人間味を身につけた音楽との『再会』──在日ファンク、カクバリズム移籍第1弾アルバムをリリース

在日ファンクが心機一転、自分たちの音楽を再確認しつつ、じっくりと作り上げられた2年半ぶりのフル・アルバム『再会』が到着です! 昨年10周年を迎え、新メンバーの橋本剛秀が加入、さらにカクバリズムへのレーベル移籍など激動の1年を過ごした彼ら。永遠に続けられるグルーヴを目指した今作は、サイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)や高橋マコイチ(思い出野郎Aチーム)なども参加し、新たな在日ファンクの魅力が詰まった最高の作品に! 踊って、笑って、たまにホロリとくるような人間味の溢れる今作を掘り下げるべく浜野謙太と、新メンバーの橋本剛秀へのインタヴューをお届けします。

在日ファンク『再会』

INTERVIEW : 在日ファンク

左から橋本剛秀、浜野謙太

在日ファンクのカクバリズム移籍第一弾アルバム『再会』が、気持ちいい。オリジナル・アルバムとしては前作『レインボー』から2年半。新しい拠点であり、SAKEROCKのメンバーであった浜野謙太にとっては古巣とも言える環境で、彼らがどういう一手を打つのか、2017年秋のイベント〈カクバリズム 15 years Anniversary Special〉でお披露目ライヴを飾った彼らの音源を待っていた。

まずは今年7月にリリースされた7インチ・シングル『足元/或いは』に、いい意味で「おや?」と思える手応えがあった。在日ファンクが追求してきた純度の高いファンクとハマケン自身の現在地が無理なく同居してる心地よさを感じたのだ。とりわけB面の「或いは」は、DJにも人気が高い曲になっている。ファンクは無心に人を踊らせる音楽だけど、この曲には、いろんな気持ちを感じていても人を踊らせる新鮮さがあった。

そして、アルバム『再会』もその快調さと人間味をキープしたアルバムに仕上がった。渋さや落ち着きともひと味違う、“いまのハマケン”と“いまの在日ファンク”がたどり着いた「やりたかったこと」や「やってみたらやれたこと」がしっかりと収まっている。カクバリズム移籍から約1年、この気持ちのいい新作にたどり着く道筋と変化について、浜野謙太と、新メンバーながらハマケンを古くから知る橋本剛秀に話を聞いた。

インタヴュー&文 : 松永良平
写真 : 大橋祐希

みんなが「我に返らずやっていられるところ」を目指して、納得いくまでやったんです(笑)

──在日ファンクが、古巣のようで初めてのカクバリズムから移籍第1作となるアルバムを出す、というのは、それなりのプレッシャーだったんじゃないですか?

浜野謙太(Vo / 以下、浜野) : そうですね。(プレッシャーは)ありました。でも最初のうちは「いいのを出さなくちゃ」と意識してたんですけど、やってるうちに作ること自体に夢中になってきちゃったんですよ。というのも、これまでは自分で期限を区切って「それまでに駆け上がった場所が最高地点」というスタイルであり、「表現を、ビジネスとして形作る」というのがプロとして最低限の心得だと自分を律していました。それが、今回の移籍で角張さん(角張渉 / カクバリズム代表)に暖かい場を作ってもらって、「音楽って楽しいな」っていうのがまずは前に来るようになったんですよ(笑)。

──もちろんいままでだってバンドとして作品を作る楽しさはあったと思うんですけど、それとはまた違う楽しさが?

浜野 : 「まだ掘るべきだったんだな」というか。曲もいままでで1番時間をかけて作ったし。これまでは「時間をかけてもしょうがない」と思ってたんですけど、今回はかければかけるほど楽しくなってきて。「こっち(時間をかけるほう)にもいいことがあるんだな」って思いましたね。

浜野謙太

──なるほど。先行シングルにもなった「足元」にも通じるような、もっとここにとどまって自分自身の可能性を掘っていくような意味合いですよね。

浜野 : 自分を掘ってもある程度以上は出てこないと思ってたんです。だから、以前は期限を決めて、火事場の馬鹿力でやっていく、っていうやり方になっていた。でも、じつは(自分が)そっちのタイプじゃなかったという発見が今回ありました。じっくりやる楽しさも発見したんです。

