2007年、英国ロンドンにて森達希(Ba、Vo)によるソロ・プロジェクトとしてスタートした、Day and Buffalo。ライヴやレコーディングごとに様々なメンバーを迎え入れ、バンド・サウンドの可能性を追求しながら独自の音楽性を発展させてきた。その一方で、PVなども自身で手掛けるなど、その表現は音楽だけに留まらない。

2012年にはライヴを重ね、バンドとして円熟期に入った彼ら。森の憂いをおびたメロディ・センスを、美しく厚みのあるアンサンブルが彩り、多様な展開を見せては飽きを感じさせないポップ・フィーリングを持つこのアルバム。ついに、OTOTOYで配信開始!! まだ知らないのであれば、いま、彼の脳内世界へ触れてほしい。

OTOTOYスペシャル・リマスタリング仕様で高音質音源が配信開始!!

Day and Buffalo / My Short Brain

【配信形態】mp3、HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
mp3 単曲 180円 / アルバム購入 1,500円
HQD 単曲 250円 / アルバム購入 2,200円

【Track List】
01. Kiss my devil / 02. Bye Bye Daddy / 03. サイケな少年は痛みの中 / 04. You need a sheep / 05. 孤独は消える / 06. Slow life act / 07. Catch me if you can / 08. 空気鹿 / 09. Last morning / 10. Daddy’s creature

『My Short Brain』ツアー・ファイナルがまもなく!!


Day and Buffalo 1stアルバム『My Short Brain』ツアー・ファイナル!! ジャンルの枠を超えた新しい世代が集結した3マンが開催。

ロンドン結成、現在は東京を拠点に活動する話題のサイケ・ポップ・バンド"Day and Buffalo"の他、出演するのは「Dis○ey & Rap」をコンセプトに掲げる愉快犯のようにバラエティに富んだトラックや3人独自のフロウから、まるでオモチャ箱から飛び出してきたかのような曲を生み出す、3MC’sから成るRAPグループ”THE OTOGIBANASHI`S”。東京のインディーズ・シーンでそれぞれ別に活動していた、thatta、元THIS IS PANICのメンバーらが結成した新バンド、ブラック・ミュージックやディスコの影響も感じられるそのサウンドは限りないセンスと可能性を感じる”Awesome City Club"が出演!今からチェックしておくべきアーティストが一夜に集結!!

BE MY FRIEND 孤独は消えるツアーと題したタイトルには、Day and Buffaloが今最もお友達になりたいアーティストと共演すること、そしてオーディエンスと深く繋がっていきたいと言う思いを込めました。

皆様のご来場お待ちしております。

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STYLE BAND TOKYO presents
「Day and Buffalo “My Short Brain" リリースツアー」
~孤独は消えるツアーファイナル~

日時 : 2013年12月2日(月)
会場 : 新代田FEVER
OPEN : 18:30 / START : 19:00
チケット : 前売り2500円 / 当日3000円

【出演】
Day and Buffalo
THE OTOGIBANASHI'S
Awesome City Club

チケット一般発売日 : 2013年11月3日(日)
プレイガイド : ローソンチケット(Lコード:70450)、チケットぴあ(Pコー ド:215-685)、>イープラ ス(http://eplus.jp/)
お問い合わせ : DISK GARAGE 050-5533-0888(平日12:00~19:00)
主催 : ディスクガレージ
企画・製作 : STYLE BAND TOKYO
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infromation
http://stylebandtokyo.com/
http://www.dayandbuffalo.com/

INTERVIEW : 森達希(Day and Buffalo)

森達希(Ba、Vo)

森達希は「音楽と生きること」そして「人との出会いの豊かさ」に触れながら、音楽を作り続けている。『My Short Brain』と銘打ったこのファースト・アルバムは、正にそんな彼の脳内世界に触れるような作品である。幅広い音楽的素養が決してスノビッシュなものになりきらず、透き通る様な蒼さを保っている。生きること、出会うこと、創ること、その三つが重なり合うところに芸術は生まれる。Day and Buffaloは、そんな普遍的な音楽の在り方を体現してみせるミュージシャンだ。

インタヴュー&文 : 小田部 仁
写真 : Johny

唯一貰ったチャンスが音楽だったんです

――たつきさんは、イギリスに住んでらした期間が非常に長かったと伺っているんですが、大体どのくらいの期間、向こうに住んでらっしゃったんですか?

