2020/04/30 18:00

REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はアップデーテッドなジャズ+αに切り混む、好評シリーズ、今春で6集目も刊行された“Jazz The New Chapter”の監修を手がける音楽批評家、柳樂光隆が登場。

Nduduzo Makhathini『Modes Of Communication: Letters From The Underworlds』

南アフリカ・ジャズ・シーンの中心人物のピアニストのンドゥドゥーゾ・マカティニが〈ブルーノート〉と契約した。ンドゥドゥーゾはアフリカ的というよりはUSのポスト・コルトレーン的なジャズ=スピリチュアルジャズのスタイルが特徴。南アフリカのジャズ史を振り返るとベキ・ムセレクなどマッコイ・タイナー影響下のピアニストが少なくなく、その流れを汲む意味では実はシーンの直系。アフロアメリカンが遠い先祖へと思いを馳せて生み出したジャズがアフリカ大陸の南端でズールーやゴスペルの要素を強めながら呪術性を高めた形で継承されているのはおもしろい。ンドゥドゥーゾがシャバカ・アンド・ジ・アンセスターズのデビュー作にも多大な貢献をしていることも本作や彼の過去作を聴くとよくわかります。

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Shabaka And The Ancestors『We Are Sent Here By History』

UKジャズ・シーンの中心人物のシャバカ・ハッチングスが南アフリカのジャズ・ミュージシャンと結成したバンドの2作目。前作でのバンドの要だったンドゥドゥーゾ・マカティニが抜けたことでシャバカ・ハッチングスらしさが一気に濃厚に。USスピリチュアル・ジャズ色が薄まり、アフリカ~カリブ的なリズムのアプローチが強まり、UK経由のアフリカ色が増した。ただシャバカの他のバンドと違うのはブードゥーやナイヤビンギを思わせる呪術性があり、ダンスへと突き動かすのではなく、プリミティブな瞑想感へと誘うこと。それはまるで祖先との交信のようでもあり、アンセスターズ=祖先という名前が示すものを感じさせる。

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Ted Poor『You Already Know』

よっぽど熱心な現代ジャズ・リスナー以外はテッド・プアを知っている人は多くはないだろう。ただ、デヴィッド・ボウイ『★』にも起用されたギタリストのベン・モンダーのバンドに欠かせないドラマーとして知られている。近年はアンドリュー・バードや(パンチブラザーズの)クリス・シーリなどに起用され、ジャズ以外でも評価を高めている。本作はアラバマ・シェイクスやパフューム・ジーニアスを手掛けるブレイク・ミルズをプロデュースに迎えた。メロディアスな楽曲をサックスのアンドリュー・ディアンジェロとテッドのドラムのデュオで即興濃度高めに奏でる。サックスに寄り添いまるでメロディー楽器がふたりいるようにドラムを奏でるテッドのマジカルな演奏。ジャズ・ミュージシャンによる声のないシンガー・ソング・ライター作品。

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Emma-Jean Thackray『Rain Dance』

ロンドンのジャズ・シーンの拠点のひとつでもあるスペースのトータル・リフレッシュメント・センター周りで活動する女性トランぺッターのエマ・ジーン・サックレイはコンポーザーであり、プロデューサーでもある。マカヤ・マクレイヴンとUKの若手が共演した『Where We Come From (Chicago X London Mixtape)』でもプロダクションを手掛けたり、シングル「Too Shy」をマカヤとのスプリットでリリースしたりと特異な活動をしている。彼女のサウンドはいまのロンドンらしいグライムなどを通過した世代のアフリカやカリブのリズムとスピリチュアルジャズを軸にしつつ、それを大胆にエディット&ミックスを施し、プロダクションへと生まれ変わらせる。クラブ・ジャズの最新形といった趣も。

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Turn On the Sunlight『Warm Waves』

LAシーンのグールー的存在カルロス・ニーニョのプロジェクト。近年はメディテーションを取り入れたアメリカ西海岸のジャズ経由のニューエイジのようなサウンドが軸になっているカルロス。このターン・オン・ザ・サンライト名義ではカルロス・ニーニョ名義にあるフリーキーなエクスペリメンタルな雰囲気が後退し、サウンドはオーガニックで心地よさに特化したチル感覚があり、カルロスが手掛けたララージの作品と地続きとして聴くといいかもしれない。2019年のFRUEフェスティバルでのララージ&サム・ゲンデルとの木漏れ日の中でのセッションを思いださせるのどかなサウンドはいつまでも聴き続けられる極上さ。

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Melt Yourself Down『100% YES』

メルト・ユアセルフ・ダウンはシャバカ・ハッチングスも在籍していたこともあるバンドだ。ジャズを軸にしているが、カリビアンやアフリカン由来のトレンドとは一線を画し、ジェイムス・チャンス辺りに通じるパンキッシュなフリー・ジャズっぽさや、バルカン・ブラスを思わせる東欧~アラブ的な旋律、UKクラブ・カルチャー人脈によるビート感覚やエレクトロニクスがあったりでシーンの中では唯一無二の立ち位置。UKジャズ・シーンの重要バンドのポーラー・ベアーのサックス奏者ピート・ウェアハムのようにエレクトロニカからポストパンクまでを縦断するUKのミュージシャンのオルタナティブな感覚が反映されている猥雑さも魅力だ。

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Rafiq Bhatia『Standards Vo.1 EP』

