街のPOPステーション!!ーーConvenience、松隈ケンタ全面プロデュースによるデビュー作をハイレゾ・リリース
えっ、この作品、BiSのサウンド・プロデューサーの松隈ケンタ(SCRAMBLES)が全面プロデュースしているの?! … と思わず驚いてしまうくらいに極上なポップスを鳴らすバンド、Convinienceが満を持してデビュー・アルバムを完成させた。ヴォーカル山口桂司の圧倒的な歌唱力と美声を武器に、半年間にわたる路上ライヴ、カヴァー動画を地道にアップしていくといった地道な活動で、2014年6月4日に行なった原宿アストロホールでのワンマンでは250名を動員。そして、松隈のプロデュースにより、踊れる楽曲やソリッドな楽曲など音楽的振り幅を広げて、万全の状態で全国デビューを果たす。実は彼ら、前進バンドのSmoolull時代には、「閃光ライオット」で2年連続東京地区ファイナルに進出し、横浜アリーナでもライヴをするなど、華やかな道を歩んできている。それがなぜこのタイミングでデビューなのか? それはインタヴューをご一読いただきたい。そして、まずはとびっきりポップな楽曲に耳を傾けてみてほしい。もちろん、OTOTOYではハイレゾでお届け!! さあ、Convenienceのはじめの一歩がはじまった。
極上のポップスがつまった1stアルバムをハイレゾ配信!!
Convenience / Voice
1. BadMorning
2. 賢者モード
3. DAYS
4. FICTION
5. 何の為に歌っているかと聞かれたら君を幸せにする為に歌っているって、そう答えるよ
6. キャンディー
7. CHAIN
8. RESTART
9. 午後の予感
10. MUSIC
11. 余韻
12. GoodNight
【配信価格】
alac、flac、wav : 単曲 250円 / アルバム 2,000円
mp3 : 単曲 200円 / アルバム 1,600円
INTERVIEW : 山口桂司、若山稔之、坂内孟紀(Convenience)
松隈ケンタのレーベルから、新人バンドがデビューした。松隈と言えばBiSのイメージが強いが、今回はいったいどんなヤバいやつが出てくるのかと思いきや、なんと美声で聴かせる「極上のポップス」バンドとのこと。実際にアルバム『VOICE』は、余計なギミックを一切排除した普遍的なポップスの名盤と言える内容に仕上がっている。濃いキャラクターを前面に押し出すバンドも多いインディーズ・シーンのなかで、本当の意味で楽曲だけで勝負しようという意気込みすら感じる。実際に会って話をしてみると、曲や甘いルックスからは想像できない衝撃的な一面や、ここに至るまでの強い覚悟などが見えてきた。これから広い世界へと足を踏み出していく彼らの初インタヴュー、その思いを受け取ってほしい。
インタヴュー & 文 : 前田将博
逆にメジャーと戦うみたいな姿勢もおもしろいと思いました
ーーConvenienceは2013年3月結成とのことですが、前身バンドも含めるとそれなりの活動歴ではあるんですよね。
山口桂司(以下、山口) : 前身を含めると7年くらいになりますね。ここ(若山)はそのときから一緒で、彼(坂内)はOTOTOYさんでも募集していたオーディションで入ったので、加入してちょうど1年くらいです。
ーー前身バンド時代は横浜アリーナのステージに立ったりと、かなり順調だったように思えるんですけど。
山口 : 順調だと思っていたんですけど… あとあと思い返すと順調じゃなかったんですね(苦笑)。メジャー・レーベルの方が観にきてくれたりしていたのに、いつの間にか連絡がこなくなったり。そういう状態から抜け出せなかったんです。
ーーでは、名前を変えてやっていこうと思ったのは、またゼロからやり直そうという思いもあった。
山口 : そうですね。このままじゃ繰り返しだなと思ったので。松隈さんと出会って、彼は新しいタイプの大人というか、いままで会ったメジャーの人たちとはまったく違う人だったんです。
ーー松隈さんと出会ったのはいつ頃なんですか?
