Weekly Best Selling Albums
(as of 2019-01-22 02:53:00)
2
Assume Form
ジェイムス・ブレイク
“形式"を凌駕する“音"の未来形―。 深遠なるエレクトロ・サウンドで世界の頂点に立つ現代音楽界の至宝、ジェイムス・ブレイク。 2016年の『ザ・カラー・イン・エニシング』に続く、孤高の4thアルバムが登場! ■2011年の1stアルバム『ジェイムス・ブレイク』で衝撃のデビューを飾り、2013年の2nd『オーヴァーグロウン』で第56回グラミー賞(2014年)の最優秀新人賞にノミネートされるなど、ジャンルを超越した深遠なるエレクトロ・サウンドで全世界を席巻、現代音楽界における孤高の天才、ジェイムス・ブレイクが、2016年の3rd『ザ・カラー・イン・エニシング』以来3年ぶりとなる待望の新作『アシューム・フォーム』を遂に完成させた。トラヴィス・スコット、メトロ・ブーミン、アンドレ3000など、今まで以上に意欲的なゲストを迎えた2019年の最重要作品!
3
私的旅行
Daoko
任天堂/Cygames アクションロールプレイングゲームアプリ『ドラガリアロストTM』主題歌「終わらない世界で」収録の3rd アルバム発売決定! 2017年、DAOKO×米津玄師「打上花火」を映画主題歌としてリリースするやいなや、各種配信チャート1位、サブスクリプション1位、Billboard Chartでは日本人としては初の1位、そしてミュージックビデオの再生回数は1億8千万回(2018 年8 月30 日現在)を超えるなど、大ヒットを記録した。その後、岡村靖幸とのコラボレーション「ステップアップ LOVE」では、ジャケットビジュアル、そしてミュージックビデオではMIKIKO氏振付のもとELEVENPLAYメンバー全員と共演し話題を集め続けたDAOKO。昨年12月に発売した2nd アルバム「THANK YOU BLUE」より約11ヶ月、待望の3rd アルバムの発売が決定! 任天堂とCygamesが協業を発表し、2018年9月27日(木)にサービスが開始されるアクションロールプレイングゲームアプリ『ドラガリアロストTM』の主題歌に起用されている「終わらない世界で」を収録予定。「終わらない世界で」は小林武史がプロデュースを担当。彼女の特徴的な声・リリックを印象的なモータウンサウンドに乗せて展開され、ゲームとの親和性も高いエバーグリーンな曲に仕上がっている。その他未発売の新曲を収録予定の最新アルバムは、すべての音楽ファン必聴の1枚だ。
4
Dreams Never End
Spangle call Lilli line
終らない夢を歌うように(わずかに)。結成20周年を迎えるSpangle call Lilli line。共同プロデューサーに神田朋樹を迎えた3年ぶり待望のニューアルバム『Dreams Never End』が完成しました。マイペース過ぎる自由な音楽的姿勢はそのままに美しく繊細なメロディーラインに抑制の効いたエッジ感がアイデンティティ。削ぎ落とされたソリッドなギターロックに切なさと蒼さが交錯するクールでメランコリックなサウンドスケープは健在です。初期ニュー・オーダーのようにシンプルでストレート、張り詰めた空気感が矜持の如きバンドサウンドM1で幕を開けて、艶やかな浮遊感が魅力、十八番のソフトでメロウなボーカルとミニマルなアンサンブルが絶妙にダンサブルなM2へと。スティールパンとトランペットにMC.sirafu(ザ・なつやすみバンド)を迎えた新しいムードが心地良いM3、M7やポップなエレクトロニクスM8を経由して隠し切れないスパングル節M9へのつなぎも流麗で後期80's感が溢れ出る夢想的で耽美的なキラめく音像のドリームポップM10でクローズします。また同年代にSUPERCARでキャリアをスタートしたナカコーとの豪華コラボレーションが話題を呼んだ限定7インチシングル「therefore」をボーナストラックM11として緊急収録。聴きどころ満載、美しいソングライティングと研ぎ澄まされた音響感覚が進化を感じさせる20年に及ぶ活動と経験を裏付けた集大成と言える最高傑作となりました。
6
It's A SAKA-SAMA World(24bit/96kHz)
SAKA-SAMA
Lo-Fi ドリーム・ポップ・アイドル【SAKA-SAMA】が1stアルバムが遂に完成!アルバムには、2018年のフジロックにも出演した京都を拠点に活動を続ける本日休演、1stアルバム『SILLY POPS』が好評なポップ・バンドBjons、ロックでアートなガールズ4ピースFALSETTOS、山口県のサイケポップシューゲイズバンドshinowaなど今注目のバンドが楽曲を提供。今までのSAKA-SAMAと違う、新しいSAKA-SAMAの世界を。
