ヒップ・ホップ・レーベル術ノ穴から、ヤバいアイツが新作をリリース!

カオティックなハードコア・サウンドを得意とするレーベル、術ノ穴。そこに所属するラッパーもサウンド同様に棘を持った曲者揃いだ。辛辣な言葉とキモさを含んだユーモアでMCバトルを勝ちまくったDOTAMA、トラックにジャズの要素を取り入れながら、チクチクとしたディスをリリックに練り込むキリコなどを聞けばすぐにわかるだろう。

そして、今回セカンド・アルバム『独走』をリリースする空也MCも彼らと並ぶ術ノ穴の看板ラッパーだ。パンク・ロッカーのようなルックスで叫び狂うようにラップをする空也MCは、USヒップ・ホップの概念に1mmも寄り添わない。かといって、元パンク・ロッカーのビースティ・ボーイズのラップとも大きく異なる。ビジュアル系バンドのヴォーカルすら思わせる身振りやエモーショナルなリリックに、ヒップ・ホップ・ファンでありながらも空也MCを違うジャンルのアーティストだと思ってしまうリスナーもいるかもしれない。しかし、空也MCはストリートで2000枚の音源を売り上げるほどヒップ・ホップ・ファンから支持されている。そんな彼の中には自らが信じる確固としたジャパニーズ・ヒップ・ホップというものがあるはずだ。

独走』は前作のファースト・アルバム『東京哀歌』とは異なり、プロデュースにk-overのみを迎え、フィーチャリングは一切なし。完全に空也MC一色だけで彩られたストレートな一枚だ。そんな本作についての空也MCとk-overのインタビューを通してわかったことがある。彼の言動から伺える、曲がった事を許さず自分の感覚を突き詰める性格が、そのまま彼のスタイルになっているということだ。その筋金入りのスタイルは彼のアイデンティティそのものであり、そのブレなさが日本でしか生まれ得ないであろうオリジナルなヒップ・ホップを生んでいるのだ! ラフでロックな空也MCのヴァイブスを受け取れ!

インタビュー&文 : 斎井直史


空也MC / 独走
狂った世界を生きる多くの若者が抱く激情と、共鳴したのは偶然ではない。愛も希望も絶望も全て愛で包んだ全10曲、ALL SONGS PRODUCEDは相棒k-over。自分の多面性と最後まで向き合い走り抜いた、客演アーティスト一切なしのまさに『独走』。

【Track List】
01. intro / 02.sickstar / 03. 僕の友達はクズと呼ばれてる / 04. ENTER ZONE / 05. マズくて甘いケーキ / 06. 独走 / 07. なら血を流し遊び出したい / 08. a letter from my heart / 09. バラバラになるまえに / 10. What Goes Around Comes Around

ヒップ・ホップの曲にメッセージ性は必要不可欠

——音楽に関心を持ったきっかけを教えて頂けますか?

空也MC(以下、空也) : 親父がエリック・クラプトンを好きだったり、山下達郎が好きで聞いてたりしていたんです。

——そこからどうやってヒップ・ホップに繋がったんでしょうか?

空也 : ギタリストの兄貴もいて、その影響で洋楽、邦楽関係無く始めはロックを聞くようになりました。日本のバンドだと ELEPHANT KASHIMASHIとかBLANKEY JET CITYなんかを好んで聞いてましたね。ほとんど兄貴が狂ったように家で聞いてましたね。俺自身が初めて買ったロックのCDは黒夢の少年のシングルですね。あとはX JAPANの『VANISHING VISION』でやられて、hideのソロ作にたどり着いて、それもよく聞いてました。それで、そのhideが自分の音楽のことを「サイボーグ・ロック」って言っていて、徐々にクラブ・ミュージックとクロス・オーヴァーしていってたんですよね。zilch(hideがアメリカ人ミュージシャンと組んでいたインダストリアル・ロック・バンド)が終わった頃くらいには、スクラッチを取り入れていたりしていましたよ。それが面白いなと思ったんです。それが、きっかけの一つとしてありますね。もう一つのきっかけはDA PUMPです。『EXPRESSION (1998/7/23)』からずっと聞いていて、ベスト版のリミックスでDJ YUTAKA が参加してたんですが、その曲でK DUB SHINEの声がサンプリングされていたんですよね。そこから日本語ラップを聞くようになりました。

——それがいつ頃ですか?

