album jacket
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Get Down (DJ KAWASAKI DISCO RE-EDIT)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 04:53
Double Decker (SHO DA SCOTTIE REMIX)  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 04:06
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 08:59
Album Info

Q.A.S.B. の4枚目のアルバム "Thinking Of You" より、"Get Down" を DJ KAWASAKI がよりアップリフティングにしたDISCO RE-EDIT、そしてジャズファンク "Double Decker" を 期待の若手SHO DA SCOTTIEによるHIPHOP解釈で再構築した“打ってる” REMIX!7インチアナログに先行して配信開始!

Discography

HipHop/R&B

Q.A.S.B. のファーストアルバム 全曲オープン・リールを使用したアナログ・レコーダーによる録音は、まさに”1970年代の音”を再現したものとなっている。一発録りの荒々しさの中に真のファンク魂を垣間見る。また、メロウなソウル・ナンバーで見せるシンガー amy-Aの歌声にも注目!! ------------------------------ 国内外を問わず高い評価を受けた7インチ・シングル「The Key」。実際にプレイしたときのフロアでの爆発力は相当のモノでした。そのQ.A.S.B.がついにフル・アルバムをリリースするということで、ものすごく楽しみにしていました。正直、ヤラレました。憧れでも模倣でもない、これぞ真正日本産ソウル~ファンク・ミュージックです。 -尾川雄介 ( universounds / Deep Jazz Reality ) ---------------------------------- 日本が誇るファンク・バンドQ.A.S.B.待望のファースト・アルバムがリリース!世界中で旋風を巻き起こした衝撃のデビュー・シングル「The Key」から約半年、待ちに待った1枚が遂に放たれる!アップ・テンポのダンサブルなチューン、ミッド・テンポでヘヴィーに攻めるチューン、古き良き時代を感じさせるソウルフルなチューンなど、緊張感の中にも音楽的な幅と余裕を感じさせる内容。ヴォーカリストamy-Aの情熱的な歌唱力と鉄壁のバンド演奏力が見事にクロスオーヴァーしたフューチャー・ファンク!心の底から歌い、心の底から演奏した結晶がここにある!  -Ryuhei The Man (universounds) ------------------------------------ とうとう出るんですね!待ってました! 時に優しく、時に力強くamy嬢の歌声がその曲達に命を吹き込む。やっぱり歌っていいもんですね。 ところでQ.A.S.Bって何かの略なんですか?今度耳元でこっそり教えて下さい。 -MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO 小林Bobsan直一 ■TRACK LIST 01. The Key 02. Funk With Me 03. Touch 04. We Need The Funk 05. Eternally 06. No! 07. All Right 08. One Love Song

8 tracks
HipHop/R&B

Q.A.S.B. のファーストアルバム 全曲オープン・リールを使用したアナログ・レコーダーによる録音は、まさに”1970年代の音”を再現したものとなっている。一発録りの荒々しさの中に真のファンク魂を垣間見る。また、メロウなソウル・ナンバーで見せるシンガー amy-Aの歌声にも注目!! ------------------------------ 国内外を問わず高い評価を受けた7インチ・シングル「The Key」。実際にプレイしたときのフロアでの爆発力は相当のモノでした。そのQ.A.S.B.がついにフル・アルバムをリリースするということで、ものすごく楽しみにしていました。正直、ヤラレました。憧れでも模倣でもない、これぞ真正日本産ソウル~ファンク・ミュージックです。 -尾川雄介 ( universounds / Deep Jazz Reality ) ---------------------------------- 日本が誇るファンク・バンドQ.A.S.B.待望のファースト・アルバムがリリース!世界中で旋風を巻き起こした衝撃のデビュー・シングル「The Key」から約半年、待ちに待った1枚が遂に放たれる!アップ・テンポのダンサブルなチューン、ミッド・テンポでヘヴィーに攻めるチューン、古き良き時代を感じさせるソウルフルなチューンなど、緊張感の中にも音楽的な幅と余裕を感じさせる内容。ヴォーカリストamy-Aの情熱的な歌唱力と鉄壁のバンド演奏力が見事にクロスオーヴァーしたフューチャー・ファンク!心の底から歌い、心の底から演奏した結晶がここにある!  -Ryuhei The Man (universounds) ------------------------------------ とうとう出るんですね!待ってました! 時に優しく、時に力強くamy嬢の歌声がその曲達に命を吹き込む。やっぱり歌っていいもんですね。 ところでQ.A.S.Bって何かの略なんですか?今度耳元でこっそり教えて下さい。 -MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO 小林Bobsan直一 ■TRACK LIST 01. The Key 02. Funk With Me 03. Touch 04. We Need The Funk 05. Eternally 06. No! 07. All Right 08. One Love Song

