1つ1つサウンドを、これは違うこれは違うってやってましたし。

Miyamoto:ナリタは、過去の自分も受け入れられて、今の自分に消化して曲を作っていけるところが自分と違ってすごいなと思います。今作みたいに数年前の曲とか過去のことも、ちゃんと愛していけるというところがいいですよね。そういう人間性だからこそ今回の曲ができたのだと思います。

ーでは最後に2021年の目標を教えてください。

ナリタ:その人の2021年の思い出と一緒に生き続ける曲たちになるように活動していこうと思っています。今年の春過ぎにアルバムを出す予定なのですが、自分の作品に対して、自信があるので届けまくりたいです。この情勢だからどうなるかわからないけど、。うまくやっている人たちからいいところを盗みながら、もがくしかないと思う。それと路上で体験した人対人の暖かさは今は体現できないかもしれないですけど、繋がりを大切にしたいですね。

Miyamoto:今年中にアルバムになるか、EPになるか分からないんですけど、まとまった形で今年2回リリースしたいです。それと音楽を作ること自体がすごく好きなので、自分の物だけに限らず、今回みたいに、他の人の作品に関わっていきたいですね。プロデュース面でいうとEP1枚、プロデュース面ではと3、4曲くらい出せたらいいなと思います。実現させようとしているんですけど、ダメだったらすみません...(笑)。

『Regret』のご購入はこちらから

ナリタジュンヤの過去作品はこちらから

新→古

Miyamotoの過去作品はこちらから

新→古

PROFILE

ナリタジュンヤ

東京を拠点に活動する日本のシンガーソングライター。ソニーのウォークマンのテレビCMに出演していたOasisのノエルとリアムに惹かれ、Oasisのベスト・アルバム『Stop The Clocks』のCDとウォークマンを母親に買ってもらったことをきっかけにアーティストを目指す。 とある商店街で行った路上ライブをきっかけに、シンガーソングライターとしてソロ活動をスタート。2019年に1stシングル「Close Your Eyes」をリリース。2020年9月18日セカンド・シングル「I'm in Love with You」と同年12月に「Horizon」リリース。2021年2月24日リリースの本作「Regret」は、初の共同作品となる。

Miyamoto

1996年生まれ。広島出身のソロアーティスト。2016年上京。2019年12月にYuhei miuraをプロデューサーに迎えた1st シングル「Lonely nights with you」、2019年5月にプロデューサーにEXPCTRを迎えた「Lonely nights with you」、2020年9月にベッドルームプロジェクト「Packed Orange」をリリース。R&B、Hiphop、House、Alternative、Indie Rock など、多様に音楽を愛する Miyamoto のジャンルレスかつ独創的な楽曲が特徴。

■ナリタジュンヤ公式Twitter:https://twitter.com/jjjnarita
■Miyamoto公式Twitter:https://twitter.com/miyamotorj

この記事の筆者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.261 長ければ長いほどいいですからね

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.261 長ければ長いほどいいですからね

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.254 三が日はサッカーボールとともに

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.254 三が日はサッカーボールとともに

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.247 小説を読む、音楽を知る

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.247 小説を読む、音楽を知る

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.239 料理をするようになったのは

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.239 料理をするようになったのは

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.227 地上で唯一出会える神様

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.227 地上で唯一出会える神様

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.220 コレクターって最高にかっこいい

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.220 コレクターって最高にかっこいい

視覚と聴覚を往来する、ヨルシカの音楽画集『幻燈』レビュー──2名の評者が魅せられた世界観とは

視覚と聴覚を往来する、ヨルシカの音楽画集『幻燈』レビュー──2名の評者が魅せられた世界観とは

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.212 仕事の境界線を超えて

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.212 仕事の境界線を超えて

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.205 映像作品を縁取る音

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.205 映像作品を縁取る音

いい曲を作ることがいいライヴへ繋がる──神はサイコロを振らないがパフォーマンスへかける想い

いい曲を作ることがいいライヴへ繋がる──神はサイコロを振らないがパフォーマンスへかける想い

TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る

TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.197 2022年のベストライヴ10

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.197 2022年のベストライヴ10

Half time Oldが綴る世の中へのアイロニーと希望──「成長」をテーマに制作した、フル・アルバム

Half time Oldが綴る世の中へのアイロニーと希望──「成長」をテーマに制作した、フル・アルバム

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.190 男女 “ふたり” のデュエット曲

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.190 男女 “ふたり” のデュエット曲

結成10周年を迎えた、とけた電球──待望の初フル・アルバムに込めた温もりと軌跡

結成10周年を迎えた、とけた電球──待望の初フル・アルバムに込めた温もりと軌跡

TikTokで話題のドラマー、葵がアーティスト・デビュー! "青い"プロジェクトで魅せる、本当の自分

TikTokで話題のドラマー、葵がアーティスト・デビュー! "青い"プロジェクトで魅せる、本当の自分

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.184 愛犬といつか音楽を

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.184 愛犬といつか音楽を

大幅なアップデートを遂げた、神はサイコロを振らない ── 最新シングルとライヴを通じて、その理由を探

大幅なアップデートを遂げた、神はサイコロを振らない ── 最新シングルとライヴを通じて、その理由を探

願うは、愛と平和。──希望を届ける、神はサイコロを振らない〈Live Tour 2022「事象の地平線」〉ファイナル公演

願うは、愛と平和。──希望を届ける、神はサイコロを振らない〈Live Tour 2022「事象の地平線」〉ファイナル公演

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.173 2022年前半の音楽メモリー

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.173 2022年前半の音楽メモリー

新東京──ギターレスで魅せる、バンドサウンドの新たな可能性

新東京──ギターレスで魅せる、バンドサウンドの新たな可能性

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.167 音楽からあのキャラクターを

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.167 音楽からあのキャラクターを

厄介な心との向き合い方──3人の評者が秋山黄色のサード・アルバム『ONE MORE SHABON』を徹底レビュー!

