album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
時間計  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 01:54
存在証明  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 04:26
最終走者  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 03:35
見えざる手  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 03:50
メソポタミア  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 04:20
終焉間際のシンポジウム  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 03:44
ベンジャミン  alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz 04:46
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 26:35
Album Info

内容紹介 これまでの2枚同時シングルと異なり、1ヶ月という「時間」を経てリリースされた2枚のシングル「存在証明」「終焉間際のシンポジウム」を含む、待望の3rdアルバム。

今シリーズのテーマは「時間」。人間に課せられた宿命的な「時間」を軸に、これまで以上にバラエティ豊かな珠玉の7篇の物語が展開します。

Vo/Gt.松木のメロディセンスと独特な言語感覚が光る確かなソングライティング、“ピロカルピンサウンド”とも言うべき独特な、リスナーを包み込むかのようなギターサウンド。新メンバーの加入により一層グルーヴを増したリズム。これらが有機的に融合し空間的な広がりを増したバンドアレンジ。新境地となる新たな方向性にも挑戦し、格段の進化を遂げたピロカルピンの世界が存分に詰まった1枚になっています。

マスタリングは9mm Parabellum Bulletやtacica、サカナクション等を手がける音職人、小島康太郎。アルバムタイトルは、人気小説家・森絵都氏の同名小説から。作品のテーマに共鳴したVo/Gt.松木が、森絵都氏本人から快諾を得て実現したもの。

新たな広がりを見せるピロカルピンの世界がここに。時間旅行のように、ノスタルジックでどこか近未来的な、ここにしかない世界観を堪能できる1枚。

メディア掲載レビューほか ■草野マサムネ (スピッツ) ピロカルピンの歌は初恋に身をよじった頃の匂いがする。 無理やり自分の中の「少年」を引っ張り出されてしまう不思議な力がある。 なので、心がくたびれた時によく聴かせてもらってます。 今回のアルバムはバンドの音の隙間が明確で、松木さんの声もみずみずしくて、 ライブを一本味わったような満足感です!

■大迫章弘(e-sound speaker) 声が真っ直ぐに飛んでくる。 ためらいなく僕の心の深い所まで。 なんて素敵な歌声! 燃えさかる炎の向こうに未来が見えるよ。 ピロカルピンという存在を証明するには十二分な一枚ではないでしょうか。 素晴らしいアルバムの完成おめでとう!

■鈴木貴之 (butter butter) 数年前、高円寺の小さなライブハウスで知り合ったピロカルピン。 お互い付かず離れずでやってきた幼馴染みのような存在だと勝手に思っていたら、 いつの間にかこんなに素晴らしいアルバムを作るバンドになってしまっていた。 ま、負けてられない…!

■日本橋ヨヲコ(漫画家) 彼らの音はまるでスポンジのようです。 柔らかく優しく包み込みながら物凄い勢いで吸収もしていくような不思議な速度。 これからも見えそうで見えない景色を音に変えて震えさせてください。

■みずしな孝之 (漫画家) 初めて聴いたのは「人間進化論」。エッジの効いた歌詞と松木さんの歌声の真摯さが、 ざくざくと心をえぐってくるのになぜか心地良かったのを覚えています。

個人的に今回のアルバムでは「存在証明」が刺さりました。 しなやかでしたたか、ピロカルピンの光と闇、強さと儚さが両立するところに惹かれます。

■コヤマヒデカズ (Lyu:Lyu) アルバム、とてもとても良かったです。 一曲目の「時間計」が再生された瞬間、いきなり僕の精神は宇宙に独りきりで放り出されてしまいました。 最後の曲が終わってしまうのが「寂しい」と思えるアルバムは本当に久しぶりです。 素敵な音楽をありがとうございました。 「終焉間際のシンポジウム」の、ひたすらに真摯な歌声に少し泣いてしまったのは秘密です。

    • オフィシャルサイトより抜粋

アーティストについて Vo./Gt.松木智恵子、Gt.岡田慎二郎、Ba.スズキヒサシ、Dr.鈴木雅人からなるギターロックバンド。

少年のようにイノセントな輝きを放つ透明な声と、UKロックに根差した唯一無二のバンドサウンドが描き出す、ドリーミーでファンタジックな世界。日本人の心の琴線に触れるノスタルジックなメロディと、独特な言語感覚から生み出される日常とファンタジーの狭間を切り抜く歌詞は、シンプルながらも日本語の持つ強さと美しい響きを備えている。

2003年、Vo.松木がメンバー募集でGt.岡田と出会い、ピロカルピンの原型が生まれる。その後幾度のメンバーチェンジを経て、2010年8月から現在の編成に。

2009年7月、タワーレコード限定『人間進化論』、HMV限定『京都』をリリース。ライバル2社からの初めてのシングル同時リリースという形でデビューを果たす。これまでにリリースしたシングルは全てSOLD OUTとなり、2枚のアルバム『落雷』『幻聴と幻想の現象』 はロングセールを続けている。

