2017/11/15 17:08

斎井直史のヒップホップ連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回──KOJOE4年半ぶりの新作に迫る

KOJOE

いよいよ本格的に冬! 今年も残り1ヶ月半、年末に向けじわじわと忙しさも増す今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」も今月で10回目! 前回はみんなが待ちに待ったPUNPEEのアルバム『MODERN TIMES』を渾身のレヴューでお届けしました。年間のベストも出揃いつつあるタイミングですが、ここにきて強烈な作品! 今月は新潟生まれ、NYクイーンズ育ちのバイリンガル・ラッパー、KOJOE4年半ぶりとなるアルバム『here』を特集です。豪華な客演陣が揃う今作からはどんなパンチラインが選ばれるんでしょうか!?


4年半ぶりとなるオリジナル・アルバム!

KOJOE / here
【収録曲】
01. KING SONG Feat. Mayumi
02. Smiles Davis Feat. Dusty Husky & Campanella
03. PenDrop Feat. ISSUGI
04. Prodigy Feat. OMSB, PETZ, YUKSTA-ILL, SOCKS, Miles Word, BES
05. 80 Connections
06. Memory Lane Feat. DAIA
07. Tokyo City Lights Feat. Ace Hashimoto & 5lack
08. Salud Feat. MUD & Febb
09. Road Feat. Buppon
10. Mayaku
11. Cross Color Feat. Daichi Yamamoto
12. PPP
13. to my unborn child
14. 3rd "I"
15. BoSS RuN DeM Feat. AKANE & Awich
16. Day n Nite
17. here
18. Everything Feat. RITTO

【配信形態 / 価格】
WAV / ALAC / FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC
単曲 257円(税込) / アルバム 2,057円(税込)

第8回 KOJOE 『here』

KOJOEによる4年半ぶりオリジナル・アルバム『here』がリリースされました。これまで複雑な氏の自我を題した『MIXED IDENTITIES 2.0』(2012)、主体性を失った日本に発破をかける『51st State』(2013)と、ソロ・アルバムに関してはアイデンティティをモチーフにしてきましたが、今作『here』はどう違うのでしょうか。

まずKOJOEといえば17歳で渡米し、ラッパーとしてNYゲットー・エリアで14年間生活していた人物である事は広く知られています。数多くのレジェンド級MC達を産んだ〈Rawkus Records〉の目にとまるも、レーベル自体が閉鎖…その後帰国し、キャリアをリスタートさせました。母国語のように出てくる黒人訛りの英語は勿論のこと、ビートを組めるだけでなく、肉厚で奥行きがある声を活かした歌い方も巧い。一言で説明できないアーティストですが、以上を一発で伝えているのが彼のフロウ。ソウルフルに崩した日本語を聴けば、誰もが一聴して彼の生き様を感じ取るでしょう。ゲットーで磨き上げた感覚から産みだされる音楽とスムースなフロウは、ラップというよりもラフなソウル・ミュージック。

彼の音楽には常にNYの空気が漂っています。だからこそ、彼にとって居場所やアイデンティティーとは常に自分についてまわるトピックなのでしょう。今作を含め3枚のオリジナル・アルバムは、どれも自らの存在に根ざしたものでした。ですが、コンシャスな曲はあれども、そこに神経質さはありません。むしろ、直球のヒップ・ホップ・アルバムに仕上がっているあたりに彼の人となりを感じさせます。

オタク IN THA HOOD : KOJOE
オタク IN THA HOOD : KOJOE

今作『here』もサウンド自体は同様、王道のラップ・アルバムです。4曲目の「Prodigy Feat. OMSB, PETZ, YUKSTA-ILL, SOCKS, Miles Word, BES」では、今年急逝したProdigy(Mobb Deep)による「Keep It Thoro」と同じネタ使い。日本各地から集められたスタイルの通じるMC達のマイク・リレーも豪華ですが、名曲まんま使いかと思いきや、ブンブンと鳴る808キックが効いたビートへ切り替わった瞬間、リスナーの口元は緩むでしょう。後半はスロウでエモーショナルな展開になりますが、その中でも氏には珍しいポエトリー・ラップ「to my unborn child」も必聴。奥行きあるハスキーな声とスムースな英語が、子供に語りかけているにもかかわらず色気すら感じさせます。アルバム終盤の「here」では氏のアイデンティティ探しのひとつの到達点が感じられます。

