Title | Duration | Price | |
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紫電一閃 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:46 |
UMBを主宰するLibra Recordsによる日本語ラップ・コンピシリーズ『UMBC』の最新作として今回リリースされるのは、鳥取代表としてUMBでも数々の名バトルを繰り広げてきたJAKEによるシングル「紫電一閃」だ。 本戦初出場となった2015年のUMBではMC☆ニガリやBASEといった強豪を倒してベスト4に輝いたJAKE。以降、UMB本戦に通算5回、さらに『THE CHOICE IS YOURS』には初回からVol.5まで連続出場を果たし、そのアグレッシブなバトルスタイルによって強烈な印象を残してきた。地元鳥取では2015年にレーベル「因幡レコード」を立ち上げ、自らのレコーディング作品のリリースを開始。2020年に北海道のプロデューサー、Michitaが全曲プロデュースを手がけた1stフルアルバム『Profie』を発表し、さらに今年に入ってからは大阪のヒップホップバンド、SATTU CREWのインスト曲にラップを乗せたEP『B-BOY JAZZ MOVEMENT』を発表するなど、積極的に作品のリリースを重ねている。 今回のシングル「紫電一閃」は、日本のヒップホップシーンにて数々のクラシックチューンを生み出してきたDJ WATARAIがプロデュースを担当。DJ WATARAIならではのファットなドラムとベースの上に感情を揺さぶられるような旋律が合わさったトラックに、JAKEは一つ一つの言葉を丁寧に乗せながら、アーティストとしての自らの思いや姿勢をリリックに込める。<どの道この道すらいばら道/入口出口のない地下ラビリンス>というフックにアーティストとしての苦悩をストレートに込めながら、「紫電一閃」というタイトルの通りに自ら切り開く明るい未来へと繋がっていく。バトルMCとしてのJAKEのイメージとはまた異なる、一人のラッパーとしての彼の魅力をぜひこの曲で味わってほしい。