──橋本剛秀さんは、浜野さんとはジャズ・トリオ“Newday”をやっていて、その縁もあって去年からの新加入したわけですよね。浜野さんと旧知の仲ということもあるとは思うんですけど、かなり在日ファンクに対して積極的に関わってる印象があります。過去に在日ファンクのレパートリーとして用意されたにも関わらず未発表になっていた曲を、橋本さんが結構勢力的に掘り起こしていったというエピソードも聞きました。


2009年12月2日、新宿Naked LoftにてNewdayが主催した〈変なジャズの日〉でのライヴの様子

橋本剛秀(Sax / 以下、橋本) : 俺が入ってからのリハでも、1回バンドで試してみてうまくいかなかったら「これはもうこのあとの伸びしろないな」って感じで浜野くんが取り下げていく、っていうパターンが結構続いてたんですよね。でも、入って半年くらいして「もしかしてDropboxに上がってる過去のデモとか、ちょっとしたアイデアだけの曲でも、もう1回掘り起こしてみたらいいのがあるんじゃないか?」と感じまして、とにかく全部1回ずつ、未採用だった曲をさらってみたんです。そしたら、浜野くんの頭で思い描いてるよりバンドでやってみると意外といい、って曲が結構あって。

浜野 : そうですね。そういうのも今回は発見でした。

橋本 : 曲をバンドでやっていくときに、浜野くんはすごく細かいところに執着して、曲の微妙なところを何回もやり直しては修正していくんですよ。それで「ああ、よくなったね」となったところで、仰木(亮彦)くんとかが「ちょっとこの構成はストーリー的に不自然だ」とか、(村上)基くんが「あれ? このコードって基本的に正しいですか?」とかも言い出す(笑)。今回はそういうみんなの意見をちゃんと汲み取って、納得のいくところに落とし込んだ、というところはありますね。その分、時間はかかったけど。

橋本剛秀

浜野 : いままでは、仰木の言うことに対しても「なんでそんなちゃぶ台ひっくり返すようなこと言うんだよ」って感じで、なんとか鎮圧してきたんです(笑)。でも、今回は表面的に曲が完成するっていうのが目的地じゃなくて、みんなが「我に返らずやっていられるところ」を目指して、納得いくまでやったんです(笑)。やっぱりみんなの意見を飲むと劇的によくなったりするところもあるし。

──10年以上やってきて、このタイミングでバンドの伸びしろにあらためて気がつくって、いい話ですよ。僕も今回、『再会』を聴いてみて、過去作との違いについて考えていたんです。ハマケンの日本語の選び方ってつくづくおもしろいな、とか。それって過去作にもなかったわけじゃないんですよ。でも、比べてみると以前は「前へ前へ」って圧があるというか、「言いたいこと言ってどんどん先に行っちゃう」みたいなところがあったかもしれない。そういう意味では、今回は成熟という表現で正しいかどうかはわからないですけど、音も言葉もじっくりぐっとくる瞬間が多いんですよね。アートワークにしても、今回はNEW co.(大原大次郎とYOUR SONG IS GOOD吉澤“モーリス”成友のデザイン・ユニット)で、いままでみたいにキャラを前面に押し出したものとはまるで違う。

浜野 : 音楽は音楽としてあって、アートワークはアートワークで別にあって、両方がなんとなく奇跡的に再会したみたいなことをやってくれたと思うんです。やっぱり今回は、どう見てもらうかというより、自分がグルーヴから醒めたくなかったというか。いままでのイメージの出し方も、あれはあれで確立されたものでよかったんですけど、たぶんいまの俺は、「こういうバンドだからこういうフォントで」みたいに説明可能なやり方だと、どうしても自分が醒めちゃうんです。悪い意味で我に返っちゃう。それを今回はやめたかった。

NEW co.が手がけた今作『再会』のジャケット写真

その場所その場所によって様変わりする曲

──僕も在日ファンクは結成したときから知ってますけど、根本には「日本語によるJBスタイルのファンク」をやるという精神があって、「おもしろいことをやってます」という看板を前面に出すというより「ハマケンその人の持つおもしろさ」がにじみ出すことが大事だと思ってきたので、そういう意味でも最初の精神に再会したという感じもあるんですよ。もちろんカクバリズムへの移籍も大きかったと思うんですけど、今回のアルバムに至るキーポイントになったような曲やできごとってあったんですか?