空也 : 高校の時ですね。 そこから自分でもラップをやり始めて、池袋のCLUB BANKROBBERっていうクラブではじめてラップしましたね。今はもう無いんですけど。当時は、バリバリのウェッサイ・スタイルでラップしてましたよ。周りのみんなが2Pacが大好きで、その流れでOZROZAURUSとか聞いてました。

——ウェッサイから今のラップ・スタイルに変わるまで、どういったことがあったんですか?

空也 : 当時の俺の中にはヒップ・ホップと言えばウェッサイしかなかったんです。先輩達もギャングで、みんなでカラーを統一させたりしてましたけど、そうゆう行為に違和感があったんですよね。ウェッサイは今でも大好きですが、それだけっていうのにも違和感を持ちはじめて、もっと違う表現を模索するようになりました。自分でいうのも変なんですけど、俺は家の環境もあって吸収してきた音楽の幅が広いと思うんですよね。なので、オリジナルを作るのであれば、全て消化して行きたいなとも思ってました。よく俺の音楽は「ミクスチャー・ロックじゃない? 」って言われるんですけど、そんなつもりは無いです。そもそもヒップ・ホップはサンプリングの文化だと思うんですよね。
k-over (以下、k) : そのサンプリング音楽がヒップ・ホップだっていうのが、空也のルーツなんです。何でも取り入れてしまうっていう。
空也 : アメリカみたいなゲットーはなかったので、日本人なりに昇華させたラップなんです。ジャパニーズ・ヒップ・ホップですね。

——『独走』を作るにあたってこうしようと決めていたことはありましたか?

空也 : 基本はフィーチャリング一切無しで、ワン・マイクでやりたかったんです。MCのキャリアの中でも絶対に避けられないし他に頼る物が無いから現時点の自分を試す意味でもチャレンジは常に考えてましたね。でも、『独走』のテーマが決まる前までは川本真琴が大好きなので、参加していただけないかと勝手に考えていました。それは事情が重なって無理だったんですけど。

——川本真琴をフィーチャリングするって、良いアイデアなだけに残念ですねぇ。

空也 : 残念です。それで、もう一回曲を練り直しだって話になって。コーラスとかk-overが入ってくれてるんですけど、フィーチャリングっていう形でもなくて、全部自分のラップでいこうってことになりました。

——『独走』を聞いてどの曲も軽いテーマじゃなく、メッセージ性が強いと感じました。なぜこうした作品になったのでしょうか。

空也 : まず、ヒップ・ホップの曲にメッセージ性は必要不可欠だと思ってます。俺がラップが好きなのは言葉がいっぱいあるからなんです。例えば「このお茶うめー」って言うじゃないですか。何で美味いかっていうことを言いたい時に、ラップだと入れられる言葉が多いから、具体的に言えるんですよね。色合いも良いし、香りもいいみたいな感じで。それが面白いし、その場に居るような気持ちになれたりするから、もしメッセージを伝えることをしたいんだったら、ラップしかないって感じですね。

——「僕の友達はクズと呼ばれてる」という曲には、実際になにか経験が無いと書けないリリックだと思いました。本当のところはどうなんでしょうか。

空也 : 俺の曲は基本的に、経験から思ったことを言ってます。歌詞でほとんど言ってるんですけど、家の前に団地があって今の友達が引っ越してきたんですよね。そいつは結構気が合うやつで、いつも一緒に遊んでたんですよ。でも、俺は一軒家だったんですけど、そいつは団地住まい。それに片親だし、兄貴もクレイジーで、いつもそいつをいじめてる。ある日、俺らがものを盗んでポリスに捕まったんですけど、僕はさくっと許されて、そいつは結構ひどい怒られかたをしてました。そいつと俺は同じ価値観で同い年なのに、「それはちょっと違うんじゃないか」って思いましたね。そいつは「クズ」って呼ばれていたので、「だったら俺も同じ様に呼んでくれよ」って思って書きました。苦い経験だからあえて全体的にふざけてみたりして。

——一軒家と団地の対比を想像すると、より扱いの差が理不尽に思えてきますね。「マズくて甘いケーキ」のリリックも惹かれるものがありました。これはアメリカ批判みたいなものなんですか?

