90'sライクなシューゲイズ・サウンドを無料配信! Honeydew、4年ぶりの新作をリリース

シューゲイザーとオルタネイティヴ・サウンドを織り交ぜた90年代を思わせるグルーヴで聴く人を魅了するロック・バンド、Honeydew。彼らが4年ぶり2作目となる新作『Time to Tell』をリリース。EL-MALOの柚木隆一郎が参加し、清水ひろたかやSSW、新川忠などが絶賛のコメントを寄せる本作。そのポップなメロディーとこだわり抜かれたサウンドをお伝えすべく、OTOTOYではアルバム収録曲「When I See Your Eyes」のフリー・ダウンロードを実施。メンバーへのインタヴューとともに、彼らの魅力に触れていただきたい。

>>新作アルバム収録曲「When I See Your Eyes」のフリー・ダウンロードはこちらから

Honeydew4年ぶりとなる新作アルバム!

Honeydew / Time to Tell

【Track List】
01. Letter to Home
02. Fireworks
03. All the Stars
04. Powder Snow (feat. Hirotaka "Shimmy" Shimizu)
05. Egyptian Wind (feat. Ryuichiro Yunoki)
06. Highway Cowboy (feat. Ryuichiro Yunoki)
07. Requiem (feat. Ryuichiro Yunoki)
08. Secret
09. Sweetest Memory
10. When I See Your Eyes
11. Clock is Ticking Slower Today

【配信形態】
WAV / ALAC / FLAC / AAC / mp3

【配信価格】
単曲 216円(税込) / まとめ購入 2,052円(税込)


Honeydew - Fireworks


Honeydewの1stアルバムも同時配信

Honeydew / don't know where

【Track List】
01. Little Rusty Lemon
02. Heavy Rainy Day
03. 満月 (Full Moon)
04. Years Gone By
05. Wake Me Up
06. Don't Know Where
07. Turbo Nitro (Instrumental)
08. You're My Story
09. My Honeydew
10. ひかり(The Light)
11. Wake Me Up (Chimp Beams Remix)

【配信形態】
WAV / ALAC / FLAC / AAC / mp3

【配信価格】
単曲 216円(税込) / まとめ購入 2,052円(税込)

INTERVIEW : Honeydew

ニューヨークをベースに活動するChimp Beamsのギタリスト、水谷ケイゴが中心となって結成したHoneydew(ハニーデュー)。“90's オルタネイティヴ”としばしば形容される彼らのサウンドだが、じっくり耳を傾けてみると一筋縄では行かない、リバイバル勢には出したくても出せない質感がある。それはグランジやシューゲイザーといったジャンルにとらわれることなく、青春期にリアルタイムで触れた音楽の影響を素直に、ナチュラルに解放しているからだと思う。

約4年ぶりとなるセカンド・アルバム『Time to Tell』には、ヴォーカル&シンセサイザーに柚木隆一郎(EL-MALO)、ミックス / マスタリング / 共同サウンド・プロデュースに清水ひろたか(MI-GU、Cornelius Group、Plastic Ono Band 他)を迎え、2人のマジックとスパイスもふんだんに効いた傑作が完成した。「じっくりネルドリップで抽出したコーヒーみたいに濃い音のアルバム」という清水のコメントどおり、前作よりも音のクオリティが格段によくなったのもポイントで、その中でHoneydewが幅広い音楽性を自由に発揮している。水谷ケイゴ(Gt&Vo)、渡辺淳子(Ba&Vo)の2人に話を聞いた。

インタヴュー&文 : 田山雄士
写真 : 大橋祐希

一気にアンダーグラウンドがかっこよく思えてきて

——新作の『Time to Tell』は個人的に大好きな音楽が絶妙なバランスで詰まってるような一枚で、日本で言うと8cmシングルが主流のとき、尖ったバンドがいち早くマキシシングルを出し始めた時代の空気を感じたりしました。2人は当時アメリカで暮らしてたと思うんですが。

水谷ケイゴ(以下、ケイゴ) : ありがとうございます。その頃はアメリカにいました。90年代の空気ってことですよね?