橋本 : 俺は「ハートレス」ができたときに手応えを感じましたね。「あ、こういういい曲が出てくるんだ」って。そのあとはちょっと煮詰まったりもあったんですけど、そこでまた「足元」や「或いは」ができてきて。これはなんかいいのができそうだなという感じがしてきましたね。そこからはスルスルと曲ができていったと思います。


在日ファンク / 或いは

──「ハートレス」は、アルバムの曲としてはかなり最初のほうにできてたんですね。「飽和」も、去年(2017年)のカクバリズム15周年ライヴでやってましたよね?

橋本 : あれは結構そのあとでかたちを変えちゃったので、純粋に曲として完成したかたちとしては「ハートレス」が最初でしたね。

浜野 : 「ハートレス」は、やっててもガッと熱くなるところがあって。ライヴでもすごくやりたくなるし、お客さんにも「あれ、すごい曲ですね」って言ってもらえて。角張さんも最初は「アルバムに入れたら映える曲かな」って反応だったけど、やがて「『ハートレス』いいね!」って言ってくれるようになった(笑)。あと(手応えがあったのは)「或いは」ですね。

──すごくいい曲ですよね。メロウなんだけど踊れるし、ハマケンらしさもあるギリギリのバランスで。

浜野 : 最初は「これはしっとりした曲かな」と思ってたんですよ。それが、今年〈GREENROOM FESTIVAL'18〉(2018年5月27日に出演)に出たときに曲順的にだいぶ盛り上がっている流れで「或いは」をやったら、結構ノリノリな感じでいけたんですよ。その場所その場所によって様変わりする曲なんだなって思いました。

──あー、なるほど。踊りもできるし、しっとりもいける曲。

浜野 : めちゃくちゃ遅くやるときもあるし。そいうふうに変化するのがおもしろくて。ずっと前に初代のサックスだったピートさん(福島ピート幹夫)が「曲が肉化する」って言ってたんですけど(笑)。それってこういうことなんだなって思いましたね。筋肉みたいに伸縮するというか。

──「踊らせるか」か「しっとりか」の2択しかなかったところに、真ん中ができた。

浜野 : そうですよね。真ん中というのは(可能性が)無限な感じがしますよね。

橋本 : 永田(真毅)くんと俺は、この曲を作ってる時に「バラードっぽいやつをあんまりバラードっぽくないグルーヴでやろう」みたいな話をしてましたよ。

──期せずして、いちばん“いまっぽい”ビート感ですしね。友人がDJでこの曲かけてて、しかもばっちりハマってたんですよね。クラブで在日ファンクがかかったのを聴いたのは、失礼ながらはじめてかもしれない。おしゃれなサウンドにはあえて接近しないようにしていた在日ファンクだったのに。肉化もしたけど、おしゃれ化もした在日ファンク。

橋本 : 人になったし服も着た(笑)。

浜野 : (爆笑)。

ハマケンは役者だから、役を与えるつもりで書きたい

──さっきも言いましたけど、新作では、ハマケンの日本語詞のオリジナリティにも感じ入りましたよ。

浜野 : 前は、自分の身に起きたことしか歌詞に書いちゃいけないと思ってたんですよ。いまは比較的自分から離れた気持ちというか、「別に実際に自分に起きたことを書かなくてもいいかな」と思って書いた歌詞のほうが自分に近いと思えるようになったんです。ひとつひとつの言葉というか、歌詞の中の人の性格が近いというか。

──語感とか言葉の選び方の部分でも自分なりの変化はありますか?

