Title | Duration | Price | |
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Park Line alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:11 | |
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Summer Places alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:43 | |
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Comma alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
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September Remember alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:09 | |
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The New Last alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:05 | |
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Approaching alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:57 | |
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Circle Line alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:20 | |
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Never Met alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:45 | |
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Wax Wing alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:39 | |
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Above Our Heads alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:27 | |
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Parallels alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:38 |
ザ・シー・アンド・ケイクのデビューから25年以上、ソロ・アーティストとしても既に20年以上のキャリアを誇るサム・プレコップ。2010年のサード・アルバム『Old Punch Card』以降は、バンドとの差異を図ってか、あの非常に魅惑的なヴォーカルを封印し、モジュラー・シンセサイザーをメインとしたインストゥルメンタル作品をリリースしてきたが、前作『The Republic』から5年半振りとなる新作アルバムは、ここ三作品の中では初めてリズムやビート・プログラミングを大胆に導入し、アナログ・シンセを中心に制作された(今作はモジュラー・シンセだけでなく、モノフォニック・シンセ、アナログおよびデジタルのポリフォニック・シンセも使用)インスト・アルバムながらも非常にポップな仕上がりとなっている。
Aphex Twinの名作『Selected Ambient Works 85-92』や『Selected Ambient Works Volume II』を始め、近年海外でも注目を集める清水靖晃、尾島由郎、イノヤマランド他の80年代の日本のニューエイジやアンビエントの名作群(サムは『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』リリース前より注目していました)、Basic Channel、Robert Hood等の90年代のミニマル・テクノの名盤にもインスパイアされた、ハイブリッドで新たなアンビエント感をも予感させる、懐かしくも瑞々しいポップ・アルバム(Thrill Jockeyが作成した資料ではブライアン・イーノやYMOに連なる作品と表現)を創み出した。ミックスは現在、拠点をポートランドに移した、バンドメイトでもあるジョン・マッケンタイアが担当し、マスタリングにはNYのレーベル12Kを主宰し、坂本龍一のコラボレーターとして日本でも著名なテイラー・デュプリーを初起用。