厄介な心との向き合い方──3人の評者が秋山黄色のサード・アルバム『ONE MORE SHABON』を徹底レビュー!

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.159 家族の時間

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.159 家族の時間

はじまりは劣等感の肯定から──神はサイコロを振らない、未知なる日常を彩る初のフル・アルバムをリリース

はじまりは劣等感の肯定から──神はサイコロを振らない、未知なる日常を彩る初のフル・アルバムをリリース

10年間の想いを込めた初の武道館公演──“チームSHE'S”で作りあげた〈SHE’S in BUDOKAN〉ライヴレポート

10年間の想いを込めた初の武道館公演──“チームSHE'S”で作りあげた〈SHE’S in BUDOKAN〉ライヴレポート

ひとりひとりが“need you”!──緑黄色社会が受け止めるそれぞれの多面性

ひとりひとりが“need you”!──緑黄色社会が受け止めるそれぞれの多面性

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.148 読んでほしい! 2021年のオススメ記事

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.148 読んでほしい! 2021年のオススメ記事

Sean Oshima──ノンフィクションな表現を貫くソロ・シンガー

Sean Oshima──ノンフィクションな表現を貫くソロ・シンガー

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.142 音と色が繋がるとき

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.142 音と色が繋がるとき

灰色ロジックが辿り着いたストレートな表現─CD限定の初アルバムをリリース

灰色ロジックが辿り着いたストレートな表現─CD限定の初アルバムをリリース

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.136 バンドとライヴハウス

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.136 バンドとライヴハウス

文藝天国──聴覚と視覚で感じる淡い共鳴

文藝天国──聴覚と視覚で感じる淡い共鳴

【ライヴレポート】3組が表現したそれぞれのポップ──peanut buttersレコ発ライヴ〈Peanut Night〉

【ライヴレポート】3組が表現したそれぞれのポップ──peanut buttersレコ発ライヴ〈Peanut Night〉

大切なことはフィーリング! ───“これまで”を収録したpeanut buttersの初アルバム

大切なことはフィーリング! ───“これまで”を収録したpeanut buttersの初アルバム

chilldspotは10代をどう過ごしたのか?──これまでの歩みを映した初アルバム『ingredients』

chilldspotは10代をどう過ごしたのか?──これまでの歩みを映した初アルバム『ingredients』

オンライン・ライヴ・シリーズ『The LIVE-HOUSE』独占インタヴュー──第5弾出演アーティスト・lucky Kilimanjaroのときめきの正体とは?

オンライン・ライヴ・シリーズ『The LIVE-HOUSE』独占インタヴュー──第5弾出演アーティスト・lucky Kilimanjaroのときめきの正体とは?

小玉ひかり×Tani Yuuki スペシャル対談──コラボ楽曲“more”で共鳴するふたりの想い

小玉ひかり×Tani Yuuki スペシャル対談──コラボ楽曲“more”で共鳴するふたりの想い

初作にして傑作か?──5年のキャリアの集大成、ファースト・アルバムをリリースしたNewdums

初作にして傑作か?──5年のキャリアの集大成、ファースト・アルバムをリリースしたNewdums

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.121 週末、空いていますか?

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.121 週末、空いていますか?

ネクライトーキーが向かう新たな表現とは? ───ロック・サウンドを追求した意欲作『FREAK』

ネクライトーキーが向かう新たな表現とは? ───ロック・サウンドを追求した意欲作『FREAK』

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.114 〈JAPAN JAM〉予想セット・リスト

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.114 〈JAPAN JAM〉予想セット・リスト

the McFaddin×HOLIDAY! RECORDSs×FRIENDSHIP.の座談インタヴュー──関係者が語るバンドのエモーショナルな魅力と4曲の新作について

the McFaddin×HOLIDAY! RECORDSs×FRIENDSHIP.の座談インタヴュー──関係者が語るバンドのエモーショナルな魅力と4曲の新作について

比喩根(chilldspot)──信念を歌声に乗せて。世の中へ疑問を投げかける若きシンガー

比喩根(chilldspot)──信念を歌声に乗せて。世の中へ疑問を投げかける若きシンガー

今週のFRIENDSHIP.(2021年3月17日).

今週のFRIENDSHIP.(2021年3月17日).

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.106 “さくら”ソングと一緒に!

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.106 “さくら”ソングと一緒に!

ナリタジュンヤ──Miyamotoをプロデューサーに招いた新作「Regret」。共作の魅力やふたりの音楽性に迫る

ナリタジュンヤ──Miyamotoをプロデューサーに招いた新作「Regret」。共作の魅力やふたりの音楽性に迫る

Helsinki Lambda Clubは、これからも少年と大人の間を行き来する──〈"MIND THE GAP!!"〉ファイナル公演 ライヴレポート

Helsinki Lambda Clubは、これからも少年と大人の間を行き来する──〈"MIND THE GAP!!"〉ファイナル公演 ライヴレポート

先週のオトトイ(2021年2月1日)

先週のオトトイ(2021年2月1日)

REVIEWS : 012 国内インディ・ロック(2021年1月)──梶野有希

REVIEWS : 012 国内インディ・ロック(2021年1月)──梶野有希

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.100 2018年のインディーロックを振り返る

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.100 2018年のインディーロックを振り返る

[インタヴュー] Miyamoto, ナリタジュンヤ

TOP