2020/08/01 16:30

ハッとするほど簡単に高音質──さらば圧縮音源、mora qualitasでハイレゾ・ロスレス体験

OTOTOYでは先日、ワーナー・ミュージック・カタログのロスレス(CDと同等音質)配信がスタートしていたりで、もはや圧縮音源なんて過去の話……と思いたいところですが、まだまだ世の中は圧縮音源で溢れているという感じなんですが、やっぱりロスレスとかハイレゾ、実際聴いてみると、コレが音質の違いで全然気持ちよさが違うんですよね。ということで、まずは聴いてもらうのが一番ということで、今回は「圧縮音源は過去の歴史」の同志だとOTOTOYは勝手に思っている、ハイレゾ・ロスレス音源をストリーミング配信するmora qualitasさんの初回の30日間無料体験を使って、まずは体験して見てはどうでしょうか? という提案です。約700万曲もお試しなんて、しかも今回はスマートフォンを中心に、できるだけ簡単な方法でまずは聴いてみようという企画です!

写真 : 沼田学
取材 : 河村祐介
機材協力(Maktar「Spectra X2」/ 「Spectra X」) : FOCAL POINT

圧縮音源は過去の話?

サブスクリプションサービスのストリーミング、たしかに手軽なんですが、一部のサービスを除いてそこで配信されるのは、いわゆる「圧縮音源」と呼ばれるモノが中心。「圧縮音源」というのは読んで字のごとく、ある基準で作られた音源データを特定のフォーマット(AACやMP3 etc)に則ってデータを圧縮し、人間の耳にあまり違和感がない程度に容量を小さくしたもの。デジタル音源のデータは、CDの登場以降、CDの規格をひとつの基準にしているので、ここで圧縮される元のデータはCDと同等のロスレス、もしくはハイレゾ大のも一部あります。圧縮音源は、データが少なくなるわけなので再生機器が表現するための情報量も多少なりとも減っています。

未来なのに昔より悪い音質で聴いている?

多くの圧縮音源フォーマットは容量が少なく、インターネットで扱い易く、それでも“それなりに”聴けるので普及したわけですが、率直に考えて変ですよね……なにより、CDが主だった10年前より悪い質のデータを聴いているなんて。インターネットの環境や音楽データを記録しておくストレージも格段に良くなっているのに。でも、圧縮音源とは言え大量の楽曲を聴くにのにスマフォ1台で済むのは楽ですよね。あとは、こんな心配があるのではないでしょうか?「聴いても違いがわからないかもしれない……」と。でも、これ、本当に結構実際に聴いてみるとわかるんですよね。そもそも最近CD音質の音って聴きましたか? サブスクになれた耳だと、これが音良くて結構びっくりしますよ。ということでハイレゾ、そしてロスレス音源を推進するOTOTOYは考えました。だったら、他のサービスを使ってでもまずは聴いてもらえればいいという。ということで今回はサブスク、ダウンロード共に普段は圧縮フォーマットで聴くことが多いという、OTOTOYインターンの安達瀬莉さんにお手伝いいただき、スマートフォン+mora qualitasを使って実際に音源を聴いてみましたよ!

mora qualitasとは……

Mac版アプリ

2019年10月24日に先行無料体験スタート、11月25日にサービスが本格スタートした定額制の音楽ストリーミング・サービス。スタート時の音源数は約500万曲で、音質はCDと同等のロスレス(16bit / 44.1kHz)以上で、24bit / 96kHzまでのハイレゾ音源も楽しめる(コーディングはFLACを採用)。月額1980円。デスクトップのアプリ(Windows/Mac)、もしくは2月に登場したiOS / Androidのアプリで再生ができる。デスクトップ・アプリでは音質に特化した「排他モード」を選択することで接続したUSB-DACへ忠実に音源データを転送できるほか、iOS+Lightning接続のUSB-DACの組み合わせでビット・パーフェクトの再生も可能となっている(Android版は非対応)。30日間の無料体験が可能。

mora qualitas公式サイト
https://mora-qualitas.com

OTOTOY関連記事 : 特別対談 : mora qualitas x OTOTOY ── 音楽体験をより良質に、より簡単に、2020年代の音楽配信
https://ototoy.jp/feature/2020033101

今回はiPhoneでシンプルに、簡単に最高音質に!