空也 : そうですね、そういうところは結構あります。色々事件もあったので、自分なりに切り取って置きたかったんですね。すごく抽象的な歌詞になってると思うんですけど、勘繰ってもらえれば良いかなと思ってます。

——なるほど。そこをあえて聞きたいんですが、この曲の「プラネタリウム、プルトニウム」というパンチ・ラインにはどういった意味が込められているんですか?

空也 : プラネタリウムでガールフレンドとそういう会話をしてたんですよね。そういう科学が行き過ぎて惑星規模で自然が壊れちゃったりすることもあるだろうねって。俺的には他にも言いたいことは沢山あるんですけど、あとは聴いて感じ取ってみてください。

——僕は理路整然と語り切れなくてこみ上げてくるものを「プラネタリウム、プルトニウム」って叫びに託しているのかなと感じました。

k : 「マズくて甘いケーキ」の歌詞はそれぞれの言葉にすごく意味があるんですけど、並べると更にこんがらがって、1つの意味になる感じがあって、そういう部分が気に入ってます。

——ぶつ切りのように思える各々のワードが共通する空気を持ってるから、どことなく言いたいところの情景が目に浮かぶっていうか。

空也 : 曲って抽象的か具体的かの2通りあって、俺は場合によって使い分けたい派なんですよ。それは書いていくと必然的に分かれてく感じですね。

——それって完全に色分けされている?

空也 : そうですね。大体ストーリーテリングの時は、具体性が出るのは必然って感じなんですよね。そういう曲は重くなりがちなので、聴く人を選ぶようになりますけど。

——その分け方だとタイトル曲の「独走」はどっちですか?

空也 : あれは抽象的だけど、メッセージ性を直でぶつけてる感じですね。抽象的でシンプル、キャッチーなんだけどポップじゃない。どれも壁一枚隔てた先に行くのが難しいです。ちなみに次の曲「なら血を流し遊び出したい」も同じような感覚です。2曲は兄弟ソング。「独走」が弟なら「なら血を流し遊び出したい」は兄貴です。「独走」も「なら血を流し遊び出したい」も初期衝動です。

俺はこういう曲を作らないとまずいと思った

——「a letter from my heart」では自省的なリリックが多いですが、過去の自分に対して謝りたいことがあるんでしょうか?

空也 : 100%を出し切るのって僕の場合は難しくて。俺はリリースの数が多いアーティストになりたいんですよね。「あいつ別に売れてるかどうか分からないけど、リリースの数なら間違いなく空也が一番だ」みたいなのが、凄いかっこいいと思っているんです。それは、その年にしか書けないことって絶対あると思うからで、25歳のことは26歳では書けないし、18歳のことは18歳のときにアルバムを出すことでしか残せないから、ひたすらその年に出し続けたい。人間誰しも成長して変わっていくじゃないですか?

——変わっていくし、それがファンからすると楽しいですね。

空也 : そう思ってもらえたら最高ですね。頑なに同じ内容の音楽を作っていくのも凄い強いと思うんですけど、俺は変化していくのが、人間臭くて良いと思うんです。

——「バラバラになるまえに」はそういった曲ですが、本人としてはどんなメッセージを意識されたんですか?

空也 : 人は成長すると、接する人によって態度を変えなければならないことが多くなるじゃないですか。業者によって変えたり、家族によって、彼女によって色んな自分の仮面を持つようになってくる。すると、どれが素顔なのかわからなくなってしまうじゃないですか。そうゆうのは当たり前のことだけど、「変わったね」とか言われて何が自分のナチュラルなのかわからなくなる前に、どうにかしようぜっていうメッセージですね。それにはガキの頃からの親友に会うとか、子供の頃を確認しに行くっていうことでもいいし。

——最後の「What Goes Around Comes Around」が一気に作品の空気を変えるじゃないですか。震災のショックが残っている今のタイミングで、戦争の残酷な描写にトライした理由が気になりました。

空也 : 想像する力ってすごく強いから、無いことも想像しちゃうと現実になっちゃうと思うんですよね。だけど、今の世の中は病み過ぎてて、負の事を考え過ぎてると、そういうことが影響すると思う…。こんなスピリチュアルなことを語ってるとちょっとヤバい奴みたいだけど、この曲にはすごく時間をかけましたね。リリックも削らないで長いままにしましたから。k-overにも無理言って、アルバムの流れも無視しました。「中島みゆきの曲みたいに壮大にしよう」って(笑)。でもこれが俺ですから。

——流して聴いていると爆撃後の焦土や、人間の愚かさが思い浮かぶ曲ですよね。

空也 : 因果応報について書きたいと思ったんですよね。震災も大きく影響していると思いますけど、「自分は一体何を表現しなきゃなのか」ってよく考えていて、その結果、俺はこういう曲を作らないとまずいと思いました。

——最近の日本のヒップ・ホップ・シーンに対して思うことはありますか?

