次世代型インスト・バンド、Yasei Collective、フリー・ダウンロード解禁!

昨夏のFUJI ROCK FESTIVALのROOKIE A GO-GOステージに出場し、その巧みな技術や独自の世界観で、耳の早いリスナーから注目を集めるYasei Collective。彼らの新たなキラー・チューン「CHAT-LOW」を、リリースに先駆けてOTOTOY限定でフリー・ダウンロード(short ver.)を解禁!! 今年要注目の彼らの音楽を、一足先に体験して欲しい。

>>>「CHAT-LOW short ver.」のフリー・ダウンロードはこちら(2月16日(土)~26日(火))

中毒者続出! 恍惚と陶酔のインスト・ミュージックを1曲フリー・ダウンロード!


Yasei Collective / CHAT-LOW short ver.

【TRACK LIST】
01. CHAT-LOW short ver.

配信形式 : mp3、HQD(24bit/48KHzのWAV)
価格 : 無料
配信期間 : 2月16日(土)~26日(火)

2月15日 Yasei Collective LIVE@渋谷O-Nest

金曜日の夜。

ステージの中心を囲うように、向かって左からギター・斎藤拓郎、キーボード・別所和洋、ベース・中西道彦、ドラム・松下マサナオという配置。斎藤と中西の前にも、シンセサイザーなどの機材が置かれた卓が用意されている。

文 : 前田将博

LIVE REPORT

場内が暗転し、「いいわけないじゃないの」というサンプリングされた渋い声が聴こえると、突如ドラムが激しく鳴り響き、「Iiwake」からライヴはスタートした。その音に絡み合うように、ベースもうねりを上げる。そんなリズム隊の上に、ひと際キャッチーなキーボードの音と、歪んだギターの音が加わる。途中、イントロで鳴った「いいわけないじゃないの」の声が再び聴こえると、曲の雰囲気が一転し、エレクトロのようなサウンドへ。その後も目まぐるしくリズムと曲調が変化し、場内は緊迫感が支配する。2曲目の「Conditioner」では、斎藤がマイクを使い歌う。斎藤の声は、エフェクターで機械的な音に変化し、歌というよりは、無機質な電子音の一部のように聴こえた。松下の挨拶を挟み、新曲「Uncle「B」」が披露される。静かなギターの音色から曲が始まり、先ほどまでとは打って変わったミドル・テンポの、妖艶な音が鳴り響く。

左から、斎藤拓郎(Gt, Vo, Synth)、別所和洋(Key)、中西道彦(Ba, Synth)、松下マサナオ(Dr)

ここで、松下のMC。「今度2年半ぶりにシングルが出るんですけど、明日(2月16日)からOTOTOYで、10日間限定で無料配信します。その後27日から、有料でロング・バージョンも配信されるので、チェックしてください。25日には、その曲のMVもYouTubeで公開されるんですけど、そのMVの監督も僕がしました」と話し、その配信シングル「CHAT-LOW」を演奏する。松下のハイハットが細かいリズムを刻み、そこに斎藤の声とキーボードの音が入ると、今度は不思議なくらいにポップに聞こえる。激しいリズム隊と、キャッチーなキーボードのリフが違和感なく混ざり合っている。

松下がメガネを外し、ほとばしる汗を拭い呼吸を整える。次に演奏された曲は「Goto」。一段と激しく手数の多いドラムが、時に機械的に、時に野生的にと、次々と表情を変える。ジャズやフュージョンのように聴こえていた曲が、気づけば激しいロックへと変貌を遂げている。曲が終わると、客席から拍手が起こった。ラストの曲は「Bong Bong Chin Chin」。キーボードのリフから始まり、ギターも電子音のような音を奏でている。この曲も、ジャズからテクノ、エレクトロへと次々に変化していく。このバンドはいったいどれほどの引き出しを持っているのだろうか。曲中、ドラムのソロ・パートでは、大きな歓声があがる。再び激しくグルーヴが渦巻くと、客はトリップし、激しく頭を揺らした。