今回使用したシステム、まさに手のひらサイズの最小システム

今回は、iPhoneを中心に一番シンプルかつ簡単な方法かつ、その音質を最大限に堪能する為にボールペン・サイズのiPhone対応Maktar社製のDAC「Spectra X2」をお借りしてiPhoneXS、そしてmora qualitasのアプリ、そしてイヤフォンは編集部にあったSennheiser IE 80を使用しました。とにかくびっくりするぐらい簡単です。このシステム+mora qualitasの無料体験期間を利用してみましょう(注)。


●30日間の無料体験は、無料体験未経験の方に限ります。無料体験期間終了後は、プラン解約をしない場合自動で有料プランへ移行します。
●無料体験を利用するには、決済情報を登録する必要があります。
●他のサブスクリプションサービスよりも流れるデータ容量が大きいので、はじめて聴くデータなど扱う場合はWi-Fi環境を推奨しています。

今回のシステムでハイレゾ・ロスレス配信を聴くにはこの3ステップだけ

1. mora qualitasのサイトで会員登録をする(もちろんiPhone上のブラウザで登録可能)


mora qualitasサイト⇒https://mora-qualitas.com/

2. App Storeよりmora qualitasのアプリ(無料)をダウンロードして、会員情報を入力

mora qualitasのアプリ⇒ https://apps.apple.com/jp/app/id1485858858

3. 「Spectra X2」をiPhoneのLightning端子に、「Spectra X2」に有線イヤフォンをつなぐ

ハイ、これだけです!あとはアプリのなかで検索して聴いてみたい曲を見つけましょう

「Spectra X2」見た目もすっきり

そしてこの写真見てください、これだけです。特に設定画面を開くことなく、これだけでmora qualitasがカヴァーしているロスレス音源からハイレゾ音源を全く音質を損なうことなく、ガンガン楽曲を選んで聴くことができます。唯一手が止まるところと言えば、会員登録の部分かもですが、コレはまぁ、どんなサブスクリプションサービスでも一緒ですよね。初回の登録であればまずはこれだけで30日間は無料でmora qualitasから配信されるハイレゾ・ロスレス音源を完璧な音質で聴くことできます。
今回はシンプルなDACを使いましたが、iPhoneに対応しているDAC内蔵のポータブル・アンプと呼ばれる機材であればハイレゾ再生可能です。こちらもつなげるだけでデータを損なうことなく再生できます。ちなみにですが、DACに出資するのはちょっと……という人はiPhone純正のLightningイヤフォン・ジャック+有線のイヤフォンでまずは試してみるというのも。この組み合わせでロスレス音源までであれば再生はできます。圧縮音源との聴き比べも……できないことはありませんが、まぁ、ご存知のように純正のアレは、音質の面で評判が悪いのであまりオススメしません。注意が必要なのはBluetoothの無線イヤフォン。iPhoneの場合はBluetoothを介するときに圧縮音源になってしまうのでその実力が発揮できないんですね。

また今回は「Spectra X2」の姉妹機とも言える、「Spectra X」のType-C版も借りたので、Macのデスクトップ・アプリも使っていろいろ聴き比べを試してもらいました(「Spectra X」をMacで使用時には「Audio MIDI設定.app」で、接続を確認、オーディオ・フォーマットの選択も)。

Macと「Spectra X2」、こちらも配線がすっきりなのでリモートワークのお供に最高な音質で、というのはいかがでしょうか? 今回はイヤフォンですが有線であればヘッドフォンでも

「めちゃくちゃ手軽です」

とにかくいろいろ聴いてもらいました

さて、プレイリストなどいろいろな機能もありますが、ここでは「とにかくシンプルにハイレゾ・ロスレスを聴く」というこの記事のテーマから、そのあたりの機能は割愛してまずはいろいろ聴いて、率直な意見を話してもらいました。

──まず率直に使ってみた最初の感想は?

