堕天使の悪戯を吹き飛ばす、狂った月曜の夜──DEATHROツアー・ファイナルの模様を配信開始!!

神奈川県央在住のロック・ヴォーカリスト、シンガー・ソング・ライターDEATHRO。昨年末にリリースされた1stアルバム『PROLOGUE』は90年代のジャパニーズ・ビート・ロックへの敬愛と、現行のインディー・ロック、オルタナを取り込んだサウンドで、新たなファンを続々と増やし続けている。今回配信となるライヴ音源はアルバムのリリース・ツアーのファイナル公演、下北沢THREEでの模様をパッケージング。ツアーを経てパンプ・アップしたサウンドとヴォーカリゼーション、1秒も聞き逃して欲しくないMC、そしてオーディエンスから湧き上がる歓声。この日ライヴに行った方も、行けなかった方も是非ともこの熱く狂った一夜を追体験してみてほしい。


DEATHRO / THE END OF THE PROLOGUE ”REVENGE” 3.6 Shimokitazawa THREE
【Track List】
01. OPENING /KEN-O by 幽閉 a.k.a ZERO磁場
02. RUNAWAY ANIMAL
03. CRAZY FOR YOU
04. BOYS&GIRLS
05. RAIN
06. ROAD TO MACHIDA
07. UNDER THE RAINBOW
08. PARADOX
09. WEEKEND CRASH
10. PAYDIRT
11. SUBURBS
12. BE MYSELF
13. TRUE AGAINST LIES

【配信形態 / 価格】
16bit/44.1kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC / MP3
アルバムまとめ購入のみ 500円(税込)

※本作品はトラック分けがされておりません。また、1部の楽曲で聴こえますノイズは元のデータに起因するものですのであらかじめご了承ください。

DEATHRO 『THE END OF THE PROLOGUE ”REVENGE” 3.6 』

2017年3月6日月曜日。あいにくの雨模様だった東京も夕方には雨も上がり、夜8時半を過ぎた下北沢の地下に多くの人が集う。本来であれば2月に開催されていた公演であったが、サポート・メンバーのインフルエンザによって延期となった本公演。こうして『THE END OF THE PROLOGUE ”REVENGE”』と銘打たれたこの日のライヴは序章(PROLOGUE)から次なる第1章へのステップアップとして、忘れがたいドラマティックな一夜となった。

DEATHRO

ライブハウスではなかなか聞くことのない、開演前の場内アナウンスの段階からすでに会場はDEATHROを待つ期待のムードで埋め尽くされる。開演時刻を迎え、実兄である幽閉 a.k.a ZERO磁場氏によるSEが鳴り響き、サポート・メンバーであるFUCKER(Gt.)、YUKARI(Ba.)、小野寺陽多(Gt.)、カワマタマコト(Dr.)、そしてDEATHROがラメ入りのジャケットを羽織って登場。「行くぜ東京!!」という雄叫びから、1曲目「RUNAWAY ANIMAL」をプレイ。昨年6月に行われた初のワンマン・ライヴでは発表されている楽曲は2曲のみであったため、どこかオーディエンスも探り探りであったが、アルバム発売後ということもありシンガロング、コール&レスポンスも完璧に仕上がっており、1曲目から盛り上がりも最高潮に。

FUCKER(Gt.)

続けて「CRAZY FOR YOU」、「BOYS&GIRLS」2曲を演奏。「今日は心ゆくまま楽しんで欲しい」というMCを挟み、この日の空模様も相まってなのか、泣きのメロディがより冴え渡る「RAIN」、サポート・メンバーであるFUCKERの名曲「ロード・トゥ・町屋」にDEATHRO流アレンジを加えたミドル・テンポ・ナンバー「ROAD TO MACHIDA」、アルバムのラスト・チューンである「UNDER THE RAINBOW」の3曲を披露。

YUKARI(Ba.)

「まだ体温低めなヤツにこっからビキビキのビート・パート、ぶっ飛ばしていくんでしっかり振り落とされずについてこいよ!!」というMCから「PARADOX」、「WEEKEND CRASH」、サポート・メンバーであるYUKARIが在籍するバンド、ニーハオ!の「PAYDIRT」をこれまたDEATHRO流のアレンジでカバーし、続けざまに地元・神奈川県央を歌った「SUBURBS」となだれ込んでいく怒涛の展開に、オーディエンスもしっかりと応えていく。

小野寺 陽多(Gt.)

ライヴも終盤戦。ソロ・デビューからここまでの道のりを語ると(ここのMCは是非とも音源を聴いていただきたい)、ラストは全員お待ちかねのアンセム「BE MYSELF」を披露。下北沢が「BE MYSELF」のシンガロングで一体となっていく様は、とても美しい景色であったことを記しておきたい。

カワマタ マコト(Dr.)