幼い頃から転校を繰り返し、アメリカに渡り、黒人コミュニティーに居場所を見つけた彼は、母国に戻れば外国人扱い。前作『51st State』の1曲目「No Country」では力を込めて「ここはどこ、私は誰」と始めます。しかしKOJOEは、居場所や日本人であるアイデンティティを探す旅の果てに、それらから開放されたかのよう。同じリリックが「here」でも登場しますが、肩の力が抜け、声が安らぎに満ちています。続く言葉も「懐かしいフレーズに身を任せ」。今の彼にとって「ここはどこ、私は誰」という昔から繰り返されてきた問いかけは、懐かしいものなのでしょう。『51st State』以降の彼の活動は遊牧民のように自由でした。スキルフルで実力派の逆輸入ラッパーという肩書きは紛れも無い事実ですが、近年は徐々に人としての豊かさと厚みを感じさせるリリックと、そのしゃがれた声が魅力に変化しつつあります。

Feelin29 Feat.KOJOE - 5lack
Feelin29 Feat.KOJOE - 5lack

以上を一言で表すならば、『51st State』以降の活動から徐々に肩の力と同時にリリックに日本語が増え、よりダイレクトに伝わりやすくなった素晴らしいアルバムでしたが…どうしても今月のパンチ・ラインは今作の中のAwichから選ばせていただきます! 氏には申し訳ないが、俺は彼女のパンチを無視できない!

説得力無えなぁ 文句ばっか Yuh Nah Mek No Paper(お前全然稼いでない) 
Mi Nah Badda With A Thing (私の目は節穴じゃない) ゲームに居座るなら払え家賃
「BoSS RuN DeM Feat. AKANE & Awich」より

今色々なアーティストが群雄割拠する中、おそらく今最も目立っているのは、このAwich。そんな多忙なはずの彼女だからこそ、説得力を超えて殺傷力すら感じる鳥肌パンチラインでした!

KOJOE - BoSS RuN DeM Feat. AKANE, Awich
KOJOE - BoSS RuN DeM Feat. AKANE, Awich

以下余談なのですが、KOJOEについて書いていて脳裏から離れなかったラッパーがいます。それは自分がアジア人というアイデンティティを強烈に意識させてくれたJinというラッパーです。

2002年、アメリカで平日夜7時から放送されていた人気番組『106&Park』では〈Freestyle Friday〉というコーナーがありました。なんとそのチャンプがJinという中国人系アメリカ人だったのです。その登場も衝撃的。6連覇中のHassanと対峙したJinに、スタジオの空気は若干苦笑いムードすら漂います。しかし、彼のライムが牙をむいた瞬間、会場は手のひらを返したようにJinを称えます。DJを勤めていたFatman Scoopは後攻のビートを回す前に「ハッサン、今すぐ、直ちに集中しろ」と真顔で異例のアドバイス。しかし、Hassanは言葉に詰まりJinがTKO勝利。衝撃的なデビューを飾ります。

その後、中国人であることをネタにする挑戦者が続くも、毎週残酷なまでに相手をズタズタに言い負かすJin。当時まだ日本を出たことが無く、アメリカにおけるアジア人の扱われ方すら知らなかった10代の自分にとって、猛者たちを倒していく彼の様子はアジア人としての誇りでした。自分にとって、彼はブルース・リー以上のヒーローです。連続防衛して殿堂入りした彼はDMX率いるRuff Ryders入りを果たし、映画『ワイルドスピードX2』にも出演。しかしその後Ruff Rydersは衰退し、Jinも発砲事件に巻き込まれる等の不運が続き、やっとの思いでリリースしたアルバムはセールスは伸びず引退をしてしまいます。ですが、今でもスタンダップ・コメディや俳優業も行う傍ら、音楽も続けているようです。懐かしいなぁ。心から応援しています。

https://mcjin.com/

公式ページでは最新音源やキレのあるフリースタイルを披露してくれています。以下、チャンプをチョークさせてしまった先攻です。書き起こして和訳をつけておきます。(間違っていたらごめんね)

jin vs hassan
jin vs hassan

With a name like Hassan.You should join the Taliban.
ハッサンなんて名前じゃ、タリバンにでも入りな。(ハッサンはムスリム系の名前)

Cause that's the only way you'll get flex to drop a bomb.
だって、自分を見せびらかせるにはボムるしかないんだろ?