ラフィーク・バーティアはサン・ラックスでの活動でエレクトロニカ~インディークラシカル界隈での活動で知られているが、もともとはジャズ・ギタリスト。とはいえ、ポストロックを思わせるようなポストプロダクションを駆使した『Yes It Will』でデビューした異才だ。エレキ・ギターが持つ音響やテクスチャーの可能性をポルタメントを駆使し滑らかに音程を変えたり、ノイジーにぶった切ったりしながら、大きな流れやうねりを作り出す。そんな奏法をスタンダード・ソングを解釈する中でやったのがこのEP。その楽曲の一部分に宿るムードやエモーションを抜きだし、徹底的に拡張したり増幅させたりする超絶解釈。現代最強のジャズ・ヴォーカリストのセシル・マクロリン・サルヴァントを迎えたロバータ・フラック「愛は面影の中に」が崇高且つ至高。

Gregoire Maret, Romain Collin, Bill Frisell『Americana』

グレゴア・マレについてはいまやジャズ史上最強のハーモニカ奏者と呼んでも差し支えないと思う。スティーブ・コールマンやアンディー・ミルンらの難解曲でもいとも簡単に吹き切るハーモニカ奏者なんて信じがたい神業だ。そのグレゴアは「アメリカ音楽」への意識を持っていた音楽で、これまでもゴスペルをコンセプトにアルバムを作ったこともあった。そんなグレゴアがアメリカーナをテーマにした。そこでは近年ジャズ周りでも取り上げられる機会が増えたジム・ウェブの「Wichita Lineman」から、ボン・イヴェールの「Re:Stacks」など新たなアメリカーナを意識しているのは選曲からもうかがえる。「Rin Rain」などではビル・フリゼールのギターのハーモニクスやエフェクトがときにジム・オルーク「ユリイカ」を思わせる瞬間も。

Thana Alexa『Ona』

ターニャ・アレクサはアントニオ・サンチェス諸作に欠かせない声として知られるヴォーカリスト。彼女がウィメンズ・マーチに参加して受けたインスパイアを元に作ったのが本作。タイトルのONAはターニャの母国クロアチアの言葉で「SHE」を意味する。ザグレブのトラディショナルな女性合唱団ローサ・ヴォーカル・グループ(まるでボルガリアンヴォイスのような刺激的なハーモニー!)や、女性ジャズ・ヴァイオリン奏者レジーナ・カーター、US屈指のヴォーカリストのベッカ・スティーブンス、詩人でLGBTの権利活動をするアクティビストでもあるステイシーヤン・チンなど、ゲストの人選もそのコンセプトに沿う。歌の伴奏のように支え、時に煽るアントニオ・サンチェスのドラムと繊細かつエモーショナルなターニャの歌が強烈。

Rob Luft『Life is the Dancer』

いま、世界で最もおもしろいジャズ・レーベルのひとつと断言できるのがUKのレーベルの〈Edition〉。USのトップ・プレイヤーとガンガン契約するこのレーベルを抜きにいまのジャズは語れない。そのエディションはUKの新しい才能を世界に紹介する役割も果たしていて、そこも外れがなく見逃せない。このロブ・ラフトはUK最高のギタリストの一人だろう。カート・ローゼンウィンケル以降のUSのコンテンポラリージャズとも接続しつつ、UK独自のロック的センスやアフリカやインドへの傾倒など、2作目にして既に独自のサウンドを確立している。今年のUKミュージシャンのベスト・アルバム候補。ちなみにライヴだとめちゃくちゃ弾きまくって最高です。

Ian Chang『属 Belonging』

ここでも紹介したラフィーク・バーティアらとともにサン・ラックス周辺に貢献しているドラマーがイアン・チャン。ドラム・パッドやトリガーを駆使したエフェクティヴな音色のドラムをエレクトロニカに溶け込ませるセンスがずば抜けていて、いま最も注目すべきドラマーのひとりとも言える。ドラムを叩いているというよりもドラムセットを入力装置に使っているという感覚さえあり、ドラムに対する発想そのものの自由さに僕はワクワクする。そして、中国系アメリカ人としてのルーツを意識し、中国由来の旋律を用いた楽曲をオリエンタルさを意識させずに鳴らすことができる作曲のセンスもすばらしい。それはフライング・ロータスが『Cosmogramma』のころに“Zodiac Shit”などで実践していたファンタジックな仏教的もしくは東洋的世界観にも通じるものがある気がする

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『Jazz The New Chapter』は「6」が堂々登場です!



監修 : 柳樂光隆 / 刊 : シンコーミュージック

2010年代に入り、新たなジャズの魅力を伝え続けてきた『Jazz The New Chapter』もついに6冊目。サンダーキャットやフライング・ロータス、ジェイコブ・コリアーといった重要アーティストのインタヴューをはじめ、スナーキー・パピー主催でマイアミで行われた〈グラウンド・アップ・フェス〉のリポート、あらたにジャズ・シーンに台頭しつつある作曲家 / プロデューサー的アイデンティティを持つドラマーたち、カルロス・ニーニョをはじめとするLAジャズ・シーン、そして新旧サクソフォニストなどなど、各特集のさまざまな視点で現時点でのジャズをリプレゼント。また小コラムやディスクガイドも充実の1冊になっています。

詳細は『Jazz The New Chapter』公式noteへ
https://note.com/elis_ragina/n/na66fcb03f122
この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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