2010/12/27 00:00

柳原陽一郎の呼吸。

20年前、テレビから聞こえてくるたまの「さよなら人類」の"二酸化炭素を吐き出して、あの子は呼吸をしているよ"というフレーズを聞いて以来、ずっとたまの音楽を聴き続けている。あれから年号は昭和から平成に変わり、携帯電話やパソコンが普及し、音楽の聴き方も大分変わった。でも、どんなに世の中が変わっても、音楽が持つ人の心を揺さぶる力は変わらないものだ。僕はもう一度「さよなら人類」を聞きなおして、そう確信した。
柳原陽一郎。元たまのメンバーであり、「さよなら人類」の作詞・作曲者だ。一足早くたまを卒業した彼は、もちろんその後も音楽活動を続けている。今回配信される『DREAMER'S HIGH』は通算7枚目のアルバム。僕はこのアルバムをたま時代のことを知っている人にも、そうでない人にも聴いてほしい。旧知の人は相変わらずのメロディ・センスと言葉遊びにニヤッとしてしまうだろうし、初めての人は日本にこんな素晴らしい歌い手がいるということに驚くことだろう。そして、インタビューを最後まで読んでいただければ解ると思うが、"変わらないもの"と"変わり続けるもの"、その二つを自然に受け入れることが出来た柳原陽一郎は今、歌唄いとして最高の状態にある。

インタビュー&文 : 池田義文

柳原陽一郎の新作をWAV音源とmp3音源で配信スタート!

柳原 陽一郎 / DREAMER'S HIGH
モノワカリが悪くて何が悪い。大人が歌う、オトナゲない大人の12の歌。デビュー20周年を迎えた柳原陽一郎が歌う12の歌は、まさに大人のためのオトナゲない歌。恋して、へこんで、希望に燃えて、いくつになってもココロは年齢不詳。そんな大人のわりきれない気持ちを歌う、ソロ通算7枚目のアルバム。

Track List
1. 徘徊ロック / 2. なんにもいいことないけれど / 3. BAD LOVE / 4. キング・オブ・ロケンロー / 5. いたちの森 / 6. 千夏さんちへ / 7. 真珠採りの詩 / 8. 悲しきモンスター / 9. キメナイノ シラナイノ / 10. オレはサイコー / 11. みんなガケップチ / 12. Goin' Home

ネガティブな自分さえも笑えている感じ

——『DREAMER'S HIGH』というアルバム・タイトルについて教えてください。

柳原陽一郎(以下 柳原) : 昔からアルバム・タイトルには出来るだけ当たり障りの無いものをつけていたんです。でも今回は最初、「希望」とか重いタイトルばかりが思い浮かんでしまって(笑)。そんな時に、ふと「夢見ることをやめてはいけない」という誰かの言葉が閃きました。夢見ることって、人間が本来持っている「遊びたい」気持ちだと思うんです。それは自身のテーマでもあって。アルバムのタイトルにはっきり意味を持たせないのも、タイトルの先入観で決められたくないからです。ただあまりにも内容と遠いタイトルにはならないようにはしています。ありのままの現実を歌うよりも、心の中にある現実を歌うタイプなんです。だからこのタイトルは僕みたいに夢見る人間がハイになって頑張っているんだよってことです。

——曲名に関してはどうですか? 「悲しきモンスター」は、子供の頃の柳原さんを歌った曲ですか?

柳原 : 曲名に関してはそのまんま。 「悲しきモンスター」はやや閉じこもった女子高生についての歌です。大人って子供にとって、アンチなものじゃないと困る面もあると思うんです。大人ってダサイみたいな。だけど、最近の大人って子供に媚を売って、解っているような気になっていると思うんです。それをやられちゃうと、つらい子供もいるんじゃないかなと思って。それで、徐々に自分の世界が大人によって耕されていくと、子供が耕す土地がなくなって、モンスターが生まれてきちゃうんじゃないかという歌ですね。僕もそういう時期がありましたからね。

——柳原さんの曲は、実体験のようでもあり、物語のようでもある。非常にいい距離感があると思います。意識的にされていますか?