8 tracks
HipHop/R&B

RYUHEI THE MAN 氏プロデュースの "The Mexican" を収録した "Q.A.S.B.II" 以来、2年振りとなるアルバム "Q.A.S.B. III" 。 珠玉のファンク~レアグルーヴ 全10曲を収録した Q.A.S.B. 三作目にして最高傑作! ======================= Q.A.S.B.はメロがいい。歌のラインもホーンのリフも凄く説得力があり、懐かしくて同時に普遍的でもあるのだ。それは、彼等が音楽を愛していることと過去の音楽を研究していることが関係していると思う。勿論、現行ファンクのバンドは皆そうなんだろうけど、女性ボーカルがリードするという珍しいスタンスはインスト曲にも影響していて、逞しさの中に繊細な感情を読み取る事ができるのだ。更にファンキーに、そして更に美しくなったQ.A.S.B.の音楽をファンクを知らない人にも聴いて貰いたい。 沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE/KYOTO JAZZ SEXTET) 堂々完成、と言いたくなる作品だ。精力的な活動で日々進化し続けるQ.A.S.B.。まるで春から夏に季節が移ろうように、その幹を太くし、葉を茂らせ、いよいよ鮮烈な花を咲かせた。瑞々しく繊細でありながらダイナミックでグルーヴィ。「ファンキー」や「ソウルフル」といった言葉の意味は、いまQ.A.S.B.によってどんどん拡大されている。 尾川雄介 (universounds / Deep Jazz Reality) ====================== ■ Track List 1. Jaguar (Instrumental)  2. You're My Music 3. Imagination 4. Good Guy 5. Jennifer (Instrumental) 6. Let Our Feelings Show 7. Come Feel The Beat 8. I Need You 9. Fly 10. Q.A.S.B. ドラマティックに展開するレアグルーヴ・ダンサー 2 "You're My Music"、「ディスコ~ブギー前夜」なファンキー・ソウル 9 "Fly" から、メロウなフリー・ソウル 3 "Imagination"、8 "I Need You" 、そして極上のスイートナンバー 6 "Let Our Feelings Show" まで。70年代 Soul/Funk~Raregoove を現代に蘇らせ、かつモダンにアレンジされた楽曲は Q.A.S.B.の真骨頂。もちろん、JBスタイルの 4 "Good Guy"、7 "Come Feel The Beat"、「黒いジャガー」を彷彿とさせる直球ファンク 1 “Jaguar (Instrumental)”、疾走感溢れるディープ・ファンク 5 "Jennifer (Instrumental)"、10 "Q.A.S.B."など、パワフルなファンク・チューンも健在。