浜野 : 前は語感を優先して言葉を選ぶのは邪道だと思ってた節があるんですよ。でも、今回は「いままでは使わなかった言葉だけど、乗っけてみよう」という挑戦がありましたね。「愛が」とか(笑)。そうしてみたら、意外と「愛」って言葉を軽くも重くもしてくれる。不思議だなって。

橋本 : いままでの在日ファンクの歌詞は、聴くとハマケンの顔が浮かぶんですよ。今回のアルバムは「自分がそうなんだな」って感じで聴けるんです。

浜野 : へー! 泣きそう。

橋本 : いままでだったら「環八で車を運転してるハマケン」とかがそのまま浮かんできたんだけど、今回はちょっと違う。

浜野 : なんかずっとそういうことをやりたかったんですけどね。

──役者の仕事も多忙だし、ドラマや映画では脚本に書かれた他人の言葉をしゃべるわけじゃないですか。だから、以前はその反動で、自分の経験に歌詞を寄せないとダメなんじゃないかと思ってたのかも。でも、それがさらに一回転して、他人の物語を語る快感もあるし、それでも自分が表現できるという境地にたどり着いた気がします。

浜野 : そうですね。役者は人が書いた脚本で役をやるんですけど、すごく自分が広がる感じで楽しいんですよ。ぜんぜんウソのことなんだけど、やりきるとその役のなにかを逆にもらえた気がする。それがすごくフレッシュというか、本当に楽しい。なのに、「なんで音楽を作るときはこんなに荒んでるんだろう?」ってなっちゃう(笑)。前に通ってたヴォイス・トレーニングの先生にも言われたことあるんですよ。「(発声が)浜野謙太すぎるんじゃない?」って。

──浜野謙太すぎる(笑)。

浜野 : そのときに「それだと聴いてる人にも重たいし、もっと違うところから声出してみてもいいんじゃない?」って言われたのが、ずっと引っかかってたんですよね。「なんで演技ではいろいろな声ですがすがしい気分になれてるのに、なんで歌では本当の声しか出せないんだ」って。

──そういう意味では、今回も基本的には地声ではあるんですけど、やっぱり気持ちの持ちようが変わったのかなと思うんですよね。

橋本 : 仰木くんが、今回「なみ」を作ってる段階から、「ハマケンは役者だから、役を与えるつもりで書きたい」みたいなことを言ってた。

浜野 : へえー。

──ちなみに、「なみ」はハマケン / 仰木 / (サイトウ“JxJx”)ジュンという3人の共作曲なんですよね。

浜野 : 曲は仰木とジュンさんが作っててすごくいい方向に進んでたんですけど、「歌詞が書けないな」って仰木が言ってたので「俺やるよ」って言って書いたんです。そのときも、ジュンさんのことを思い浮かべたら、すごくすらすら書けて。そういうときとか、人に提供したりする曲とかは楽しくできるのはなぜかなと考えると、やっぱり誰かのことを思い浮かべてるからなんですよ。自分のことじゃないから。

──自分の曲を書くときも、「自分に曲を提供する」くらいのスタンスのほうがやりやすい、というのがわかったということなんじゃないでしょうか。

浜野 : そのほうがモチベーションがあがりますね。

ちょっとエッチなおじさん、くらいでいいんじゃないか

──JxJxの名前が出ましたけど、「飽和」にも思い出野郎Aチームの高橋マコイチがフィーチャリングされていたり、カクバリズムに所属したことで得られた助力というのも今回はありますよね。

浜野 : やっと近い人に助けを求められるようになったということですかね。

橋本 : 最近、急に仰木くんがジュンさんとつるみだしたんですよね。2人でスタジオ入ったりしてて。それで「明日、ジュンさん(スタジオに)来るよ」みたいな感じでやってきて、怒涛のプレゼンがありましたね。

──「あいつによろしく」の時とは違う絡み方ですもんね。

浜野 : ジュンさんは在日ファンクの立ち上げから見ててくれてるし、いまの在日ファンクに対して、そういう目線を仰木は入れたかったんだと思いますね。

──「飽和」もマコイチの参加でずいぶん引き締まった高速ファンクになりましたよね。

浜野 : 最初はディスコっぽくて躍動的なクラブのりにしたかったんですけど、リズム・リハをやってたら、やっぱり「現地」って感じの土臭いリズムにどんどんなっちゃって(笑)。

