究極の普遍性を追求した変容──odolが飛躍を遂げる1st EP『視線』を先行配信開始

今作『視線』が配信開始される直前にミゾベリョウがこんなツイートをしていた。「この6曲を作った期間が、今までの僕の音楽人生の中で一番に大きな意味を持つ時間になりました」と。これまで『odol』、『YEARS』と2枚のアルバムをリリースしてきた彼らだが、この度リリースされたodolの1st EP『視線』では、これまでのodolとはまた違った魅力をみせる作品となってる。『YEARS』リリース後の2016年11月に早川知輝 (Guitar)が加入し、6人のバンドとしてスタート。彼らの高い音楽性やメッセージ性の強い歌詞にはさらに磨きがかかった。さらなる変化・飛躍を遂げたその楽曲は、聴き手の心を強く震わせることになるだろう。前作『YEARS』のリリース後、曲をつくる気になれなかったという彼らが、音楽をすることの喜びをもう1度発見し、「音楽人生の中で一番に大きな意味を持つ時間」を過ごすことになったのは、なぜだったのだろう。本作について、全曲の作詞を担うミゾベリョウ(Vo, Gt)と、作曲を担う森山公稀(Pf, Syn)が語ってくれた。

彼らの1st EPを先行配信


odol / 視線

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz)

【配信価格】
単曲 200円(税込) / アルバム 1,050円(税込)

【収録曲】
1. GREEN
2. 狭い部屋
3. 私
4. またあした
5. その向こう側
6. 虹の端

INTERVIEW : odol(ミゾベリョウ、森山公稀)

左から、ミゾベリョウ(Vo, Gt)、森山公稀(Pf, Syn)

2017年9月にodolが1st EP『視線』をリリースする。モラトリアムの終わりと、新たな日々のはじまりを描いた最高のアルバム『YEARS』から1年4ヶ月ぶりとなる本作には、社会の荒波の中へと漕ぎ出した6人の青年たちが世界と対峙しながら希望を見つけようともがく様が記録されている。「バンドをやる意味がわからなくなっていた」と語った彼ら。苦悩を経て「バンド・サウンドにこだわらない」という決断を決めたからこそ大きく跳躍することのできた本作は、削ぎ落とされたソリッドなサウンドが森山公稀の紡ぐ美しく胸を締め付けるようなメロディーと、ミゾベリョウの切実かつ真摯な歌詞の強度をさらに引き立たせている。ぼくらはわかりあえない、だけど希望はある──虚構が現実としてまかり通る、この世界に於いてただただ正直であろうとするodolの音楽はきっとあなたの夜の闇を撃ち抜く、密かな武器になるだろう。

インタヴュー&文 : 小田部仁
写真 : 大橋祐希

テーマやコンセプトは究極的に普遍的に

──今回のEP『視線』は資料にも書かれていましたが、閉塞感と切迫感に満ちた作品ですね。なぜ、こういう音・テーマになったのかというところから伺いたいです。正直、聴いていて息が詰まりそうになるんですよ(笑)。

ミゾベリョウ(Vocal,Guitar)(以下、ミゾベ) : それは僕も思います。「GREEN」とかちょっと疲れちゃうっていうか、寝ながらは聴けない感じはありますね(笑)。

森山公稀(Piano,Synthesizer)(以下、森山) : 1番それが現れているのが1曲目の「GREEN」だと思うんです。この曲はEPタイトルの『視線』と密接につながっていて。この曲をつくる時に考えていたのが、ポピュラー・ミュージックというフィールドで音楽をつくっている以上、どうしても現れてしまうテーマだったりコンセプトを、究極に普遍的にしてみたいということだったんです。それで、ずっとミゾベ(リョウ)と2人で「普遍的って何なんだろう?」って話してたんですよね。たとえば平和を願う気持ちって当たり前に普遍的だと思ってたんですけど、実際には戦争を経験していないから、それを体験した人たちの「平和を願う気持ち」ってわからない。結局、僕らは他者の「視点」には立てない。そのもどかしさって、最も普遍的なんじゃないかなって結論にたどり着いたんです。

──なるほど。

森山 : アフリカの牛乳屋さんの気持ちは僕には全然わからない。同時に、彼や彼女にも東京に暮らす僕の気持ちはわからないわけですよね。いまお腹減ってるかどうかとか。勝手に想像することはできるけど、それは僕が自分の世界の中から想像しているだけで。その限界が立ちはだかった時の悲しさや無力感が「GREEN」では描かれていると思うんです。

