祝セーラームーン25周年! 史上初となったクラシック・コンサートの模様を収録したアルバムをハイレゾ配信!

©武内直子・PNP・東映アニメーション

2017年で『美少女戦士セーラームーン』は誕生から25周年! 周年を祝うプロジェクトの1つとして今年8月2、3日に東京芸術劇場にて開催された、史上初の『美少女戦士セーラームーン』クラシック・コンサートの模様がこの度ハイレゾ音源化! 作品を彩り、時を越えて今もなお愛され続けている名曲たちが珠玉のオーケストラ・サウンドであなたの耳でも甦ります! OTOTOYでは当日のコンサートにも出向き、その日の興奮を実際に体感したライターによるレヴューを掲載。是非とも良い音で迫力のサウンドに触れてみてください!


セーラームーンの名曲たちを極上のオーケストラ・サウンドで


美少女戦士セーラームーン 25周年記念Classic Concert ALBUM

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?

【配信価格】
単曲 432円(税込) / アルバム 4,200円(税込)

【収録曲】
01. アバンタイトルBGM オープニングナレーション
02. ムーンライト伝説
03. 愛の戦士
04. HEART MOVING
05. プリンセス・ムーン
06. 私たちになりたくて
07. 乙女のポリシー
08. “らしく”いきましょ
09. ウラヌス&ネプチューン メドレー
10.eternal eternity
11.アイキャッチBGM
12.ムーン・プリズム・パワー・メイクアップ! 他全21曲収録

【参加アーティスト】
指揮 : 吉田 誠
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
声の出演 : 三石琴乃(セーラームーン/月野うさぎ役)
ゲスト・アーティスト : 小坂明子、石田燿子、SUGURU(from TSUKEMEN)、寺下真理子

REVIEW : 美少女戦士セーラームーン 25周年記念Classic Concert ALBUM

アニメ・ソング×オーケストラ--異色に聞こえるかもしれないが、昔から根強い人気を誇る組み合わせである。1990年代に社会的ブームとなった「新世紀エヴァンゲリオン」をきっかけに、クラシック音楽に興味を持った人も多いだろう。また2016年5月に「題名のない音楽会」でアニソン特集が放送された際は、ネット上を中心に大きな話題となった。

今年25周年を迎えた「美少女戦士セーラームーン」。そのクラシック・コンサートはこれが初めての開催だと聞いて、意外に感じたのは筆者だけではないだろう(宮殿や王家など、クラシカルなモチーフも多数盛り込まれた作品であるし、プロのバイオリン奏者として活躍するセーラー戦士も登場する)。コンサート当日にゲストとして登場して観客を喜ばせた主人公・月野うさぎ役の三石琴乃も、「セーラームーンには、乙女魂が喜ぶ素敵な曲が沢山あるのに、クラシック・コンサートが今までなかったのは不思議なくらいです」とコメントしていたほどだ。それくらい違和感のないこのタッグ。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、タクトをとるのは小澤征爾、湯浅勇治に師事した吉田誠とあれば、否が応でも期待が高まる。

多くのファンが待ちに待ったコンサートのチケットは即完売。当日の会場は、「セーラームーン」の歴史上初の瞬間に立ち会えることに興奮気味のファンによる熱気に満ちていた。グッズ売り場は会場となった東京芸術劇場内ではなく近隣の池袋マルイに設けられ、そちらも行列のできる盛況ぶりだったという。


美少女戦士セーラームーン 25th Anniversary Classic Concert ALBUM 2017ダイジェスト

ここからは再生ボタンを押し、順番に聴きどころをお伝えしていこう。M1ではTVアニメの放送当時に毎回オープニング前のアバンで流れていたファンおなじみの弦楽器の旋律が流れ、三石の声が「クラシック・コンサートは女の子の憧れ。いつもよりおめかししてレディな気分で楽しむの!」と響きわたり、聴くものを一気に「セーラームーン」ワールドに引きずり込む。そして聞き馴染みのある鐘の音が響くと、ハイハットの4カウントに誘われて、ファンならずとも知っているであろうテーマソング「ムーンライト伝説」が奏でられる。運命に導かれるうさぎのロマンスを詰め込んだこの名曲がオーケストラによって演奏されると、その荘厳さ、豪華さに、やはり「セーラームーン」とオーケストラ・サウンドの相性の良さを実感せずにはいられない。