たつき : 15歳になって、すぐにひとりでイギリスの寄宿舎に入ることになったんですね。だから、2000年から10年間くらいはロンドンを拠点にして生活していました。夏休みの間だけ学校が閉まるので、日本に帰ってくるっていう生活をしていて。

――イギリスの寄宿舎の生活って、なかなか想像しがたいところがあるんですが…。

たつき : 英語が喋れないまま入学することになったので、毎日が地獄のようで… ずっと泣いていました(笑)。ただ、少し楽器を弾くことができたので、ジャズ・バンドの先生にすごく気に入られて「お前は、ここで頑張れ!」と。でも、本当になにもできなかったので、やれることといったら先生の言う通り、音楽しかないんですよ。英語ができないから他の生徒からは虐められる。それに親が自分のために莫大なお金を払ってくれているのを知っているから「なにか見つけなきゃ」っていう焦りもあって。そんなときに、唯一貰ったチャンスが音楽だったんです。だから、それを失ったらどうしようって思うと怖くて、毎日ベースを抱いて寝ていました。

――寄宿舎を卒業されたあとは、ロンドンではどのような活動をしていらしたんですか?

たつき : 日本に一時的に帰国をしていたときに、たまたま芸能事務所から仕事の話を貰ったんですよね。それが、直島とか小豆島でシェイクスピアを上演する際に音楽をつけてくれというお誘いで。その仕事を国の公認をうけてやったお陰で、ロンドンに長期的に行く為のアーティスト・ビザが取れたんです。現地では、スタジオ・ミュージシャンとかローディみたいなことをやったりしていました。他にもバイトでいろいろやったりしたんですけど、実はアーティスト・ビザで入国している人は本当はそういうことはしちゃいけないんです(笑)。

望月康晶(Gt、Cho)

――たつきさんにとって、ロンドンの魅力ってどんなものだと思われますか?

たつき : 古いものと新しいものの、どちらのいいところも知っていることですね。今作『My Short Brain』の前の作品なんかは、ロンドンの「toe rag」っていうスタジオで録っているんですけど、このスタジオはホワイト・ストライプスが『エレファント』を制作したスタジオで、1940年代のヴィンテージ機材しか無い様なスタジオなんですよ。でも、最新型のサウンドを録音することもできる。そういう2つの要素を兼ね備えているところが素敵ですね。人に関して言えば、若いアーティストが自由に活動できて、それをお金持ちがサポートするなんていう、土壌も整っていたりして。そういう意味ではすごく良い所ですよ。

――ロンドンというと、BO NINGENやSAVAGESみたいなアート・ロックの文脈もいま、非常に盛んですよね? あぁいったシーンからの影響は受けましたか?

たつき : 僕がロンドンにいたころが丁度、ノイズであったりエクスペリメンタルみたいなものが流行りだした時期だったので、そのムーヴメントはいい刺激になりましたね。もともと、僕はジャズやモータウンみたいなブラック・ミュージックをやっていたので、あぁいうタイプの音楽は非常に新鮮でした。でも、ロンドンでは、ノイズやエクスペリメンタルだけに留まらず、日本や異国のものが無条件にありがたがられている様な状況も片方であって、そうじゃない対等な土俵で音楽をやりたいなっていう想いは、ずっとありました。僕は、BO NINGENのこうちゃん(Kohei(Gt.))とかとバンドをやっていた時期もあったんです。「Shinonome」っていうバンドなんですけど、メイン・シンガーがいて、3人コーラスがいて、ドラムが2人、ギターが4人っていうちょっと変わった編成で、非常に面白かったんですが、アジア人的というか、いわゆる“色物"みたいな目でみられることも多くて。日本に帰国したのは、そういう視線が嫌だったって言うこともありますね。

――ロンドンで思春期の大半を過ごされて、遂に日本に戻られて、まず思われたことはなんだったのでしょうか?

たつき : まず、仕事として音楽が認められていないことに対して非常に違和感を覚えました。もちろん、音楽で食べていくってことは大変だとは思うんですけど、システムとしては作って提供するという、レストランやお店となんら変わらないものなのにも関わらず、音楽家は音楽を作るだけでは生活が成り立たない。僕が、Day and Buffaloをはじめたのは、まず、音楽を作り続けるパーマネントなバンドを組みたいっていう想いがあったのもそうなんですけど、音楽と生活を巡る状況を変えたいっていう志もあって。だから、いまは完全自主制作と銘打ってやっているわけですけど、それは別にレーベルを敵対視しているとかそういうことはなくて、いまの時代に音楽で本気で食べていくにはなにをすればいいのかってことを考えながらやっているから、自主制作という形で出しているんですよ。音楽家が社会的に認められていない状況が不思議で仕方ないですね。

――つまり、Day and Buffaloを通して、少しずつミュージシャンを取り囲む状況に変化をもたらすことが出来ればいいなということだと思うんですが、アーティストとして理想的なスタンスというのはどのような形だと思われますか?