──「GREEN」を最初に聴いた時に〈どうか君を守って欲しい〉って歌詞に引っかかったんですよね。自分が主体的に「守りたい」ではなくて「自分を守って欲しい」って願うあり方はおもしろいな、と。


odol/GREEN

ミゾベ : 自分自身や、自分ではない何かに守ってもらって欲しいというか…… 自分が守ってあげることができないということですね。

──真実という名の嘘がまかり通る時代に非常にアクチュアルで真摯な表現だと思いました。ミゾベさんは今回、歌詞を書く上で何がまず頭にありましたか?

ミゾベ : 僕らの場合はいつも歌詞よりも先に音楽があって。今回は「普遍的」なことを書く上で、どういうことをテーマにするのか悩んだんですけど。サウンドが優しさや楽しさではなく、怒りや切実さに向いていたのでそこからインスピレーションを受けました。

──「私」という曲は、特に強く一般的な意味いうところの普遍性を意識した楽曲なのかと思いました。社会に揉まれてアイデンティティ・クライシスを起こしつつある、女性を描き出していますね。

ミゾベ : 確かに「私」は「GREEN」に比べると個人的なテーマですね。僕らは音楽をやりたいと思ってますけど、メンバーそれぞれアルバイトや学業があったりして「自分じゃなくても、いいんじゃないか」って思う場面に多々遭遇している。でも、本当は「自分じゃなきゃダメなんだ」って思いたいから音楽をやっていて。そういうふたつの相反する感情が表現されていると思います。


odol/私

──女言葉を使ったのにはなにか理由がありますか?

ミゾベ : この曲を歌うのが、「僕が僕じゃないとだめなodolのヴォーカル」としての僕だからです。この曲の中では明確に「自分じゃなくても、いいんじゃないか」って思っている人が主人公なんです。だから、「odolのヴォーカル」としての僕自身の視点で歌うと、矛盾してしまうんです。ただ、それとは別に自分のテーマにしたいなって思っているリストの中に「読者モデル」ってメモがあって。SNSに自分の写真をアップしたりするのとかって「自分じゃないとダメ」っていう側面と「自分じゃなくてもいい」という部分のどちらも含んでいると思って。実際、見てる方からすればどんなに可愛い子をフォローしてても、別の可愛い子もフォローしたくなるし。誰でもよかったりするわけですよね。でも、それは決めつけすぎかなぁとも思ったので、ちょっとそこからずれた内容にしました。

──曲に主人公の姿やキャラクターが設定されているわけですね。

ミゾベ : とは言いつつも、前作(『YEARS』)や前々作(『odol』)のように明確にキャラクターの姿を設定していた時とは違って、自分が思ったことを、音楽を聴いてくれる人に伝えるということを1番意識していました。

改めてodolで音楽をやることの意味に気づいた

──森山さんは、歌詞で「これはキテるな」って思うものありますか?

森山 : ミゾベだけで書いてるっていうよりは2人で認識を深めながらつくっている感じなんです。例えば「GREEN」だったら「眠り」っていうキーワードがあって「眠る」っていうのは意識的に視線を閉じることじゃなくて、救われている感じだなって思って。外側に関わっていないことを責められない時間ですよね。そういうことを確認しながらつくっていったので、あんまり「そりゃねぇよ」みたいな歌詞が出来上がってくることはないんですよ

ミゾベ : 詩に関しても、曲に関してもお互いがお互いにダメ出しをするというよりは「やっぱり、書き直した方がいいよね」ってお互いに同意するって感じですね。

ミゾベリョウ(Vo, Gt)

──2つの異なるエゴが火花を散らしているというわけではなく、共闘しているわけですね。

森山 : それこそ『視線』をつくるちょっと前に、僕たちはバンドとしてコンビネーションを強みにしていかないとダメだって話していて。ひとりでつくるとソリッドになっていくという良さはあると思うんですけど、逆に複数人が関わることで、小さな社会としてつくることができて、普遍性が増すし表現の強度が高くなるから。そういうプロセスを踏んでいこうって。

──「またあした」と「虹の端」が、子ども視点で描かれているのはなぜですか?

