album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
For Us  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:55
Shorebird  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 04:18
Fantasia  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:55
Come, Open, Join  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:12
Horse from Parallel  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 05:59
Row, Row  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 04:08
Clearly Clear  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:58
Esquisse  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:21
When The Word and The Heart Will Mix Well  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 07:05
Cantabile  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:12
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 40:03
Album Info

ピアニスト・ヴォーカリスト 当真伊都子(Itoko Toma) のセカンドアルバムをリリースします。 ピアノ独奏の楽曲と、弾き語り楽曲を織り交ぜた前作からのスタイルに、室内楽的アプローチの楽曲を加え、作品としての深みを増した構成となっています。 本作は日常的に感じる事のできる「海」から多くのインスピレーションを受けて制作されています。序盤に収録されたアルバムの語り手を担う「shorebird」では、優しい歌声で海風に浮かぶ鳥を穏やかに登場させます。また、歌声を支えるピアノは低音部から高音部へと移ろうアルペジオで波の形や流れを描き、抑揚をつけず穏やかに演奏される事で、寄せては返す波のイメージを際立たせます。彼女の持ち味でもあるドリーミーで柔かな世界が表現された「fantasia」は、弦楽器が入る中間部から軽やかに視界が広がり、モチーフを刻み続けたピアノは最後に光を受けて輝く波しぶきの様に解放されます。歌を主役とした、アルバムの骨とも言える楽曲「horse from parallel」は、シンプルなコード進行がメロディーの出現や変化を引き立てます。繊細で優美な弦楽アレンジで温かな空気を纏った、緩徐楽章的に仕上げられた「when the word and the heart will mix well」、ピアノが自由に歌い、低く深く響くことで安らぎをもたらす「cantabile」で穏やかなエンディングを迎えます。 弦楽アレンジは、今作のプロデュースも兼任している小瀬村晶 (track 3)と、SCHOLEより作品を発表しているフランス人ピアニスト・作曲家のQuentin Sirjacq (track 9) が担当。 両名のこれまでの作品制作を支える、井口寛がサウンドエンジニアを、菊地慎が彼女の地元(岡山)や所縁の地で撮影した写真や映像を元にアルバムジャケットやMVを制作。当真伊都子の造り出す世界観を十二分に理解した上で、SCHOLEのフィルターを通して作品を完成させました。

Discography

ピアニスト・ヴォーカリスト 当真伊都子(Itoko Toma) のセカンドアルバムをリリースします。 ピアノ独奏の楽曲と、弾き語り楽曲を織り交ぜた前作からのスタイルに、室内楽的アプローチの楽曲を加え、作品としての深みを増した構成となっています。 本作は日常的に感じる事のできる「海」から多くのインスピレーションを受けて制作されています。序盤に収録されたアルバムの語り手を担う「shorebird」では、優しい歌声で海風に浮かぶ鳥を穏やかに登場させます。また、歌声を支えるピアノは低音部から高音部へと移ろうアルペジオで波の形や流れを描き、抑揚をつけず穏やかに演奏される事で、寄せては返す波のイメージを際立たせます。彼女の持ち味でもあるドリーミーで柔かな世界が表現された「fantasia」は、弦楽器が入る中間部から軽やかに視界が広がり、モチーフを刻み続けたピアノは最後に光を受けて輝く波しぶきの様に解放されます。歌を主役とした、アルバムの骨とも言える楽曲「horse from parallel」は、シンプルなコード進行がメロディーの出現や変化を引き立てます。繊細で優美な弦楽アレンジで温かな空気を纏った、緩徐楽章的に仕上げられた「when the word and the heart will mix well」、ピアノが自由に歌い、低く深く響くことで安らぎをもたらす「cantabile」で穏やかなエンディングを迎えます。 弦楽アレンジは、今作のプロデュースも兼任している小瀬村晶 (track 3)と、SCHOLEより作品を発表しているフランス人ピアニスト・作曲家のQuentin Sirjacq (track 9) が担当。 両名のこれまでの作品制作を支える、井口寛がサウンドエンジニアを、菊地慎が彼女の地元(岡山)や所縁の地で撮影した写真や映像を元にアルバムジャケットやMVを制作。当真伊都子の造り出す世界観を十二分に理解した上で、SCHOLEのフィルターを通して作品を完成させました。

10 tracks

儚くも美しい天衣無縫、エンジェリック・ピアノの登場です! 日本が世界に誇る若き才能、音楽家であり映像作家でもある高木正勝。多くの作品でメイン・ヴォーカルを務め、ライヴへも出演。彼の作品にとってかかせない大切な声をもった女性シンガー当真伊都子。そんな彼女から、限りなくプライベートな録音環境のもと、ひっそりと届けられた私信のような自身初の音源は美しくもあたたかな歌声とピアノによる弾き語りアルバム。

10 tracks