たつき : アーティストが、音楽的にどんどんいろんなことに挑戦し続けられる状態が整えばいいなぁと思います。無難にわかりやすい作品ばかりを作り続けていると絶対にどこかでマンネリになる。漫画でもそうなんですけど、『ドラゴン・ボール』のような話の展開の漫画っておもしろいんですけど、ずっと同じだとやっぱり飽きがきてしまうじゃないですか? やっぱりおもしろいなって思う漫画って、読者が思う王道なパターンから、ちょっと斜め上をみていたりすると思うんですよ。自分たちが作る音楽もそうでありたいと思っていて、ある意味で、リスナーに「なんでこういう音楽を作ったんだろう?」って考えさせる様な音楽を作れる状況にしたいんです。

――リスナーとの相互作用で、どんどん成長していくような状況がベストということですね。

たつき : 「これがセオリーですよ」って思われることをやらないことを通して、なにか新しいものを生み出すきっかけになればいいなと思っているんです。だから、ライヴをやるときも、別にライヴ・ハウスに囚われる必要はない。カフェだって映画館だって、どこだっていい。それよりは「なんで、そこでやるんだろう?」ってお客さんに考えてもらうことが重要なんです。自分たちがやっていることの意味を考えてもらって「なるほどなぁ」って思ってもらうことがきっかけになればいいなと思っているんですね。もちろん、お客さんの目線から離れ過ぎても良くないとは思っているんですよ。ただ、ずっとそこに合わせすぎるんじゃなくて、お互いに引っ張り合いみたいなことができればいいなと思っているんです。こうしたら? っていうお客さんの意見に対して、僕らも「こんなことできるんだよ」って提示していきたい。

僕の脳みそ=クリエイターの脳みそに少し触れる様な体験が提供できたらなって思っている

――『My Short Brain』も、まさにそんないい意味での裏切りに満ちた作品ですね。事前情報でたつきさんがイギリスで暮らしていたというお話を伺っていたのですが、いわゆる、ブリティッシュな音とは少し違ったサウンドになっていますね?

たつき : それは、いまいるメンバーの音楽的におもしろい部分が自由に出ているから、つかみどころのない音楽になっているんだと思います。僕自身は、すべての曲を5分ぐらいで書いちゃってるんです。で、それをメンバーに投げかけて自由にやってもらう。最終的なディレクションは僕がやるんですけどね。Day and Buffalo自体がもともと、そういうプロジェクトなんですよ。イギリスっていう多国籍な国でやっていると、ビザの関係で一時帰国しなきゃいけなかったりとか、日本やイギリスだけじゃない違う国のメンバーもいたので、一緒にできなくなることも多くて、でも、バンド・メンバーが変わるたびにいちいち名前を変えるのが嫌だから「リーダー名+バンド」みたいにしたかった。で、その時、僕、キック・ボクシングをやっていてムキムキだったので、あだ名が“バッファロー"で。僕と仲間たちという意味で、Day and Buffaloってつけたんです。Dayには「その時代」っていう意味があるんですけどね。そういう風にいろんな人のキャラクターを活かしたいんです。

――なるほど。バンドのメンバーからのいい影響をうけながら、サウンドが作り込まれているということですね。昔はメンバー・チェンジも多かったということですが、いまのメンバーでやることの意義はなんですか?