10 tracks
HipHop/R&B

RYUHEI THE MAN 氏プロデュースの "The Mexican" を収録した "Q.A.S.B.II" 以来、2年振りとなるアルバム "Q.A.S.B. III" 。 珠玉のファンク~レアグルーヴ 全10曲を収録した Q.A.S.B. 三作目にして最高傑作! ======================= Q.A.S.B.はメロがいい。歌のラインもホーンのリフも凄く説得力があり、懐かしくて同時に普遍的でもあるのだ。それは、彼等が音楽を愛していることと過去の音楽を研究していることが関係していると思う。勿論、現行ファンクのバンドは皆そうなんだろうけど、女性ボーカルがリードするという珍しいスタンスはインスト曲にも影響していて、逞しさの中に繊細な感情を読み取る事ができるのだ。更にファンキーに、そして更に美しくなったQ.A.S.B.の音楽をファンクを知らない人にも聴いて貰いたい。 沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE/KYOTO JAZZ SEXTET) 堂々完成、と言いたくなる作品だ。精力的な活動で日々進化し続けるQ.A.S.B.。まるで春から夏に季節が移ろうように、その幹を太くし、葉を茂らせ、いよいよ鮮烈な花を咲かせた。瑞々しく繊細でありながらダイナミックでグルーヴィ。「ファンキー」や「ソウルフル」といった言葉の意味は、いまQ.A.S.B.によってどんどん拡大されている。 尾川雄介 (universounds / Deep Jazz Reality) ====================== ■ Track List 1. Jaguar (Instrumental)  2. You're My Music 3. Imagination 4. Good Guy 5. Jennifer (Instrumental) 6. Let Our Feelings Show 7. Come Feel The Beat 8. I Need You 9. Fly 10. Q.A.S.B. ドラマティックに展開するレアグルーヴ・ダンサー 2 "You're My Music"、「ディスコ~ブギー前夜」なファンキー・ソウル 9 "Fly" から、メロウなフリー・ソウル 3 "Imagination"、8 "I Need You" 、そして極上のスイートナンバー 6 "Let Our Feelings Show" まで。70年代 Soul/Funk~Raregoove を現代に蘇らせ、かつモダンにアレンジされた楽曲は Q.A.S.B.の真骨頂。もちろん、JBスタイルの 4 "Good Guy"、7 "Come Feel The Beat"、「黒いジャガー」を彷彿とさせる直球ファンク 1 “Jaguar (Instrumental)”、疾走感溢れるディープ・ファンク 5 "Jennifer (Instrumental)"、10 "Q.A.S.B."など、パワフルなファンク・チューンも健在。

10 tracks
HipHop/R&B

バンド結成15周年を迎えた Q.A.S.B. による Jazz ~ Rare Groove 名曲カヴァー♬ ピチカート・ファイヴ カヴァーに続いて、今回はともに1978年にリリースされた Jazz~Rare Groove の名曲カヴァー・カップリング。 マルチ・シンガー Hiro-a-key 氏をフィーチャーした Roy Ayers の "Can't You See Me"。 原曲をリスペクトしながらも中間部に挿入されたスキャットとラップによって軽快に仕上がっています。 そして、一昨年12月に逝去された Nancy Wilson の "I'm In Love" をよりグルーヴィーにアレンジ。ギター・ソロも秀逸です。Erikah Badu "Honey" のサンプリングネタとしても有名。