「どうもありがとうございました、ヤセイ・コレクティブでした」と松下が挨拶すると、場内を拍手と歓声が包む。メンバーがステージを後にしてからも、しばらくの間、ざわめきが客席を支配していた。圧巻のステージ。あっという間に、怒涛のような30分間のライヴは終了した。しかしまだ、ヤセイ・コレクティブの全貌が見えた気はしない。驚異のテクと、ジャンル・レスに融合されたサウンドは、どこまで進化していくのか。その果ては見えない。

セットリスト

2013年2月15日(金)@渋谷O-nest
1. Iiwake
2. Conditioner
3. Uncle「B」
4. CHAT-LOW
5. Goto
6. Bong Bong Chin Chin

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NINGEN OK / 体温の行方

90'sオルタナティブ~インディー・ロックやUSハードコアに影響を受けてきたと公言する彼らの音楽は、ソリッドに刻まれるギターとタイトかつ変幻自在のドラミングが絡み合い、競い合い、ときには激しく衝突し合いながら生み出される、ノイジーなインダストリアル・サウンドである。表面上は無機質にも聴こえるが、ダンス・ミュージックとしての高揚感を持つだけでなく、シンセサイザー(ピアノ)による叙情的なフレーズやデジタル・エフェクトを全面的に採り入れたことで、非常にエモーショナルな響きを獲得。生命力や人間愛が滲み出た、ポジティブなオーラを纏っていることも大きな魅力。

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NETWORKS / White Sky

変拍子+キラキラ・シンセ+スペイシー・ガット・ギター+ダンス+ミニマル!! 欲張りながらも洗練された、天国へ導く祝祭的ハッピー・ダンス・ミュージック。メンバーは宇宙大仏(Syn/SynB)、無限生産霊(G)、濱田大蹂躙(Dr)の三人。

LIVE INFORMATION

2/19(火)@新宿MARZ
3/13(水)@大阪Shangri-La
3/14(木)@岐阜Travessia
3/15(金)@浜松Esquerita68
3/19(火)@高円寺High
3/22(金)@飯田Club Rulez
3/24(日)@宇都宮studio baco
4/13(土)@目黒 円融寺
4/21(日)@渋谷O-nest ワンマン

PROFILE

Yasei Collective / ヤセイ・コレクティブ

2009年に米国より帰国した松下マサナオを中心に、エレクトロ、ジャズ、ロック、ヒップホップなどが融合されたNY音楽シーンのサウンドを国内で体現するべく結成。自主制作盤『POP MUSIC』をリリースし、都内を中心に全国各地でのライヴを精力的におこなう。2011年7月には、1stアルバム『Kodama』をマインズ・レコードよりリリースし、渋谷CLUB QUATTROにてレコ発ライヴを開催。 一筋縄ではいかない楽曲や、秀逸な演奏が、Ralph Humphrey、Jason Lindner、大谷能生、浜野謙太ら、国内外のアーティストから賞賛される。2012年6月には、バンド初となるLive盤『Really Real Live vol,1』をリリース。今後1年以内に『vol,4』までのリリースを予定している。同年7月には、FUJI ROCK FESTIVAL '12「ROOKIE A GO-GO」に出演。突き抜けたポップネスと常に進化するストイックなライヴで絶大な支持を集めている。自主企画のイベントにおいては、現在まで、柳下"DAYO"武史(SPECIAL OTHERS)、山本ムーグ(Buffalo Daughter)、在日ファンク・ホーンズ、仰木亮彦(在日ファンク)、田中“Tak”拓也、大渕愛子(Modern Irish Project)、井上文貴(東京ローカル・ホンク)、Sardine Head(アーティスト名順不同) 他、多くのミュージシャンを招いた演奏が、いずれも好評を博している。

Yasei Collective official HP

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レヴュー

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筆者について
前田 将博 (純三)

V系生まれハロプロ育ち、aikoは俺のファムファタル。 Twitterは @junzo99 です。

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