2010年11-12月、新メンバー加入後初となるシングル『存在証明』『終焉間際のシンポジウム』を2か月連続でリリース。前者はオリコンインディーチャートで週間・月間とも2位となり、数量限定でリリースされた後者は即完売に。プラネタリウムで開催した初のレコ発ワンマンも満員御礼となった。

圧倒的な世界観で描かれる幻想のギターロック。 日常を浄化する美しく力強い言葉の結晶と、奇をてらわない普遍的な曲の中にキラリと光る音の輝きが、リスナーの耳を捉えて放さない。

Discography

Rock

活動開始20年のギターロックバンド「ピロカルピン」の無観客ライブ音源「No Audience Live 2020 at Shimokitazawa CLUB Que」が2023年10月20日リリース!

15 tracks
Rock

活動開始20年のギターロックバンド「ピロカルピン」の無観客ライブ音源「No Audience Live 2020 at Shimokitazawa CLUB Que」が2023年10月20日リリース!

15 tracks
Rock

清涼感と透明感が際立つボーカルと、生命力を覚醒させられる立体的でパノラミックなサウンド。2023年5月31日リリースの彼ら10枚目となるニューアルバム「円心」

10 tracks
Rock

清涼感と透明感が際立つボーカルと、生命力を覚醒させられる立体的でパノラミックなサウンド。2023年5月31日リリースの彼ら10枚目となるニューアルバム「円心」

10 tracks
Rock

清涼感と透明感が際立つボーカルと、生命力を覚醒させられる立体的でパノラミックなサウンド。2023年5月31日リリース予定の彼ら10枚目となるニューアルバム「円心」に先行してリリースされる「ピロカルピン」の待望のニューシングル「ガンダーラ」。

1 track
Rock

清涼感と透明感が際立つボーカルと、生命力を覚醒させられる立体的でパノラミックなサウンド。2023年5月31日リリース予定の彼ら10枚目となるニューアルバム「円心」に先行してリリースされる「ピロカルピン」の待望のニューシングル「ガンダーラ」。

1 track
Rock

清涼感と透明感が際立つボーカルと、心と身体を舞い上がらせる立体的でパノラミックなサウンド。「ピロカルピン」の待望のニューシングル。

1 track
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清涼感と透明感が際立つボーカルと、心と身体を舞い上がらせる立体的でパノラミックなサウンド。「ピロカルピン」の待望のニューシングル。

1 track
Rock

願ってきた夢が叶ったり、周りの物事が変化したりするときに抱く、確かな現実感と、それとは裏腹の、不思議で神秘的な邂逅と、 虚構の中の孤独感を、荘重感と浮遊感が相俟ったギターロックサウンドで巧みに歌い出す、リード曲でアルバムタイトル曲の M-1「その幕が上がる時」。時の移ろいや泡末夢幻とした人の世の覚束なさに自信や展望を失ったとしても、たゆまぬ日々の励み は決して人を裏切らないと確信させ、新しい時代にさらに新しい一歩を踏み出す勇気を与える、ストレートでソリッドなロック、 シングルのM-2「人生計画」。内省的で現実から遠ざかりたい気持ちを、小気味よくシャッフルする跳ねるビートと、 透き通ったボーカルのサウンドに載せて聴かせるM-7「夢十夜」など、「ピロカルピン」至高の全7曲。 時折、心揺さぶるようなハードなサウンドでありながら、日常の営みに激励の言葉をかけてくれるように、いつの間にか すっと心の中に同居する歌詞と、明日への意欲と勇気をじんわりと掻き立てさせてくれる、そっと寄り添ってくる旋律が 奥深く息づいて、心地良さと活力を与えてくれる「ピロカルピン」のサウンド。 「岡田慎二郎」のギターをフィーチュアした重層的なバックサウンドに、「松木智恵子」のみずみずしく素直に直接胸に響く、 透明感際立つボーカルとメロディに、秀麗で整然とした言葉が絶妙にカラフルに掛け合わさる。そして、聴く者たちの、 前に進んで行く日々のストーリーを鼓舞する。眼をさえぎる影を払う「ピロカルピン」の真価を、ここでも実感できる。

