2012/05/16 00:00

約1年4ヶ月振り! 待望の2nd Albumが登場!!

TAKUMA THE GREAT / THE SON OF THE SUN

本物のMC、本物のラップを聴きたくないか? 洋楽好きも納得のフロウ、誰もが憧れる声、どれをとってもヒップ・ホップ向け規格!! 4カ国語を操るマルチリンガル、ラップ・モンスターTAKUMA THE GREATの登場だ。

【参加アーティスト】
Cally Walter(DINALY DELTA FORCE)、SAGGA(YINGYANG)、YAMAO THE 12(forte)、FORTUNE D(NINJA DOOPER)、TCinkwell(CHOP STICK FANTASY)、famicon(R crew)


【価格】
mp3 単曲150円 / アルバム1500円
wav 単曲200円 / アルバム2520円

太陽のように大きくて熱い、TAKUMA THE GREATの表現

リリシストという肩書きと共に、ハード・ワーカーとしてもシーンに知られるようになりつつあるHAIIRO DE ROSSIがオーナーを務めるレーベル、forte。バトル・イベント「Beat Renaissance」や「SR サイタマノラッパー3」への出演など、ここ最近はforte関連のニュースがシーンの中を駆け回っている。そんな彼らが次に放つのはforteのぶっとい主砲、TAKUMA THE GREATだ。

その巨体から響いてくるソウルフルな太い声と、LAで磨かれたラップ・スキルは洋楽ファンの耳にもスムースに流れ込む。おまけに台湾にもバック・グラウンドを持つマルチリンガルなTAKUMA THE GREATのスタイルは、セルフ・タイトルのデビュー・アルバムで既にシーンに知れ渡っている。しかし、彼の真価が問われるのは、セカンド・アルバム以降で現れる独自のテーマ性や、リスナーを飽きさせない表現力だ。では、今作『The Son Of The Sun』はどのような内容に仕上がっているのだろうか。様々なメッセージが読み取れるアルバムだが、スキルや才能のアピールだけのアルバムではないということは保証できる。

このアルバムを通して軸になっている、目立つテーマは「家族」や「仲間」への愛情である。それは(しばしば有りがちな)具体性に欠ける退屈で単調な友情・愛情ものではない。台湾、日本、そしてアメリカを跨いだ人生が故に、出会いと別れを繰り返して成長した彼独自のストーリー・テリングである。リリックを拾い合わせていくと、TAKUMA THE GREATの人生が、どんなものだったのかを垣間みることができる。

このアルバム全体を通してイメージさせられるのは太陽である。それはラップのみならず、ビートの展開にも言える。これはビート・メイカーに光を当てるforteらしい。1曲目の「New Dawn」では真っ暗な空が青くなっていくようだ。続く「So Far,So Good」、Cally Walter(Dinary Delta Force)を迎えた「Blow The Cloud's Away」と、徐々に晴れ渡る空のようにアップ・テンポな展開が続くが、「Cry In The Toilet」で陰鬱なコーラスと共にトーンが曇ってゆく。前作の「The Cure feat.HAIIRO DE ROSSI」のpart.2的な同曲は、前作とはストーリーの主人公が対になっているらしく、女子高生が子供を孕んでしまうストーリーとなっている。YAMAO THE 12の低くも青年らしさを含んだ声が、女子高生の絶望感を描写していく。そのライムは聴き流していても耳に留まるほどヘヴィだ。

まだ曇り空は続く。亡くなった祖母に送られた6曲目の「Raise By My Grandmother」は、「My grandma just passed out 1 weeks ago.」と歌っていることから、タイムリーに制作されたことが伺える。そしてもう1つ解るのは、父親の描写が抜け落ちている点である。「Old Toy Box」はその父親について語られた曲だ。どうやら複雑な事情で、奇妙な形でしか父親を覚えていないようである。「片親で鍵っ子」であった故の悲しさや苦悩を乗り越え、24歳の彼はどのように父親を思っているのか。全編を何度も聴きながら、彼の視点を辿った末に、リスナーが見つけてほしい。

悲しさと哀愁を帯びたそれまでの流れを汲み、壮大なコーラスとドラムで始まる「Dear My Fam,Dear My Mam」は、彼の家族や仲間に対しての熱い感情のカタルシスとなる場面だ。自分の仲間たちや家族への感謝を踏まえて、「We Make It Possible!」とパワフルに将来へ自らを鼓舞して締めくくってゆく。まるで空が一気に晴れ渡ったかのようなビートは「Interude02」へ引き継がれ、数々のLAのアーティストからのシャウト・アウトが入り、「Make A Move」でイントロから急降下してLAのアンダー・グラウンド感たっぷりのビートへと切り替わる。とてもピースな気持ちに満たされた後に、ガツンと頭をビートに揺らされるまでの展開は、鳥肌ものだ。次ぐ「The Son Of The Sun」でThe Sunが何を意味しているのかを、聴いて感じてほしい。そして、「Letter 4 My Unbornchild」では自らが父親となった時のことを温かく、ソウルフルに歌っている。父親に対して複雑な感情を抱いている彼だけに「お前が元気でいるならいい」と歌うTAKUMA THE GREATの心境を考えると、涙腺も緩みそうになってしまう。