Spotifyと同じ曲を聴きくらべてみたんですけど、音の解像度が全然違って……キックの音がはっきりと聞こえたりとか、サカナクションの曲でキーボードの音が大きく鳴っている裏で、ベースが鳴っている部分があるんですけど、Spotifyだとこもった感じで聞こえない感じなんですけど、この環境で聴くとはっきりそれも聞こえるというか。

──接続とか設定はどうでしたか?

単純にmora qualitasのアプリを立ち上げて、アカウントを入れて、このDACをつなぐだけでハイレゾとか高音質の音源が聴けるというのはすごい簡単で良かったです。めちゃくちゃ手軽です。もっと他の、それ用の機材とかないといけないのかなっていうイメージがあったので、大分楽でしたね。

──サイズ感とかは?

これそのものをiPhoneにつないで持ち歩くとなるとちょっとやっぱりかさばるかもですが、でも逆に無くさなくていいのかなという(笑)。でもそこまで気にならない大きさだとは思います。

Mac環境でも

──普段はイヤフォンで?

外だと有線のイヤフォンと携帯が中心ですけど、家にいるときはサブ・ウーファーも付いてるPC・ゲーミング用のスピーカーがあって、それでも聴きますね。エレクトロ、クラブ・ミュージックが好きなので低音ががっつり鳴るタイプのものを使ってますね。

──なるほど。

あとはたまにインディ・バンドをよく聴いていますね。

──アプリの使用感とかどうでしたか?

Wi-Fi環境だったんですが読み込みとかもあまり気にならなかったし、検索して、音源を選ぶとすぐに音が出てくる感じで。ただし、メジャーな音源はいろいろ揃っているんですけど、ちょっと言えば私の好きなインディーものの音源が少ないかなと言う印象でそこはもっと増えて欲しいかな。

──ちなみに1980円という値段はどう思う?

いろいろ高音質で聴けるのはすごいですけど、他のサービスみたいに学生プランみたいな、期間限定で良いので安いプランがあればさらに使いやすいですね。

とにかく、まずは聴いてみることをオススメします!

ということで今回はmora qualitasを使って、ハイレゾやロスレスをシンプルに聴いてみました。しかも無料(初回登録後30日間)で。ちなみにmora qualitasは月額1980円。通常の圧縮音源のサブスクリプションサービスと比べると、約2倍といったところだと思いますが体験してもらえれば、そのハイレゾ・ロスレスの音質は圧縮音源のサービスと驚くほどに違います。OTOTOYのようなダウンロード型のサービスでロスレスのアルバムを1枚買うと、1500円~2500円程度、ハイレゾだと2500円~3500円。そして、CDは2000円~3000円程度。ちょっと難を言えばインディ音源が少ないのですが、逆にメジャー系音源を無制限に何枚も高音質で聴けると考えるとちょっと「アリかな?」という値段ではないでしょうか。そして今後も過去楽曲も含めてガンガン増えていく模様。ということで、StayHomeで家にいる時間も多いので、この機会にまずはじっくりと聴いてみて、音質の違い、意識してみてはいかがでしょうか?

注意:上記でも書きましたがハイレゾ・ロスレス音源はデータ容量が大きいのでWi-Fi環境が必須です。ただし、アプリ内にダウンロードなどもできるのでiPhoneの容量などによってはさまざまな音源をアルバムをオフラインで聴くことができます。そのあたりは環境に合わせてカスタマイズが可能に。ただしアプリ内のダウンロードなのでmora qualitasのサービスを解約したり、大人の事情でmora qualitasから消えてしまった場合は消えてしまうんですが。

手のひらサイズのすごいやつ、 Maktar「Spectra X2」/ 「Spectra X」

まさに人差し指程度のサイズ、iOS端末につないですぐに使えるLightning端子モデル、Maktar Spectra X2 Lightning

Maktar Spectra X USB-C(左)、Maktar Spectra X USB-A(右)

