2016/08/22 15:36

『Play for Japan 2012 vol.9』参加アーティストのコメント

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pasadena with JitteryJackal

この一年、様々な感情が沸き上がりましたが、結果として思ったのは「自分に出来ることをやるだけ」ということ。仙台で、いわきで出会った人達からそういう力を貰いました。去年生まれた友人の子供達が今日も穏やかに眠れるようにと、この曲を作りました。

Polar Chalors(HATA from Dachambo & SINSUKE FUJIEDA)

『a day』
幻想的なChorusSamplingの上を泳ぐ、Sax、Synthesizer、Electric Drums、Percussion
それぞれのその日が組み合わさる、LIVEという二度とない永遠の中での一瞬の一コマ

Takahiro Kido

アルバム「Fairy Tale」で一番メルヘンチックな曲を選びました。わくわくするような夢の世界のお話。

joseph nothing orchestra

本人はかつての困難に直面した時に必ず乗り越えて発展してきました。
今回もきっと乗り越えられるでしょう!

DAMAGE

震災直後、色が消えモノクロになった世相(sign of the times)を歌った曲です。ぼくたちは発信を続けます。

monocism

これからも、僕らに出来る何かを探して頑張ります。
平穏な日々の暮らしが訪れますように。

us

あれから1年経って出来たこの曲は、『あれから』の1年が滲んでいます。
これから産み出す音楽も、潜在的に『あれから』が滲んだ音楽になるでしょう。
暗い曲ですが、『あれから』1年経った今の純粋な音楽です。
タダヒロヤス / us

ちくわテイスティング協会

被災地の平安と復興をお祈り申し上げます。

L.E.D. & moshimoss

未来への希望”をテーマに震災をまたいで作られたこの曲には僕らを通してあの時の日本人の心の軌跡が音として紡がれています。あれから1年、被災地を始め未だ厳しい状況が続いていますが、あの経験をしたからこそ日々を懸命に生きる大切さを知った我々の心には1年前にはなかった確かな"未来への希望"が宿っていると信じています。

まがてっく

「Reborn」…再生。生まれ変わる。
2007年発表の曲なのでもちろんこの震災を予測したものではありません。
しかしこの曲が2011年までレコーディングされなかった事、
その直後に『Play For Japan2012』参加のお話をいただいた事には、
何かこの曲に眠っていた運命的なタイミングを感じます。
被災地の一日も早い「Reborn(復興)」をメンバー一同心よりお祈り致します。

camellia

粘り強く、自分達に出来る事を確実に、継続していく。『Play for Japan 2012』こういった作品に参加できる事をを誇りに思います。我々は"9'43"と言う楽曲で参加させて頂きました。この作品に込められたエネルギーが必要な形に変わり、被災地の再建と復興の手助けになる事を願います。

camellia takashiishiwata

Yuki Murata

嵐のあとにかかる美しい虹のように、私たちは絶望の中でも希望を見いだせる。何度でも。何度でも。

Mille Face

この楽曲は、結婚式の曲を作って欲しいとの依頼があり制作しました。
制作中に「東日本大震災」が起き「音楽をやるべきか?」悩み葛藤しながらの制作で「幸せ」について今一度考える機会となりました。
沢山の方々が直面した悲しく不安な日々に、少しでも心の糧になれたらと思い私達に出来ることを懸命に綴った作品です。

Anoice

負のループからの脱却をテーマにした作品です。希望の光を灯しました。アルバム「The Black Rain」収録。

Aureole

復興へ向けての長く険しい道程にあって、山積された多くの問題は未だ解決されず、今この瞬間も予断を許さない状況が続いています。それでも、皆で歩んで辿り着いた未来が希望の光に満ち溢れたものであると、その未来を勝ち取るために今この道を歩いているのだと強く信じています。
Aureole 岡崎竜太

安田寿之

人類が進化の過程で直接的な攻撃/防御以外で争いを解決する手段を見いだし、白目を獲得した話が好きだ。なぜ動物に白目が無いかと言うと、目の動きを相手に読まれて次の動きを予知されてしまうからだ。弱さを身につけて本当の強さを手に入れた素晴らしい種。僕らは、先祖が白目を獲得した時のような岐路に立たされている。

新藤洋子

『The Black Rain』

本当の悲しみや怒りは現実を突き抜けるほど底深く、その非現実感覚はまるで夢のような幻想を誘う。そんな夢の中で見た「強さ」という真実、どろどろした感情を超越してたどりついた洗練された景色。そんな世界を表現しました。

木戸崇博

写真タイトル:「paysage」

今年、初めて東京に雪が降った日に撮影した多摩湖です。人工湖とはいえ、自然の偉大さと水源保護林の大切さを強く感じました。この湖を含む狭山丘陵の森の多くは「トトロの森」としてナショナルトラスト運動により保存されています。この場所が、たとえ100年後に撮影しても、変わらない風景に写る事を心から願います。

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