山口 : 2年半くらい前ですね。僕らはINPO(THE INTEGRAL POULTRY)の前身バンドを高校の頃から知っていて仲も良かったので、彼らが松隈さんのところで配信するっていうのを知って、すぐに僕らもデモ・テープを送ったんです。そしたら、その日のうちに連絡が来て、明日会いましょうって。
ーーほかのメジャーの人と違ったのは、どんなところなんでしょう。
山口 : まず松隈さんは、うちに入ったら売れるよって話ではなく、「売れないから大丈夫」みたいなことを言っていたんです(笑)。あまりメジャーを意識されていないというか、逆にメジャーと戦うみたいな姿勢もおもしろいと思いました。
ーー前身バンド時代は、なぜうまくいかなかったんでしょう。
山口 : わかりづらかったんだと思います。歌詞や表現の仕方が自己満足というか、相手に伝わらなかった。ただ、それでどうすればいいのかはわからなかったし、変える勇気もなかった。
ーーちなみに、昔からメンバーの変動は激しかったんですか?
山口 : 辞めていった人数は片手じゃすまないですね。僕の性格が悪い説もあったり…(笑)。
若山稔之(以下、若山) : 性格が悪いというか、音楽性や演奏に対して、こだわりが強いって思いましたね。バンド内では桂司がプロデューサー的な位置にいたし。練習してこなかったやつには… ねえ(笑)?
山口 : しばき倒していましたね。
一同 : わははは(笑)。
ーーそれは意外なエピソードですね(笑)。そういう雰囲気は、坂内さんはオーディションを進めていくなかで気づきました?
坂内孟紀(以下、坂内) : わからなかったですね(笑)。でも、メンバーが辞めてってるみたいなことは訊いていたので、なんでだろうなって。
山口 : なんかあるなって(笑)。
坂内 : 覚悟して入りました。条件に「辞めない人」ってあったので(笑)。
ーーバンドとしては、坂内さんをどういう基準で選んだんですか?
山口 : いまも使ってるんですけど、ピッカピカのベースを持ってきたんですよ(笑)。最初の印象は少し地味だったんですけど、ケースから出してきたのがラメラメのベースで、音もつややかで衝撃的だったんです。そのインパクトが大きくて。しかも、栃木からわざわざきてくれたんです。そのときに、入ることになったら東京に出てくるって言っていたので、それくらいの情熱があるんだろうなって。
プライドを捨ててJ-POPっていうところに飛び込んでいこうと思った
ーーメンバーが決まってから、すぐに音源の話はあったんですか?
山口 : いや、全然でしたね。まだ当時は人気がなかったし、そこの土台はやっぱり僕らが作らないといけないですから。それで、いいところを見せたいと思って企画したのが、6月のアストロホールのワンマン・ライヴで。企画した当初はお客さんがそこまでいるわけではないし、かなり無謀ではあったんですけど。
ーー成功させる自信はあった。
山口 : 正直見込みはまったくなかったです(笑)。でも、レーベルにも入れてもらって、メンバーも集まって、無理やりにでも目標を設定しないと上に進めないなっていう気持ちはあったので。
ーー集客は大変だったんじゃないですか?
