album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
A Wonderful Weekend Away  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:21
Stay Over Moods  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:01
Hotel Hallway  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:15
Arriving or Leaving  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:07
The Hipster Escapes  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:57
A Stay Far Away  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:11
Soundtrack for My Stop  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:02
Calm in the Vestibule  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:00
Awaiting Service  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:03
Antechamber Axe  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:14
Check Me In  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:16
Into the Entryway  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:53
Ragtime in the Reception  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:03
Entrance to the Spectacular  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:56
Away on the West Coast  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:04
Love This Place  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:10
Here to Stay  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:59
The Pianist in the Lobby  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:01
Escaping Reality Time  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:02
Stunned By My Suite  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:03
New Orleans Lobby  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:18
The Love of a Good Hotel  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:16
With a Stay Booked  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:16
Through Revolving Doors  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:58
Lobby Life  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:59
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 52:25
Album Info

ホテルのロビーで非日常を感じながら楽しむピアノコレクション。コロナ禍になりテレワークが進むと、ワーケーションという仕事と休日を同時進行する働き方が注目されるようになった。そのワーケーションをさらに発展させて、長期滞在型の休暇をホテルなどで楽しむことをステイケーションと呼ぶ。その名の通り、ステイ(滞在)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語だが、ホテルなどの宿泊施設で週末などを利用して1~2泊滞在して休暇を過ごすというものだ。この言葉はアメリカが発祥で、最近は日本国内にも浸透してきている。その滞在先のホテルのロビーで生ピアノが流れていたら、そんなに贅沢な休暇はない。今作『ホテルのロビーで流れるチルピアノ』で、ステイケーションとピアノの両方を堪能したい。

Discography

長い歴史を持つクラシックホテルで聴く重厚感あふれるジャズピアノクラシックホテルは、長い歴史を持つ老舗。長い期間に渡ってお客さんに愛されてきたのは、ブランディングがしっかりしているからだろう。このブランドの語源は『Brandr』。古代スカンジナビア語で「焼き付ける」の意味で、自分が所有している家畜を区別するため焼印が由来となっているそうだ。現在は、競合と区別するためにブランディングすることが一般的で、他との差別化と認知度のアップの両方を狙うものとされている。今作『クラシックホテルで流れる荘厳ジャズ』は、そんなブランディングができているクラシックホテルで流れていそうな重厚感のあるピアノコレクション。非日常の中でも特別な空間が、そこにはある。

20 tracks

老舗ならではのおもてなしを感じるカフェに流れる緩やかなジャズピアノコレクションカフェ好きの友人にとあるカフェに連れて行ってもらった。「ここにはコーヒーカップが何百とあって、お客さんの雰囲気に合わせて、違うカップが出てくるんだよ」と友人。確かに友人は赤いカップで、私は青いカップが出てきた。一杯ずつ、注文を受けてから淹れてくれるコーヒーがおいしかった。その半年後、どうしてもあのコーヒーを飲みたくなって、一人で例のカフェへ。「今回はどんなカップかな?」と思って待っていると、なんと同じ青いカップでコーヒーが出てきた。本当に私のイメージに合わせて選んでくれているんだ…今作『老舗の珈琲店で流れるゆったりジャズ』が流れるカフェでは、こんなおもてなしがあるかも。

20 tracks
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