たつき : いまのメンバーとは、4年間位ずっと一緒にやってきているので、その間に、みんなで積み重ねてきたものがいまようやくできあがってきているんです。それがすごく誇らしいんです。それに、バンド・メンバー、ひとりひとりがスペシャリストで、僕のコンセプトを見抜いて、それ以上のものを持ってきてくれることがなによりもすばらしい。Masahiro Suda(Gt、cho)は、スタジオ・ミュージシャンであり、ルーツがブルーズとかなんですよ。そういう人に、ノイズをやらせたりとかすると嫌がる人も多いんですけど、彼は「いいよ、やってみるよ」っていろいろ挑戦してくれる。ドラムのYoshiyuki Kawasakiもスタジオ・ミュージシャンをやっているんですけど、職業的にはこうするべきだっていう場面でも、僕が「もう、ちょっといろっぽく叩けないかな」なんて抽象的な表現を言ったりとかしても、試してみてくれる。Deepa Nakasato(Vo)も、若いなりに、物事を斜に構えてみていて、すごくおもしろい。歌に関しても彼女はすごく貪欲にどうやったらより良く聴こえるのか考えてくれる。こういう音楽的に常に上を向こうとし続けることができる、メンバーが音楽できちんとメシを喰える状況が必要だと思うんですよね。

――今回のアルバム『My Short Brain』のコンセプトってどのようなものだったんでしょうか?

たつき : 『My Short Brain』という、タイトルがあらわす様に、僕の脳みそ=クリエイターの脳みそに少し触れる様な体験が提供できたらなって思っているんです。僕たちは、2年間かけて、このアルバムを制作しているんですけど、このアルバムに収録されている1曲1曲には、その間に経験した想い出だったり経験をひとつひとつフラッシュバックさせて、曲に落とし込んで、1個の作品にしているんです。そういう脳内世界に、歌詞だけじゃなくて、サウンドもあわせて触れて欲しい。聴いて、曲の物語を想像しながら、自分の人生に起きている出来事と曲の世界を照らし合わせてくれる、そんな体験が提供出来る作品になったらいいなと思って作りましたね。浮遊感っていうものも特に強く意識しました。やっぱり僕の脳内世界に触れるっていう意味で、サウンドにもふわふわとした現実とは違う雰囲気が欲しくて、だからマイクを振り回して楽器の音を録ったりもしたんですけどね(笑)。

――少し、抽象的な話になるんですが、たつきさんにとって芸術は脳内だけで完結していて、それがリスナーに対してそのまま差し出されるものですか? それとも受け手との相互作用で変わっていく?

たつき : 例えば、漫画は紙に書かれている時点では作者の作った架空のできごとなわけだけど、人が読んだら、それは目の前で起こっているリアルなものになる。もちろん、芸術は想像のなかでも完成しているんですけど、人と触れ合うことによっても完成する、と思うんですね。そして、受け取った人のなかで、また新しくなにかが生まれるっていう芸術の在り方が理想的だなと思っていて。そういうものを音楽でも作りたいなと思いました。

――確かに、今作はすごくジャンルがいろいろに振切れていて「kiss my DEVIL」はカオスを感じさせながらも、ボサノヴァのリズムも混ざったりしている、非常におもしろい楽曲ですよね?

たつき : もともと、「kiss my DEVIL」はボサノヴァのつもりで書いたんですよ。でも、気がついたらあのかたちになっていて。さっきの話じゃないですけど、やっぱりロンドンにいたころに体験したアート・ロックやノイズのムーヴメントに影響されているところが少なからずあって、ジャズやモータウンのようにグルーヴやタイム感をつねに演奏の中では意識して演奏するジャンルの音楽とは違う、陶酔感のあるアヴァンギャルドな音楽の魅力を、当時はどうにかしてモノにしたいと思っていたんです。でも、それがうまく舵取りが出来なくて。そういう必死になってやっていたことが、いま、こうして曲に出てきているのかもしれないです。

ワクワクしながら想像してもらえるようなクリエイターになりたい

左から、ライター小田部仁、森達希、望月康晶

――英詩に関して伺いたいんですが、たつきさんの書く英詩は非常にネイティヴ・ライクでありながらも、どちらかというと外した書き方をされていて。発音や文法に関しても、決して正しさだけを優先している訳ではないですね。どのような意図をもって、英詩を書かれているのでしょうか?

たつき : メロディーに自然と当てはまるように、ナチュラルに書いているので、完璧に文法的に、あるいは発音として正しいっていうことは無いです。ただ、英詩にはやっぱり人生において自分がどういう風に思っているのか、そういうのがストレートに出やすい。そういう意味ではアート・ロックのスタンスに近いかもしれない。日本語の歌詞だと、どうしてもやっぱり自分で物語を組み立てたり、好きな言葉を技巧的に並べていっちゃったりするんですけど、英詩は違う。特に今作に収められている楽曲は、制作時期が僕が前の奥さんと別れて、娘と離れて暮らすようになった時期と被っているので、やっぱり「父親と娘」というテーマは色濃く出ている、と、思います。