山口 : ライヴの1ヶ月くらい前まで、まだ数十人しかチケットが売れてなかったです。直前までどうなるかわからなかったですね。
ーー結果的に250人動員したらしいですけど、1ヶ月でどうやって集めたんでしょう。
山口 : 路上ライヴが一番大きかったですね。週に1~2回やったんですけど、立ち止まってくれる人が多かったし、CDやチケットもその場で結構売れたので一番効率がよかったです。誓約書を何度も書きましたけど(笑)。
若山 : 1分で来るみたいなこともありましたね(笑)。
ーーそこで、心が折れたりはしなかった。
若山 : 手応えがあったよね。お客さんが集まるときはかなり集まったし。まず「声が素敵ですね」って言ってくれる人も多くて、そのあとに「曲もいいですね」って言われる。僕たちは声を押していきたいと思っていたので、そういうふうに自分たちの狙いがちゃんと伝わっている実感が路上ではすごく感じられて。
ーーそれで、無事にワンマンが成功したと。
山口 : その日の打ち上げで、アルバムをリリースをしようって言っていただきましたね。
ーーなるほど。Convenienceはポップスをテーマに掲げているじゃないですか。そう言い切っているのがすごいなと思って。バンドだと、どうしてもロック的なかっこよさを求めがちだと思うんですよ。
山口 : 正直、ポップに対してかっこいいっていうイメージはなかったし、言ってしまえばちょっとダサいイメージもあったんです。でも、僕は前身バンド時代からギターを持って歌っていたので、ギター・ロック・バンドって称されることが多くて、それがすごく嫌だったんですよ。そんなバンドはいっぱいいる。だから、ポップスというくくりにすれば一線を画すことができるんじゃないかって。それから僕はギターを持つのをやめて、ピンで歌うようになりました。
ーーかなりの覚悟だったんじゃないですか?
山口 : もうプライドを捨てて、J-POPっていうところに飛び込んでいこうと思ったので。バンド界隈で盛りあがるというよりは、もっと多くの人に聴いてほしかったし。
ーー歌詞も、恋愛テーマにしたものが多いですよね。
山口 : 僕らが好きなひと昔前のバンド、例えばミスチルとかGLAYみたいな人たちは恋愛の歌詞も多いですからね。最近のノリノリの感じとかエッジィな感じとかよりは、ちょっと前の歌で泣かせるバンドに強い憧れがあったので。逆にいまはそういうバンドが少なくなっている気もするし。
レーベルのイベントに出るときに、やっぱり僕らが異色になってしまう
ーーあと、このバンドはレーベルのなかでも、かなり異質ですよね。というか、ほかのバンドが異色すぎるんですけど(笑)。
山口 : 普通、逆なんですけどね(笑)。
若山 : 毎回レーベルのイベントで浮くっていう(笑)。
山口 : 「なにも被ってないんですか?」って訊かれたり(笑)。でも、同じようなバンドがいるよりは刺激になりますし、ほかのバンドを観にきている人も結局は音楽が好きな人たちなので、ちゃんとわかってくれる人たちは多いんですよ。
ーーアルバム制作にあたり、どういう構想がありました?
山口 : タイトルはあとからつけたんですけど、やはり声を押し出すっていうのは大前提のテーマとしてありましたね。あとは、どんな音が聴きやすいのかを意識して作りました。ただ単に演奏が小さくて歌の音が大きくてっていうよりは、メリハリがあることで歌が生きてくるよっていうアドバイスをいただいたりもしたので。
ーーアルバムの前半はダンサブルな曲やロック寄りの曲も多く収録されていますが、そのなかでも「Fiction」は異質の曲ですね。
山口 : レーベルのイベントに出るときに、やっぱり僕らが異色になってしまうので、もう少しパンチがほしいなと思ったんですよね。
若山 : しかも、そのときは「激ハードパーティー」っていうサブ・タイトルがついてて(笑)。
山口 : 激でもハードでもパーティーでもないって(笑)。ここはちょっとそれなりの準備をしていかないとと思って、1週間で書いて、その日に披露した曲ですね。
ーー歌詞も尖っていて、テレビに対しても辛辣な言葉がありますけど、自分たちも出たいっていう思いはないんですか?
山口 : テレビはもちろん出たいんですけど、テレビに出てる人たちが好きじゃないんですよね(笑)。自分たちが出たい意識が強いので、「俺らの方がよくない?」って思っちゃうんですよね。音楽番組が当てぶりだったりすることにも憤りがあったりするし。
ーー前半とは打って変わって、アルバムの後半はバラードがメインです。
山口 : このパートに入ってる「chain」っていう曲は、前身バンドの頃の18~9歳くらいのときに作ったんですけど、それこそ横浜アリーナとかでもやった曲なんです。松隈さんと出会うきっかけにもなったデモ・テープに入っていた曲で。いつかリリースしたいと思っていたので、うれしいですね。5~6年歌っている曲なんですけど、歌詞とかも変わっていないんです。
ーーでもアルバムの中で違和感はないですよね。すごく大人なバラードって感じで。
山口 : 当時、だいぶ大人びていたんでしょうね(笑)。
ーー曲によってはリズム隊が目立たないようなアレンジの曲もありますが、演奏面で意識したことはありますか?
