album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
メイン・タイトル/チャック・ノリスとの決闘シーン  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:44
明日もこの歌をうたえるの? (インストゥルメンタル)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:24
3台のバイク/サントとのスティック・ファイト  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 04:02
ビリーの葬儀  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:02
ガーデンでの戦い  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:50
ビリーとアン 愛のテーマ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:39
大型バイクとの死闘  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 05:48
さらばドクター・ランド  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:00
明日もこの歌をうたえるの?  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:24
死亡遊戯 エンド・タイトル  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:47
スティック・ファイト/メイン・タイトル (リプライズ)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 06:19
退廃へ堕ちる  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 06:02
レズビアンのタンゴ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:58
ウェット・スポット  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:36
水中のスポーツ/女主人のワルツ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 07:43
オーガズムの亡霊  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 08:26
アフタープレイ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:17
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 68:01
Album Info

映画史に残る伝説の男、ブルース・リーの最後の作品『死亡遊戯』の音楽がハイレゾ音源で登場!音楽を担当するのは、『007』シリーズや『愛と哀しみの果て』などのヒット作を手がけたジョン・バリー!

Note

※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。

【DSDリマスタリングでの聴き所】 元CDの特徴 ・古い録音 (1970年代) のためオリジナル・マスターの状態があまり良くない。 ・この元CDはおそらくリマスタリングしてあるはず、悪くはないがやや荒いサウンド。 ・音圧は低過ぎることもなく、高過ぎることもない。 やや高域が強い。 ・マスターは確実にテープなのでノイズ多め。特に「ナイト・ゲーム」はテープ起因のノイズが多い。 ・録音自体は悪くない。 左右の広がりもある。 ・一つのテーマのヴァリエーションが多く、やや飽きてしまう。 今回のマスタリングの聴き所 ・このまま音圧を上げるとキツいサウンドになってしまうので、少しマイルドにしてから音圧を上げている。 ・元CDは若干荒いサウンドなので、MS コンプ・トータルコンプ共に通常より多めにかけ、聴きやすくしている。 ・元CDの左右の広がりは活かしつつ、奥行き感も加えた立体サウンド。 ・同一テーマのヴァリエーションが多く BGM 的なので、サウンドもやや柔らかくして音楽的な仕上がりにしている。

【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。

【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。

-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎

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