album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
メイン・タイトル・メドレー  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:29
フォックスリバーの囚人たち  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:27
答えはタトゥーの中に  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:37
リンカーンを救え  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:51
イン・ザ・ヤード  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:45
凶悪犯ティーバック  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:43
スクレのジレンマ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:25
サラとマイケル  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:43
脱獄の鍵・アブルッチ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:57
トンネルの中で  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:57
アンコンディショナル  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:18
陰謀  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:41
サラ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:43
シーノート  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:07
トゥイーナー  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:12
脱獄  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:33
脱獄犯を捕まえろ!  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:15
FBI捜査官アレキサンダー・マホーン  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:23
ベロニカの死  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:48
父と子  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:04
スタンド・オフ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:58
追う者、追われる者  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:33
「機密事項」  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:03
航海  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:29
折り紙  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:03
終わりなき逃亡  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:10
パナマ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:20
愛しのマリクルース  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:09
任務遂行  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:48
トラブル・イン・パラダイス  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:18
SONA  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:42
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 63:31
Album Info

大ヒット・テレビドラマ・シリーズ『プリズン・ブレイク』のオリジナル・スコアがハイレゾ音源で登場!エモーショナルな人間ドラマを盛り上げる音楽を担当するのは、『パシフィック・リム』などのラミン・ジャワディ。

Note

※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。

リマスタリング前音源の特徴 ・2007年の作品。 ・『24 -TWENTY FOUR-』ほど痛々しくなく、『LOST』ほど柔らかくもなく、ちょうど中間のようなサウンド。 音圧も高過ぎず、低域・中域・高域のバランスも良好。 ・比較的最近の作品だからだろう、奥行き感もそれなりにある。 2000年以降の作品は新しいほどDAW機材進歩の恩恵を受けるので、サウンドもどんどん良くなってきているのがわかる。 ・TVドラマのサントラというのは、スケール/制作方法/予算的にPro ToolsなどのDAWとバッチリ合うのだろう。 近年この手の作品はいっぱいあるので、もう少し曲自体に魅力があると良いのではと思ってしまう。 ・『24 -TWENTY FOUR-』も『LOST』もだが、制作予算やDAW機材の進歩の関係だろう、おそらくピアノはサンプリング音源によるプラグイン(いわゆるソフト・シンセ音源)を使っていると思われ、音自体まったく悪くはないのだが、どの作品のどの曲のどのピアノの音も同じように聴こえてしまい、もったいない。ピアノのプラグインも実際には数多くあるので、皆さんがまったく同じものを使っているわけではないはずだが、音の傾向がほぼ同じに感じる。

今回のマスタリングの聴き所 ・リマスタリング前のサウンドは良好だが、それをさらにMSコンプとDSDマスタリングによって三次元的立体サウンドへとブラッシュアップ。 ・スリリングでダイナミクス感のある曲調は、まさに今回のDSDマスタリングにドンピシャリ。 ・新しめの作品なので情報量が少ないということはないが、DSDマスタリングをすることによって、ハイレゾではないCDフォーマットに収めても飛躍的に情報量が増え、サウンド・ステージが広がっているのがわかる。 ・M04、ラストにかけてクレッシェンドしていく部分、リマスタリング前よりもずっとダイナミックになっていて、「おぉ、ここまで音量が大きくなっていくのか」と感じてもらえると思う。 ・M21の1:03前後、いったんおとなしくなってから一気にクレッシェンドしていく盛り上がり部分、リマスタリング前だとなにげに聴き流してしまうが、今回のDSDマスタリングによってよりドラマチックに。

【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。

【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。

-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎

Discography

View More Discography Collapse
Collapse