Title | Duration | Price | |
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テルスター2004 alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:27 | |
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さすらいのギター alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:36 | |
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逃亡者 alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:37 | |
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クルエルシー alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
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サーフライダー alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:31 | |
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ライズ alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:19 | |
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レッツゴー alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:22 | |
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ベサメムーチョツイスト alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:05 | |
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秘密諜報員 alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:08 | |
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イエロージャケット alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:35 | |
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ダイヤモンドヘッド alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:36 | |
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朝日のあたる家 alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:56 | |
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テルスター2004(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
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さすらいのギター(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
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逃亡者(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
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クルエルシー(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:32 | |
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サーフライダー(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:34 | |
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ライズ(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:22 | |
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レッツゴー(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:25 | |
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ベサメムーチョツイスト(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:08 | |
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秘密諜報員(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:11 | |
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イエロージャケット(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:38 | |
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ダイヤモンドヘッド(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
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朝日のあたる家(リードギター・マイナス・ワン・カラオケ) alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 02:55 |
好評を博したThe Ventures in Japan教則DVD・ビデオ全6巻、及びリンクするカラオケCD付き楽譜大全集につづきシリーズとしてプラス6巻全12曲が教則界の雄・音楽館FEI Recordより、またまた発売される。内容充実度で知られるノーキーエドワーズ&加藤博啓のコンビ教則シリーズであるが、今回はマニアックな曲もいくつか含まれThe Ventures・ノーキーファンには角度を変えて楽しめるアルバムとなっている。 1960年代より現在までノーキースタイルを歴史の変還と共にそれぞれの曲の中に見事に凝縮し、そこにさりげなく粋に見え隠れする加藤博啓流はノーキー奏法を一層際立たせる効果を果たしている。加藤がThe Venturesのノーキーエドワーズをカバーしていると言うよりも、彼そのものが、ノーキー自身さえ気付かないノーキーらしさのリック(癖・匂い・譜割り・間合い)を身につけた自然体と言っても良いだろう。ただ加藤がこの自然体でノーキーとのジャムに臨むとお互いが個性を消し合ってしまうという現象を起こし兼ねなく、二人にとっては痛し痒しといったところである。 毎年、来日記録を塗り替え全国公演をこなすThe Venturesであるが、加藤博啓の一風変わったところは、ライブ活動を中心としない環境に身を置きたがることにある。これはやむを得ない訳があり、それは彼がThe Ventures・ノーキーエドワーズというギターインストを基盤に置きながらもカントリーロック・クリスタルソウル・スイング・フュージョン等、全く異なる様々なジャンルをアルバム制作の都度「ユニット」という形でのサウンドメイクを好むからで、その多彩さがライブを困難にしているともいえるであろう。その片鱗は彼のCD Vol.2にもよく現れている。 今回もIn Japanアルバム制作のユニットプレイヤーであるベース・マーシャル小川、ドラムス・坂本昭夫、リズムギター・トリヰカンが加藤のもとに再び召集されレコーディングに臨んだ。昨今、リバイバル曲のリメイクカバーが一翼を担いつつあるが加藤の弾くギターインストにはカバーでありながら何か新しさを感じてしまうのは私だけであろうか。 孤高のギターサウンドメーカーとして、またバリーホワイトなどのマエストロ的音楽感性を好む彼の未知なる部分を従来のエレキインストという枠を超えたジャンルに解き放った時、本来の加藤博啓の姿が見えてくるのかも知れない。