7 tracks
Rock

願ってきた夢が叶ったり、周りの物事が変化したりするときに抱く、確かな現実感と、それとは裏腹の、不思議で神秘的な邂逅と、 虚構の中の孤独感を、荘重感と浮遊感が相俟ったギターロックサウンドで巧みに歌い出す、リード曲でアルバムタイトル曲の M-1「その幕が上がる時」。時の移ろいや泡末夢幻とした人の世の覚束なさに自信や展望を失ったとしても、たゆまぬ日々の励み は決して人を裏切らないと確信させ、新しい時代にさらに新しい一歩を踏み出す勇気を与える、ストレートでソリッドなロック、 シングルのM-2「人生計画」。内省的で現実から遠ざかりたい気持ちを、小気味よくシャッフルする跳ねるビートと、 透き通ったボーカルのサウンドに載せて聴かせるM-7「夢十夜」など、「ピロカルピン」至高の全7曲。 時折、心揺さぶるようなハードなサウンドでありながら、日常の営みに激励の言葉をかけてくれるように、いつの間にか すっと心の中に同居する歌詞と、明日への意欲と勇気をじんわりと掻き立てさせてくれる、そっと寄り添ってくる旋律が 奥深く息づいて、心地良さと活力を与えてくれる「ピロカルピン」のサウンド。 「岡田慎二郎」のギターをフィーチュアした重層的なバックサウンドに、「松木智恵子」のみずみずしく素直に直接胸に響く、 透明感際立つボーカルとメロディに、秀麗で整然とした言葉が絶妙にカラフルに掛け合わさる。そして、聴く者たちの、 前に進んで行く日々のストーリーを鼓舞する。眼をさえぎる影を払う「ピロカルピン」の真価を、ここでも実感できる。

7 tracks
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自主レーベル「miracleoasismusic」を設立以降、アルバム「anewphilosophy」「ノームの世界」をリリース、昨年は配信限定にて「ピロカルピン2015?2018Selection」、「ThanksgivingonemanLive2017」とリリースを重ねてきた「ピロカルピン」が充電期間を経ていよいよ新曲を発表する。シングル収録の2曲は「ピロカルピン」の持ち味満載のアップテンポで爽やかなギターロックサウンド、夏の気配を感じる季節にピッタリのサウンドに仕上がっている。ジャケットはドラマ化された「海月姫」、「東京タラレバ娘」で知られる人気漫画家「東村アキコ」、(今年7月より「偽装不倫」(日本テレビ系列)のドラマ化も決定している)が書き下ろした。今年9月にはおよそ2年4ヶ月振りとなるオリジナルアルバムのリリースが予定される中で本作はその1stシングルカットとなる。

2 tracks
Rock

自主レーベル「miracleoasismusic」を設立以降、アルバム「anewphilosophy」「ノームの世界」をリリース、昨年は配信限定にて「ピロカルピン2015?2018Selection」、「ThanksgivingonemanLive2017」とリリースを重ねてきた「ピロカルピン」が充電期間を経ていよいよ新曲を発表する。シングル収録の2曲は「ピロカルピン」の持ち味満載のアップテンポで爽やかなギターロックサウンド、夏の気配を感じる季節にピッタリのサウンドに仕上がっている。ジャケットはドラマ化された「海月姫」、「東京タラレバ娘」で知られる人気漫画家「東村アキコ」、(今年7月より「偽装不倫」(日本テレビ系列)のドラマ化も決定している)が書き下ろした。今年9月にはおよそ2年4ヶ月振りとなるオリジナルアルバムのリリースが予定される中で本作はその1stシングルカットとなる。

2 tracks
Rock

「ピロカルピン 2015-2018 Selection」。歩んでゆく道程の向こうに垣間見える新しい世界観、新しい人生観、新しいフィロソフィーを散りばめた「ピロカルピン」のストレートでポップなロックを聴くことができるアルバム「a new philosophy」からの7曲に、ファンタジックなフェアリーテイルを思わせる場面や、勇壮で心躍らせる貴種流離譚を思わせる場面、起こりえない現実を描写する空想科学小説を思わせる場面で彩られたアルバム「ノームの世界」からの3曲と、再レコーディングにより更に透明感と誘引力を増強して、15th Anniversary Versionとなって戻ってきた活動初期の代表曲「京都」に、新曲「今生きる」を加えた全12曲。時折、心揺さぶるようなハードなサウンドでありながら、日常の営みに激励の言葉をかけてくれるように、いつの間にかすっと心の中に同居する歌詞と、明日への意欲と勇気をじんわりと掻き立てさせてくれる、そっと寄り添ってくる旋律が、心地良さと活力を与えてくれる曲の数々。「岡田慎二郎」のギターをフィーチュアした重層的なバックトラックに、「松木智恵子」のみずみずしく素直に直接胸に響く、奥深い魅力に満ちた透明感際立つボーカルとメロディに、秀麗で整然とした言葉が絶妙にカラフルに掛け合わさり、森の奥の爽やかな朝露のような、夜に澄んで煌めく星の光のような音の世界に形づくり、まばゆくしっとりと描き出す。そして、聴く者たちの、前に進んで行く日々のストーリーを鼓舞する。眼をさえぎる影を払う「ピロカルピン」の真価を実感できる巧緻なSelection。

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