2011/06/02 00:00

次回『40分』全出演者決定! 残すところ後1週間です!

先週、群馬県高崎に行ってきました。

地方に行くと毎回感じる事なんですが、ラッパーの熱量が半端じゃないんです。東京のクラブで度々感じるなんとなくラップしてます~的なライヴに出会った事はほとんどありません。 それは恐らく半端な奴がいないからではなく、半端な奴が続けられる程恵まれた環境ではないからだと思います。地方で音楽を続けるという事、そしてシーンを守り続けるという事は生半可な事じゃない、という事実を証明しているように思えます。 そしてそこから派生する、

「東京がなんぼのもんじゃい!!」
という精神。
それは厳しい環境で音を鳴らし続ける地方の特権だと思います。イベントが終わり、始発で高崎から東京へ。立ち並ぶ高層ビルを眺め、俺も長野県の田舎街から東京に喧嘩売りに来たんだって事、もう一度強く噛み締めました。

6月11日24時、東京のど真ん中、新宿MARZにて。
愛を込めて中指を。(Text by アフロ(MOROHA))

来週6月11日に開催!

『40分』
6月11日(土)@新宿MARZ
エントランス : 2000円(1D付き)
OPEN : 0:00 LIVE START : 0:30
CLOSE : 5:00
ticket information
オトトイ株式会社 03-5829-8371 info(at)ototoy.jp
新宿MARZ 03-5292-8371 info(at)marz.jp

サイプレス上野とロベルト吉野 profile

マイクロフォン担当 : サイプレス上野
2台のターンテーブル・CDJ担当 : ロベルト吉野
この2人が通称、「サ上とロ吉」である。2000年のアツい夏、あらゆる意味で横浜のハズレ地区である"横浜ドリームランド"出身の先輩(サ上)と後輩(ロ吉)で結成。「HIP HOPミーツallグッド何か」を座右の銘に掲げ、「決してHIP HOPを薄めないエンターテイメント」と称されるライヴ・パフォーマンスを武器に毎年120本近くのライヴを全国規模で撃ち放つ。基本は2ターンテーブル&1マイクの王道スタイルだが、"いわゆる型"のHIP HOPアーティストとは一線を画す視点から産み出た歌詞や動きが評価され、様々なコンピや「RAWLIFE」をはじめとする全国の野外フェスにも参加。2007年1st Album『ドリーム』を発表。インディーズとしては異例と言える1万枚以上のセールスを記録し、現在もロング・セラー中。これにより各方面から大絶賛を受け、作品面でも様々なジャンルからのアツーイ視線とラブ・コールを受ける。そして、2009年1月21日に発売した待望の2nd Album『WONDER WHEEL』は、雑誌「MUSIC MAGAZINE」BEST Album 2009 日本のHIP HOP部門で1位を獲得。
活動の最重要部分であるライヴでは、「FUJI ROCK FESTIVAL'07 ROOKIE A GO GO」にも出演し、「ROOKIEステージ史上、最大の盛り上がりでは?」と話題を呼ぶ。そして国内最重要パンク・レーベルである「LESS THAN TV」の記念祭にも召集されるなどジャンルを問わない活動を活発に行なう。その流れとは全く関係ないが、「三平襲名披露会@両国国技館」ではオープニング・アクトという異例のオファーを受け老若男女に「サ上とロ吉」という名前を広める。2009年5月には恵比寿リキッドルームにてワンマン ・ライヴ「WONDER WHEEL THE LIVE」を大成功に納める。

ジャンルを股にかけた現場から絶大な支持を受け、メディアからの注目も高い二人。確実に「未来のJAPANESE MUSICシーンを担うアーティスト」へと突き進む! 今乗っとけいっその事! そしたら遊び放題一生保証!?

SuiseiNoboAz plofile

石原正晴(vo、g)、溝渕匠良(b)、櫻井範夫(dr)
2007年夏、結成。高田馬場発トリオ・バンド。都内を中心に様々なイベントに出演。09年7月FUJI ROCK FESTIVAL「ROOKIE A GO-GO」出演。10年1月に1s tAlbum『SuiseiNoboAz』リリース。10年5月ARABAKI ROCK FEST.10,ROCKS TOKYO出演。11年7月2nd Albumをリリース予定。

SuiseiNoboAz official HP

HAIIRO DE ROSSI profile

流麗なJAZZ HIP HOP Album『TRUE BLUES』でデビュー。一時は品薄で3倍以上の値段でオークションされる。そして2010年に発表した2nd Album『SAME SAME BUT DIFFERENT』は東京の老舗Wenodの上半期Best Disc及び国内ベスト・セラーに、HMVでは上半期HIP HOPランキング7位に選出。この2枚を発表後Slye Recordsから独立。forte(フォルテ)を立ち上げ盟友TAKUMA THE GREATを世に送り出す。センセーショナルなその活動はbmr.jpやTower Records/Bouce.com。そしてele-kingで大きな反響を巻き起こしたインタビューでは『ヒップ・ホップ・ アゲインスト・レイシズム』等と称される。その後、朝日新聞のインタビューまでをも受ける事となる。各地のホンモノ達との共演や客演作品のリリース。はたまたBEEF騒動など、話題に事欠くことの無かったこの男が2011年、自身のレーベル名を冠に3rd Album発表をコール。

応募枠も随時募集中

まだまだ挑戦者募集!! 条件はラッパーが40分ライヴ出来る事です!

件名に「『40分』応募枠希望」、本文に氏名/住所/電話番号/アピール資料をご記入、添付の上、info(at)ototoy.jp までメールをお送りください。
当選者の方には、追ってメール、電話にてご連絡します。
※あらかじめ info(at)ototoy.jp からのメールを受信できるよう設定ください。

次回は9月17日に開催される。

『40分』
6月17日(土)@新宿MARZ
エントランス : 2000円(1D付き)
OPEN : 0:00 LIVE START : 0:30
CLOSE : 5:00
ticket information
オトトイ株式会社 03-5829-8371 info(at)ototoy.jp
新宿MARZ 03-5292-8371 info(at)marz.jp

MOROHA PROFILE

2008年に結成されたMCのアフロとGtのUKからなる2人組。結成当初は、渋谷Familyや池袋bedなどでクラブ・イベントをメインにライヴを行うが、ビートの無い編成ゆえに出演者やオーディエンスから冷ややかな視線を浴びることも多々あった。こうした現場を通して屈強な精神力を培う。言葉から汗が滲み出る程に熱量を持ったラップ、そして、ギター1本だからこそ際立つUKの繊細かつ獰猛なリフ。個々の持ち味を最大限に生かす為、このMC+Gtという最小編成にこだわる。抽象的な表現を一切使わず、思いの丈を臆面もなく言い切るそのスタイルとリリックは賛否両論を巻き起こしている。鬼気迫るLIVEはあなたにとって毒か薬か!? 雪国信州信濃から冷えた拳骨振り回す。

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MOROHA ROSE HP

[連載] MOROHA

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