10
サイケデリック・ラブリー・ラスト・ナイト (24bit/96kHz)
豊田道倫
パラダイス・ガラージの18年振りのアルバム『愛と芸術とさよならの夜』が非常に高い評価を受け、ロングセラーを続ける中、豊田道倫が今度は本人名義にてアルバムを急遽リリース。タイトルは『サイケデリック・ラブリー・ラスト・ナイト』。ビートルズのホワイト・アルバム(『The BEATLES』) 50周年記念盤や“1968年 激動の時代の芸術”展にもインスパイアされた、MT(豊田道倫) 流サイケデリック・アルバム。
11
FIRST LIGHT (2018 Remaster)
松下 誠
80年代AORのベスト・アルバムと言っても過言ではない松下誠81年のファースト・ソロ・アルバム。西海岸寄りのAORが多い中どちらというと東海岸的サウンドアプローチで、演奏、楽曲全てが完璧な1枚。オリジナル・リリース時に収録されたSeptember Rain (Japanese Version)も追加収録した決定版。オリジナル・マスターテープからマスタリングした2018マスタリングで、より繊細に、よりきらびやかにお色直し。
13
3776ライヴにいかない理由があるとすれば(24bit/96kHz)
3776
2016年1月16日に渋谷O-nestで開催されたワンマン・ライヴのパフォーマンスが待望のハイレゾ音源化!! 公演当日は1stアルバム収録の「洞窟探検」「登らない理由があるとすれば」を披露したほか、“偽3776”や“未来人”が登場するなど、音楽ライヴと演劇が融合したステージに。音源ではその模様を存分に楽しむことができる。またライヴ中のMCはもちろん、プロデューサーの石田彰を迎えた2人編成“3776 Extended”、演劇パートでステージに登場した元メンバーの愛田真梨や派生グループMi-IIらと3776のコラボレーションも収録。様々な角度から3776の魅力を味わってみてほしい。また特典として24Pのデジタル・ブックレットが付属する。
Bonus!14
After Intermission
Controversial Spark
ムーンライダーズの活動休止後、動向が注目されていた鈴木慶一が新バンド、コントロヴァーシャル・スパークを結成してポップ愛好家を驚かせたのは2013年のこと、そのデヴュー・アルバム『Section I』から月日は流れ3年半、待望のセカンド・アルバムが完成した!
15
There is no place like Tokyo today!
曽我部恵一
曽我部恵一、衝撃のラップ・アルバムから2週間、早くも新作『There is no place like Tokyo today!』を配信でリリース!
17
Stray Dogs (PCM 48kHz/24bit)
七尾旅人
懐かしい家。海。愛するものたちとの別れ。はなればなれで歩き始める少年と犬のロードムービー。日本の片隅から、アフリカへ、銀河へ、あなたのもとへ。誰もの“普通じゃない”人生を照らす、珠玉のメロディたち。もっとも創造的な歌の作り手として多分野から絶大な支持を受けるシンガーソングライター、七尾旅人。デビュー20周年イヤーに届けられた、キャリア史上最もポップでテンダーな感動作。
18
DAOKO(24bit/96kHz)
Daoko
わずか16歳にして、m-floに見出され2013年9月映画の主題歌に起用。さらに、中島哲也監督の目に止まり、2014年公開映画「渇き。」では挿入歌に抜擢。同年11月には庵野秀明監督率いるスタジオカラーそしてドワンゴが贈る短編映像シリーズ「日本アニメ( ーター)見本市」第3話に抜擢され各界から注目されているdaoko。遂に始動!
20
THANK YOU BLUE
Daoko
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌、DAOKO × 米津玄師「打上花火」が、iTunes週間ソングランキングではリリースから6週連続1位を達成。それに続くTVアニメ『血界戦線 & BEYOND』エンディング・テーマ、DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」も大きな話題となっているDAOKO。様々なアーティストやクリエイターからのプロデュースやコラボレーションを重ねてきたDAOKOが、10代から現在までの集大成となるセカンド・アルバムを発売する事が遂に決定!
