ソングライター

過去も未来も最初も最期も真っ直ぐに向き合った新境地的作品。 01.   親指のヒーロー 今まで直接的な応援歌のような歌を作ってこなかったユタ州が作る直球の応援歌。誰かの背中を支えてあげたい決意の一曲になっている。 02.   カケル ボーカルターキーのぶとの母親が亡くなった事を受けて描かれた一曲。あらがう事のできない別れへのやるせなさや、どうすることもできない気持ちが詰まった一曲。 ありがとう さようなら もう二度と会えないんだね。自分に重ねて思わず涙が込み上げる。 03.   ボーダー なんとも言い切れないような関係の男女を想像させる歌詞をキャッチーに歌い上げている。未来がない関係ではあるが、やめることも今の自分の基盤を壊すこともできない、絶妙なはぐらかしが『きみは何か言いかけたけど お腹減ったよ コンビニ行こうよ』に詰まっているように思える。 04.   おすし これぞユタ州！といった感じのバカらしさとキャッチーさと深読みさせる歌詞が絶妙な一曲。ライブでも既にプレイされており、おすしが頭から離れない…という声が続出。また、回るという歌詞が入っているためかライブではサークルモッシュも起きている。  05.   カレーライスⅡ ユタ州の人気曲カレーライスのアンサーソング。男性目線であるカレーライスに対して、カレーライスⅡは帰りを待つ女性側の楽曲になっている。是非カレーライスを聴いてこちらの曲も聴いてほしい。絶妙な男性目線、女性目線が楽しめる。