さて今回、その音質の検証で使用した「Spectra X2」。iPhoneとつなげて見た印象はとにかく小さい。しかも重量は約17g程度(ということは1円玉17枚!)で、ものすごく軽い。しかもPCM 32bit / 384kHz、DSD 11.2MHzに対応と、いま現在配信されている、すべてのスペックに対応といっても過言ではない仕様。このDACを通して再生するだけで、とにかく音の透明度が上がり、空間に奥行きが出がぐん出る。そのため、さまざまな小さな音も細かくわかる感じで、なんというかアーティストやエンジニアの方たちに「あ、この気持ちよさ、ここまで意図してました? やっとわかりました!」と言いたくなる感じの感動が。こうした機材で音質が向上したことでサブスクリプションサービスの圧縮音源との比較がおもしろいほどよく分かるように。ちなみにDACと呼ばれる機材は、簡単に言えばスマートフォンやPCなどに備わっているオーディオ再生機器を通さず、音源データを専門的に処理することで音質アップをするものなので、データでの再生であれば圧縮音源であれ音質は向上します。餅は餅屋ということですね。「ハイレゾとかロスレスまでは聴き比べられるかな……」と思う方でも一度試してみると面白いと思いますよ。

今回はiPhoneを使って最小の機材で試しましたが、例えば、今回紹介したSpectra X2の姉妹機とも言える、Spectra XのType-C版を使えば、上記のようにWindowsやMac、そしてAndroid端末で最近主な拡張端子になってきたType-C接続でイヤフォンやヘッドフォンでのハイレゾ・ロスレス再生が可能。少し前のPCなどには接続しやすい、より汎用性の高いUSB-Aポート版もあります。

Maktar Spectra X2 Lightning

世界最小クラス32bit 384kHz PCM /11.2MHz DSD ハイレゾ・オーディオに対応
最高クラス品質のDACとオリジナル技術で歪みを感じさせない精緻な音質
XtraSOUND ノイズキャンセル技術、Hi-Resでクオリティの高い音質を再現
手のひらサイズのウルトラ・ポータブル
携帯に便利なポーチ付き

【製品仕様】
Audio DAC/AMP:ESS Sabre 9118Q2C
ダイナミックレンジ:+121dB DNR/-110dB THD +N: 2Vrms @ 600Ω load
最大出力:2Vrms@600Ω/49mW@32Ω
対応音源:PCM音源32bit/384kHz、DSD音源11.2MHz
独自音響技術:Xtra Sound(歪み低減技術)
ノイズフィルタ:強化型マルチステージノイズフィルタ
低消費電力対応:省電力化向上

本体サイズ:11.2(W)×89(H)×11.2(D)mm
重量:約17g
パッケージサイズ:96(W)×208(H)×40(D)mm(フック込)
パッケージ重量:約208g

詳細はメーカー・ページにて
https://shop.focal.co.jp/product/maktar-spectra-x2-lightning/

Maktar Spectra X USB-C / USB-A


世界最小クラス32bit 384kHz PCM /11.2MHz DSD ハイレゾ・オーディオに対応
最高クラス品質のDACとオリジナル技術で歪みを感じさせない精緻な音質
XtraSOUND ノイズキャンセル技術、Hi-Resでクオリティの高い音質を再現
手のひらサイズのウルトラ・ポータブル
携帯に便利なポーチ付き

【製品仕様】
Audio DAC / AMP:ESS Sabre 9018Q2C
ダイナミックレンジ:+121dB DNR/-110dB THD +N: 2Vrms @ 600Ω load
最大出力:2Vrms@600Ω/49mW@32Ω
対応音源:PCM音源32bit/384kHz、DSD音源11.2MHz
独自音響技術:Xtra Sound、歪み低減技術
ノイズフィルタ:強化型マルチステージノイズフィルタ
低消費電力対応:省電力化向上

【製品サイズ】
本体サイズ:約11.2(W)×89(H)×11.2(D)mm
重量:約17g
パッケージサイズ:約97(W)×207(H)×39(D)mm(フック込)
パッケージ重量:約223g

詳細はメーカー・ページにて
Maktar Spectra USB-C
https://shop.focal.co.jp/product/maktar-spectra-x-usb-c/
Maktar Spectra USB-A
https://shop.focal.co.jp/product/maktar-spectra-x-usb-a/

この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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