柳原 : そうですね。この年になって思うんですけど、本当のことってものすごく言いにくいんですよね。そのために、今回のアルバムでは短いお話にして伝えようと思いました。

——歌詞を作るのには苦労しますか?

柳原 : あまり苦労しないですね。ただ今回は言葉を削るのに時間がかかりました。今までは1番、2番と3番では違うことを言いたいという気持ちがあったんですけど、今回はあえてやめて、ポピュラー・ソングの形式に当てはめてみました。つまり、詩じゃなくて歌詞にしたんです。だからネガティブなテーマなのに、韻を踏んでシャレを入れてたりするんですよ。それが非常にうまくいったのが今作の収穫でしたね。

——前作から心境の変化はありましたか?

柳原 : 前作は「僕もう好きなことやりますわ」っていう気持ちで作りました。「自分の好きな連中と好きなように音を出させてもらいますよ」ってことで、逆に力が入っていたかもしれないです。歌詞も前作のほうがネガティブなイメージですね。今回はネガティブな自分さえも笑えている感じかな。

——何かきっかけがあったのですか?

柳原 : 現実があまりにもきついからですかね(笑)。でも例えば辛い人間が辛い歌を歌ったら、そりゃ辛いんだからOKなんですよ。でも、それじゃだめだと思うんです。辛いときこそ、人を喜ばせる。それがプロじゃないですか。アッパーな時に、「俺は世界のキングだ! 」なんていうのは誰にでも出来るんです。辛いときこそ、明るく。明るいときこそ、人間に対しての恐れやおびえを歌うほうが好きなんですよ。

——歌詞に関して、影響を受けたアーティストは?

柳原 : 一番最初はジョン・レノンの『ジョンの魂』です。その後は、イギリスのNew Wave。特にPop GroupやJoy Divisionに影響を受けましたね。昔はそういう音楽をやっていたんですけど、はすに構えている感じが嫌になってブルースとかジャズに行ったんですね。その後もう一度、ビートルズやエルビス・コステロに戻ってきました。歌詞の面だとジョン・レノンかなぁ。後はリチャード・トンプソン(元フェアポート・コンベンション)かな。ちょっとひねったブルース的な歌詞がすごくいいんです。

——洋楽からの影響が大きいようですが、曲を聴くと洋楽的な要素はあまり感じられず、かといって歌謡曲的でもない。

柳原 : 昔から自分の言葉と音楽を探したいという気持ちはありました。洋楽も大好きなんですけど、いざ自分が歌うとなればちょっと話は別かなと思います。

——メジャー・デビューから20年、たまの結成からは26年になるのですが、長い活動の中で変化した部分を教えてください。

柳原 : 変わったといえば、全て変わったんですけど(笑)。ただ、たまを始めた頃は単なる遊びだったんです。わかったような大人に「何か新しいことやっているね。君たち。」なんて言われると、「バーカ! 」みたいなそういう嫌なやつだったし(笑)。はすに構えていたんですね。当然プロでやるなんてことは全く考えていなくて、ひょんなことからデビューして、ただちゃんと手ごたえがあったのはすごく嬉しいことですね。何よりも歌を作る人間になれたことがすごく嬉しいです。一番変わったことは、過去の自分も受け入れられていることですね。

——肩の力が抜けてきた感じですね。

柳原 : 肩の力はないです(笑)。僕みたいなタイプは力が入ると、色々と間違えるんですよ。

——間違えるとは?

柳原 : 変に自分に魅力があると勘違いすることかな。だから力を抜くというよりは、入れないようにしています。肩が無い感じ。ロックだとドーン! といかなくちゃっていうのも大嘘で、すごい小さな音のロックもある。肩の力を入れて、こうあらねばならないって決めちゃうと、無限のフォーマットを自分に当てはめて、取捨選択の人生を繰り返す。そういうのはもういいかなって。街に出て、自分に似合うシャツどれかな? って探してる時にパッと出会う。そんなもんでいいんですよ、曲も。結局自分を信じるっていうのは、失敗も含めて肩の力を抜いて、一番ピンと来たものを信じるってことかなって思うんです。それが肩の力がないってことなんです。