21
BedHead(24bit/48kHz)
BELLRING少女ハート
独自のサイケデリックなサウンドからブチ上げロックまで、変幻自在アイドル・ユニット、BELLRING少女ハートが、待望の1stアルバムを1ヶ月先行で高音質配信!! これまでにリリースされた4作のEPに収録された楽曲から、新たに書きおろされた楽曲、ライヴで定番の楽曲まで、出し惜しみなく詰め込まれた全15曲を収録。アイドル楽曲とは思えない、サイケデリックで摩訶不思議なメロディとサウンドを、成長過程の5人の可憐で危ういメンバーたちが歌った奇跡のバランス感に満ちた大傑作です。この作品が世界に衝撃を与えるのは夢物語ではない。もう一度だけ、もう一度だけ言わせてください。乗るしかない、このビッグ・ウェーヴに!!
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BRICKS
THERE THERE THERES
THERE THERE THERES(ゼアー・ゼアー・ゼアーズ)通称“ゼアゼア”お待たせしました!待望の1stアルバム『BRICKS』登場です!いま一番暗い曲が似合うアイドル・ゼアゼアちゃんの真骨頂が発揮されています。もちろん激しいロックからキャッチーなポップス、ムーディーなエレクトロニカまで、アルバムを通してあなたの感受性をROCK YOU《揺さぶる》するアイドル・ロックオペラな楽曲群をお楽しみください!
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The World Left Behind
Rayons
Predawn の自主レーベルよりリリースされたミニアルバムが話題を呼んだ現代音楽 家・中井雅子のソロプロジェクトRayons が記念すべきファーストアルバムをリリー スします。フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなど様々な楽 器をエレガントにまとめ上げ、70 年代のフランス映画のサウンドトラックを現行の ポスト・クラシカル・マナーで発展させたかのような、鋭い美しさを讃える全10 曲。盟友Predawn が4曲で参加し、すでに彼女のライブでも披露されている「Waxing Moon」や「It Was You」ではドラマティックなピアノ四重奏でPredawn のボーカ ルの新たな魅力を引き出しています。感情をダイレクトに揺さぶる情熱的なピアノソ ロ、気品に満ちたストリングスの調べ。閉じられた世界をテーマに、そこに生きる少 女のピュアネスを女性らしい繊細さと凛とした力強さで表現したファーストアルバ ムです。
24
金色のコルダ Blue♪Sky focus on 神南高校
V.A.
日本テレビ系アニメ「金色のコルダ Blue♪Sky」よりアニメに登場する高校の吹奏楽部ごとにリリースされるキャラクターソング集第2弾
27
Comet, Come To Me
Meshell Ndegeocello
常にジャンルの壁を超える音楽を制作し続ける、孤高のミュージシャン、ミシェル・ンデゲオチェロによる11 作目となる新作アルバムが完成!オーガニック・ソウル、ネオ・ソウルのフィーリングまで感じさせる素晴らしい完成度!多くのミュージシャンがその幻影を追い求める不朽の名作、ディアンジェロの『ヴゥードゥー』と堂々と比肩できる世界観。これぞ真のアーティストによるソウル・ミュージック!