2 tracks
HipHop/R&B

華麗なるシャウトが、肉体(カラダ)を虜にする。 大和なソウルが充満する和製ファンク・バンドのホープ、Q.A.S.B.のセカンド・アルバムが遂にCD化!華麗なシャウトでオーディエンスを挑発する女性ボーカリストAmy Aとメンバーが叩き出す肉感的グルーヴの融合は必聴‼ RYUHEI THE MANプロデュースによるヒット・シングル、''The Mexican''収録‼ 沖野 修也 (Kyoto Jazz Massive) ------------------------------------------------- ソウルやファンクの形式的な呪縛から解放されることでより一層ソウルフルかつファンキーになったこの奇跡。艶やかなヴォーカル、ソリッドな演奏、そしてアイデアに満ちた曲と編曲。Q.A.S.B.は完全にネクスト・ステージに行っています。 尾川 雄介(universounds/Deep Jazz Reality) -------------------------------------------------- ファンク~ソウル~レアグルーヴ~ヒップ・ホップをはじめあらゆるグット・ミュージック・ファンに幅広く強烈にアピールするQ.A.S.B.入魂のアルバムです! RYUHEI THE MAN (universounds / The Man's World Productions) --------------------------------------------------- ■TRACK LIST 01. Get Up Now 02. I'm In Love With You 03. Give Me The Funk 04. Cricket (Instrumental) 05. Touch 06. Now Is The Time Part 1 07. Dreamer 08. The Mexican (Produced by RYUHEI THE MAN) 09. Movin' On Q.A.S.B. の代名詞とも言えるアグレッシヴなファンク・チューン 03「Give Me The Funk」、06「Now Is The Time Part 1」、ファンキー・ソウル~フリー・ソウル~クロ スオー ヴァー・ソウル寄りな哀愁と高揚感溢れる 02「 I'm In Love With You」、M7 「Dreamer」、そして本アルバムの 要注目リード・トラックとなるラテン・フィーリングな疾 走感溢れる ダンサー・ファンク 09「Movin' On」など、本格派女性ヴォーカリスト Amy A と楽器演奏が一体となったオリジナルの熱い ファンクネスを感じられる楽曲が満載 ! もちろん、あの「The Mexican」も Part 1 と Part 2 が一つになった、このアルバムのみ でしか聴くことができないフル・レングス・ヴァージョンで収録 (08)。 ■ Q.A.S.B. 女性では数少ない、JB 直系スタイルのシンガー Amy-A を擁する、直球ファンクバンド! 70 年代初期の GROOVE と FEELING を再現することを目指し挑戦を続けている。2008 年にリリースしたアナログ 7 インチシングルレコード" The key Part1&2′′はヨーロッパのファンク、 ブレイクビーツ DJ の間で話題の 1 枚となり、U.K. の JAZZMAN RECORDS などで SOLD OUT。2009 年に CD アルバム" Q.A.S.B." 、2010 年には 7 インチシングル "We Need The Funk / Funk With Me" を リリース。 2012 年には RYUHEI THE MAN 氏プロデュースのもと , "The Mexican"のカバーに挑戦。7インチシングルは販売直後 30 分で SOLD OUT(2013 年 6 月の再発も発売日を前に完売)! 勢いそのままに 2012 年 12 月には 7 インチシ ングル(Give Me The Funk/Touch、Now Is The Time Part 1&2)2 枚同時に発売し、こちらも完売した。2009 年以降の録音はすべてアナログテープによるもので、デジタルでは表現できない耳に優しい分厚い 音質にもこだわりを見せている。

9 tracks
HipHop/R&B

Q.A.S.B.のニュー・シングルは恋にときめく気持ちをメリーゴーランドになぞらえた、とびきりポップな "Love Merry-Go-Round"♬

1 track
HipHop/R&B

Q.A.S.B.のニュー・シングルは恋にときめく気持ちをメリーゴーランドになぞらえた、とびきりポップな "Love Merry-Go-Round"♬

1 track
HipHop/R&B

ホルンを加え厚みを増したホーン・アンサブルにストリングス・アレンジを巧みに組み合わせ荘厳な響きを伴った Jazz~R&Bテイストを織り交ぜたスロー・テンポなソウル・ナンバー "Will" ♪ 日本語詞と英語詞の両バージョンを同時リリースです!

2 tracks
HipHop/R&B

ホルンを加え厚みを増したホーン・アンサブルにストリングス・アレンジを巧みに組み合わせ荘厳な響きを伴った Jazz~R&Bテイストを織り交ぜたスロー・テンポなソウル・ナンバー "Will" ♪ 日本語詞と英語詞の両バージョンを同時リリースです!

2 tracks
HipHop/R&B

進化し続ける Q.A.S.B. の5枚目のアルバム 『Candy Dream』 ピチカート・ファイヴ “サンキュー”、ロイ・エアーズ “Can’t You See Me” の名曲カヴァーに、踊れるスウィート・シティ・ポップ “Candy Dream”、儚く切ないシティ・ソウル “The Sun And Moon”、キャッチーなアフロ・ディスコ “VIVALAVA”、爽快なラテン・ファンク・ダンサー “Wolf (Instrumental)”、希望に溢れるフリー・ソウル ”Baby Soul”、エレガント・ファンク “Escape”、そしてキュートなJBファンク “Shaky Shaky” 。全9曲収録!

9 tracks
HipHop/R&B

進化し続ける Q.A.S.B. の5枚目のアルバム 『Candy Dream』 ピチカート・ファイヴ “サンキュー”、ロイ・エアーズ “Can’t You See Me” の名曲カヴァーに、踊れるスウィート・シティ・ポップ “Candy Dream”、儚く切ないシティ・ソウル “The Sun And Moon”、キャッチーなアフロ・ディスコ “VIVALAVA”、爽快なラテン・ファンク・ダンサー “Wolf (Instrumental)”、希望に溢れるフリー・ソウル ”Baby Soul”、エレガント・ファンク “Escape”、そしてキュートなJBファンク “Shaky Shaky” 。全9曲収録!