——年をとるにつれて凝り固まる人も多い中、柳原さんは逆に世界が広がっていますね。

柳原 : 周りのミュージシャンに助けられていると思います。みんな適当に遊べばいいじゃんってタイプだから、すごく救われていますね。何でもありだってことを教えてくれたのは周りの仲間です。

昔の自分と、今の自分が仲良くなれた

——柳原さんの楽曲には、ノスタルジーを感じます。

柳原 : それはやっぱり歌詞なのかな? 言葉からメロディを作ることがほとんどなんです。一時期結構悩んだんですけどね。必死にいいサビを作ろうとか、ぐっと来るメロディを作ろうとか(笑)。今は歌いたいことがないときは書かなくていいやって。昔はそうじゃなかったんですけどね。あっ!? ノスタルジーですね。自分の言葉がうまく乗るのはラテンぽかったり、昔の演芸お笑い系バンドなんですよね。クレイジー・キャッツとかね。そういう部分かな。

——その頃の音楽の記憶ってあります?

柳原 : やっぱりクレイジー・キャッツとTVのコマーシャル・ソング。あとは、特に雪村いづみさんが大好きなんです。高校生位のときから、聞く音楽が古かったですからね。でもそういう要素が、後にたまを組んだときに有利な材料になりましたけどね。

—— 僕の周りの若いバンド・マンで、たまの影響を強くうけているというバンドが結構いるんですよ。そういうのって肌で感じることありますか?

柳原 : 全く感じないですね(笑)。時々、あさってちゃん?

——神聖かまってちゃんですか?

柳原 : それそれ! 似てるって言われるけど、全然似てないよ! と思いますね(笑)。

——今の柳原さんから見て、当時のたまはどうでしたか?

柳原 : がんばっていたと思いますね。あの頃は時間がたっぷりあって、デビューしようという気持ちが全くなかったので、たっぷりと好きなことをやらしてもらった感じですね。

——たま時代の楽曲をカバーした『ふたたび』というアルバムも発売しましたね。なぜあのアルバムを出そうと思ったのですか?

柳原 : あの頃、たまが解散すると聞いて、僕もちょうど新譜を出そうと思っていた時期なんです。最初はベストを出そうと思っていました。ただ、そうすると当然たまの曲も入ってくる。けれども、たまの曲とソロの曲を一つのアルバムでやるっていうのがどうもピンとこなかったんです。なので、たまの曲を今やっているメンバーと演奏したら面白いだろうと思いました。あと、たまが解散するということで僕なりのハナムケの言葉を送ろうという意味もあったし、あのときの自分を振り返ってまとめてみたという部分もありますね。

——来年の予定はどうですか?

柳原 : 来年はまた未知の領域ですね。もう駒は出尽くしていて、やりたいことも全部できたんです。ただ、もっともっと素直な歌でいいっていう気持ちもあるかな。昔は大人が突然「I Love You! 」とか歌うのって嫌だったんです。でも、今は別にそれもいいと思う。あとはもっとペースを速めたいです。ちょっと前のめりくらいで活動したいですね。曲もまだ煮詰まっていない状態で出したいです。完成していない状態、試行錯誤の8割くらいでやってみたいです。僕は完成するのが嫌いなんです。もちろん完成なんてしていないんですけど、人って何かを終えると完成したような気になるじゃないですか。僕は本当に不完全なんですけど、昔はそれを何とか繕って見栄えをよくしていたんです。でも、もともと不完全なんだから、そのまんまで体裁を整えないままで出してみたいなという気もしています。

——例えばそれはビートルズのアンソロジーのような感じですか?

