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【REVIEW】《12ヶ月連続配信企画、第11弾》──goodtimes、主人公への可能性を奮い立たす王道ロック - OTOTOY

《12ヶ月連続配信企画、第11弾》──goodtimes、主人公への可能性を奮い立たす王道ロック

10年超のバンド・キャリアを持つ、井上朝陽(Vo&Gt.)、安田そうし(Gt.)の2人が新たにスタートさせたギター・ロック・バンド、goodtimes(グッドタイムス)。2017年3月より《12ヶ月連続音源配信》をOTOTOYで行い、注目を集めている彼らの第11弾シングル「ダークヒーロー」の配信がスタート。彼らの魅力にうっとりしてしまう楽曲を、ぜひレヴューと共にお楽しみいただきたい。

goodtimes、背中を押してくれる第11弾

goodtimes / ダークヒーロー

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC

【配信価格】
単曲 250円(税込)

【収録曲】
01. ダークヒーロー



goodtimes「ダークヒーロー」Music Video

REVIEW : 泥臭さ上等。雑草根性で走り抜ける。

12ヶ月連続配信も今回を含め残り2回となった。寂しさが感じられるようになっているあなたは、すっかりgoodtimesの虜になっているはず。2018年になり、goodtimesのスタートは、彼ららしいキャッチーな王道ロックで攻める泥臭さ上等の雑草根性を歌った曲だった。キャッチーかつ大胆な切り口でありながらも、語られるテーマは相変わらず繊細だ。

ヒーローというのは、その物語の価値観を決定づける存在であったり、出来事を大きく進める鍵を握っていたり、読み手をワクワクさせる要素が詰まった人物である。それに漫画やアニメでヒーローになれるやつらはいつだって、弱腰で情けなくても、正義感が強くて周りに優しく芯が一本通っている。そんなキャラクターが主人公に相応しいと思うほど、自分は主人公性を持ち合わせていないとつくづく卑屈になる。日々感じる劣等感に苛まれたり、つい舌打ちをしてしまう余裕のない自分がそこにいるからだ。でも自分だって主人公になりたいし、そんな雑草根性で大きく一歩を踏み出したい気持ちがある。そこに、やっちまえー!と背中を蹴り飛ばして前に進ませてくれるのが、goodtimesだ。一度聴いたら忘れられない、朝陽(Vo.)の癖のある嗄れた声が、聴く人が秘める主人公への可能性を奮い立たせ、そうし(Gt.)のギター・サウンドが走る道を作ってくれる。綺麗事だけでは生きられない私たちをも主人公にさせる力を持ち合わせる理由は、彼らも同じように過去に心が勇む出来事があったからかもしれない。

2017年に着実に土台を固め、今年の3月に初のワンマンライヴが決定しているgoodtimes。同じ飛躍の年である2018年でも、スタートが鮮やかに彩られた風景ではなく、暗がりの中から一筋の光を見つけ突き進む泥臭さというのが彼ららしいと言えるだろう。

(Text by 宮尾茉実)

過去作もチェック!

goodtimes / beyond

goodtimes記念すべき初の配信音源。ダサい言い回しでなんかで少し古臭い。でもでも気づけば口ずさんじゃっている。あんまり書いたことない曲だなと思いつつ、すごく無理のない曲になったというか。(Vo.井上朝陽)

「beyond」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / sunny

強引なのいいなーとか、もし思ってしまった方。ダメですよ。こんな色んなとこ雑で、そういう時そういう事言っときゃいいみたいな男はろくなもんじゃないですよ。そうですね、私です。身勝手な男目線のどうでもいいラヴ・ソング。これは踊らねば。って事でMVで踊ってみました。そちらも是非。(Vo.井上朝陽)

「sunny」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 君の待つ場所

らしさなんて無駄なこと考えてないで手動かせよって思うことがよくあります。周りから飛んでくる辛辣な言葉を華麗にかわせずに倒れそうにもなったり、時にはきつい言葉で友人に背中を押されながら、君の待つ場所まで今日もなんとか歩いています。(Vo.井上朝陽)

「君の待つ場所」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 午前2時

今回は私事で皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。相手の方を傷つけ、大切な人を裏切ってしまったことを深く反省しており、一生をかけてウンタラカンタラとかいうコメントを発表する日がもし来たら後ろでこの曲流しといてください。(Vo.井上朝陽)

「午前2時」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 灰色

よくそんなひどいこと言って人を傷つけられるね? こっちがあんなひどいことをするからって? そんなつもりはないですよ。付き合いのうまそうな彼の様になりたい。何言われても自分を貫いてそうなあの人が羨ましい。もうめんどくさいからいっそ近寄らないでほしい。(Vo.井上朝陽)

「灰色」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 不満

身近な不満は大体自分のせいだったりする。(Vo.井上朝陽)

goodtimesのライヴ・レポートはこちら


goodtimes / 確かに

なんとなく疲れた時に、なんとなく耳を傾けて、なんとなくまぁもうちょっと頑張るかって思えてもらえたらいい。(Vo.井上朝陽)

「確かに」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / みにくいいきもの

せめて自分を自分で抱きしめるくらいはいいじゃないか。(Vo.井上朝陽)

goodtimes 初のインタヴュー記事はこちら


goodtimes / アメニモマケル

頑張れ倦怠期。気づけマイペース。見限られるのはもうすぐだ。(Vo.井上朝陽)

「アメニモマケル」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / はじまり

結婚してください。(井上朝陽)

「はじまり」のレヴュー記事はこちら

LIVE SCHEDULE

〈goodtimes 企画 "君が来る場所" vol.5〉
2018年02月24日 (土)@大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
料金 : 前売り ¥2,800 (ドリンク代別)

〈goodtimes ワンマンライブ "Parking Go Away"〉
2018年03月04日 (日)@東京・TSUTAYA O-Crest
時間 : OPEN 18:00 / START 18:30
料金 : 前売り ¥3,000 (ドリンク代別)

ライヴ情報の詳細はこちら

PROFILE

goodtimes

2016年結成。メロディ重視のギター・サウンドを前面に出しつつ、音楽バブル時代の影響を感じさせる普遍性、キャッチーさを含んだクセになる、心くすぐるポップ・ミュージックを展開。

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この記事の筆者
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