When they retire me and I land in the booth.
リタイアさせられたら俺はブースに籠もる。

You'll be outside trying to shake hands with scoop.
一方お前は(Fatman)Scoopとの握手を出待ちだろ?

You got six victories? I wonder if this will hurt.
The closest you'll get to 7 is the number on ya shirt.
お前が6連覇? これ言って傷ついたらごめんね?
お前がゲットする7の数字。
それは今着てるTシャツにプリントされた7らしいよ。(つまり7連覇は無い)

Yeah I'm chinese, now you understand it.
I'm the reason that his little sister's eyes is slanted.
あぁ、ご存知のとおり俺はチャイニーズ。
俺の目はお前の妹の感じちゃってる時の目みたいに細長いだろ?
(トロンとした目とアジア系の細長い目をかけている)

If you make one joke about Rice or KARATE,
NYPD be in Chinatown searchin for your body.
お前が米や空手を馬鹿にすれば、NYPDがお前の死体をチャイナ・タウンで捜すことになるぜ。

Ask free.she'll tell you to duck down.
きいてみろよ。妹も身を潜めた方が良いって言うんじゃないか?

He thought the harlem shake was a drink from uptown.
こいつハーレム・シェイクがハーレムの飲み物と勘違いしてる。
(ハーレム・シェイクは肩を揺らすダンス)

Whacha want to do son? I'm ill when I spit.
I’m tellin you right now, yo, you aint legit.
おぅ、どうするんだ? スピットした時の俺はイルだぜ。
お前に言ってんだ、ダサいお前によ。

斎井直史

RECOMMEND

8

Awich

¥ 2,037
Awich / 8

今月のパンチラインにも選ばれた、Awichの1stソロ・アルバム。Chaki Zulu(from YENTOWN)の全面プロデュースと彼女の歌声から生み出される世界観には、トライバルな匂いも感じさせる強烈な作品。


MUD / Make U Dirty

アルバムにFebbと共に客演で参加しているKANDYTOWN所属のラッパー、MUD。同クルーであるNeetzの全曲プロデュースによるデビュー作は西海岸の雰囲気をまといつつも、今の東京を映し出した好盤。


ISSUGI / 7INC TREE Series

MONJU、DOWN NORTH CAMP所属の東京を代表するラッパー・ISSUGI。現在、7インチと配信でリリースを続ける『7INC TREE』シリーズを毎月リリース中。この止まらない活動ペースでも、クオリティが下がらない凄み。OTOTOYではロスレス音質で配信中です。

「パンチライン・オブ・ザ・マンス」バック・ナンバー

第9回 PUNPEE 『MODERN TIMES』
https://ototoy.jp/feature/2017101103

第8回 GRADIS NICE & YOUNG MAS 『L.O.C -Talkin About Money- 』
https://ototoy.jp/feature/2017091102/

第7回 夏の妄想を、湿気で腐らせない2枚と夏休みの課題図書
https://ototoy.jp/feature/2017081001/

第6回 気持ちのいい夏の始まりのイメトレに適した3枚
https://ototoy.jp/feature/2017071001/

第5回 JP THE WAVYとGoldlink
https://ototoy.jp/feature/2017061001/

第4回 SOCKS 「KUTABARE feat.般若」
https://ototoy.jp/feature/2017051101/

第3回 Febb's 7 Remarkable Punchlines
https://ototoy.jp/feature/2017041001/

第2回 JJJ『HIKARI』
https://ototoy.jp/feature/2017031001/

第1回 SuchmosとMigos
https://ototoy.jp/feature/2017021001/

連載「INTERSECTION」バック・ナンバー

Vol.6 哀愁あるラップ、東京下町・北千住のムードメーカーpiz?
https://ototoy.jp/feature/2015090208

Vol.5 千葉県柏市出身の2MCのHIPHOPデュオ、GAMEBOYS
https://ototoy.jp/feature/2015073000

Vol.4 LA在住のフューチャー・ソウルなトラックメイカー、starRo
https://ototoy.jp/feature/20150628

Vol.3 東京の湿っぽい地下室がよく似合う突然変異、ZOMG
https://ototoy.jp/feature/2015022605

Vol.2 ロサンゼルスの新鋭レーベル、Soulection
https://ototoy.jp/feature/2014121306

Vol.1 ガチンコ連載「Intersection」始動! ! 第1弾特集アーティストは、MUTA
https://ototoy.jp/feature/20140413