9 tracks
HipHop/R&B

a.yu.mi. 作曲当時(19歳)の心境を綴った原曲に ”Dayton - Sound Of Music” をマッシュアップ的に組み込んだ "Escape"、そして 切れ味抜群なヴォーカルにベースとクラビネットのユニゾンがグイグイと引っ張るグルーヴィー・ダンサー "Gotta Believe" Q.A.S.B. 的 Elegant Funk 2曲のカップリング♫

2 tracks
HipHop/R&B

a.yu.mi. 作曲当時(19歳)の心境を綴った原曲に ”Dayton - Sound Of Music” をマッシュアップ的に組み込んだ "Escape"、そして 切れ味抜群なヴォーカルにベースとクラビネットのユニゾンがグイグイと引っ張るグルーヴィー・ダンサー "Gotta Believe" Q.A.S.B. 的 Elegant Funk 2曲のカップリング♫

2 tracks
HipHop/R&B

Q.A.S.B. がファンクの帝王オーサカ=モノレール 中田亮をフィーチャー♬ 四半世紀を超えて世界のファンク界を牽引しているオーサカ=モノレールの中田亮氏をヴォーカルにフィーチャーした ”The Jet Leg” ホーンとシャウトが絡み合いタイトな化学反応が生まれる! もう一曲は終始パーカッシヴなグルーヴが炸裂するインストラテンファンク "Wolf"。 両曲ともフロアで威力を発揮する強力な Funk 45 です!

2 tracks
HipHop/R&B

Q.A.S.B. がファンクの帝王オーサカ=モノレール 中田亮をフィーチャー♬ 四半世紀を超えて世界のファンク界を牽引しているオーサカ=モノレールの中田亮氏をヴォーカルにフィーチャーした ”The Jet Leg” ホーンとシャウトが絡み合いタイトな化学反応が生まれる! もう一曲は終始パーカッシヴなグルーヴが炸裂するインストラテンファンク "Wolf"。 両曲ともフロアで威力を発揮する強力な Funk 45 です!

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HipHop/R&B

Q.A.S.B. のピチカート・ファイヴ♬ 三代目ヴォーカリストとして野宮真貴が加入して間もないピチカート・ファイヴのアルバム「女性上位時代」(1991) から「サンキュー」、そして後期のアルバム「プレイボーイ・プレイガール」(1998) から「ウィークエンド」の2曲のカヴァーが Q.A.S.B. サウンドとなって登場! ========================== あなたには希望の匂いがする。小西康陽  ここ数年、ずっとヘヴィ・プレイしている「You Make Me Feel」という曲を作ったQ.A.S.B.が、じぶんがかつてやっていたピチカート・ファイヴの楽曲をカヴァーする、というアイデアを聞いて、じぶんは驚き、嬉しくなり、そしてすこし怖くなった。  いちばん好きなバンドである彼らが、じぶんの作った楽曲を取り上げてくれるなんて、嬉しくてたまらない話だが、いっぽう、もし気に入らない出来だったらどうしよう、いつも本当にジェントルで優しいリーダーの石川さんや、素晴らしいヴォーカリストのa.yu.mi.さんたちと、ちょっとギクシャクした関係になってしまうのだろうか。そう考えると、やはり怖くなってしまうのだった。   だが、そんな心配は杞憂だった。「サンキュー」と「ウィークエンド」、どちらもじぶんにとってはつよく思い入れのある楽曲。「サンキュー」を作ったときの、全世界に対して「ノー・サンキュー」と言いたくなるような屈折した感情。あるいは「ウィークエンド」を作ったときの、まるで職業作家の仕事のごとく端正なものをつくった、という、うれしいような、面映いような感情。そうしたものはまだ、じぶんの中にはっきりとしたかたちで残っている。そんな作家の個人的な屈託を、彼らQ.A.S.B.はじつにあっさりと、うつくしく見事に乗り越え、じぶんたちの音楽にしている。  とりわけ、ヴォーカリストのa.yu.mi.さんの歌う日本語の瑞々しさには驚き、彼女とこのバンドの将来に大きな可能性を感じた。たとえば「トワエモア」の白鳥英美子さんや「ハイ・ファイ・セット」の山本潤子さんなどに通じる清潔な日本語の発音を持ちながら、ファンキーなビート感を持つこのバンドのサウンドともしっかり寄り添っている。プロフェッショナルなソングライターなら、素材としての彼女とこのバンドに、なにか楽曲提供してみたい、と誰しも考えるに違いない。  あなたに逢えてよかった、あなたには希望の匂いがする、というのは、かつて和田アキ子さんが歌った楽曲の一節だが、まさか大昔にじぶんの書いた楽曲を通して、そんな「希望の匂い」と出会うことになるとは。Q.A.S.B.には感謝するばかりだが、いまのじぶんにできることはそう多くはない。ひとりでも多くの人に聴いてもらいたい、彼らの音楽の素晴らしさを知ってもらいたい、と願うばかりだ。