まるで太陽のように大きくて熱いTAKUMA THE GREATの表現を、影ながら演出したビート・メイカー達の仕事も素晴らしい。中でも半数近いトラックを制作し、アルバム全体を監修したエグゼクティブ・プロデューサーのOsurek Bertopは若干22歳(!?)と、若いながらもオールド・スクール・ファンの心を捉えるサンプリング・スキルと、スムースなドラムの組み方で、まるで9th Wonderを思わせる。とすれば、TAKUMA THE GREATは9th Wonderの盟友Phonteといったところか。相性の良い2人がどのような活動をこれからしていくのか、とても楽しみである。加えて、先日発表されたHAIIRO DE ROSSIのニュー・アルバムのタイトルが『BLUE MOON』とのことなので、月と太陽の関連性も気になるところ。彼も精選されたビートを起用してくる筈なので、今後の活動が早くも待ち遠しい!(text by 斎井直史)

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HAIIRO DE ROSSI / forte

SHING02やMos Defにもなぞらえられる、新世代のメッセンジャー! 尖閣諸島での事件にまつわる出来事に対してのメッセージを込めた楽曲「WE'RE THE SAME ASIAN」、東日本大地震の翌日に発表し一連のムーブメントの先駆けとなった「PRAY FOR JAPAN」(いずれも今作には未収録)、Guru、Nate Dogg、NUJABES、そして大地震で亡くなられた方々に捧げたトリビュート・ライヴが絶賛とされたDOMMUNE出演など、話題を巻き起こすMCが満を持して放つ傑作アルバム。

>>HAIIRO DE ROSSIのインタビュー特集はこちら


HAIIRO DE ROSSI / HAIIRO DE ROSSI at 新宿MARZ『40分』(DSD+mp3 ver.)

OTOTOY×MOROHA×新宿MARZ企画のヒップ・ホップの概念ぶち壊しイベント『40分』で魅せたライヴ・パフォーマンスをOTOTOY独占配信決定! HAIIRO DE ROSSIのレーベル・メイトであるTAKUMA THE GREATも登場したこの日のステージは、当初の予定時間を大幅にオーバーするほど両者のライヴにかける熱い思いが、ビシビシと伝わってくる圧巻のライヴ。彼らに呼応するようにオーディエンスの熱気に包まれた会場の様子とともに、臨場感たっぷりにお届けします。

>>『40分』の特集はこちら


JAB / Session File

キャッチーなコピーも、センセーショナルなトピックなども存在しない。際立ったバック・グラウンドを持たずともマイクを握り続ける意味と説得力、そして確かなスキルの裏付け、つまりは優れたMCにとって不可欠な、特別なライセンスを手にした男の一人、JAB。

ggg

JJJ

¥ 1,019

jjj / ggg

英語のようなフロウと、USシーンに通じるようなトラック・メイクの才能を持つ彼、jjj。SwizzBeatzを彷彿とさせるような個性的なビートを彩る。ファミコンからJ Dillaに至るまでのルーツを表現したビート。一度聞いたら忘れられない。YoungDrunker率いるFive Star Recordsが隠し持つ天才、jjjの音源が聞けるのはオトトイだけ!

PROFILE

TAKUMA THE GREAT
知る人ぞ知るE-TRADERでの活動、LAでの単身武者修行を経て、HAIIRO DE ROSSI (Rossi N Dee)のレーベルforteを発足時から支え、アメリカと日本を繋ぐforteの外交官的役割を担う。2011年に発表したソロ・デビュー・アルバム『TAKUMA THE GREAT』は新人としては異例のロング・セールスを記録し、Amebreakの年間最優秀新人アーティスト部門1位に輝く。またTOWER RECORDSのフリーペーパーbounceでも、HAIIRO DE ROSSIと共に2011年の立役者としてピック・アップ。台湾、LA、日本をバック・ボーンに持ち、4カ国語を操るマルチリンガルの才能は、そのラップ・スキルと共に瞬く間にHEADZ間でウワサとして広がり、映画「サイタマノラッパー」でスクリーン・デビュー。2011年末には台湾公演も成功させる。

forte official blog

この記事の筆者
斎井 直史

音楽業界をおもしろくしようとOTOTOYに詰め寄ったところ、今では色々調教されて悦んでいる。大学生活をキック・ボクシングに投げ打った反動で、今、文科系男子への衝動がと・ま・ら・な・い! ヒップホップが好きです。ニュートラルに音楽を捉えて、「一般ピープル視点を失いたくない!」と思ってる一般ピープル。

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