29
Heartleap(24bit/44.1kHz)
VASHTI BUNYAN
不朽の名盤として語り継がれる1stアルバム「ジャスト・アナザー・ダイアモンド・デイ 」(1970年)から35年のブランクを経て、2ndアルバム「ルックアフタリング」(2005年)で奇跡の復活を遂げたブリティッシュ・フォーク界伝説の女性シンガーソングライター、ヴァシュティ・バニアン。その前作より9年ぶり、通算3枚目のアルバムとなる本作「ハートリープ」は、ヴァシュティ自らが制作過程のすべてを初めてコントロールしたセルフ・プロデュース作品。ゆっくりと愛情を込めながら紡ぎ上げられた10編の楽曲は、これまでの作品の中でも最もパーソナルな美しさと優しさに満ち溢れている。ヴァシュティの40年以上に及ぶキャリアのピークを、紛れもなく証明する1枚。アートワークは前作から引き続きヴァシュティの娘ウィン・ルイスが担当。
30
Negiccoと学校 (24bit/96kHz + 5.6MHz dsd)
Negicco
2014年10月10日(旧・体育の日)、旧練成中学校を改修して作られた “21世紀型オルタナティブ・アートスペース”3331にて、Negiccoが 55名のお客さんとともに、公開ライヴ・レコーディングを開催。デジタル・フォーマットの最高音質とも言われるDSDで録音された7曲を配信いたします。お客さんたちによるコールもミックスもトークも生々しく収録したスペシャル・ライヴ音源。
31
A BEST -15th Anniversary Edition-(24bit/96kHz)
浜崎あゆみ
総数500万枚以上を売上げ、J-POP史上に鮮烈な歴史を刻んだ『A BEST』の発売から15年―。今もなお、浜崎あゆみを語る上で欠かせない名盤として愛され続けているベストアルバムが発売から15年目となる今年、2001年の発売と同日の3月28日に“15th Anniversary Edition"として最新のリマスタリングを施され、ついに蘇る!全16曲すべてオリジナル・マスターテープからのリマスタリングを担当したのは、ザ・ローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー等を手がけるL.A.の巨匠エンジニア、スティーヴン・マーカソン。15年の月日を経て、新たなayuの歌声に出会える...。そんな期待も決して裏切らない完成度であること間違いなし!
33
Beyond The Imaginary Line
4+
メロディーメーカーユニット、Silent Sproutの一人である4+の初のソロアルバム。POPなメロディーにプログレッシブかつDanceなリズムを掛け合わせたProgressive Dance POPアルバム。このアルバムではすべての楽曲で全楽器を演奏、prog.、作曲、録音、TD、マスタリングを担当。
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Manifestations - EP
Mono/poly
毎回上質なソウル、クロスオーヴァー、ジャズ、ヒップホップをリリースする英Tru Thoughtsより、キャサリーン・デボア(ヴォーカル)、リッキー・ファビュラス (ギター)、DJ・モデスト (ターンテーブル)の3人よるベルルーシュの3rdアルバム『270 Stories』からのシングル曲。
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D.A.N.(24bit/88.2kHz)
D.A.N.
D.A.N.待望の1st album『D.A.N.』が4月20日遂に解禁! 2015年夏にリリースしたデビュー作『EP』(3曲+remix1曲収録)がインディーズリスナーからクラブユーザーまでも虜にし瞬く間に話題となり、次世代のシーンの中核を担う存在として大きな期待を背負った彼等が、満を持して1stアルバムを発表します。1st EPから「Ghana」がリアレンジ・ヴァージョンとして収録。そして9月にデジタル・シングルとして発表した名曲「Pool」。また既にライブでも披露し人気の「Time Machine」「Native Dancer」など含む全8曲を収録。今作ではサポートメンバーであるUtena Kobayashiが全曲での参加となり、これまで以上に彩りを加え更なる進化を遂げています。ワールドスタンダードであり、2016年のマスターピースとなり得る決定的名盤が遂に解禁です!
Bonus!36
The World Standard
わーすた
SUPER☆GiRLS、Cheeky Parade、GEMに続く アイドル専門レーベル「iDOL Street」からの第4弾アイドルグループ 世界に照準を合わせ活動中、SNSとリアルアイドル活動を通じて世界に KAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信し続ける「わーすた」が遂にメジャーデビューフルアルバム「The World Standard」を発売!