2 tracks
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Q.A.S.B. のピチカート・ファイヴ♬ 三代目ヴォーカリストとして野宮真貴が加入して間もないピチカート・ファイヴのアルバム「女性上位時代」(1991) から「サンキュー」、そして後期のアルバム「プレイボーイ・プレイガール」(1998) から「ウィークエンド」の2曲のカヴァーが Q.A.S.B. サウンドとなって登場! ========================== あなたには希望の匂いがする。小西康陽  ここ数年、ずっとヘヴィ・プレイしている「You Make Me Feel」という曲を作ったQ.A.S.B.が、じぶんがかつてやっていたピチカート・ファイヴの楽曲をカヴァーする、というアイデアを聞いて、じぶんは驚き、嬉しくなり、そしてすこし怖くなった。  いちばん好きなバンドである彼らが、じぶんの作った楽曲を取り上げてくれるなんて、嬉しくてたまらない話だが、いっぽう、もし気に入らない出来だったらどうしよう、いつも本当にジェントルで優しいリーダーの石川さんや、素晴らしいヴォーカリストのa.yu.mi.さんたちと、ちょっとギクシャクした関係になってしまうのだろうか。そう考えると、やはり怖くなってしまうのだった。   だが、そんな心配は杞憂だった。「サンキュー」と「ウィークエンド」、どちらもじぶんにとってはつよく思い入れのある楽曲。「サンキュー」を作ったときの、全世界に対して「ノー・サンキュー」と言いたくなるような屈折した感情。あるいは「ウィークエンド」を作ったときの、まるで職業作家の仕事のごとく端正なものをつくった、という、うれしいような、面映いような感情。そうしたものはまだ、じぶんの中にはっきりとしたかたちで残っている。そんな作家の個人的な屈託を、彼らQ.A.S.B.はじつにあっさりと、うつくしく見事に乗り越え、じぶんたちの音楽にしている。  とりわけ、ヴォーカリストのa.yu.mi.さんの歌う日本語の瑞々しさには驚き、彼女とこのバンドの将来に大きな可能性を感じた。たとえば「トワエモア」の白鳥英美子さんや「ハイ・ファイ・セット」の山本潤子さんなどに通じる清潔な日本語の発音を持ちながら、ファンキーなビート感を持つこのバンドのサウンドともしっかり寄り添っている。プロフェッショナルなソングライターなら、素材としての彼女とこのバンドに、なにか楽曲提供してみたい、と誰しも考えるに違いない。  あなたに逢えてよかった、あなたには希望の匂いがする、というのは、かつて和田アキ子さんが歌った楽曲の一節だが、まさか大昔にじぶんの書いた楽曲を通して、そんな「希望の匂い」と出会うことになるとは。Q.A.S.B.には感謝するばかりだが、いまのじぶんにできることはそう多くはない。ひとりでも多くの人に聴いてもらいたい、彼らの音楽の素晴らしさを知ってもらいたい、と願うばかりだ。

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