ゆるふわ海賊船が全てを奪いにきた!!──ゆるふわギャング、ファースト・アルバムをリリース!!

(左)Sophiee、(右)Ryugo Ishida

昨年2016年にリリースした自主制作アルバム『EverydayIsFlyday』が高い評価を得たラッパー、Ryugo Ishidaと、フィメール・ラッパーSophiee、そしてプロデューサーのAutomaticによるプロジェクト、ゆるふわギャング。2016年にラッパーの2人が出会い、遊びの延長線上で結成された彼らは、結成間も無く「Fuckin' Car」、「Dippin Shake」のMVを公開。そして今作をリリースするために立ち上げられたクラウドファンディングでは目標額の5倍を達成するなど注目度MAXの状態で待望となるファースト・アルバム『Mars Ice House』をドロップ。2017年は、ゆるっとふわっと彼らがかっさらう!!



ゆるふわギャング / Mars Ice House

【Track List】
01. Go! Outside
02. Dippin' Shake
03. HunnyHuntBleach The World
04. Bleach The World
05. YRFW Shit
06. Don't Stop The Music
07. Fuckin' Car
08. グラセフ feat. Lunv Loyal
09. パイレーツ
10. Sad But Good
11. Stranger
12. 大丈夫
13. Sunset
14. Escape To The Paradise
15. Yes Way≠No Way

【配信形態 / 価格】
16bit/44.1kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲購入 257円(税込) まとめ購入 1,851円(税込)


ゆるふわギャング ”Dippin' Shake”

【REVIEW】ゆるふわギャング『Mars Ice House』

先日読んだあるインタヴューの中で、ビースティ・ボーイズのメンバーであるアドロックがラップ・ミュージックだけが先人へのリスペクトの必要の無い音楽であり、だからこそラップは常に進化し、新しくなっていくものだと答えていた。彼が言っていることはそのままアメリカのヒップホップの歴史と同じだ。だからこそ常に新しいラッパーが現れて、音楽だけに限らず時代を先導してきた。良質な音源が多数生まれ、バトル・ブームの勢いもある中、ようやく本当の意味で日本にヒップホップが根付く土台が出来上がりつつある昨今。ゆるふわギャングの登場によってさらにシーンが潤っていくこと、そして更に上の景色を彼らなら見せてくれるのではと思わせるような期待させるような個性を彼らから感じずにはいられないのである。


ゆるふわギャング ”FUCKIN CAR” [Official Music Video]

まずは何よりフロントに立つラッパー2人の出で立ち、絵力の強さ。そしてプロデューサー、トラックメイカーであるAutomaticのトラックセンスと、そしてそれに乗る2人のライム。彼らが動き始めてからまだ1年にも満たないが、三者三様の個性がガッチリと噛み合って生まれた今作『Mars Ice House』は間違いない名盤だろう。メンバーであるRyugo IshidaとAutomaticの相性の良さは昨年リリースし高い評価を得たアルバム『EverydayIsFlyday』にてすでに証明済みだったが、そこにもう1人、女性であるSopihieeが加わったことでギアが数段上に入ったというよりも、積んでるエンジンからガラッと変わってしまったという感じである。


ゆるふわギャング ”Escape To The Paradise” [Official Music Video]

1曲目の「Go! Outside」から9曲目の「パイレーツ」までがイケイケな前半部分だとして、そこから「Sad But Good」、「大丈夫」、「Escape To The Paradise」など徐々にエモーショナルが全開になっていくラストまでというアルバム全体の構成の素晴らしさ。汚い言葉であっても、Automaticのトラックの上で2人がラップすればどこかポップに聴こえてしまうのも彼らのセンスに他ならないだろう。「ゆるふわギャング」の名の通り、自然体のままに全てを巻き込んで、更なる大きな存在になっていくのも遠くない未来なのではないだろうか。

(Text by 高木理太)

RECOMMMEND

febb as Young Mason / So Sophisticated

前作『THE SEASON』の衝撃そのままに、超待望のセカンド・アルバム堂々完成。これが、ゲストにAZ、BOOGZ BOOGETZ、A-THUG、B.D.、KNZZ、敵刺が参加。ゲスト・プロデューサーにはV DON(PRODUCED FOR A$AP ROCKY,2 CHAINZ etc.)、LUCA VIALLI(PRODUCED FOR YOUNG THUG,CHIEF KEEF etc.)、CHAD G、SCRATCH NICE&GRADIS NICEを起用している。

Campanella / PELNOD feat. 中納良恵

2016年に大名盤『PEASTA』をリリースした名古屋のラッパーCampanellaと、EGO-WRAPPIN’の中納良恵によるコラボレーション楽曲。「PELNOD」は、JJJ(Fla$hBackS)がトラックのプロデュースを担当。EGO-WRAPPIN'の名曲「かつて…。」をサンプリングした「Palo Santo」は、名古屋のビートメイカーshobbieconzがトラックのプロデュースを担当。大胆に再構築したトラック上で、原曲にインスパイアされたCampanellaのリリックは新たな風景を描き出している。

HIKARI

JJJ

Album ¥1,697

JJJ / HIKARI

HIPHOP新世代を牽引するトラックメイカー、ラッパー、DJとなったJJJ(Fla$hBackS)。セカンド・アルバム『HIKARI』はセルフ・プロデュース曲を中心に、ENDRUN、Aru-2、STUTSの楽曲を収録。FebbとKID FRESINOをフィーチャーしたFla$hBackS名義の楽曲はもちろん、鋼田テフロン、5lack、STICKY、仙人掌、Emi Meyer、YOUNG JUJUなど多彩なゲストを招き、産み落とされた2017年産クラシック。

LIVE INFORMATION

Mars Ice House Release Party
2017年4月22日(土)@茨城県 松本 土浦 club GOLD
料金 : 前売 2,500円 当日 3,000円
開場 / 開演 : 23:00
【出演】
Live:ゆるふわギャング (Release Live) / GRIFFIN / SAINT MELO & LIL MANY / TOOR / GODSUN / HAYATO
DJs:DRAMATIKS / LICC / SPITE / KILLA WEAPON / BARBIE / MINAKAWA

Mars Ice House Release Live
2017年4月28日(金)@渋谷 WWW
料金 : 前売 2,000円
開場 : 19:00 / 開演 : 20:00
ワンマン・ライヴ

PROFILE

ゆるふわギャング

自主制作アルバム「Everyday Is Flyday」がミュージック・マガジンの2016年間ベスト国内ヒップホップ2位に選ばれ、ブライテスト・ホープの呼び声高いRyugo Ishidaと、フィメール・ラッパーSophiee、そしてプロデューサーのAutomaticによるプロジェクト。2016年にゆるふわギャングを結成し、ミュージック・ビデオ"Fuckin' Car"と"Dippin Shake"を立て続けに発表。クラウドファンディングで目標の5倍の資金を集め、MV "Fuckin' Car"が海外メディア「88rising」に取り上げられ、Diploにツイートされるなど大注目のユニット。ファースト・アルバム「Mars Ice House」を2017/4/8に発表!

Ryugo Ishida Twitter : https://twitter.com/dudefunkaholics

Sophiee Twitter : https://twitter.com/sophieespeech

Automatic Twitter : https://twitter.com/automatic_beat

Mary Joy Recordings Official HP : http://www.maryjoy.net/

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レヴュー

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