森山 : 1~3曲目(「GREEN」、「狭い部屋」、「私」)は社会の中に生きている自分、関係の中にある自分を表現していて。4~6曲目(「またあした」、「その向こう側」、「虹の端」)はもっとバンドというものに寄り添ったものというか。『YEARS』を出した直後ぐらいから、わざわざバンドで音楽をやっていることの意味ってなんなんだろうって半年ぐらい考えてたんですよね。

──音楽をやることの喜びが本当によく表れている楽曲ですよね。音楽的にも「虹の端」は重厚なコーラスが入っていて、メンバー全員で音楽をつくっているというバンド感も出ている。

森山 : 確かにその喜びは「虹の端」に出ていますね。人間関係ってよく点と線に例えられますけど、実は線しかないんじゃないのかなって思って。関係性からすべての着想が始まってるんです。

ミゾベ : 僕ら6人の線の結びつきの部分が良くなっていけば、作品も自ずと良くなっていくはずで。理想的なコンビネーションってそういうことだと思う。

森山 : 本当に半年ぐらい楽曲をつくれなかったんですよね。つくれないっていうより、つくる気になれなくて。とにかく6人で話し合いを重ねました。音楽をやっていく喜びだったり、音楽をやっていることで遠くの人と通じ合えたりするという基本的な素晴らしさをいま一度、確かめて。

森山公稀(Pf, Syn)

──ソロになろうとか、バンドを辞めてしまおうとかは考えなかったんですか?

ミゾベ : ひとりになったら楽だったと思うんですけど。でも、改めてodolで音楽をやることの意味に気づいたんです。「またあした」って曲はサウンドもビートも全て森山がつくって、歌詞は僕が考えて歌ったっていう、どちらかというと僕と森山のデュオに近い楽曲なんです。でも、odolの作品としてこのEPに収録されているのは、この曲をつくる前にメンバー全員で話し合っていろんなアイディアを出し合った過程が僕と森山の中に生きているんです。演奏をしていなくても、odolの曲って言えるレベルにまでなったなって思ったので。

なんで僕らはこんなに絶望してるんだろうって

──レディオヘッドとかザ・ビートルズなどの偉大なバンドの数々も後期にはそういうフェーズに入っていますよね。昨年、11月にはギターの早川さんが加入しましたがそれはバンドにも良い影響を与えたと思いますか?

森山 : その時、すごく状態が悪い真っ只中だったので(笑)。早川さんが来てくれたことによって開けた視界みたいなのはたくさんありますね。そもそも、早川さんには井上がライヴに出られない時のサポートとして最初は来てもらってたんですけど、井上がいる時にも弾いてもらったらすごく楽しくて。「メンバーでいいんじゃない」って(笑)。さっきの話ともかぶりますけど、別に全員が常にステージにいることが重要じゃない。会社じゃないんで絶対に集まらないといけないというルールがあるわけじゃないから。そもそも最初は、バンドは楽しいからはじめたわけですからね。

──でもサウンド的にはギターがひとり加わったにもかかわらず、音数は少なくなっていて。その上、大胆にストリングスが導入されていますね。

森山 : ストリングスは単純に必要だったので。切迫感だったり閉塞感を出すために、ストリングスの最高音やチェロでも1番豊かではない音域のところを敢えて使ったりしていて。担当楽器にこだわらないって決めたので、いろいろ入れられる音を試したんです。

ミゾベ : さっきの「切迫さ」の話に補足すると、歌詞を書いた時がちょうど日本に北朝鮮がミサイルを撃ってくる時期で。それが直接反映されている歌詞ではないんですけど、緊迫した状況みたいなものは森山の曲や僕の歌詞にも影響は与えているとは思います。

森山 : 誰かにイラついたりとか、自分の主義を主張したいわけではなくて。自分の限界みたいなものを感じて、悲しくなったんですよね。

ミゾベ : 森山とその時話してたのは「子どもの頃って自分の将来は明るいって信じてたよね」ってことで。

森山 : 絶対的な煌きみたいなのがあったんですけど、いまはそれが無いなと思って。楽しいときでもキラキラ感が無い。

ミゾベ : 世界のもっと最悪な部分と比べれば、まだいい方だろうなってのもわかるんですけど、なんで僕らはこんなに絶望してるんだろうって。

森山 : でも「まだいい方だろうな」っていうのも結局は、自分たちの主観の中で勝手に比較しているだけであって。「まだいい、とか言われる筋合いないわ」と思っているかもしれない。現実はわかりようもない。想像力って無制限だと思ってたのに、実感には結局繋がらないし救いにもならないっていう悲しさです。

──その絶望を打破する「なにか」は存在するんですかね?