——そうですね、90年代前半から中盤くらいの。それでいて、同時期のUS / UKオルタネイティヴ・ロックの輝きも表われてる音でした。ケイゴさんはニューヨークのブルックリンで活動するエレクトロニック・ダブ・バンド、Chimp Beams(チンプ・ビームス)(※)がある中でHoneydewを新たに始めたわけですけど、その経緯についてあらためて教えてください。

※ : Chimp Beamsは "ダークなダンス・ミュージック"をコンセプトに、ニューヨークはブルックリンに在住する3人の日本人によって、2001年に結成されたエレクトロニック・ジャズ・ダブ・トリオである。Dub/Jazz/Techno/Rare Groove/Soul/Funk/Ethnic Musicなどを独自の解釈によりスモーキーに吐き出す彼らは、ブレイクビーツ上にバイブラフォン、ギター、ピアニカ、エコーを多用しサイケかつチル・アウトな音色を表現、ライヴ、音源共に繊細なアレンジを施すと同時に、時折アグレッシヴな生演奏とインプロヴィゼーションが交差するユニークなライヴ・バンドである。Jah Shaka、Massive Attack、Basic Channelに強く影響を受けたと語る彼らは、数多くの楽器をサンプラーと共に鳴らしかつ極めてダークに表現することで、独創的なサウンド・スタイルを確立することに成功。日本人でありながら日本人には決して表現することの出来ない唯一無比な世界観を作り上げている。現在ニューヨークを拠点にKnitting Factory、Bowery Ballroom等ライヴ・ハウスからクラブでのパーティーまで幅広く精力的に活動中。

ケイゴ : Chimp Beamsは2001年からずっと活動してて、インストの曲も新鮮で楽しかったんだけど、やっぱり自分は歌ものがすごく好きだなと思ったんですよ。アメリカで高校の頃に聴いてたオルタネイティヴ・ロックが僕の根底にあるので、自分で詞と曲を書いてそれを表現してみたくなって。そう考えてたときに、ちょうどブルックリンで淳子と知り合って始めたのがHoneydewなんです。

水谷ケイゴ

——それが2000年代のいつ頃ですか?

ケイゴ : 半ばくらいかな。まだサイド・プロジェクトっぽくて、僕はChimp Beamsがメインでした。そんな中でとりあえず歌い始めてみるわけですけど、自分の歌がめちゃくちゃヘタで焦りましたね(笑)。だから、ライヴはやらずにまず1年ほど歌を練習しました。淳子もそのタイミングでベース弾き始めたんだよね? でも、彼女は簡単なものがすぐに弾けたので、「じゃあ、ベースよろしく」って感じで。

——淳子さんはHoneydew以前にバンド活動などは?

渡辺淳子(以下、淳子) : まったくしてないんですよ。だけど、クラシック・ギターを子供の頃に習ってたので、ベースはやってみたらできました(笑)。

——2人が知り合ったのは、学校とかになるんですか?

淳子 : いや、私がライヴを観に行ってて。ね?
ケイゴ : Chimp Beamsのライヴにお客さんでいたんですよ(笑)。共通の繋がりというか、ニューヨークってだいたい日本人の小さなコミュニティがありまして。知り合いの知り合いの知り合いが繋がってたりするんですね、音楽やアートとかで。彼女は美大で、僕は音大だったけど。
淳子 : うん。ニューヨークに住んでる日本人はそこそこいても、音楽やアートに関わってる人は少なかったので、そういう活動してる人はわりと知り合いみたいな感覚だったと思います。

——そうだったんですね。ケイゴさんは20年くらいアメリカにいて。

ケイゴ : 僕は中学からずっとですね。
淳子 : 私は8年くらいです。

——向こうにいるときって、日本の音楽は聴いてたんですか?

ケイゴ : 8割は洋楽でしたけど、聴いてましたね。ニューヨークにも紀伊國屋さんみたいな日本の書店があって、音楽雑誌も読めたんですよ。そういうところで90年代に『MORE BETTER』とかを読んで、EL-MALOやCORNELIUSを知って。ときどき帰国しては、CDをゴッソリ買ってましたね。あと、親戚が遊びに来るときにお土産で買ってきてもらったり(笑)。渋谷系なんかは、僕にとってド真ん中でした。

——まさに、今回の新作に参加してる柚木隆一郎さんと清水ひろたかさんに繋がるエピソードですね。淳子さんは?

