
音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』の開催が決定! 「パネルディスカッション」では、世代、ジャンルや立場を越えたプロフェッショナルを招き、日々変化する音楽シーンを紐解いてく。「ニュー・メディ ア・プレゼンテーション」では、映像、音源の流通やチケット販売に関わるサービスなど、これからの音楽シーンに欠かせないニュー・メディアの運営者による プレゼンテーションが行われる。「ライヴ」では、従来の枠にとらわれない活動で独自のポジションを築いてきた現在を象徴するアーティスト、期待の新人、 そしてシーンを作って来たベテランまで幅広く登場。ほか、ロビーでも、ワインや軽食とともに様々な展示やイベントが同時進行される予定だ。大きな歴史の変わり目の中、今、ようやく次の兆しが見えてきています。音楽を愛する者、音楽に関わる者がジャンルや世代を超えて集い、共に音楽を楽しみ、語り、考えよう!
YOAKE 〜Music Scene 2013〜
【日程】2012年11月17日(土)
【会場】恵比寿ガーデンプレイス内(ザ・ガーデンホール1F / 東京都写真美術館横)
【時間】
OPEN & START : 13:00 / END : 21:30
▼パネルディスカッション
1 : YOAKE 〜音楽は今、どこにいるのか? 〜 / 牧村憲一、荒川裕二 ほか
2 : リスナーの自由、ミュージシャンの自由 / 壹貫田剛史、谷口元、ドミニク・チェン、虎岩正樹、佐藤秀峰
3 : これからの音楽の見つけ方、広め方 / ジェイ・コウガミ、高野修平 ほか
▼ニューメディア・プレゼンテーション
tixee、TUNECORE JAPAN、FIZZKICKS ほか
▼ライブ
高田漣 with 中島ノブユキ、Predawn、田中茉裕、レ・ロマネスク、日比谷カタン、mishmash*Julie Watai、DJみそしるとMCごはん ほか
【TICKET】
前売 : ¥2,500-
学割 : ¥1,500-
当日 : ¥3,000-
チケットはtixeeにて発売中。
[出入り自由]
【MORE INFORMATION】
YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜 official web
【主催】
YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜 実行委員会(一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント、OTOTOY、TOKYO BOOT UP![新東京大楽])
【協力】
リットーミュージック
【お問い合わせ】
YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜 official web
OTOTOYでも、チケットの取り置きが出来ます!!
【応募方法】
件名に「「YOAKE」チケット取り置き希望」、本文に氏名、住所、電話番号、ご希望の枚数をご記入の上、info(at)ototoy.jpまでメールをお送りください。追ってメールにてご連絡します。
※あらかじめinfo(at)ototoy.jpからのメールを受信できるよう、設定ください。
応募締切 : 2012年11月16日(金)0時まで
『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013』パネルディスカッション
◆YOAKE ~音楽は今、どこにいるのか?~
・牧村憲一(音楽プロデューサー)
・荒川祐二(株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス 代表取締役)ほか
日本の音楽プロデューサーの草分け的存在の牧村が、ジャーナリスト津田大介と共に4年前に開催した幻の自主セミナーから生まれた「未来型サバイバル音楽論」は、今に至る音楽シーンの大きな変遷を最初に予言し、具体的な提言をした書だった。さて、今、どんな未来が来たのだろうか? この先、音楽シーンはどこに向かっていくのだろうか?
◆リスナーの自由、ミュージシャンの自由
・谷口元(Avex Music Publishing代表取締役社長)
・ドミニク・チェン(NPO法人 クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事)
・虎岩正樹(残響塾塾長)
・佐藤秀峰(漫画家)
ミュージシャンが自由に作品を作り、リスナーが自由にそれを聴くためには、各々の意識ばかりでなく、システムや法制度に目を向けることも避けては通れない。コミュニケーションやディストリビューションの多くをインターネットに依る現在、ここで何が起こっているのだろうか? 著作権の新しい運用法を提唱するCCJ理事のドミニク、ミュージシャンの自立自由を唱え続ける虎岩と、音楽出版者協会長谷口との対話。異業種で同じ声を上げる「ブラックジャックによろしく」の佐藤も加わるスリリングな展開。
◆これからの音楽の見つけ方/広め方
・ジェイ・コウガミ(ブロガー)
・高野修平(ブロガー/トライバルメディアハウス)ほか
次世代を担う、音楽愛溢れるふたりのブロガーと共に、音楽と音楽メディアのこれからを考える。90年代をアメリカで過ごしたジェイの新鮮で豊富な情報と確かな視点、そして、初の著書「音楽の明日を鳴らす」を上梓したばかり、SNSマーケティングのエキスパートでもある高野の理論から見えて来るこれからの音楽とのつき合い方とは…。
『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』ライヴ

