album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
from moon surface  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 01:55
schadenfreude  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 03:36
fragile (Luminescence ver)  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:52
pile  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 03:45
in the filament  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:33
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Album Info

moA 1st EP「Luminescence」ポストロック / エレクトロニカ / シューゲイザーといったサウンドメイキングの中で美しいメロディを紡ぎ、 新機軸のポップスとして昇華させた意欲作。

Discography

Rock
moA

2021年Shuntaro Tsukui(シキサイパズル) によるソロプロジェクトとして活動開始したmoAが、Akeru (Vocal) / Yuya Iwashita (Guitar) / Shuto Fukunaga (Bass) / Nona (Drums)をメンバーに迎えバンド体制で2023年より活動開始。今作はバンド体制1作目となるEP。 moAの根幹にあるポストロック / エレクトロニカ /シューゲイザー / テクノを軸にしたサウンドメイキングの中で美しいメロディを紡ぎ新機軸のポップスを体現した全5曲を収録。

5 tracks
Rock
moA

moA 1st EP「Luminescence」ポストロック / エレクトロニカ / シューゲイザーといったサウンドメイキングの中で美しいメロディを紡ぎ、 新機軸のポップスとして昇華させた意欲作。

5 tracks
Rock
moA

2017年に活動休止した、VJをメンバーに有するポストロック・シューゲイザーバンド、「シキサイパズル」。 そのギタリスト/コンポーザーとして、バンドの中枢を担っていたShuntaro Tsukuiによる、新たな音楽表現アウトプットが「moA」である。 シキサイパズルの活動休止から4年の沈黙を破り、今作「fragile」の発表を以って、ソロプロジェクトとして始動する。 今作「fragile」は、疾走感溢れるテンポで5拍子を基調とし、Tsukui自身の織りなす重厚なギターのレイヤープレイが冴え渡る楽曲である。 各楽器共にポストロック的なトリッキーなアプローチをしながらも、メロディラインは非常にキャッチーであり、ゲストVocalとして起用した渚(aoie us fear)による力強くも繊細な歌唱表現も相まって、自然と耳に残る仕様になっているのもポイント。 この計算されたアンサンブルによって、5拍子であっても違和感無く「Jポップ」と称することのできる楽曲として、心地好い音像へと昇華させている。 また、作詞は西塚ちえ(ex.Egw Eimi)が担当。 様々な情報が溢れ、善悪の基準すら揺らぎ、失われつつある「自分による内側の世界」と、「他人による外側の世界」との狭間を彷徨う様が描かれている。 情報社会における自己を見つめ直し、その上で「どう生きていくのか」という問いが歌詞の中には込められており、力強い演奏と共に、リスナーの心を揺さぶる。 シリアスな歌詞表現ながらも、「どこで間違ったの?」「されど街は変わりゆく」といった、聴いた時にはじめて気付く言葉の音遊びも仕掛けられており、Tsukuiによる幾何学的な音像のレイヤー表現と相まって、非常に音楽的な作品として成立している。 ポストロック/エレクトロニカ/シューゲイザーという、シキサイパズルで表現していた根幹を引き継ぎ、ソロになったことにより、さらに純度の高いTsukui自身のギタープレイを散りばめ、新機軸のポップス、オルタナティブ・Jポップを「moA」の名のもとに、鳴らしていく。

1 track