若山 : やはりまずは曲、ヴォーカル、声のよさを知ってもらいたいなっていうのがありましたからね。自分の演奏だったりとかは、ライヴとかで出せればいいなと思っているので。絶対にここでこういうフィルを入れてとか、ここを食いたいんだけどとか、そういうものは一切排除してレコーディングしました。だから、目立ちたいという思いもなかったですね。
坂内 : ベースに関しては、歌と密接な関係にあると思うので、弾き方次第で歌を生かすことも殺すこともできるっていう。それを意識してやったのははじめてだったので、むしろおもしろかったですね。
山口 : ベースは出るところは出てるしね。
坂内 : ベース・ソロがあったりとか、曲の後ろですごく弾いてる部分もあるので。そういうところで引き立てたり、メリハリはつけられましたね。
ーーアレンジ面では、キーボードもかなり使われています。
山口 : それは僕が弾いていますね。鍵盤の音が好きなんです。ミスチルなんかも、バンドだけど鍵盤の音を結構使っていて、それが聴きやすさにもつながっていると思うし、僕らもどんどん使っていきたいなと。
ーー「余韻」は、松隈さんが作曲しているんですね。
山口 : これは最初の曲のセレクトのときに、単純に僕が作っていない曲をやった方がいいんじゃないかって話があって。
若山 : ワンマンに向けて路上ライヴをやっていた頃に、カヴァー動画をYouTubeで週に1回あげていたんですね。そこでも、桂司がほかのアーティストの楽曲を歌うのもいいねって話があったし。
山口 : 曲作りも、いままではある程度決まった流れがあったので、新しい風を吹かせる意味でもいいかなって。
こういう曲でも勝負していけるんだなって
ーー普段は曲から書いているんですか?
山口 : 詩からなんですよ。曲から書くのもいいんですけど、詩を先に書くと言葉がメロディに縛られないというか。逆にいうとメロディをはめづらいっていうのもあるんですけど、メロディには自信があったので。
ーー詩から書くアーティストだと、aikoさんなどもそうですね。
山口 : aikoさんはすごく好きで、ライヴも観にいったりしていますね。恋愛の歌詞を書くときもすごく参考にしています。
ーーそうなんですね。そういえば、「余韻」は唯一女性目線の曲ですよね。
山口 : そうですね。松隈さんから最初にいただいたデモの二人称が「あなた」っていうのが多くて、単純にそのインスピレーションで合いそうだなって。あと、女性アーティストが歌ってそうなイメージもあったので。
ーーこの曲もふくめて全体的に歌詞は後ろ向きなものが多いですが、山口さんの人間性が反映されているんですか?
山口 : あると思いますね。そういう曲が多いからメジャーの人たちは、こいつら誰も救えないぞって思ったのかもしれません(笑)。だから、今回いち押しにしてる「何のために歌っているかと聞かれたら君を幸せにする為に歌っているって、そう答えるよ」は、唯一だいぶ前向きになっているんです。この曲は、かなり手厚く松隈さんからディレクションを受けたんですよ。
ーーこの曲がアルバムのど真ん中にあることで、印象がすごく変わりますよね。メロディもすごく突き抜けていて気持ちいいし。歌詞は松隈さんとの共作ですが、「道玄坂を駆け上がって行け」ってあったり、かなり振り切れていますよね。
山口 : むしろ、自分たちが前向きになりましたね(笑)。曲に引っ張られる感じで。こういう曲をはじめてやったので、お客さんがどういう反応をするのかなっていうのも気になっていたんですけど、実際にインストア・ライヴなどで演奏すると、思っていたよりも反応がすごく良くて。PVの反響もすごくあって、こういう曲でも勝負していけるんだなって。
ーー曲やライヴに対する意識が変わった。
山口 : 変わりましたね。ステージに立っている以上、日常とは違う空間でないといけないですから。引っ張っていくというか、歌で手助けできるところがあった方が、よりたくさんの人に聴いてもらえるっていうのを痛感しました。聴いてくれている人のことを考えて書いた方が、伝わるんだなって。
ーーそういう変化は、ふたりから見ていて感じますか?
