2018/11/02 17:00

【REVIEW】GEZAN『Silence Will Speak』レヴュー&〈全感覚祭〉ライヴ・レポート

また新たな伝説となった主催イベント〈全感覚祭 18〉も、大盛況のなかで幕を閉じた、GEZAN。そんな〈全感覚祭 18〉で行われ、今後語り継がれるであるライヴのレポートとともに、そのエネギッシュな活動の熱量をそのまま示したニュー・アルバム『Silence Will Speak』のレヴューをお届けしよう(転載元:LIQUIDROOM)。

GEZAN、スティーヴ・アルビニ録音による2年振りとなるアルバム

【REVIEW】『Silence Will Speak』に見える、未来まで響く歪みと叫び

文 : 奥冨直人(BOY)

10月20日(土)〜21日(日)の2日間、大阪・堺〈ROUTE26〉周辺会場にて、GEZAN主催レーベル十三月presents〈全感覚祭 18〉が開催された。

全感覚祭には2016年の開催時以来に訪れたが、大阪の会場自体足を踏み込むのが初めてで、堺駅からすぐの高架下をくぐり広がるその景色は、何処か異国的な雰囲気というのだろうか。日常の線上をはみ出し新たな街が生まれた様な感覚を覚えた。 ステージを行き来する御客さん、スタッフ、出演陣、そしてGEZANのメンバー。 1人1人と手を取り合っているかの様な温かな時間。開けた空の下、快晴の青空を切り裂くようにも、茜空に染み込むようにも響く音楽に身をまかせ過ごした1日。 秋刀魚定食で腹ごしらえして(非常に美味!)、夕焼けを背にひんやりした風が吹く中でのthe hatchの音楽に、自然とステップが止まらない。

そして、ODD REDステージの1日目ラストに披露されたGEZAN feat BODY ODDによる"BODY ODD"。 元々、GEZANとGHPDによるスプリット7インチに収録された楽曲であり、その際はCAMPANELLA、ハマジ(KK manga)、LOSS(ENDON)、カベヤシュウト(odd eyes)、OMSBの客演で構成されているが、ライヴではGEZANが放つ鋭音なサウンドに、その現場に居るフロントマンやMCが続々とマイクリレーを行う。この楽曲をライヴで観るのは3度目で、毎度その偶発性やスリリングな体感に全身が揺れる。 止まないダイヴとモッシュ。約12分程続いたステージのピュアネスで綺麗な姿に、私は涙した。 ライヴ中、GEZANのVo.Gt.であるマヒトゥ・ザ・ピーポーが客席に向け開いた手のひらは、未来を掴むエネルギーが迸っていた。 初日のみの参加となった私は、そのまま東京への帰り道で1日の出来事をずっと振り返って未来を考えたし、きっとあの光景の中にいた人は同じ様な気持ちを抱いたのではないかな、と思う。 ポジティヴなトラウマと言えばよいだろうか、また肌に触れさせたくてたまらない感覚に陥っている。 定義ではなんとも表現出来ないオルタナティヴという感性を、あんなにも体現した光景は圧倒的に稀有だろう。 この余韻は、自然と肌に摺り込んでしまった。

10月3日に4thアルバム『Silence Will Speak』をリリースしたGEZAN。 燃え上がる夕焼けの様な、煮えたぎる赤に染まったジャケットは、デザインを北山雅和、写真を池野詩織が担当。 レコーディングエンジニアにはスティーヴ・アルビニを迎え制作された。 前作『NEVER END ROLL』のラスト・ナンバー「END ROLL」からの回答の様に、歪音と叫びから(エンドロールのおわり、今はロスタイム)と歌う「forgotten flame」から、新たな世界への旅が始まる。 「NO GOD(know?)」「BODY ODD」と毒々しく攻撃性の高い序盤に始まり、アルバム折り返しの「DNA」では、未来を切り開く言葉に心痺れ、クライマックスにかけて伸びやかになる楽曲達に天を越える様な気分とスケールを受けた。 この作品を聴き、〈全感覚祭 18〉で感じた感情が結びついた時、世の中に広がる事実より自身の確かな真実を見つめ、明日からの景色がパッと変わる様な優しい気持ちになった。それほどまでに優しく強い音を彼らは鳴らしている。

その影響は音楽が軸にありながらも、行動や在り方の意味でも私自身非常に感銘を受ける作品及び、先日の全感覚祭の空間だった。 彼らが作り出している表現に対しツベコベと言うのはどうだろうと当初は思ったが、いち目撃者、そして彼らの音楽のリスナーとして、 この感動は言葉にしたり行動したりして伝えていきたいと思う。 街の景色も人も感情も移ろう世界のなか、彼らが響かせる未来への歪みを信じたい。 そうして、全感覚祭で手に入れたパッチを、部屋の好きな壁に貼り付けた。

転載元:LIQUIDROOM

『Silence Will Speak』のご購入はこちらから

LIVE SCHEDULE

GEZAN / LOSTAGE
QUIET RED 〜over the true blue〜 2018
2018年12月28日(金)
@LIQUIDROOM
LINE UP : GEZAN / LOSTAGE
OPEN / START : 18:30 / 19:30
ADV ¥3200(税込・ドリンクチャージ別)

イベント詳細はコチラ
https://www.liquidroom.net/schedule/gezan-lostage20181228

GEZANの過去作はこちら

旧→新

PROFILE

GEZAN

vocal , guiter / マヒトゥ・ザ・ピーポー
guiter / イーグル・タカ
bass / カルロス・尾崎・サンタナ
drums / 石原ロスカル

2009年大阪にて結成の日本語ロック・バンド。 2012年拠点を東京に移し全国各地で活動を行う。 2016年9月、アルバム『NEVER END ROLL』発売と共にドラムが脱退、GEZANとしての活動を休止しつつもNEVER END ROLLERSとして3人で楽器を持ち替えてのライヴ活動を継続。 2017年2月、石原ロスカルを正式メンバーに迎えGEZANとして活動を再開した。 以後全国各地でライヴを行いながらバンドの新しい物語の始まりを告げる。

GEZAN 公式HP http://gezan.net/

この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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[レヴュー] GEZAN

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