不動の人気曲、M7「乙女のポリシー」では、同曲でデビューした石田燿子がオーケストラをバックに歌唱。当時と変わらない歌声に、「美少女戦士セーラームーンR」のうさぎが前へ前へ進んでいくエンディング映像が脳内で流れ、胸を高鳴らせてしまう。そしてミュージカル版のすべての作曲を手掛け、アニメ版でも数々の名曲を残した小坂明子(1973年のヒット曲「あなた」でも知られる)がM13〜M15で自らピアノを弾いているのは、往年のファンには嬉しいポイント。劇場版「美少女戦士セーラームーンR」の主題歌であり、ファンの間で名曲と名高い「Moon Revenge」から、セーラー5戦士役の声優たちが唄ったロマンチックなエンディング・テーマ「タキシード・ミラージュ」への流れは、コントラストがとてもくっきりとしていて、彼女のピアノを中心に据えたドラマティックなアレンジが映えている。

劇中のシーンを思い起こさずにいられないのは、M9「ウラヌス&ネプチューンメドレー」。劇中で海王みちる、天王はるかというキャラクターがそれぞれヴァイオリン、ピアノを奏でるシーンをなぞるように、ヴァイオリニストの寺下真理子と、ピアニストのSUGURU(TSUKEMEN)が、10分超にわたり美しい旋律を奏でる。続く「eternal eternity」は、昨年放映された「美少女戦士セーラームーンCrystal」第3期のエンディングテーマ。こちらもみちる、はるかの情熱的な掛け合いがオーケストラサウンドで表現された。

©Naoko Takeuchi

少女たちの繊細な感情を表したラブソングから、迫力ある戦闘シーンを彩る音楽まで、さまざまな名曲がある「セーラームーン」シリーズ。このコンサートのどこが素晴らしいかというと、TVアニメ、劇場アニメ、ミュージカル、そして20周年を記念して2013年から上演されてきた新生ミュージカル、2014年から製作された新作アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」の楽曲まで、あらゆるメディア展開における「セーラームーン」シリーズの楽曲たちを横断的に選曲している点だ。ひとつの作品のクロス・メディア展開が当たり前となっている昨今だが、いわゆる大人の事情というモノがあり、表現形態を超えて楽曲が披露されることはなかなかない。例えばアニメ化と舞台化されている作品であれば、アニメ版のコンサートではアニメ版の楽曲しか演奏されないことがほとんどだ。しかし今回のトラック・リストは、セーラームーン世代のファンはもちろん、新生ミュージカルや「美少女戦士セーラームーンCrystal」などからセーラームーンを知った新規層も置いてけぼりにしない。「セーラームーン」全体の歴史を俯瞰する上でも、非常に貴重なラインナップになっているのである。

当日コンサートが終わってロビーに出ると、CDの予約スペースに多くの人が詰めかけていた。皆一様に高揚したような表情をしていて、この興奮、感動をなんとか自分の中に留めておきたい、そんな気持ちが透けて見えるようだった。その熱狂をしっかりとパッキングしたこの音源。会場に足を運べなかったファンには、音源化は待望の知らせだったことだろう。

東京芸術劇場の客席に腰掛けて演奏を受け止めると、オーケストラの音に全身を包まれたような感覚になり痺れたものだが、ハイレゾ音源はこの現場での感覚を追体験するのにうってつけだ。奥行きのある音像に、再生ボタンを押した瞬間、当日の興奮が脳裏に蘇ってきた。ぜひ良質なスピーカーで再生し、その贅沢な音に飲み込まれてみてほしい。

(Text By 深町小雨)


セーラームーン関連作はこちらにて配信中!

シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア / 交響詩 美少女戦士セーラームーンR

今作同様、セーラームーンの世界が壮麗なシンフォニック・サウンドで描かれた作品。録音はロンドンにてシティ・オブ・ロンドン・シンフォニアが演奏を手がけています。

V.A. / 美少女戦士セーラームーンCrystal キャラクター音楽集 Crystal Collection

2014年から放送された最新作『美少女戦士セーラームーンCrystal』キャラクター音楽集。ティカ・α(やくしまるえつこ)・小坂明子・井上ヨシマサ・大森俊之・女王蜂・TeddyLoid等、豪華作家陣による楽曲提供も注目。

各シリーズの音楽集も!

「美少女戦士セーラームーン」とは

月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1992年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ケ国以上の国で展開し、国内外で社会現象を起こしました。2017年からは新たに25周年プロジェクトが始動。今回、プロジェクト史上初の試みとなるクラシックコンサートでは90年代テレビアニメ、劇場版アニメ、ミュージカル、テレビアニメCrystalシリーズ・・・作品を彩ってきた数々の音楽たちをオーケストラ・アレンジで披露。時を越えて今もなお愛され続けている名曲たちが珠玉のオーケストラサウンドであなたを魅了します。どうぞお楽しみに。

「美少女戦士セーラームーン」25周年記念 Classic Concert 特設サイト
美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト公式サイト
セーラームーン25th公式Twitter

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レヴュー

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