空也 : 最近のジャパニーズ・ヒップ・ホップのレベルってとんでもないことになっていると思うんですよ。ストリートの人達の言うことは、とてもリアリティがあるし、若い奴らとかのスキルはハンパじゃないですよ! だから、ここらへんで勝ちにいこうぜって感じしますね。
k : 今作を空也は「親に聴かせたい」なんて言ってましたね。

——え、そうゆうアルバムなんですか?!

空也 : っていうか前、親に「ヒップ・ホップは全員同じに聴こえる」って言われるんですよ。前作なんてガンガン人をフィーチャーしたのにですよ。でも、俺はその意見もわかるんですよね。そこに気付いちゃったから、気をつけるしかない。歌を歌う時も、俺だけでは動物が叫んでるだけなんで、k-overがいないとダメですよね。俺、詩へただし。俺は0を1にして、k-overが1を100にしてくれる。
k : 空也は閃いたら電話越しに歌うから、「ちょっと待ってて…! 」なんてマイクに受話器をあてたりしてましたね(笑)。

——なんだか90年代とかの制作秘話っぽいですね(笑)。

空也 : でも、タフさってそこに現れると思うんですよね! フリー・スタイルやバトルってありますけど、即興の熱量ってすごいですよ。それがヒップ・ホップの良いところですよね。僕の友達で輪入道ってのがいて、彼はフリー・スタイルしかしないんです。だから、レコーディングは何十本もフリー・スタイルをするらしいんですけど、彼は一種の天才ですよね。でも、誰でも何か特異な才能を持っていると思います。用は熱量の問題で、情熱も無くてとっくに冷めちまってるのに、なんとなく年功序列で居心地いいからシーンに居座ってる連中は「早く実家帰って、かーちゃんの手伝いでもしろよ」って思います。そんなやつらが情熱ある奴に勝てるわけないし。だから俺は良いメロディー思いついたら駅前でもk-overに電話して歌いますよ。ちょっと恥ずかしいけど、そんなもんはどうでもいいです。

——最後に空也MCの目指すヒップ・ホップとはどんなものなんでしょうか?

空也 : 聞いてる人が自分自身の意思で決めた事の背中を「ポンッ」と押してあげるような。それが例え夢を叶えようとしている奴でも。自殺しようとしている奴でも。旅に出ようとしてる奴でも。復讐しようとしてる奴でも。良いことでも悪いことでも。そいつが自分の意思で選んで決めたこと。でも勇気がなくて一歩踏み出せないやつの背中を「ポンッ」と。あと最近、「ジャンルにこだわらず色々な音楽の良いところを集約した新しいジャンル」みたいなことを言いがちですけど、俺は「バカじゃねーのか? 」って思います。聞こえはいいけど。色々音楽の良いとこ取りしたって、そんなのヒップ・ホップなんだから当たり前じゃねーかって思います。結局のところ「お前は何者なんだ!? 」みたいな。俺は自分のジャンルをレペゼンしたい。自分のジャンルを分かっていることがモチヴェーションにもなるじゃないですか。「俺はヒップ・ホップだぜ! 」って、言っていたい。ずっと。

これだけあっつい! 日本語ラップ!

ggg

JJJ

¥ 1,000


jjj / ggg

英語のようなフロウと、USシーンに通じるようなトラック・メイクの才能を持つ彼、jjj。SwizzBeatzを彷彿とさせるような個性的なビートを彩る。ファミコンからJ Dillaに至るまでのルーツを表現したビート。一度聞いたら忘れられない。YoungDrunker率いるFive Star Recordsが隠し持つ天才、jjjの音源が聞けるのはオトトイだけ!