柳原 : 多分そうですね。時々レコーディング中に、僕の曲をベースの水谷(浩章)さんが鼻歌のように歌うんです。それを聴いていいよなぁって思うんですよ。僕もそういう感じで歌えないかなと。今までの考え方だと、売り物にするのは難しいかも知れないんだけれど、そういうレコーディングの隙間に歌っているような曲が出せたら面白いんじゃないかな。今関わっている人たちはみんな素晴らしいプロの人たちだから、完成の方向では必ずうまくいくんです。だけど、完成しない方向に行きたいなという気持ちもありますね。小さいレコーダーで録音した曲を、アルバムにできないかな? とかね。

——話を聴いていると、すごく充実していて楽しそうですね。

柳原 : ここ数年で、ようやく楽しくなってきたんですよ(笑)。それはさっき言っていた肩の力が抜けたということなんだと思います。あとは昔の自分と、今の自分が仲良くなれた。あの時は未熟だったって思っていたんだけど、あの時はあの時で素晴らしかったって思えるようになったんだよね。長くミュージシャンをやっている友達の若い頃のCDとかを聞くと、やっぱりどんなにうまくなっても今と変わらないものがあるんですよ。もちろんうまくなってなくしたものもいっぱいあるんです。でも、それも含めて素敵なんですよね。だから来年はちょっとつんのめって、「バカだな〜」って思われるくらいがいいかなと思いますね。

——辛い時期もあって、今は開けてきたということなんですけど、それでも音楽をやめずに続けてきた理由はなんですか?

柳原 : すごい質問(笑)。なんでしょうね…うーん…。よく思うんですけど、音楽って人間の心が動いているかどうかだと思うんです。どんなに昔すごくても、今何をしているかだったり、つんのめりながら、失敗しながら進んでいる人のほうが好きなんです。友達の家にいって、大学ノートに歌詞を書いて歌ったような経験ってあると思うんです。僕はそういうのが一番素晴らしいと思う。それに近づきたいんです。あとは、歌を作ることで色々な人に会いたいんだと思う。取材の人やファンの人から「こんな感じ方あるよね。」って言われるじゃないですか。そうすると、朝までお酒のんでも伝えられなかったことが伝わってんだって思ったりする。そういうことかなぁ。もちろんただの語呂合わせみたいな曲もあるんだけれど、その二つのシーソー・ゲームがものすごく楽しいんです。それをやっているうちに人生が終われば、万々歳。めでたしめでたしって感じ。だから、そういう意味では夢がかなっちゃってる(笑)。

——素晴らしいですね!

柳原 : 同世代の友達に夢がかなったんだよねって言うと、えっ! みたいに言われるんだけど、僕の夢は「自分の歌を歌う」っていう小さい事だから、叶うに決まっているんですよ。

——まさにDREAMER’S HIGHじゃないですか!

柳原 : そうそう。なので、夢を見ることは大事ですよってことじゃないですかね。

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LIVE INFORMATION

◯2011/2/17(木) 大阪・梅田 ムジカジャポニカ
 「柳原陽一郎 -DREAMER'S HIGH ALONE- 父に捧ぐ」

◯2011/2/18(金)広島 ヲルガン座
「ヲルガン座3周年記念ライブ」-柳原陽一郎 DREAMER'S HIGH ALONE-

◯2011/2/19(土)名古屋・大須 モノコト
「ツイン・ベースに柳原」

◯2011/3/2(水)高円寺・JIROKICHI
「柳原陽一郎 JIROKICHI SESSION」

柳原陽一郎 プロフィール

'84年たまを結成し、'90年「さよなら人類/らんちう」でメジャー・デビュー。その個性的な存在感と楽曲で注目される。95年初のソロ・アルバム「ドライブ・スルー・アメリカ」を発表し、ソロ活動を開始。同年「たま」を脱退。以降、人間の日々雑感を平たい目線で捉える歌作りとライブを活動の主軸とし、ジャンルを問わないセッションや本人だけによる弾き語りライブを継続中。その幅広い音楽性と人の心の機微をファンタジーに仮託した歌詞世界は特にユニークであり、おおらかでペーソス漂うボーカルとともに、各方面より賞賛されている。

柳原 陽一郎official web

この記事の筆者
池田 社長 (tripxtrip)

ミュージャン、DJ、ライター、ライブ録音エンジニア、肉体労働者。あなたが望めば、何にでもなります。陰核御殿というハードコアバンドでギター弾いています。ミジンコ大好き。チャリが好きで、5月に東京から屋久島までママチャリで遊びに行きました。それだけでイイです。だふにあというダブバンドも始めました。万歳。 twitterアカウント: http://twitter.com/tripxikeda

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[インタヴュー] 柳原陽一郎

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