2016/08/22 15:36

『Play for Japan 2012 vol.3』参加アーティストのコメント

◎音源のダウンロードはこちら◎

三島元樹

この曲は、多くの不安に押し潰されそうだった震災後間もない頃に、自分の大切な人たちが心やすらかに眠れるようにという想いから生まれた曲です。あれから1年、その不安は未だ消えません。今回はより多くの人にこの想いが届けられることを嬉しく思っています。まだまだこれから!みんなで未来を切り開いていきましょう!!

EeL

温かいぬくもり感じられる春の訪れが必ず来ると信じて祈っています。

noumi yoshie band

参加させていただいて光栄です。この音源が何かの力になることを願っています。野海順治

MARK

自分に関係ないことは、全部関係ないと思っていましたが、今回は参加してみようと思いました。

乃田吊ユニット

あれから一年、私の中で震災と人災に対する表現者としての態度は未だ定まらない。端的に言えば、「わからない」まま考え続けている。曖昧な態度しか示せない自分がステージに立つ事を後ろめたく想う事もある。それでもしがみつくように日本に住み、その国の言葉で歌をうたっている。ただ一つ、希望を捨てた事は一度もない。(乃田吊)

BOWZ

被災地から離れている僕ら。まだまだ、ずっと、忘れちゃいけない。次は僕らの町かもしれない。他人事ではないんだ。

マリリンモンローズ

震災のことは忘れません。
街の人達の笑顔が一つでも増えることを願ってます。

SUGAI KEN

それでも毎日は続きます。昨日より少しでも良い明日へ。未来は暗くないはず。
蓮の葉の別名でもある「荷葉 - Kayou -」という曲をおくらせて頂きます。

てらりすと feat.Naho(from Taja)

誰かの、何かのタイミングで、きっと音楽が生きる力になれる時がくる。
そう信じてこの曲を書き下ろしました。
一年間、進んだことも進まなかったこともあるけど、
これからも自分たちは音楽を奏で続ける。
いつかきっとと信じて。

ダンボール・バットfeat.イライザ・ロイヤル

「頑張りましょうと言えないのがとても残念です」とは、かの三上寛センセイの歌の文句の一説であります。オレみたいな人間が頑張ってくださいなどと言っても何の説得力もないことは自分が一番分かっております。だから無言でこの曲を差し出します。無言でお受け取りいただければ幸いです。

BROILER

BROILERはGRINDCOREです。GRINDとは「すり潰す」という意味です。
「魂をすり潰す」ためには「瞬間ごとに連続した爆発」が必要となり、
そのためにブラストビートを使っています。全力で死に向かって「生きる」事が我々の使命です。

PLAY DEAD SEASON

提供した曲「no idea」はちょうど震災が起きた時期に作っていた曲で、
意識したわけじゃないのに自然と震災のことを詩ってるかのような内容の歌詞になりました。
震災から1年たっても未だ何も解決できない問題が山積みですが、これは被災した人達だけじゃなく
日本に住む全ての人にのしかかっている問題だということを決して忘れないでいたいと思います。

カゲロウ

ミュージシャンになりたい子のためになったらすごい嬉しいなって思います。
この企画に助けてもらったって人に会えるまで働きますよ。

Ruppa

BOSSSTON CRUIZING MANIA

2011.3.11から1年経って、何も終わっていない事を自分でも実感する為に参加させて頂きました。脱原発なんかはまだまだこれからですよね。

高野P介

まだ何も終わっていない現状に対して、感傷に酔わない事、忘れない事、行動する事を継続しなくてはと思っています。負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜くことができなくても、たった一人でも、ささやかでも、皮肉や嘲笑にまみれても、誤解を生んだとしても、祈りが無力だとしても、偉い人が嘘つきでも、もはや平和ではなくても。

フラットライナーズ

これはデートの曲です。僕にとって「デート」は幸せの象徴です。
一刻も早く日本の若い人達がなんの心配もなく「デート」が楽しめる世の中になりますように心の底から祈ります。

nyarin

僕の微力な力が、大きな力に繋がっていくことを信じています。

玉屋2060%

ひとりぼっち、眠れない人が一人でも多く救われる事を心から願います。 微量かもしれませんが、この曲が少しでもその力になれば。

Wienners / 玉屋2060%

小禄慎一郎

写真タイトル: 「あきらめない」

戦争が終わって半世紀以上たった今でも「基地の島」としてありつづけている沖縄。
見てほしい。NO BASEギャラリーとなった辺野古のフェンスへ結ばれる人々の思いを。
考えてほしい。美しい海に巨大なコンクリートと鉄骨をぶち込むということを。
自然を壊すということを。生き物を殺すということを。何をうしなうのかを。何をえるのかを。
基地なんて物騒なものはいらない。

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