メランコリア / 中島ノブユキ
1st『エテパルマ 〜夏の印象〜』、2nd『パッサカイユ』の2枚のソロ・アルバムや、幾多のアーティストに提供してきたアレンジ・ワークスで、幅広いファンはもとより音楽関係者からも高い評価を獲得。映画『人間失格』の音楽を担当したことで、更にその動向に注目が集まるピアニスト/作編曲、中島ノブユキの待望の3rdアルバム。オリジナル楽曲に加え、クラシック、ボサノヴァ、アイリッシュ・トラッド、オールド・スタイルなジャズなど、多彩な名曲の数々を独自の視点で取り上げ、彼の音楽に共鳴する豪華なゲスト陣(畠山美由紀、伊藤ゴロー、高田蓮、北村聡など)と共に、エレガントなアレンジメントとアンサンブルにより、情感溢れる美しい世界を描き出した。

Official Bootleg Series“Folk Roots / New Routes”Vol. 001 with 中島ノブユキ / 高田漣
弦楽器とピアノだけという構成での演奏はまるで密やかな会話のような、その密な空間。2011年4月15日、青山CAYにて行われた高田漣と中島ノブユキのライヴ音源をOTOTOY限定で配信。演奏中のニ人の情感の揺れ、呼吸の深さまで伝わります。

LIVE in Sense of Wonder 2011 (HQD ver.) / Predawn
Sense of Wonder 2011での児玉奈央、Predawnのステージからそれぞれ3曲をピック・アップし、高音質のスプリット・ライヴ・アルバムとしてOTOTOYからリリース。音質は、DSD+mp3とHQD(24bit/48kのWAV)。Predawnと児玉奈央という2人の至高のシンガー・ソング・ライターが、今出会う。

小さなリンジー / 田中茉裕
1993年生まれ。6歳からピアノを習い始める。小学6年生より3年間父の赴任に伴い、シンガポールで生活する。現在都内の音楽高校にてピアノ専攻。2010年に開催されたEMI Music Japan 50周年記念オーディション”REVOLUTION ROCK”のファイナリストとなる。 都内のライブハウスで弾き語りで活動中。

Bookmark of Katan Hiviya in April, 2010 / 日比谷カタン
テクニカルなギターと七色の歌唱、ひねくれPOPな楽曲と洒脱なトークを駆使する奇才。ライヴ&トーク・ショー「対話の可能性」では宮台真司、東浩紀、名越康文、津田大介などとコアな話題を展開。他に映画・TV・VP・ゲーム等各種メディア作品への音楽参加、仏ツアー公演や多数の欧州ジャズフェス出演でも評価が高い。

ゴー・ファービー・ゴー / mishmash*Julie Watai
コーネリアスのプログラマを長年つとめる美島豊明(みしま・とよあき)、初めてのソロ・プロジェクトだ。フィーチュアリング・ヴォーカルに写真家のJulie Wataiを迎え、ヒネリのあるエレクトロ・ポップを聴かせてくれる。作詞とプロデュースは、これまでゲーム開発・マンガ原作などを手がけてきたマスヤマコム。

Mother's Food / DJみそしるとMCごはん
きせきのラッパーあらわる。1989年生まれ。好きな言葉は「おいしいものは人類の奇跡だ」。OTOTOY限定で音源配信中!

レ・ロマネスク
日本人ポップ・デュオ。パリで結成。欧米のクラブ・シーンやフェスティバルで人気を集める。2008年春夏パリコレでのライヴをきっかけに、業界のクチコミで世界中で話題となり、10カ国30都市でライヴを行う。フジロック、ワールドハピネス前夜祭出演。「レ・ロマネスク愛の劇場」を東京で定期開催中。