淳子 : 私はそこまで音楽どっぷりじゃなかったんですけど、18歳の頃にブリット・ポップとかすごく好きでした。途中でロックを聴かなくなって、クラブで遊ぶことが多くなりつつも、彼と出会ってからビーチ・ボーイズを教えてもらったりして、また戻った感じで。

渡辺淳子

——2人ともロックから離れてた時期があるんですね。

ケイゴ : そうなんです。90年代中盤はニューヨークもクラブ・ミュージック全盛期で、本当にロックが死んでたっていうか。僕も最初は否定してたクラブ・ミュージックにハマっていって、それがChimp Beamsのきっかけになったし。でも、ロックに戻りましたね。もともとエレキ・ギターを手に取ったのも、ロックがやりたかったからなので。高校のときの話ですけど、まだニルヴァーナがブレイクする前で、ダイナソーJR.とかソニック・ユースとかフガジとかを聴いてる友達が周りにいっぱいいたんですよ。それまではもっとメジャーなハード・ロックやメタル好きだったのが、おかげで一気にアンダーグラウンドがかっこよく思えてきて。

——うらやましい時代ですねぇ。

淳子 : 本当! ライヴも行ってたんでしょ?
ケイゴ : うん、スマッシング・パンプキンズとか。まだ1000人も入ってないとき。ラモーンズも観たなー。そういう体験は自分にとって大きいですね。

日本の音楽業界は意外と体育会系かも

——Honeydewは2009年から日本でライヴをスタートさせましたが、ここまでの活動を振り返ってみていかがですか?

ケイゴ : 苦労は多かったですよ(笑)。
淳子 : でも、アメリカだとポップな音楽があまり流行らないというか。もうちょっとエッジの効いたインディ・ロックとかがブルックリンなんかだと多いので、それに比べると日本はパワー・ポップみたいなシーンもあるし、やりやすいのかなって。
ケイゴ : THISTIME RECORDSさんとかね。パワー・ポップに限らず、日本の方がわかりやすいロックをやってる人が多い気がします。
淳子 : シューゲイザーも、日本の方がぜんぜん人気あるよね。

——ちょうど帰国されたあたりは、リバイバル熱がすごかったと思いますよ。

ケイゴ : ですよね。帰国して初めてのライヴは、mixiとかでエントリーした“参加者募集!”的なイベントだったんですよ。それに出たら、イベントの主催者さんがHoneydewのことをシューゲイザーって紹介してましたもん。“あれ? 僕らシューゲイザーなんだ”って思ったよね?
淳子 : あったあった(笑)。でも、自分たちで「シューゲイザー・バンドです」みたいに言ったことは今まで一度もなくて。
ケイゴ : 影響はもちろんあるけど、そこに特化してるわけではないですね。

——あくまでエッセンスのひとつですよね。先ほどの苦労というのは?

ケイゴ : 2011年にファーストの『don't know where』を出しても、まだ自分の歌や演奏に納得が行かなくて、一時期はライヴをガンガンやりましたね。2年くらい腕を鍛えようと。それで制作が後回しになっちゃったり。あと、ニューヨークではノルマなんてなくて、チャージバックで必ずギャラがもらえたんですよ。でも、Honeydewを一から始めたときはノルマにぶち当たって、大学生のバンドといっしょにイベント出たりね。帰ってきたばかりで知り合いも少ないのにいきなり始めたので、集客キツいのは当たり前なんですけど。
淳子 : 機材とかはすごいけどね。ちゃんとメンテナンスされてて、ガムテープで止めてあったりしないし(笑)。
ケイゴ : そこらへん、日本はしっかりしてる。だけど、細かすぎるときもあるかな。サウンドチェックもそうだし、セットリストやゲストリスト書くとか、何かとやることが多い。向こうは普通に入って、ライヴ前にちょっと音出して本番だから。まぁギターアンプが必ずあるんで、電車で会場に行けるのはいいよね(笑)。
淳子 : 私ね、「おはようございます!」ってライヴハウスの人が言うのにびっくりしたよ。芸能人みたいで。バンドマン同士でも言うよね。“夜でもおはようなんだ”とか思った。あと、先輩後輩がしっかりしてます。そういうのから逃れたくて音楽や画が好きだったりするんですけど、日本の音楽業界は意外と体育会系かも。