若山 : ライヴがめちゃくちゃ変わりましたね。歌い方とか、お客さんに対しての姿勢とか。この曲を歌っているときも、前に前にって感じで歌うんです。いままでは、それこそしっとりと歌う感じで、ついて来いよって感じではなかったんですけど。気持ちを前面に押し出している感じがします。
坂内 : ステージに立つたびに変わっていますよね。どんどんお客さんと距離を縮めているというか、伝えようとしているのが見えます。
ーーでは、今後はこういう曲も増えていくかもしれないですね。
山口 : やっていきたいですね。
若山 : 詩的にも変わるかもしれないですよね。
山口 : やっぱり、前向きがいいですよね(笑)。そういう意味でも、今回松隈さんと一緒にやらせてもらってよかったなって思いますね。
ーーちなみに、今後のバンドの目標はありますか?
山口 : まずは、ライヴでお客さんにもっと楽しんでもらいたいですね。そこは徹底していきたいです。これまでは静かに聴いてもらうことが多かったので、ときには盛り上げ、ときにはしっとりとって感じで。やっぱり、広いところでやりたいですから。ひと昔前のバンドに憧れてるということは、それくらい広いところでやりたい思いはあります。
ーーあえて、会場の名前は出さず(笑)。
山口 : 上を言ったらきりがないですから(笑)。それこそ、武道館とかは目標ではあるんですけど、広さ的にはもっと上に行きたいですね。
ーーふたりはいかがですか?
若山 : バンドであり続けたいって思います。桂司の声を押し出しているので、ワンマンなバンドに見えがちなんですよね。僕たちも演奏に徹しすぎていて、手を振りあげたりとかもまったくしていなかったので。なので、キャラクターを出していったり、僕たちも出ていくところは出て表情なんかもお客さんに伝わるようにしようって。
坂内 : 僕はまず、辞めないで続けていたいです。
一同 : あははは(笑)。
坂内 : あとはやっぱりライヴですかね。僕もアルバムをリリースして、どうすればみんなに楽しんでもらえるかっていうのをすごく考えるようになりました。それをさらに突き詰めて、より良いステージを提供できるようになりたいですね。
山口 : 1月にTSUTAYA O-Crestでワンマンをやるので、まずはそこに向けてですね。
ーーそこで、ひとつの新しい形が提示できたらいいですね。
山口 : そこまでもっていきたいですね。あと2ヶ月くらいですけど。あと、前回は埋まったもののソールドアウトはしていないので、今回はソールドアウトさせたいです。
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LIVE SCHEDULE
インストア・ライヴ・ツアー
2014年11月14日(金)@HMVららぽーと柏の葉
2014年12月6日(土)@HMVイオンモール川口前川
2014年12月10日(水)@HMVイオンモール春日部
2014年12月14日(日)@HMVららぽーと横浜
2014年12月28日(日)@HMVイオンモール高崎
街のPOPステーション!! ”コンビニエンス” デビュー記念ワンマン・ライヴ
2015年1月16日(金)@SHIBUYA TSUTAYA O-Crest
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
料金 : 前売り 2,500円 / 当日 3,000円
PROFILE
Convenience(コンビニエンス)
2013年3月結成。渋谷を中心に活動中のPOPSバンド。略してコンビニ。 あなたの"欲しい"がきっとある。どこに行ってもいつも立ち寄る所、最後に戻ってくる所。 「Convenience」という名前は、そんなバンドになりたいという、メンバーの想いに由来する。 心の隙間にそっと入り込むような、透き通った山口の歌声と、色褪せない背景を奏でる演奏隊が作り上げるステージは一見の価値あり。