この記事の筆者
斎井 直史

音楽業界をおもしろくしようとOTOTOYに詰め寄ったところ、今では色々調教されて悦んでいる。大学生活をキック・ボクシングに投げ打った反動で、今、文科系男子への衝動がと・ま・ら・な・い! ヒップホップが好きです。ニュートラルに音楽を捉えて、「一般ピープル視点を失いたくない!」と思ってる一般ピープル。

酸いも甘いも噛み分けた“ミドルエイジのオルタナ・ラップ”──Die, No Ties, Fly

酸いも甘いも噛み分けた“ミドルエイジのオルタナ・ラップ”──Die, No Ties, Fly

5年ぶりのアルバムをリリース──CBS

5年ぶりのアルバムをリリース──CBS

2020年の悲しみに重ねて─映画『ブラックパンサー』最新作予告編と“Alright”

2020年の悲しみに重ねて─映画『ブラックパンサー』最新作予告編と“Alright”

武道館公演を終えたMOROHAへ送る1通の手紙

武道館公演を終えたMOROHAへ送る1通の手紙

Awich──あたしがラップしないで、誰がこのカルチャーを引っ張っていけるんだ

Awich──あたしがラップしないで、誰がこのカルチャーを引っ張っていけるんだ

ILL-BOSSTINOが語る、dj hondaの凄み

ILL-BOSSTINOが語る、dj hondaの凄み

“仇児”(ILL KID)、KMCが仲間と文鳥とクラウドファンディングで目指す新作

“仇児”(ILL KID)、KMCが仲間と文鳥とクラウドファンディングで目指す新作

REVIEWS : 022 ヒップホップ(2021年4月)──斎井直史

REVIEWS : 022 ヒップホップ(2021年4月)──斎井直史

哀楽をラップする“ダーク・トロピカル”な2人組、OGGYWEST

哀楽をラップする“ダーク・トロピカル”な2人組、OGGYWEST

新たなヒップホップの集合地を目指して──新サービス〈PRKS9〉とは?

新たなヒップホップの集合地を目指して──新サービス〈PRKS9〉とは?

否定でもいいからこの作品を絶対無視させない──Moment Joon

否定でもいいからこの作品を絶対無視させない──Moment Joon

valknee+ANTIC、ギャル憧れ世代のギャルサーを──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」第31回

valknee+ANTIC、ギャル憧れ世代のギャルサーを──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」第31回

常に全額ベット、宮崎大祐が演じる“映画監督”──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第30回

常に全額ベット、宮崎大祐が演じる“映画監督”──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第30回

VOLOJZAが新作『In Between』で示す“丁度良さ”──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第29回

VOLOJZAが新作『In Between』で示す“丁度良さ”──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第29回

90年代R&Bの体現者、注目の新星デヴィン・モリソンとは?   ──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第28回

90年代R&Bの体現者、注目の新星デヴィン・モリソンとは? ──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第28回

CIRRRCLEインタヴュー「ここは3人が自由になれる場」──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第27回

CIRRRCLEインタヴュー「ここは3人が自由になれる場」──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第27回

カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

KOHHとKEIJUの新作から考える“コンシャス”──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第25回

KOHHとKEIJUの新作から考える“コンシャス”──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第25回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第24回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第24回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第23回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第23回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第22回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第22回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第19回

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第19回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第17回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第17回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第15回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第15回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第14回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第14回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第13回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第13回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第12回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第12回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第9回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第9回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第8回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第8回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第7回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第7回

*ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第6回

*ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第6回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第5回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第5回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第4回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第4回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第3回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第3回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第2回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第2回

HIP HOPライター斎井直史による定期連載がスタート!!第1回は今話題のSuchmosとビルボードを揺るがすMigosについて!!