──ちょっと気を許すと服を着てないほうに近くなるっていうのも在日ファンクのよさじゃないですか? カクバリズム所属としては唯一衣装のあるバンドなのに。

浜野 : だから、あえて服を着せとかないといけないんですよ。どうしても露出してしまうワイルドファンク君に服を着させてるんだよ、俺らは(笑)。

──でもね、その野人な感じもありつつ、アルバムのラスト・ナンバーは「泊まっていきなよ」には逆の感覚もあるんですよ。この曲、以前の在日ファンクだったら、タイトルはきっと「泊まれ」ですよね。

浜野 : (爆笑)。そうですね。「泊まれ」って曲では言ってますけどね。最初はもっとぐいぐい系の曲だった気がする。

橋本 : もっと土臭さもあったかな。「ノらないと怒だぞ!」みたいな感じの曲だった。それを浜野くんが「いやだ」って言って。

浜野 : 仰木が言ったんですよ。「ちょっとエッチなおじさん、くらいでいいんじゃないか」って。それで別の感じにしたら「これはちょっとさわやかな感じになりすぎて、エッチなおじさんもいなくなっちゃってる」ってダメ出しされた(笑)。エッチなおじさんだなっていうのがちょっとバレたほうがいいっていう塩梅が難しかったですけど。

──ちょいモテなオヤジな感じの出し方を仰木くんがいちばんよくわかってるっていうのがおもしろい。

浜野 : エロの出し方がね(笑)。

──でも、そのさじ加減は大事なとこですよね。これからの在日ファンクにとって、そういう塩梅も大事になっていくのかも。「のらなきゃ許さねえぞ」っていうゴリ押し感とは違う見せ方というか。最近はライヴやってても新たな手応えがあるんじゃないですか?

浜野 : ありますね。前は「うおー!」って盛り上がりをお客さんにも求めてしまうこともあったんですけど、いまは自分たちが気持ちよくなって、お客さんを見たら笑顔になってて、くらいの感じがいいんだなって思います。ちゃんと伝わってるんだなって実感できる。

橋本 : ファンクって本来ゴリ押しじゃなくて、もっとじわじわってくるものだし。

──そこに浜野さんの選ぶ言葉のドラマ性っていうのも、また可能性を広げていって。楽しみですね。

浜野 : どんどん肉化して(笑)。

橋本 : 人間になって、服も着て、言葉もしゃべれるようになって(笑)。

──そのままインタビューのタイトルになっちゃうかも。「在日ファンク、人間になったし、服も着たし、言葉もしゃべった」みたいな(笑)

浜野 : (爆笑)。

橋本 : 次回作あたりで宇宙に行けそうな(笑)。

──それは冗談としても、いまの在日ファンクって、やりたいこととやれることが合致してきたことがよさになってると思うんです。変に落ち着いたとかじゃなくて、人と音楽が合致したという感覚なんですよ。そういう意味でも「再会」なんじゃないのかなと。

浜野 : あー、なるほど。音楽との「再会」か。それ、いいですね!

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過去作もチェック!

新→古

【過去の特集ページ】
・『在日ファンク、祝メジャー・デビュー!!──浜野謙太に“ほぼ”100個の質問をしに日本コロムビアまで行ってきた』 特集:インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/2014090305

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LIVE SCHEDULE

『再会』リリース記念ワンマンツアー「しようよ、再会」
2018年12月2日(日)@名古屋 JAMMIN'
2018年12月8日(土)@札幌 BESSIE HALL
2019年1月10日(木)@大阪 umeda TRAD
2019年1月12日(土)@福岡 BEAT STATION
2019年1月13日(日)@広島 セカンド・クラッチ
2019年1月20日(日)@鶯谷 東京キネマ倶楽部

【詳しいライヴ情報はこちら】
http://zainichifunk.com/live/

PROFILE

在日ファンク
ディープファンクバンド、在日ファンク。
高祖ジェイムス・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら(在日)再認識しようと音、思想、外観…… あらゆる面から試みるその様は目を覆うものがある…。
しかし、それこそがまさにファンクだということに、彼らはまだ気付いていない…。

【公式HP】
http://zainichifunk.com/
【公式ツイッター】
https://twitter.com/ZAINICHI_FUNK

この記事の筆者
この記事の編集者
鈴木 雄希

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