――確かに、今作では“Daddy"(お父さん)という言葉が非常に多く使われていますね。

たつき : 僕も実は、子供のころから父親と離れて暮らしていて。娘にも同じ想いをさせたくなかった、っていうのは歌詞にも現れていると思います。ただ、僕の父も実は僕と同じような仕事をしていて、割に業界に顔もきいているんですね、だから、ずっと尊敬している所ももちろんあって。離れて暮らしているけど、偉大な父親なんですよ。僕も、娘にとってそういう存在でありたい。僕の曲は、ほとんど娘へのラヴ・ソングですね。へたしたら、アルバム全部そうかもしれない。次のアルバムの曲も、娘が成長したときの、自分と娘の関係を想像している曲なんです。僕は娘が成長してもずっと大好きでしかたないんですけど、娘は中学生・高校生位になっていて「お父さんの愛は疲れたわ」ってなっちゃう歌なんですよ。そういう風な状況にはしたくないな、と思って、どうにかしなきゃと頑張っているんですけど(笑)

――「サイケな少年は、痛みの中」は、人との出会いをテーマにしている楽曲とのことですが。出会いというものに関して、たつきさんはどのようにお考えですか?

たつき : 僕は出会いは成長だと思っているんですよね。人との出会いが豊かさに繋がっていく。例えば、奥さんと別れてしまったこととか、娘と離れて暮らすようになったっていうことは、お世辞にもあまりいい話じゃないし、とても悲しいことだけれど、こんなにも愛している存在がいるというのは素晴らしいことですし。出会いがなかったら、それはまったくないわけですから。Day and Buffaloのメンバーに関してもそうです。Yasuaki Mochizuki(Gt、Cho)は、僕、やっくんって呼んでいて。僕らは、3歳からずっと仲間なんですよ。学校とかは一緒になったことないんですけど、僕にとってはなくてはならない相棒で。そういうずっと続く出会いもある。嫌な人と出会おうが、いい人と出会おうが、自分の人生は確かに豊かになっていると思います。

――Day and Buffaloとして、今後やっていきたいこと、未来のヴィジョンでなにか見えていますか?

たつき : 僕のなかで、目標は108曲=自分の煩悩の数だけの曲を作りたいんです。自分の中から生まれてくるものを吐き出し終わったときに、世の中に対してだったりとか、そういう広いテーマが書けるようになったらいいなと思っているんですね。あとは、いま、自主制作でやっているんですけど、もし切っ掛けがあれば、レーベルの人やその他いろいろな人とおもしろいことをやってみるのも楽しいだろうなと思っているんです。Day and Buffaloが、なにかおもしろいことをやることを通して、お客さんたちに「この人たちはなんでこんなことやっているんだろう?」と、ワクワクしながら想像してもらえるようなクリエイターになりたいんです。

Day and Buffalo、最新のPVが解禁!!


Day and Buffalo / family war

Day and Buffaloから、最新のPV「family war」が届きました!!
次のアルバム制作もはじまっているとのこと。次への期待を膨らませながら、しばしこのPVを楽しんでほしい。

PROFILE

Day and Buffalo

2007年、英国ロンドンにて森達希(Ba&Vo)によるソロ・プロジェクトとしてスタートする。ライヴやレコーディングごとに様々なメンバーを迎え入れ、バンド・サウンドの可能性を追求しながら独自の音楽性を発展させていった。2009年イギリスより帰国後、東京を拠点に現在のメンバーで活動を始める。

DIYでの活動ながらも、1st EP”Darkside Mama”をiTunes上にて発表。その中の収録曲”Waiting for the sun”や、1stアルバム収録の”Bye Bye Daddy”、”kiss my DEVIL”、”サイケな少年は、痛みの中”等のミュージック・ビデオを自主製作し、スペースシャワーTV、MTVでも放映される。また、限定生産で作られた2枚のシングルを発表するも即完売。近年の活動は多岐に渡り、TOKYO-MX「バナナ炎」、英国バイクメーカーTriumphなどへの楽曲提供をはじめ、Inter FM「桑原茂一のpirate radio」での選曲なども行い、英国のカルチャー誌『i-D』にも紹介されている。

また「りんご音楽祭」、「ETERNAL ROCK CITY.2012」などの音楽フェスティバルに出演を果たすなど、多数のライブをこなし、バンドとして円熟期に入った今、待望の1stアルバム「My short brain」を2013年5月2日リリース。

>>Day and Buffalo Official HP

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