SALU / IN MY SHOES

遂に正式始動するBACHLOGIC主催レーベル「ONE YEAR WAR MUSIC」より、第1弾リリースとなるSALU衝撃のデビュー・アルバム『IN MY SHOES』。何気ない日常や社会の状勢といったテーマを等身大の視点で切り取り、真摯な語り口とフレキシブルなフロウで綴ったSALUの中毒性のあるメロディアスかつエモーショナルなラップとBACHLOGICによる壮大なスケールのトラックが巧く融和したニュー・タイプSALU。

>>>SALUの特集はこちらから


HOOLIGANZ / S.K.I.L.L.Z.

超待望のドッキングを果たした4Emceee。デビューからクラシックを連発する次世代のラップ・スター、今や注目レーベルforteのボスHAIIRO DE ROSSI。そして、そのforteを支え、海外公演、映画への出演も果たす4カ国語を操るラップ・モンスターTAKUMA THE GREAT。そのキャラクターと、ぶっ飛んだラップ・スキルで注目度上昇中。新たにforteに加入したサモアと日本のMIX、BAN。2枚のアルバム・リリースを経てシーンの中央部にエントリー、海っぺりの路上横須賀発の新世代の雄、万寿を加えた神奈川LOCAL4MEN。

>>>HOOLIGANZの特集はこちらから


B.D / ILLSION

東京ハードコア・ヒップ・ホップの正統なる継承者。その名の通り「ILLSON」。下町、宇田川、IKBの街を繋ぐ最もドープなMC、B.D。ヒップホップ・ヘッズが待ちこがれた新作が遂に投下。


カクマクシャカ / image nothing

南からも狼煙があがった…。沖縄からメッセージを発信し続けるカクマクシャカに応答せよ。六ヶ所村の再処理工場へのプロジェクトとして制作されたshing02との合作「無知の知」で全国区に知名度を上げ、その後加藤登紀子に魅入られてFUJIROCK FESTIVALに出演。RISING SUNにてshing02との共演を経て、遂にソロ作品全国流通第1弾が完成!「術ノ穴」から堂々リリース。


DJ 松永 / DA FOOLISH

新潟県長岡市出身・東京都在住の平成2年生まれ、21歳。DMC JAPAN FINALへの出場や鬼などへの楽曲提供を経て、彼自身初であるBEATMAKERとしての1st ALBUMがここに完成。捨て曲無し、全てが推し曲の快作の誕生!共に3月に新作を発表するサイプレス上野や鬼、K.E.I、キリコといった現行の日本語ラップ・シーンを引っ張るMC達から、RAU DEFとその相方HISTORIC、シーンで話題沸騰のQN、アンダーグラウンドでの地位を確固たる物にした下町孤高のリリシストZONE THE DARKNESSが参加。

PROFILE

空也MC
レプリゼント埼玉の1MC。幼少期からギターリストの兄と、四畳半のスペースに相部屋で、下手糞なギターが一日中鳴り響くという最高に最悪な環境で音楽に触れながら育つ。LOVE&PEACE&UNITY&DISをモットーに様々なジャンルをサンプリングにより良い所取りした、紛れもないジャパニーズ・ハードコア・ラッパー。エモーショナルな言語感覚。日本語ラップ真骨頂。最新でいて懐かしい。ピンクとムラサキの中間色彩。ひらめきのひだりはし。HIP HOPじゃない、これがヒップ・ホップだ! 持ち前の行動力と、落ち着きの無さと、愚かさを武器に完全自主制作で数々の作品を、ストリートのみで立て続けにリリース。合計2000枚を超える異例の売り上げで脚光を浴びる。各地で確かなプロップスを得て遂に2010年5月、待望の1stアルバム『東京哀歌‐トウキョウエレジイ‐』を術ノ穴より全国発売。ソロ以外でも『NOMAD THE SEXGARDEN』『RESISTANCE』『PBM』などいずれも埼玉最重要クルーに旗揚げから所属。

空也MC official blog

この記事の筆者
斎井 直史

音楽業界をおもしろくしようとOTOTOYに詰め寄ったところ、今では色々調教されて悦んでいる。大学生活をキック・ボクシングに投げ打った反動で、今、文科系男子への衝動がと・ま・ら・な・い! ヒップホップが好きです。ニュートラルに音楽を捉えて、「一般ピープル視点を失いたくない!」と思ってる一般ピープル。

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