HIP HOPライター斎井直史による定期連載がスタート!!第1回は今話題のSuchmosとビルボードを揺るがすMigosについて!!

RAU DEF 『ESCALATE』配信開始 & インタビュー! シーンを騒がす男!

RAU DEF 『ESCALATE』配信開始 & インタビュー! シーンを騒がす男!

HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ連載「INTERSECTION」Vol.6ーー哀愁あるラップ、北千住のムードメーカーpiz?

HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ連載「INTERSECTION」Vol.6ーー哀愁あるラップ、北千住のムードメーカーpiz?

【連載】HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「INTERSECTION」Vol.5 千葉県柏市出身の2MCのHIPHOPデュオ、GAMEBOYS

【連載】HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「INTERSECTION」Vol.5 千葉県柏市出身の2MCのHIPHOPデュオ、GAMEBOYS

HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ連載「INTERSECTION」Vol.4——LA在住のフューチャー・ソウルなトラックメイカー、starRo

HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ連載「INTERSECTION」Vol.4——LA在住のフューチャー・ソウルなトラックメイカー、starRo

HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「Intersection」Vol.3 東京の湿っぽい地下室が似合う突然変異的ユニット、ZOMG

HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「Intersection」Vol.3 東京の湿っぽい地下室が似合う突然変異的ユニット、ZOMG

CENJU『Cakez』を配信スタート & インタヴュー

CENJU『Cakez』を配信スタート & インタヴュー

ロサンゼルスの新鋭レーベル、Soulectionに迫るインタヴュー掲載!! HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「Intersection」Vol.2

ロサンゼルスの新鋭レーベル、Soulectionに迫るインタヴュー掲載!! HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「Intersection」Vol.2

Fla$hBackSのメンバー、jjjによる待望のソロ・アルバムがリリース&インタヴュー

Fla$hBackSのメンバー、jjjによる待望のソロ・アルバムがリリース&インタヴュー

Vlutent Recordsの首領、VOLOのニューアルバム『十』。「最先端かつ地に足がついた系ヒップホップが、松戸からすっげ~キテる!」

Vlutent Recordsの首領、VOLOのニューアルバム『十』。「最先端かつ地に足がついた系ヒップホップが、松戸からすっげ~キテる!」

足立区から発信するトラウマ電波…VANADIAN EFFECTが長い潜伏期間を経て1st albumをリリース!

足立区から発信するトラウマ電波…VANADIAN EFFECTが長い潜伏期間を経て1st albumをリリース!

MUTA、特定レコード店でしか入手できないEPを独占配信&インタヴュー!! HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「Intersection」始動

MUTA、特定レコード店でしか入手できないEPを独占配信&インタヴュー!! HIP HOPライター斎井直史によるガチンコ不定期連載「Intersection」始動

超青田刈り独占配信!! MOD'z CORP's『Adjuster pack』!!

超青田刈り独占配信!! MOD'z CORP's『Adjuster pack』!!

febbの季節が到来!! 重量級1stソロ・アルバム『The Season』カミネッチャ!!

febbの季節が到来!! 重量級1stソロ・アルバム『The Season』カミネッチャ!!

長い沈黙を経て遂にニュー・アルバムが完成! Young Drunkerの『SIGNATURE』。

長い沈黙を経て遂にニュー・アルバムが完成! Young Drunkerの『SIGNATURE』。

ラップ歴たった10ヶ月でこれかよ? Fla$hbackSのDJ、KID FRESINOによる『Horseman's Scheme』がリリース!

ラップ歴たった10ヶ月でこれかよ? Fla$hbackSのDJ、KID FRESINOによる『Horseman's Scheme』がリリース!

鬼才ヒップホップ・ユニット! LowPassのセカンド・アルバムがリリース!

鬼才ヒップホップ・ユニット! LowPassのセカンド・アルバムがリリース!

ONE-LAW、初のオリジナル・アルバム『MISTY』を配信記念対談! ONE-LAW×febb(Fla$hBackS)

ONE-LAW、初のオリジナル・アルバム『MISTY』を配信記念対談! ONE-LAW×febb(Fla$hBackS)

POWER DA PUSH! GAMEBOYS『ODEKAKE』アナログ盤より先行配信!

