2013/04/19 00:00

2013/4/17~4/24の注目2作品をレビュー!!

今週も沢山の新譜が入荷しました! 全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューと共にご紹介いたします。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をお楽しみください。あなたと素敵な音楽の出会いがありますよう。

JoMango『Murmurration』


JoMango / Murmurration
【配信形式】
mp3、wav

【価格】
mp3 単曲 150円 / アルバム 1,500円
wav 単曲 200円 / アルバム 2,500円

「天使の歌声」と称される、英国グラスゴー出身のシンガー・ソングライター、ジョー・マンゴーが約6年ぶりとなるアルバムをリリース。この6年の間にVashiti Bunyanのバック・メンバーとして日本を含む世界ツアーに参加。さらにDavid ByrneやDevendra Banhartを始めとする様々なミュージシャンとコラボレーションしてきた彼女。プロデューサー、Adem Llhan(Adem, Silver Colums)と4曲のEPを共同製作するつもりが、溢れ出るアイデアによってアルバムに発展していったという。そのサウンドからは、枝葉が水を吸ってどこまでも伸びていくような瑞々しさを感じる。アコースティック・ギターを中心に、カリンバやオムニコードを使ったアナログ・サウンドが展開を見せる様は、「MURMURATION」(数万羽の鳥が群れをなして旋回し飛び去る現象)の名にぴったりだ。もしピンとこないようならばぜひ一度画像をご覧になってほしい。その光景から感じる寂しさとほんの少しの恐怖、そして圧倒的な美しさから、彼女の音楽的素養の高さを感じるだろう。(text by 梶山春菜子)

British Sea Power『Machineries Of Joy』


British Sea Power / Machineries Of Joy
【配信形式】
mp3、wav

【価格】
mp3、wav共に 単曲 200円 / アルバム 1,500円

イギリスの名門レーベル、ラフ・トレードが誇る正統派UKロック・バンド、ブリティッシュ・シー・パワーが、通算6作目となるニュー・アルバム『Machineries Of Joy』をリリース。2011年に5作目のアルバム『Valhalla Dancehall』を発表し、その年のフジロックにて圧巻のパフォーマンスを披露したことが話題になった。彼らの新作を楽しみにしていた人は多いのではないだろうか。先行でMVが公開された「Machineries Of Joy」からは温かさが伝わり、不思議な世界に引き込まれる。始まりに相応しいこの曲でアルバムは幕をあけ、2曲目「K Hole」のアッパーさにうまくバトン・タッチしていくのだ。6月に開催されるHostess Club Weekenderで来日する事が決定しているので、曲を聴いて気になった方は、足を運んでみてはいかがだろうか。ライヴ・パフォーマンスに定評がある彼ら、今回はどんな仕掛けがあるのか楽しみだ。(text by 益子直人)

この記事の筆者
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