こうしてライヴ本編は終了したが、もちろん客席からはまだまだDEATHROを求める声は止まない。「END RACISM」とプリントされたTシャツに着替えて再び登場すると、改めてオーディエンスに感謝を伝えた。アンコールではこの夏に発売予定のシングル(!!)より新曲「RHAPSODY」、「SLEEPLESS」の2曲を初披露。(今回のライヴ音源には収録されていません)『PROLOGUE』で見せたDEATHRO像を更に前に推し進めたロックンロール・ナンバーなのは間違いなかったので、今から発売を楽しみにしておいて欲しい。

それでもなお止まない声に応え、Wアンコールではこれまでのライヴで何度も最後に演奏されてきた本人の中でも大事なバラード曲「TRUE AGAINST LIES」をアルバムとは異なるアレンジで歌い上げた。最後は客席にダイヴし、これにてライヴ終了...と思いきや、本人も予定になかった駄目押しの「BE MYSELF」2回目!! こちらはYoutubeにて映像が公開されているので、そちらを見ていただく方が話が早いだろう。


2017.03.06 『BE MYSELF』(w encore)

終演後、見渡す限り全員が笑顔だったのが印象的な夜だった。「○○のライヴはヤバい!!」なんて言葉は何千、何万回と使い古された言葉なのかもしれないが、あえて言おう「DEATHROのライヴはヤバい!!」と。これから始まるDEATHROの第1章に乗り遅れることなく、是非ともあなたのその目と耳で体感して欲しい。(Text By 高木理太)

写真 : 浦 将志

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DEATHRO / PROLOGUE

ジャパニーズ・ビート・ロックをアップデートする未知なる旅への序章(プロローグ)はここから始まった!!彼のルーツであり敬愛するクールかつナルシスティックなJ-ROCK/BEAT ROCKの影響、そして制作を共にしたミュージシャン達が放つオルタナティヴ/アンダーグラウンドのエッセンスを包み隠すことなく込められた全10曲を収録。

ニーハオ! / PAYDIRT

サポート・メンバーであるYUKARIが所属するチアパンク・バンド、ニーハオ! の2016年作。ゲストプレーヤーにzero(Co/SS/gZ)、そして SHIGE (WRENCH)、PUNKUBOI、はちみつ兄弟 from CAMISAMA、Y.I.M、UG KAWANAMI、碧衣スイミングというジャンルレスなゲスト陣をボーカルに起用した豪華2枚組! ライヴでも披露された「PAYDIRT」も収録!

FUCKER / FUCKER(DSD 5.6MHz+MP3)

20数年にわたり、数々の名バンドを排出してきた至宝のアンダーグラウンドレーベル『Less Than TV』主宰であり、自らも U.G MAN / GOD’S GUTS / we are the world / younGSounds / idea of a joke等のバンドで活躍していた谷口順ことFUCKER、初のソロアルバム。ライヴでも披露された「ROAD TO MACHIDA」の原曲「ロード・トゥ・町屋」も収録されています!泣ける!

LIVE SCHEDULE

DEATHRO J-ROCKを語る夜 (トークイベント)
2017年3月31日(金)@横浜 黄金町試聴室その2
料金 : 無料(投げ銭制)+1DRINK
開場 : 18:30 / 開演:19:00
【聞き手】
三沢洋紀 / スーパー田口くん (田口俊輔/ライター)
詳細 : http://shicho.org/2017/03/2event170331//

FUCKER 桜まつり
2017年4月2日(土)東京 矢切の渡し河川敷
料金 : 無料
開演 : 12:00(※雨天中止)
【出演】
FUCKER / 石原ヨシト(名古屋) / 小棚木もみじ / DEATHRO unplugged
問い合わせ : fucker@lessthan.tv

GREAT DOUBLE BOOKING
2017年4月23日(土)@東京 小岩BUSHBASH
料金 : 前売¥2,000+1DRINK
開場 : 17:30 / 開演:18:00^【出演】
falls / DEATHRO
問い合わせ & 前売り券予約 : deathro0462@hotmail.com

PROFILE

DEATHRO

Rock Vocalist/Singer Song Writer

1984年12月30日生まれ、神奈川県央地域出身&在住。2005年ANGEL O.D.のボーカリストとして「LOW VISION/ANGEL O.D.」split CDでLessThanTVよりCDデビュー。同年自身のバンドCOSMIC NEUROSEを結成。10年間で4枚のオリジナルアルバムのリリースや全国各地でライブ活動を行う。

2015年10月COSMIC NEUROSE無期限の活動休止に伴い、ソロアーティストとしての活動を表明。バンドの活動休止から僅か2カ月後の12月に初ステージを踏み、2016年3月ソロデビューシングル「BE MYSELF」を8cmCDでリリースしコンセプチュアルなPVとともに話題を呼び、6月には発売記念ライヴとして渋谷HOMEにて「STRANGERS ROCK SHOW」と題したワンマンライヴを決行。活動開始から半年にもかかわらず満員御礼の大盛況を博した。その後も、名古屋/静岡/富山/福岡/札幌/福島/岡山と各地にてインパクトを与えるステージを繰り広げている。

8ビートを基調としたトラディショナルなジャパニーズビートロックと現在進行形のUSインディ/ガレージ/パンク/オルタナティブロックの融合したサウンドをORIGINAL KEN-O STYLEと称し地元神奈川央を拠点に楽曲制作、全国各地でライブ活動を行っている。

Official Tumbler : http://deathro0462.tumblr.com/
Twitter : https://twitter.com/deathro_com

この記事の筆者
高木 理太 (Rita Takaki)

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