僕らは何かを真似したとかじゃなく、自分たちの中にあるものを出した、追求しただけ

——では、ここからはニュー・アルバム『Time to Tell』の話を聞かせてください。約4年ぶりのセカンドになるわけなんですけど、その間に親交を深めた柚木さん、清水さんが制作に参加してますね。

ケイゴ : はい。柚木さんに関しては、僕がEL-MALO大好きなので1曲歌ってもらいたくて。オマージュとまではいかないですけど、EL-MALOのファンも“柚木さんだ!”って喜んでくれると思うし、Honeydewで実現できたことが単純に嬉しかったですね。シミーさんもギタリストとして尊敬してて、ミックス/マスタリングを手がけてきた作品がまたすごいんで、BROTHER'S SISTER'S DAUGHTERとかMI-GUとか。期待を込めてお願いしました。

——柚木さんヴォーカルの「Highway cowboy」は痛快でした。シンセでも参加してるんですよね?

ケイゴ : ええ、その前後のインスト曲「Egyptian wind」と「Requiem」ですね。EL-MALOってアシッド・ジャズみたいに始まって、インストからだんだんロックに行ったじゃないですか。だけど、ロックになっても必ず30〜40秒くらいのスキットっていうか、短い曲がアルバムにちりばめられてて、そういうものを今回やってもらった感じで。

——柚木さんとの作業はどうでしたか?

ケイゴ、淳子 : もう、天才だよね。
淳子 : 一発録りだもんね、ほとんど。
ケイゴ : そう。「Highway cowboy」は逃走犯が高速道路で事故って死んじゃって終わる曲で、彼の鎮魂歌である「Requiem」に繋がるんですね。そんなイメージで「Requiem」を作りたいと柚木さんに話したら、いきなりその場でチャーチオルガンみたいなキーボードを弾き出して! 「それすごくかっこいいんで、今すぐ録っていいですか?」ってお願いしました。で、曲が完成したあとに本人に聴かせても覚えてないんですよ。「コレ、俺?」って(笑)。

——すごい! 即興なんですね。

ケイゴ : まったく計算されてないです。

——ミクスチャーなノリで駆け抜ける「Highway cowboy」から「Requiem」で急にテイストが変わるんですけど、不思議なトリップ感があります。何のアルバムを聴いてたのか一瞬わからなくなるくらいの心地よい錯覚みたいな。でも、次のクリーンなサウンドが響く「Secret」で正気を取り戻せるっていう。

ケイゴ : 柚木さん参加パートは意図的に固めました。そこで第2ステージっぽい中盤の世界観があって、また僕ららしさが強くなってくる。
淳子 : B面が始まる感じだよね。だから、聴き方として合ってます(笑)。

——流れがとてもスムーズですよね。

ケイゴ : 共同プロデュースしてくれたシミーさんの力が大きいですね。エフェクトのかけ方とかサウンド面についても、完全におまかせしましたし。
淳子 : ギターの音が信頼できるっていうのが、やっぱり大きかったの?
ケイゴ : それもあるんだけど、ドラムの録り音もすごい!

——あ! そうですよね。ドラムの音がめちゃくちゃいいって、まず最初に思ったんです。序盤にドラムで始まる曲が多かったのもありますけど、パキっと締まってて、金物の鳴りもよくて、「Fireworks」でフィルインから轟音ギターが滑り込むところとかヤバいなって。

ケイゴ : いやー、本当ですよね。シミーさんのミックスでかなりレベルが上がったような音になって、期待以上の作品が出来上がりました。
淳子 : キラキラして、奥行きも出てね。でも、作ってるときはファーストよりキャッチーじゃなくなるかもっていう不安もあった。曲のカラーがけっこうバラバラなんですよ。柚木さんが歌ってたり、「Clock is ticking slower today」とかは打ち込みだったり。それをシミーさんが音作りでギュッとまとめてくれましたね。今は自分たちのスタンダードと言える一枚ができた気持ちです。
ケイゴ : 今後何か作品を作るときに動きやすくなる、フットワークを軽くしてくれるアルバムなんじゃないかな。ファーストよりもいろんな方向性が入ってるのに、統一感がある。確かに、シミーさんも最初はこのまとまりがない曲たちに驚いてたね。どう料理すればいいんだろうって。