POWER DA PUSH! GAMEBOYS『ODEKAKE』アナログ盤より先行配信!

日本語ラップ・シーンの新世代。Fla$hBackSのファースト・アルバム先行配信決定!

日本語ラップ・シーンの新世代。Fla$hBackSのファースト・アルバム先行配信決定!

POWER DA PUSH! OMSB『MR.“ALL BAD”JORDAN』配信開始!!

POWER DA PUSH! OMSB『MR.“ALL BAD”JORDAN』配信開始!!

POWER DA PUSH第5弾! 世界に誇るビート・メイカーPigeondustのデビュー・アルバムを先行配信!

POWER DA PUSH第5弾! 世界に誇るビート・メイカーPigeondustのデビュー・アルバムを先行配信!

POWER DA PUSH! GAMEBOYS登場!

POWER DA PUSH! GAMEBOYS登場!

EVISBEATS『ひとつになるとき』配信開始

EVISBEATS『ひとつになるとき』配信開始

YOUNG HASTLE『Can't Knock The Hastle』配信開始

YOUNG HASTLE『Can't Knock The Hastle』配信開始

空也MC『独走』配信開始&インタビュー

空也MC『独走』配信開始&インタビュー

TAKUMA THE GREAT『THE SON OF THE SUN』配信開始

TAKUMA THE GREAT『THE SON OF THE SUN』配信開始

鬼『蛾』全面女性アーティストをフィーチャーした新作が登場!

鬼『蛾』全面女性アーティストをフィーチャーした新作が登場!

SALU インタビュー&独占PV特典!!

SALU インタビュー&独占PV特典!!

VOLO and piz? ABC『ABC』が配信開始 & インタビュー

VOLO and piz? ABC『ABC』が配信開始 & インタビュー

SIMI LAB 1stAlbum『Page 1 : ANATOMY OF INSANE』

SIMI LAB 1stAlbum『Page 1 : ANATOMY OF INSANE』

MOROHA アフロの40分

MOROHA アフロの40分

RAU DEF『CARNAGE』配信開始

RAU DEF『CARNAGE』配信開始

Sick Team 配信開始

Sick Team 配信開始

鬼 『湊』インタビュー

鬼 『湊』インタビュー

Earth No Mad from SIMI LAB『Mud Day』ボーナス・トラック付きで配信開始 & インタビュー

Earth No Mad from SIMI LAB『Mud Day』ボーナス・トラック付きで配信開始 & インタビュー

ROMANCREW『ロマンのテーマ』インタビュー

ROMANCREW『ロマンのテーマ』インタビュー

S.L.A.C.K.『我時想う愛』配信開始

S.L.A.C.K.『我時想う愛』配信開始

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND 『THE LABORATORY』WAV配信開始 & MACKA-CHIN & D.O.I インタビュー!!!

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND 『THE LABORATORY』WAV配信開始 & MACKA-CHIN & D.O.I インタビュー!!!

BUPPON 『蓄積タイムログ MEGA MIX』フリー・ダウンロード開始!

BUPPON 『蓄積タイムログ MEGA MIX』フリー・ダウンロード開始!

TETRAD THE GANG OF FOUR 『SPY GAME』 配信開始 & インタビュー!!

TETRAD THE GANG OF FOUR 『SPY GAME』 配信開始 & インタビュー!!

HOCUS POCUS インタビュー

HOCUS POCUS インタビュー

kero-one 『Kinetic World』インタビュー

kero-one 『Kinetic World』インタビュー

RAMB CAMP「B-BOY SHIT tomy wealth Remix」 フリー・ダウンロード

RAMB CAMP「B-BOY SHIT tomy wealth Remix」 フリー・ダウンロード

RAMP CAMP 『RAMB CAMP』インタビュ−

RAMP CAMP 『RAMB CAMP』インタビュ−

カコイミク『Doodle』インタビュー

カコイミク『Doodle』インタビュー

Ovall『DON'T CARE WHO KNOWS THAT』インタビュー

Ovall『DON'T CARE WHO KNOWS THAT』インタビュー

NAOITO『雑食familia』 インタビュー

NAOITO『雑食familia』 インタビュー

[連載] KOJOE

TOP