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The Divine Move(24bit/48kHz)
Vampillia
Vampilliaが2014年4月9日に日本企画盤「the divine move 」をリリースする。去年リリースされたツジコノリコ歌唱曲「endless summer」、瀬戸内国際芸術祭関連事業の為に書き下ろされた「dizziness of the sun 」、あぶらだこの長谷川裕倫参加曲、海外からMick Barr(krallice)が参加する楽曲と共に、VampilliaがJ-POP産業に挑戦するコンセプトの「bombs」シリーズからBiS、戸川純をボーカルに迎えた楽曲が収録される。「bombs」シリーズは真部脩一が歌詞と歌メロを担当するプロジェクトで真部にとってもVampilliaにとっても新たなフェーズに突入した作品になっている。
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car and freezer
石橋英子
石橋英子、シカゴの名門レーベル”DragCity”からの世界デビュー後、初となるオリジナル・アルバムが遂に完成! 全く異なる内容の英語詞/日本語詞で歌われた2枚組の意欲作。シンガーソングライター、プロデューサー、マルチプレイヤーといくつもの顔を持ち、その振り切れた才能が極めて高い評価を受ける才女、石橋英子。近年だけでもジム・オルークのバンドメンバーを始め、前野健太・OGRE YOU ASSHOLEのアルバムや、七尾旅人の最新シングルに参加。多方面で欠かせないキーパーソンとして、その存在感が日に日に増してきています。数々の経験によって培われた、ソロ・アーティスト石橋英子としての決定盤となる5枚目のオリジナル・アルバムが、この春ついに完成しました。2013年11月、その前年にリリースした『imitation of life』がシカゴの名門レーベル”DragCity”からもリリースされ、米New York Timesや英Guardianなど海外の主要メディアでも取り上げられるなど、彼女の底知れぬ才能はいよいよ海の向こうでも話題となりました。世界中から多くの期待が高まる中完成した最新作は、彼女が思い巡らすポップ・ミュージックを追求した完成度の高い作品に仕上がっています。最先端且つ、前衛的なアプローチにチャレンジし続け、それが今では考えられないほどの大ヒットとなっていた70年代までのポップ・ミュージック。本作はその時代に産み落とされた素晴らしい作品たちの1つであるかのように煌びやかで、感動的なアルバムとなっています。全幅の信頼を寄せる、ジム・オルークが本作でもプロデュースを手掛け、鉄壁のアンサンブル「もう死んだ人たち(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、波多野敦子)」も全面参加。また、本人による英語詞と全く違った解釈で書き上げられた前野健太による日本語詞の、類を見ない2枚組での発売にも注目です。この2枚は詞の内容もさることながら、楽器編成やミックスなども異なっています。さらにメイン・ヴォーカル、コーラスの歌録りにも時間を割き、浮遊感ある歌声が豊潤なサウンドと混ざり合い、予想できないハーモニーを生み出しています。アートワークは彼女の作品には欠かせない、澁谷征司による撮り下ろし写真を木村豊(Central67)がデザイン。映像的な音の世界がヴィジュアルでも美しく表現された完璧な1枚となっています。
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FELT (2.8MHz dsd + mp3)
V.A.
''バッハを下敷きにしてサックスとピアノとで空間を作り上げる''^ ^ 文化庁主催の東京見本市2010 インターナショナル・ショーケースの一環として、池袋・東京芸術劇場 中ホールで行われた公演の記録。ともにアコースティックと電子音楽を行き来しつつ先鋭的な音楽を作り続けるアーティストだが、このコンサートが初顔合わせ。バッハを下敷きに、演奏家同士のセッションというよりは、作曲家同士がひとつの音響空間を作り上げていくようなパフォーマンス。当初は作品化を予定していなかったため、セッティングされたマイクはあくまでもPA用。また、収録に使用した2台のKORG MR-1000は同期が取れない仕様のため、ミックスに際してはKORG AudioGateで24ビット/192kHzのPCM信号に変換。そのデータをSTEINBERG Nuendoから再生し、アナログ・コンソールでミックスしたものをMR-2000Sにミックス・ダウンしている。 ^
40
QUANT (2.8MHz dsd + mp3)
Cojok+徳澤青弦カルテット
''“アコトロニカ”に弦楽四重奏と強力なリズムが加わって生まれた圧倒的な音像''^ レコーディング・スタジオでの一発録りをライブとして公開し、そこでDSD収録した音源を配信するイベント“Premium Studio Live”。その第6弾としてKcoと阿瀬さとしによる2人組ユニットCojokとチェリスト徳澤青弦が率いる弦楽四重奏を、音響ハウスSTUDIO 1に招いて行った際の記録。阿瀬がコンピューターやギターを使って繰り出すエレクトロニックなサウンドと、カルテットによる繊細かつアグレッシブな演奏とが解け合う中、Kcoのボーカルがスタジオに高らかに響き渡る。さらにはそこにゲストとして登場した屋敷豪太と根岸孝旨の2人による強力なリズム、権藤知彦のエフェクティブなフリューゲルホーンのサウンドも加わり、ダイナミックな音像が立ち現れていく様はまさに圧巻。そんな見事な音像を作り上げたのが、YMOを手掛けたことで知られるレコーディング・エンジニア飯尾芳史氏。Premium Studio Live史上、もっともゴージャスなサウンドに仕上がった本作をご堪能あれ。 ^