——言われてみると、ナチュラルに仕上がったのは相当なマジックですよね。

淳子 : 「When I see your eyes」も実験的な曲だしね。
ケイゴ : スタジオでジャムってて、その場でできてしまったという。シミーさんには音作りはもちろん、「Powder snow」でもすばらしいギター・ソロを弾いてもらったし、本当に感謝です。結果的に、ロック好きじゃなくても聴きやすいアルバムになった。

——淳子さんがメインで歌う「All the stars」なんて、まさに聴きやすいですよね。

淳子 : とてもポップだと思います。
ケイゴ : 英語で歌ってるけど、メロディは重視してます。ポップな歌メロが自分たちらしさであり、強みだという自信はあるんですよ。

——クセのあるリズムや歌い方をフックにしたものが最近の邦楽ロックには多いので、リスナーとしてはメロディに重きを置いた音楽も聴きたいし、評価されてほしいです。

ケイゴ : アレンジ勝負みたいなのは、今たくさんありますよね。僕ら変拍子とかほとんどないんで、けっこうストレートじゃないかな。

——1曲目の「Letter to home」も“ロックンロール”と歌ってますけど、響きはすごくポップなんですよね。

ケイゴ : ロックって、掴みどころないくらい定義が広いじゃないですか。だから、個人個人の中にあるロック。それでいいと思うんですよ。僕が表現したいのも自分の中にあるロックなので。

——そうそう。Honeydewの楽曲って、人それぞれの心の中にあるオルタネイティヴ・ロックを思い出させるんですよ。

ケイゴ : 意図してないんですけど、そういうふうに言っていただけることがありますね。ちょっとリバイバル的な面もあるのかな。でも、その時代を知らない若い子も好きになれる気がする。
淳子 : リバイバル的なサウンドのかっこよさというよりも、ピュアにロックを聴いてたあの頃の自分を思い出せる。そんなところがあるらしいです。

——リバイバル・ムーヴメントって感じはなくて、リアルタイムで咀嚼したものを自分たちのやり方で鳴らしてる印象です。

淳子 : あっ、よかった! それは嬉しいです。
ケイゴ : ね。そう感じてもらえるのはありがたいです。僕らは何かを真似したとかじゃなく、自分たちの中にあるものを出した、追求しただけなので。流行りのいちばん新しいサウンドを作ろうなんて考えてないし、90年代とまったく同じような音を目指してもいない。今の気分に合う楽器や機材を自然に使って、今の空気を録りたい。それが最新型かどうかはわからないけど、Honeydewらしさだし、普遍的な音楽になると思うんですよね。
淳子 : 10年前に買ったアルバムだけど、最近ひさしぶりに聴いたらやっぱりかっこいいねっていうようなね。そういうものを作りたい。
ケイゴ : うん、普遍的な音楽を作りたいのが第一ですね。そこに自分たちが影響を受けた要素が混ざればいいんじゃないかな。

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LIVE SCHEDULE

Honeydew Time to Tell Tour 2015 FINAL
2015年12月10日(木)@六本木虎寅虎

PROFILE

Honeydew

Honeydew(ハニーデュー)は現在もNYブルックリンで活動中のChimp Beamsのギタリスト水谷ケイゴ(G,Vo)が渡辺淳子(B,Vo)、ライリー・スマラ(Ds)とNYで組んだ3ピース・バンド。

渡辺と水谷の帰国後、2009年1月より東京を拠点にライヴ活動開始。90年代のオルタナティブ・ロック、グランジ色の強いギター・サウンドと男女混成ハーモニーで奏でるメロディアスな楽曲が人気となる。

2011年8月、COATLAR OF THE DEEPERS、特撮、ロマンポルシェ等のサウンドを手掛けた経歴を持つエンジニアKidoh Takiのミックスで1stアルバム『don’t know where』をsmall finger recordsよりリリース。同年、東名阪&京都レコ初ツアーを行い、各地で評判となる。

2012年コーネリアス、Plastic Ono Bandや自身のバンドで活躍するギタリストShimmyこと清水ひろたかとの共演、2013年は渋谷系の裏番長EL-MALO柚木隆一郎と共演。現在は都内を中心にライヴ活動中。サポート・ドラマーは安蒜リコ。

Official HP

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レヴュー

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