森山 : 「GREEN」で、それは描こうとしたんですけど「相手のことは本当にはわからない」っていう気持ちで共感し合うことはできるんじゃないですかね。それが救いにつながるのかどうかは謎なんですが、お互いわかりあえないけれど、近くの人を大切に思う気持ちは嘘じゃない、と思うんです。だから「守りたい」じゃなくて「守って欲しい」なんですよね。

──今回も本当にすごい作品をつくりましたけど、次はなにか考えていることはありますか。

ミゾベ : 現状全員で「こういうものをつくろう」という共有はしてないですね。各々ではあると思うんですけど。

森山 : 音楽をしていることを楽しめる感じはあるんで、不安ではないんですけど。今作をつくりながら、ひとつバンドとしての音楽への向き合い方をつかんだので、これをしばらく続けてみたいと思います。そのうちに、また新たななにかが見えてくるんだと思います。

──この楽曲たちがライヴで、どんな風にバンド・サウンドで表現されるのが楽しみになりました。今日はありがとうございました。

過去作もチェック!

odol / YEARS

オルタナティヴなアプローチは1stアルバム『odol』から引き継ぎつつも、音と溶け合うなかにも芯を感じさせるようになったミゾベリョウの歌声と、より客観性を持って突き詰めたサウンドの進化によって、バンドの革新を感じさせる2ndアルバム。

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odol / odol

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LIVE SCHEDULE

〈odol TOUR 2017 “視線” 〉
2017年11月10日(金)@愛知 池下CLUB UPSET(ゲスト・アーティストあり)
チケット : 前売¥2,800(+1ドリンク)

2017年11月12日(日)@福岡 graf(ワンマン・ライヴ)''チケット : 前売¥3,000(+1ドリンク)

2017年11月26日(日)@東京 渋谷WWW(ワンマン・ライヴ)
チケット : 前売¥3,000(+1ドリンク)

その他ライヴ
〈Song For Future Generation〉
2017年9月22日(金)@恵比寿LIQUIDROOM
出演 : odol / CHAI / King Gnu / MONO NO AWARE / ドミコ / ニトロデイ

〈FIND OUT & HOORAY HOORAY FRIDAY present NATSU FES.GO-GO! Vol.5-弾き語りアコースティックNIGHT-〉
2017年9月25日(月)@名古屋CLUB ROCK’NROLL
出演 : ミゾベリョウ、森山公稀(odol) / 村松拓(Nothings Carved In Stone) / 三輪和也(鳴ル銅鑼)

〈タワーレコード新宿店インストア・イベント〉
2017年9月30日(土)15:00~ @タワーレコード新宿店

〈FUDGE Holiday Circus with Shinagawa Open Theater〉
2017年10月15日(日)@品川シーズンテラス

〈【微光夢遊】-Vol.3 夜之流線
2017年10月21日(土)@台湾Livewarehouse
出演 : odol / 必順鄉村(Bison Country from Taiwan)

〈HELLO INDIE 2017
2017年11月18日(土)@仙台 Rensa / CLUB JUNK BOX / retro BackPage / SENDAI KOFFEE CO.

>>詳しいライブ情報はこちら

PROFILE

odol

左から井上拓哉(Guitar)、森山公稀(Piano,Synthesizer)、垣守翔真(Drums)、Shaikh Sofian(Bass)、ミゾベリョウ(Vocal,Guitar)、早川知輝(Guitar)

2014年東京にて結成。同年、〈FUJI ROCK FESTIVAL’14〉にて《ROOKIE A GO-GO》出演。
2015年5月、1st Album『odol』をリリース。
2016年5月、2nd Album『YEARS』をリリース。タイトル曲「years」が日本郵便「ゆうびん.jp/郵便年賀.jp」のWeb CMに起用される。11月、早川知輝が加入して6人体制となる。
2017年1月、新木場STUDIO COASTにて開催された、TWO DOOR CINEMA CLUB来日公演のオープニング・アクトを務める。
9月、1st EP『視線』をリリース。

odol 公式HP : http://odol.jpn.com
odol Twitter : https://twitter.com/odol_jpn
odol LINE BLOG : https://lineblog.me/odol_jpn/

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インタヴュー

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