Trial
Title | Duration | Price | |
---|---|---|---|
1
|
恋はメリーゴーランド alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:17 | N/A |
2
|
車窓 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 06:42 | N/A |
3
|
Summer Lover alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:45 | N/A |
4
|
ハズレチューインガム alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:54 | N/A |
5
|
グッバイ alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:32 | N/A |
6
|
たゆたうた alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:05 | N/A |
Album Info
心の休息をもたらし、さまざまな人々がさまざまに抱く極端な心持ちを、ちょうど良いところに引き戻す「Sugar Pears」の1stアルバム。待っていれば確かに巡ってくるのか、そうではないのか、恋の駆け引きのあやふやさや、投げやりな感じを遊園地の回転木馬になぞらえた歌詞も奥深く、刻むカッティングギターが印象的で、煌びやかなソフィスティック・ポップ、M-1「恋のメリーゴーランド」、鉄道に乗車して適度な揺れに身を任せたときにもたらされる安心にも通ずる心地よさやおおらかさが感じられる、夜間飛行もできそうなミディアムテンポのポップ、M-2「車窓」、肌を刺すような日差しの熱波の中でも、陽が落ちた後の海辺の夕涼みの中でも、どんな時もうららかで、のどやかで、さわやかな薫風を感じさせる、誰の記憶の中にも存在した夏の少女 、そんな少女を思い起こさせる、海岸線のドライブに最適なドライビングポップ、M-3「Summer Lover」、無機質な都会のなかで繰り広げられる無機質なやりとりと焦燥と諦念を、プログレッシブなソウルにも通底するサウンドで表現する、M-4「ハズレチューインガム」、温かみさえ感じさせるボサのリズムに、別れの言葉を伝えられない思い切りの悪さ、悲しいはずなのにそれを実感できないためらい、そんなアンビバレントな気持ちの揺らぎを、アンニュイながら晴れ晴れとした気分にもさせるサウンドにのせたM-5「グッバイ」、一日の中でも変わっていく街の色彩と、それに合わせていろいろなメロディもが心象に浮かび上がり、ほのぼのと心安らぐミディアムポップ、M-6「たゆたうた」の全6曲。